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Freedom

Personal ZINE

リラックスの流儀

2018-09-06 20:33:32 | モノについて

リラックスするのにこだわりがある。


まず、その日のコンディション。季節は初秋。天気は晴れ。空には雲がところどころかかっているくらいがいい。湿度は高くなくからっとしている。仕事や用事は全くなく、予定も立てていない。さぁ、どう過ごそうか。これがベストな1日の状態

朝はもちろん目覚ましをかけずに起きる。自然と体が目覚める感じ。夜更かしをしていないのが秘訣だ。おそらく8時頃だろうと思いながら10分15分布団の上でゴロゴロする。日差しで少し温められた布団にうつ伏せで寝転がるのが気持ちいい。のそのそ起き出しリビングへ。まずはうがい。寝起きの口の味は最悪なのでしっかりゆすいで吐き出すと、水は真っ白になっている。よくとれたなぁと感心しながら、口内が綺麗になった爽快感と口にものを含んだ刺激で微睡みも薄らぐ。そのままドライヤーをセットし風呂場へ。シャワーを長々浴びる。浴室を出ると、体がスッと冷えるのを感じる。このひんやり感がたまらない。さらに、それを拭いとって感じる空気の暖かさも心地よい。パンツ1枚でリビングに戻り、ソファーに座って先程セットしたドライヤーで髪を乾かす。たとえリラックス日だとしても丁寧に髪形を整えながら乾かす。これで完全に眠気は無くなり、活動するためのスイッチが入るからだ。

パンツ一丁を少し楽しんだら朝食。これはその日の気分で一番のものを食べる。特別お洒落なものを食べるのではない。お茶漬けだったり卵かけご飯だったりだ。それに一工夫して楽しむ。お茶漬けには魚の切り身を、卵かけご飯には即席魚醤をかけたりするのが定番。それをサラサラ掻き込む。食べ終わったらそのまま歯磨き。前歯・右側・左側の3ヶ所×表・裏・咬合部の3ヶ所×上下2ヶ所=計18ヶ所を念入りに磨く。以前歯槽膿漏になりかけて以来、注意して磨くようになった。その中でも歯茎と歯の境を磨くのが気持ちいいのでマッサージするように擦っている。これが結構いいのだ。頭が冴えてくる。歯磨きを終えたらいよいよ身仕度。なにを着ようか。デニムにシャツ、チノにTシャツ...何にしろ眼鏡をかけて目をリラックスさせよう。

     

わからないのにわかる差

2018-09-02 22:19:35 | モノについて

記事を書くのはとても大変だ。


 表現している内容が同じでも、その表現方法によって全く違った仕上がりとなる。例えば、語尾表現。私は意識的に「である・です」調の言葉遣いをしている。最初は正直丁寧語を使用しようかと考えていた。理由は、読者の存在。私がこれを日記として極個人的に外部発信しない形で綴っているのであれば、迷わず「である・です」調を選択していた。しかし、読み手がいる以上失礼の無いようにふさわしい言葉遣いをすべきだろう。だが、これらの記事はPersonal ZINEという体裁を取っているので作品として考えた場合、丁寧さにそこまでこだわる必要があるのだろうか云々,,,。こういった具合に語尾表現に悩んで方向性がブレブレであった。とは言うものの、結局は私の判断に依る。どうしたいか、どのような印象を与えたいのか改めて自問してみた。そして、私はこのZINEをより距離感の近いものとして読んでほしいと考えた。そのためには、丁寧語ではダメだろう。それでは最近知り合った人と喫茶店で机を挟んで話しているようでは無いか。もう少し近く、居酒屋のカウンターで横並びで楽しく呑んでいるぐらいの距離感がいい。ただし、ある程度節度ある関係にしよう。結果、こういった語尾表現になった。ついでに文全体の表現も決まったのでよかった。読者がその様に感じているかは定かでないが、私なりにそういう思いを込めてこの表現方法を選択している。

 ここで、私は「読者がその様に感じているかは定かでないが」と述べたがそれが今回のタイトル「わからないのにわかる差」である。読者はこの記事をさらっと読み流しているであろう。電車の待ち時間に、仕事の小休憩中に、はたまた寝る前のベットの上で。一向にかまわない。読んで頂けるだけで幸いだ。(欲を言えば、記事を読んで何かを感じ取ってほしい)もの程度の駄文読むのに3分もかからない。

 しかし、書くのには何倍もの時間を費やしている。前述した語尾に始まり、前後の文の繋がり、語感の良さ、テンポよく読めるための文章全体のリズム感,,,etc。それらの読者にはわからない細かい違いの積み重ねで一つの記事として、そして一つのZINEとして完成する。私は別段プロでは無いので特に時間がかかってしまう。毎日悪戦苦闘、試行錯誤しながら書いている。本格的に始動してもうすぐ2週間。記事内容以外の部分もどんどん整えていきたい。やることは山積みで大変だ!


