☆Oh Spica☆

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2011年「Endless SHOCK」~本日16公演&17公演め。

2011-02-15 08:19:22 | Endless SHOCK
まだまだパンフのこと。

喋りの雰囲気まんまの内君は、2011年の「Endless SHOCK」の出演が決まったとき、「来たか!」と嬉しかったそう。でも稽古に入ったら殺陣が前回よりキツかったと。

(略)自分のやる殺陣自体も全部変わったので、とにかく大変。刀が二刀流になり、手数もめちゃめちゃ多くなったんです。それで思わず殺陣師の方に、「これ、前回よりキツくないですか?」って聞いたら、「いや、やっぱりレベルアップしないとね」って(笑)。これが「Endless SHOCK」なのか!って、この作品の恐ろしさを身にしみて感じました。(略)

(略)光一くんもよく「1回1回命をかけてやっている」って言ってますけど、僕も同じ。やっと手に入れたチケットで、みなさんが楽しみ観に来てくれるわけですから、全76回、全力でいきます。(略)

内君は前回怪我をしたことを反省点として今回は細心の注意を払いつつ、全力でやりたいとも書いてありましたです。
で、ウチを演じる上でいい意味でアウェイ感を持っていたいと。実際はすごく仲が良いけれど、心の片隅で“俺はみんなと違う考え方なんだ”っていう気持ちを持ちながらやっています、と。

告白のシーンで絶対に「ごめん、コウイチ」と謝らない歴代のライバル達。
所詮、そういう人間なんだよねぇ・・と、「ごめん」と謝る台詞がないことが当然のように感じておりましたが、内君のウチは「ごめん」とコウイチに謝る台詞があってもいいんじゃないかなぁとちょっと思った。コウイチの最期のショーを見てもそう思う。

リカちゃん役の原田夏希ちゃん。
日本のエンターテイメントを代表する、とても大きな作品。それが私の「Endless SHOCK」に対する印象です。しかも、10年という月日をかけ、座長の光一さんをはじめ、キャスト、スタッフのみなさんで大事に大事に、この「Endless SHOCK」を作り上げてきた。さらに、毎年全ての公演のチケットが完売になるぐらい、多くのファンを持つ舞台だとも聞いています。そういうたくさんの愛が詰まった作品に、今回私は初めて参加させていただく。それだけに、非常に身の引き締まる思いがしていますね。
私はミュージカルの経験は多少あるのですが、ダンスの経験はほとんどないですし、ましてや「Endless SHOCK」ほどショーとなると、まさに未知の世界。右も左のわからないどころか、前も後ろも上も下もわからないという状態です(笑)でも、今回挑戦するチャンスをいただけたというのは、とてもありがたいこと。それだけに、真摯に作品と向き合い、私にできる精一杯のことをやろうと思っています。

冒頭の部分をまるっと載せましたが、正直、初日観劇した後に読んだ時は、「Endless SHOCK」に敬意はあるものの、「(笑)」にはいささかムっとした(笑)
まぁでも幕があがった今、「(笑)」じゃすまされないことは、彼女自身が一番感じたことでしょう。

リカを演じるにあたって、光ちゃんから「この物語の中では、リカが一番変化するし一番大人になる難しい役」と言われ、1幕と2幕の間のリカの成長というものは、やっぱりきちんと表現しなければいけないと思っていると、看護士さんからペンダントを受けとったときの心情等々リカをかなり研究しているような感じです。
前にも書きましたが、夏希ちゃんのリカの捉え方は私には合っているなって思います。
告白のシーンで、今までの歴代のリカが勢いでコウイチを刺すのとまた違って、夏希ちゃんリカは最初の1歩、2歩がためらっているようで足取りが鈍いのです。で、意を決したようにコウイチに向かっていく姿にぐっときました。

奇しくも、内君のテキストのキャッチは、「自分にとって初の2ヵ月公演。全力でやりきって“何か”を得たいと思っています。」で、夏希ちゃんのキャッチは、「2ヵ月間、光一さんの背中を追って走り続け、今までとは違う『何か』を手にしたい。」。

それぞれの「何か」は見つかるのかなぁ・・・
そして、私も内君は夏希ちゃんから、「何か」を感じたい

さぁ、本日2公演。

光ちゃんはじめカンパニーのみなさん、誰ひとりとして怪我をしませんように。

演じられる方、舞台を支える方が、心に思い描いた通りの「Endless SHOCK」でありますように

観劇される皆さま、雪と雨ですべりやすくなっておりますので、気をつけてくださいね。
観劇される方も「Endless SHOCK」はおウチに帰るまでが「Endless SHOCK」。
素敵な一日でありますように

毎日が“当たり前”でありますように

拍手をくださった皆様、本当にありがとうございました

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