Personal ZINEとはなんぞや?
書いていて言うのもなんだがよくわからない。私はこの言葉を「日本のZINEについて知っていることすべて」と言う本を読んで初めて知った。私なりの解釈として「ZINE」は「やりたいからやる自主出版であり、コミュニケーションを生むためのもの」である。それに「Personal」をつけることで「特に私個人とのコミュニケーション」という意味を付け加えている。簡潔に言うと、「私が私を表現し、それによってコミュニケーションを生んでいく装置」である。ここで言うコミュニケーションは言葉を交わすものから、一方通行だけで終わるものも含んでいる。コメントなどのやりとりがある場合が双方向通信、一方通行で終わるのが読んだことによって読者に与えられる影響である。正直、まだコメントすら貰えていないので前者は達成できていない。ただ、後者も重要だと思っているのでとりあえず読者数が徐々に増えている現在は良しと考えている。
現段階で「ZINE」というものへの考察は薄い。先走って題材にしてしまった感は否めない。ただ、現段階での私の考えを記録するという意味で今回は記述した。後々、より深く理解して追記していきたい。