 いい感じに記事を書き終えそうになってふと思ったのだが、この「わからないのにわかる差」は色々な所に隠れているのでは無いか?その考えに至り思い出したのが、このロシア軍ボーダーシャツ。"かっこいい"ボーダーだと思わないか?有名なブランドのバスクシャツなどに見られるボーダーは"かわいい"感じがして着られなかった。しかし、このシャツは別物。格好良くまとまっていて着ていて気恥ずかしさが無い。これにもデザイナーなどの関わった人々のわからない努力があるのだろう。がんばらないとなぁ。


            



驚きの発展

2018-08-31 22:10:13 | モノについて

初めてPCゲームをした。


 まさかこれほど面白いとは思っても見なかった。私がやったのは"BROFORCE"という横スクロールアクションゲーム。明るい色調のドット絵が懐かしさと新しさを感じさせるものだった。世界観はありきたりな様で独特。名前に”BRO”が入っている5,6人の戦闘のスペシャリスト達が悪の組織を壊滅させるというもの。最初は、Brotherの様に気心知れた者同士なのかと思っていたら、まさかの名前である。タイトルを日本語訳すると"BROの力"、日本でいうなら"ショウの力"とかであろうか。キャラクターは"しょうた・しょうま・しょうき・しょうと"。これを見たネイティブの方達はさぞ面白かったであろう。

 設定にツッコミすぎるのもあれなので実際のプレーはどのようだったか紹介する。基本は敵を倒しながらゴールを目指す横スクロールアクション。彼らはそれぞれ得意とする攻撃方法を持っており、それらを駆使して倒して行く。いかついマシンガンを持ったやつ、手榴弾を投げまくるやつ、ナイフを投げまくるやつなど色々だ。途中、何故か捕まっている"BRO"がいるので助けてやると自機として使用することができる。先に入って捕まってしまったのだろうか。あれだけ強力な武器を持っていて捕まるのも面白い。また、敵のキャラクターも非常に豊富で飽きさせない。普通に向かってくるやつ、逃げるやつ、特攻するやつ、呼びに行くやつと様々だ。一度だけ殴るやつに殴り倒された。もうちょっと耐えてくれよ。

 そして、このゲーム最大の面白さは強力な武器をぶっ放して突き進んで行くことだ。どの武器も強烈。性能の違いこそあれ、全て敵を一網打尽にできるだけのポテンシャルを持っている。例えば、敵が何十体もいる中に颯爽と飛び込んでいって、一斉掃射。敵は為す術無く倒れて行く、なんてことも可能だ。爽快感MAXである。


 こんな具合に、今日はPCゲームを思いっきり楽しんだ。というのも、遂に私の元にMacbookが届いたからである。念願のPC。以前のものが2年前に壊れて以来である。ゲームですらこれほど進化しているのだから、他にも想像だにしないことができるだろう。すでにSiriのリスニング能力の高さに驚いている。呟きすらキャッチするので「えっーと・・・」と言っていたら意味がわからないと言われてしまった。どうも失礼しました。


至高の飲物

2018-08-30 19:18:43 | モノについて
それはお茶、特に麦茶だ。


我が家は万年麦茶。春夏秋冬麦茶である。

暑い時期には言うまでもなく最高。口にいれるとまず麦の芳醇な香りが鼻を抜ける。そして、ほのかな甘味と香ばしい味わいが口いっぱいに広がる。冷たいそれは何故だか一気に飲み干してしまい、思いがけず喉を鳴らす。後には爽やかな喉越し感と清涼感が残っていた。といった具合である。

寒い時期はあまり飲まれない。しかし、温かい麦茶もまた格別だ。温められることで香り・甘味が一層高まり、より麦茶を楽しんでいることを実感できる。加えて、飲み終えたあとも楽しみが続く。手が寒くて息を吹きかけると、暖かみだけでなく麦の風味まで戻ってきて二度美味しいのだ。寒くなると麦茶の姿をあまり見なくなる。試したことの無い方にはぜひ挑戦していただきたい。

こんな感じで、麦茶は至高だ。ただし、それぞれの時期に適温で飲んだ時にのみ言えること。散策を趣味とする私には非常に大きな問題だ。というのも、長時間の散策に耐えられるだけの保温力・容量をもち、デザインまで優れた水筒は中々無かったからだ。

しかし、こいつが全てを解決してくれた。これで最高の麦茶が飲める。




2018-08-28 20:43:59 | モノについて
今年の夏は暑かった!


37~39℃の酷暑が続き、毎日サウナにいるようだ。汗は休まず流れ落ち、体は常に重苦しい。食い気は自然と無くなって、あっさりしたもの求めてる。湿度が高くて、鼻詰まり。息苦しいたらありゃしない。

最悪だ!

自然と服もカジュアルに。気づけばTシャツ・短パンに、サンダルばかりで毎日過ごす。これではダメだとシャツを着る。やっぱり暑くてやってられん。それを脱ぎ捨て部屋に行き、Tシャツ・短パン・サンダルで、とりあえずどこかへ出掛けてく。ダメダメだなぁと思いつつ、ダラダラ自転車を漕いでいく。

やっぱり夏は最高だ。