演劇評論家 中村義裕さんが今年も「Endless SHOCK」を観劇され自身のHPに評論を載せてくださってます。(http://engeki-hihyou.sakura.ne.jp/)
嬉しい言葉の数々がいっぱいですが、中でもこの文にぐっときました。
本来、「芸能」の本質はここにある、と私は考える。観客に迎合するのではなく、ギリギリのラインでどこまで観客を満足させ、次への期待につなげるのか。文章にしてしまえば非常にシンプルだが、これを実行するのは至難の技、とも言える。人間にはどうしても「狎れ」があり、楽をしたいものだ。しかし、その感情や意識を抑え、観客の期待に応えるのは並大抵のことではない。堂本光一がこの若さにして、帝国劇場の座長を11年間勤めていられるのはここに想いがあるからに他ならない。そういう座長の姿を観ていれば、カンパニーはおのずとまとまり、一つの方向を向く。
光ちゃん著書の「僕が1人のファンになる時」の中に書かれていた言葉をふと思い出す。
~だからいまは自ら進んでスタッフの意見を聞き、ファンの方が喜んでくれる演出を取り入れるようにしています。だけど、98%は自分の信念を貫く。そうすれば、ありきたりな表現になってしまいますが、幅広く受け入れてもらえると信じてます。
ファンに迎合しない光ちゃんの98%の信念の中には、「狎れ」や「楽をしたい」という感情はないのかもしれない。だからこそ、光ちゃんの創り上げる世界は私の想像を遥かに超え、心震えるほど感動するんだろうって思います。
さてさて、パンフ語りの最後はMA君とMAD君たちのこと。
町田君と米花君。以前は「光一君のサポートができるように頑張ります」という言葉がありましたが、今はありません。それはもう当たり前のことなのでしょう。
今の彼らは内君や新しいリカ役の夏希ちゃんを思いやったりサポートすることばかり。町田君と米花君は、今、何をしたらベストか?ということが自ずから考えられるように成長したんだなぁと思うと、ちょっと感慨深いです。
町田君と米花君の人となりもありますが、光ちゃんの背中を見てきたからかなぁ・・・とも思ったりして。
そういう町田君と米花君に光ちゃんもきっと心強いだろうなって。
MAD君たちは、今年は台詞が増えたこともあり、より自分の役柄を追及し、さら成長していきたいことが書かれてありましたです。
キャッチの言葉。
米花君
キャストもスタッフも、皆、自信を持って取り組んでいる。だから進化し続けられると思う。
でね、米花君は稽古の時内君に「去年は優しくしたけど、今年は厳しくいくよ」と言ったそう。なぜなら、1年目はいっぱいいっぱいでやっているけど、2年目は、そこで作った土台があるんだから、それをさらに伸ばしていかなくちゃと。
前回と同じものではなく、きちんと成長した姿を見せる。それが『Endless SHOCK』ですからね。と。
町田君
今年は自分にとっても節目の年。それだけにいつも以上に身が引き締まる思いです。
〆の言葉でね、『Endless SHOCK』で鍛えられ、多くの経験を積むことができ、それはとても贅沢なことと町田君は語り、
だから僕らにずっと声をかけてくれる光一くんはもちろん『Endless SHOCK』という作品そのものにも、とても感謝しています。と。
松崎君
この作品が僕に、芝居の楽しさを教えてくれ、成長させてくれました。
越岡君
毎年“進化する舞台”であることを感じ、たくさんのことを学んでいます。
辰巳君
去年の自分に負けないこと。新しいことに挑戦すること。それが僕の目標です。
福田君
『Endless SHOCK』の時期になると、精神面が引き締まるのを感じます。
町田君も米花君も松崎君も越岡君も辰巳君も福田君も、みんな、『Endless SHOCK』を大切している気持ちがこれまたぐっときます。
さて、今日は休演日。
光ちゃんはお休みできるのかな?
パンちゃんに会えるのかな?
