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2011年 4月 衝動買いシリーズ...Petromaxが来た!

2011-04-20 | 登山、旅行、温泉など
さて、以前に悩んだ挙句、やはり衝動買いしてしまったランタンが届いた。
それはPetromaxというランタンだ。
このランタン....ずいぶんと前からほしいなーと思いつつも、先月コールマンのランタンを買ったときに、、どーーーしても忘れられないのでもう清水の舞台から飛び降りるつもりで衝動買いしてしまった。まあ、ランタン収集はひそかな趣味なのでどうせいずれ買うのである。まあ、いいわけはここまでにして、どのようなランタンかというと。
燃料は灯油である。フォルムは赴きもあってなかなか美しいながらもゴツさも兼ね備えているといったところか。Petromaxランタンはいくつか種類があるのだが今回購入したのは
830/150Pという種類のものだ。Petromaxの主力であるHK500よりは1回り。。いや2回りほど小さいといったところ。


↓上蓋を取ってマントルを取り付ける




Petromaxの公式ページはこちら

日本の代理店はこちら

日本で購入するとだいたい20,000円以上~30,000円ほどが相場のようで(ショップによってはもっと高い場合もあるようだ。年代ものなど希少価値とかのものもあるのだろう)
なかなかお手軽な値段ではない。
以前、海外の自転車用品を購入したときに、海外のネットショップで購入したのだが、日本で買う値段よりもはるかに安い値段で購入できた。。。そんな経験から、今回も海外のネットショップで探してみることにした。ドイツのネットショップであっさり見つかった。値段も109ユーロほど(1ユーロが120円換算(2010/4現在))なので約13,000円ほどだ。送料も調べたところ3000円ちょっとくらいとか..それに関税つき郵便で700円。。すべて足しても約17,000円くらいなので日本のショップで買うより安い。そんなわけでドイツのショップでポチっと購入ボタンを押しました。
まあ、届くのは時間がかかりそうだけど急いでるわけではないのでゆっくりまつことにした。
そして今日突如届いたのである。^^;

↓荷姿


↓受け取りのとき関税をはらわないといけない


早速、荷を解き、セッティングだ。
マントルを取り付けて点火するまでは、わりと手間がかかる。
とにかくバーナーに点火してプレヒートしているときは圧力を気にしながらポンピング
。。。圧力が下がったらポンピング。。。で約2分ほど暖めて、灯油が気化できるくらいになったらゆっくりとバルブをまわしてバーナーを切るとマントルが煌々と輝きだすのだ。コールマンよりは静かでやさしい色の輝きだ。とはいえ明るさは十分明るい。



灯油ランタンはこれ以外にもごくベーシックなフェアハンドランタンも持っているのだが、それに比べたら光量はとても明るい。フェアハンドランタンはそれはそれでとても静かで(というか音はしない)ろうそくに近く静かな夜を演出するにはもってこいだ。


↓ぼうしをかぶせたパターン


Petromaxは点火するまでは多少気難しいところがあるが、外観がきれいでとても趣があってよいランタンだと思います。飯を食うときとかよいかなー。夏の高原でキャンプでもするときに持っていこうと思います。



2 コメント

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Unknown (taig)
2011-04-21 19:17:27
いいランタンだなぁ。
山に持っていくわけにはいかんが
キャンプで自然を楽しむときの相棒には
いいね。

そういえば今年は北アルプスさいくんだべ
いつがいいかな?
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やるな (キングポクシ)
2011-04-21 22:15:18
密かにいろいろ研究してるな。ドイツから空輸するだけあって、いぶし銀次郎の輝きだな。夏にでもそれ使ってバゲメシくべ。息子さ火のオゴしがだおしえでけー
返信する

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