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山・旅・音・その他

2010 夏の北海道旅行

2010-08-22 | 登山、旅行、温泉など
8月7日から13日まで自転車で北海道に旅行に行ってきました。
メンバーは友人のF君と私の2名。
8月7日は移動日。
苫小牧のホテルで待ち合わせ、1泊して翌8日は苫小牧~登別温泉(約60km)
登別温泉に宿泊して9日は登別温泉~洞爺湖(約75km)
洞爺湖温泉郷で2泊して11日は洞爺湖~八雲
12日は八雲~函館
函館で1泊して13日に帰途に着く。。。。とまあこのような予定。

8日、苫小牧から出発、天気予報では曇り時々雨だったのだが、思いっきり晴天。
はっきりいって暑い!というわけで海沿いの道をサクサク進めた。


最後は海沿いの道より登別温泉郷へ行くために長い登りが....荷物を背負ってののぼりは結構年寄りにはツラいです。
登別では「ゆもと登別」という宿に宿泊。きれいで応対もよく食事も風呂もよかったです。また来てもいいな!と思いました。

9日、登別を出発して洞爺湖まで。
登別からまた海沿いまで下って、また海沿いの道をひたすら行く。室蘭を経由して伊達市~有珠、山道はできるだけ避けるルートで洞爺湖へ。だが、ここでも洞爺湖の直前でやはり登りが....まあ内陸に進むんだからしょうがないんだが。
洞爺湖温泉郷に到着。宿にチェックインして汗まみれの衣服をとりあえず洗濯。
洞爺湖温泉は2泊なので10日は洞爺湖観光(つっても中ノ島に遊覧船で行っただけ)、あとは足腰の保養で温泉入ってひたすらダラダラする。ちなみに9日、10日も天気予報では曇り時々雨だったが実際はすこぶるよい天気。


11日、洞爺湖出発して八雲まで。この日が今回の旅行で一番距離が長い日。(約90km)
そしてトンネルや登り下りも多い日。。そして、ついにこの日から天気も崩れることとなる。とりあえず洞爺湖出発してすぐに登り...開幕登りスタートは老体には辛い。海沿いの道にでる前あたりから雨も徐々に強くなってきた。豊浦のあたりから道路は内陸へ入り礼文のあたりの岬は急峻なようなのでそれを避けるように道は登り下りとトンネルをいくつも抜けていく。交通量も多く、トンネルは歩道が狭いので大型トラックとかが迫ると非常に怖いものがある。なんとか抜けて静狩あたりから海沿いを走る。しばらく行くと長万部。長万部はカニで有名なのでドライブインでカニめしを食うことにした。普通のドライブインで食べたせいか、あまり美味くなかった。長万部をでてまたひたすら海沿いの道を雨の中ひた走る。夕方になりやっと八雲へ到着。はっきりいってずぶ濡れでした。

↓豪雨のため川から海へ流れる泥のために海は濁っている。


12日、大雨洪水警報がでている最中なのだが、八雲から函館へ。
台風が接近しているせいで昨日よりの雨がますます強くなっている。
が、しかし、いかねばならぬ!。まあ最悪の場合は自転車をたたんで輪行袋に入れて、どっかの駅から列車でいけばいいか。。。と思っていたが、どうやら函館線は止まっているらしい(笑)。というか笑い事ではない。
とりあえず雨の中、出発して海沿いをひた走る、駒ケ岳が迫ってきた。。まもなく内陸へ入り大沼を目指す。大沼までは緩やかながらも長い登りになる。雨で疲労しているせいもありとてもツライ。(まあ登りは苦手なわたしだが)
ようやく大沼のあたりを走り平坦~下りになる。雨脚もだいぶ緩くなり、函館も近くなってきたので途中でソフトクリームを食べる。あめで寒いのだがなぜか甘いものがほしいのだ。その後しばらく緩やかな下りをひた走る感じで函館市内へ。函館に到着するころにはすっかり雨もあがってました。。。なんというタイミングなのだろうと思った。夜は寿司を食ってホテルに宿泊。
↓函館ワイン博物館?(名前覚えてませんw)でソフトクリームを食べるために立ち寄り。



13日、函館駅から列車にのって帰途へ。函館駅はすごく混雑していた。
この日は台風一過ですごく天気がよい。昨日と一昨日の雨は夢幻のように思える今日この頃。とりあえず旅は無事終了しました。



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