もしお仕事なら、せめて、ソロのお仕事でありますように
拍手をくださった皆様、本当にありがとうございました
嬉しい言葉の数々がいっぱいですが、中でもこの文にぐっときました。
本来、「芸能」の本質はここにある、と私は考える。観客に迎合するのではなく、ギリギリのラインでどこまで観客を満足させ、次への期待につなげるのか。文章にしてしまえば非常にシンプルだが、これを実行するのは至難の技、とも言える。人間にはどうしても「狎れ」があり、楽をしたいものだ。しかし、その感情や意識を抑え、観客の期待に応えるのは並大抵のことではない。堂本光一がこの若さにして、帝国劇場の座長を11年間勤めていられるのはここに想いがあるからに他ならない。そういう座長の姿を観ていれば、カンパニーはおのずとまとまり、一つの方向を向く。
光ちゃん著書の「僕が1人のファンになる時」の中に書かれていた言葉をふと思い出す。
~だからいまは自ら進んでスタッフの意見を聞き、ファンの方が喜んでくれる演出を取り入れるようにしています。だけど、98%は自分の信念を貫く。そうすれば、ありきたりな表現になってしまいますが、幅広く受け入れてもらえると信じてます。
ファンに迎合しない光ちゃんの98%の信念の中には、「狎れ」や「楽をしたい」という感情はないのかもしれない。だからこそ、光ちゃんの創り上げる世界は私の想像を遥かに超え、心震えるほど感動するんだろうって思います。
さてさて、パンフ語りの最後はMA君とMAD君たちのこと。
町田君と米花君。以前は「光一君のサポートができるように頑張ります」という言葉がありましたが、今はありません。それはもう当たり前のことなのでしょう。
今の彼らは内君や新しいリカ役の夏希ちゃんを思いやったりサポートすることばかり。町田君と米花君は、今、何をしたらベストか?ということが自ずから考えられるように成長したんだなぁと思うと、ちょっと感慨深いです。
町田君と米花君の人となりもありますが、光ちゃんの背中を見てきたからかなぁ・・・とも思ったりして。
そういう町田君と米花君に光ちゃんもきっと心強いだろうなって。
MAD君たちは、今年は台詞が増えたこともあり、より自分の役柄を追及し、さら成長していきたいことが書かれてありましたです。
キャッチの言葉。
米花君
キャストもスタッフも、皆、自信を持って取り組んでいる。だから進化し続けられると思う。
でね、米花君は稽古の時内君に「去年は優しくしたけど、今年は厳しくいくよ」と言ったそう。なぜなら、1年目はいっぱいいっぱいでやっているけど、2年目は、そこで作った土台があるんだから、それをさらに伸ばしていかなくちゃと。
前回と同じものではなく、きちんと成長した姿を見せる。それが『Endless SHOCK』ですからね。と。
町田君
今年は自分にとっても節目の年。それだけにいつも以上に身が引き締まる思いです。
〆の言葉でね、『Endless SHOCK』で鍛えられ、多くの経験を積むことができ、それはとても贅沢なことと町田君は語り、
だから僕らにずっと声をかけてくれる光一くんはもちろん『Endless SHOCK』という作品そのものにも、とても感謝しています。と。
松崎君
この作品が僕に、芝居の楽しさを教えてくれ、成長させてくれました。
越岡君
毎年“進化する舞台”であることを感じ、たくさんのことを学んでいます。
辰巳君
去年の自分に負けないこと。新しいことに挑戦すること。それが僕の目標です。
福田君
『Endless SHOCK』の時期になると、精神面が引き締まるのを感じます。
町田君も米花君も松崎君も越岡君も辰巳君も福田君も、みんな、『Endless SHOCK』を大切している気持ちがこれまたぐっときます。
さて、今日は休演日。
光ちゃんはお休みできるのかな?
パンちゃんに会えるのかな?
もしお仕事なら、せめて、ソロのお仕事でありますように
拍手をくださった皆様、本当にありがとうございました