Mr・サンスター研究所

 TOYBIZ社製6インチフィギアをマーヴル、ロードオブ・ザ・リング、レジェンダリーを余すことなく紹介するブログです。

あたしが俺がボディ・バックスだ。

2011-12-16 22:15:57 | 日記

ボディ・バックスのレビューです。

発売種:レジェンダリーコミックブックヒーローズツインパック 可動箇所;クラウンフェイス35ポイント パンダ:13ポイント

キャラ設定:12-GAUEGというコミック誌のキャラクターらしいです。


まずはクラウンフェイスから、素体はオリジナルでハルクやジャガーノートを思わせるムキムキのいわゆるゴリラ体型に仕上がっています。


次はパンダです。こちらも素体はオリジナルですが、クラウンフェイスとは対照的に小柄な体型になっています。


ペンダントや靴に施された細かいモールド、腰のバックルにナイフホルダーなど各パーツ供非常に細かく丁寧に造られています。またチェーンが金属製になっているなどTOYBIZの並々ならない気合いを感じられます。ペイントは服が光沢処理による質感UPが図られているなど、全体のクオリティは相当高いです。


パンダはスーツの胸にある名前のイニシャル部分がモールド化されているだけでなくざらざら処理による質感の違いを出していたり、腕輪やブーツも丁寧に造詣されています。肌の部分が成型色ですが、それほど気にならないですね。


顔はニヤケ口のペイントが非常に不気味なマスクのデザインをよく再現していると思います。またマスクの奥にある目も血走った感じで良いです。


女性キャラの顔には難が多いTOYBIZの中にあってかなり良く出来ていると思います。邪悪な微笑みがなんともいえないですね。


クラウンフェイス専用武器であるナイフです。なかなかよくできていますね。


パンダ専用武器である銃ですが、手に固定されている状態で外すことはできません。またデザインは良いですが、ペイントは無く若干手抜きな感は否めないです。


クラウンフェイスとパンダの比較図です。正に絵に描いたような凸凹コンビですね。


なおクラウンフェイスはジャガとハルクとほぼ一緒ですが、パンダはホビットとスパイディの中間くらいの大きさです。


可動に関してですが、このクラウンフェイス何故か二の腕に回転軸が無く肘にあるというハズブロにおける手抜き可動が施されています。TOYBIZともあろう会社が何故こんな愚考を犯したのか、今もって謎です。また可動箇所は多めですが、範囲は狭く、あまり大胆なポーズを取らせることが出来ないのが残念です。



パンダは可動箇所が少ないので、ポーズもほとんど取らせられません。


二人のツーショットです。どういう関係なのかは分かりませんが、どう見てもクラウンフェイスがパンダの指示で動くって感じですよね。

ボディ・バックスでした。今回はコンビキャラということで二体同時の紹介となりました。造詣そのものは非常にクオリティが高いだけにもう少し可動にも力を入れて欲しかったですね。ちなみに海外ではこちらの方が人気がありましたが、日本では全然馴染みが無い為、同時発売されたコナンVSウラールの方が人気が有りました。最後は二人のほのぼのツーショットでお別れです。



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