朝、電車に乗って京都に向かっていた。
今日は小さな学会に出席するので帰りが遅くなる。そう思い、車中で本日の投稿記事を書いていた。ちょっと疲れて外を眺めていると、まだ町と山の間だったので色々な景色がうつった。大きな川の上の橋からずっと向こうまで堤防が続き、奥には一つ深緑の山が見える。かと思ったら、急に町中に入りずらっと並んだ住宅の裏側を地下一階くらいの高さから覗くような線路を進んでいく。馴れた道なので特に何も考えずボーッとどことなしに見ていると、視線が何かに奪われた。それは「やまだ医院」という看板。私の名字が入っているものだった。(仮名である)
どうしてああも気になるのか。心理学部出身なので、理由はわかっている。だけれども、不思議な気持ちになる。
不思議な気持ちは止められない。
そういう小さな疑問が、思いがけない出来事に繋がっていく。
感覚は鋭敏に
世界が変わるきっかけはそこら中にある
今日は小さな学会に出席するので帰りが遅くなる。そう思い、車中で本日の投稿記事を書いていた。ちょっと疲れて外を眺めていると、まだ町と山の間だったので色々な景色がうつった。大きな川の上の橋からずっと向こうまで堤防が続き、奥には一つ深緑の山が見える。かと思ったら、急に町中に入りずらっと並んだ住宅の裏側を地下一階くらいの高さから覗くような線路を進んでいく。馴れた道なので特に何も考えずボーッとどことなしに見ていると、視線が何かに奪われた。それは「やまだ医院」という看板。私の名字が入っているものだった。(仮名である)
どうしてああも気になるのか。心理学部出身なので、理由はわかっている。だけれども、不思議な気持ちになる。
不思議な気持ちは止められない。
そういう小さな疑問が、思いがけない出来事に繋がっていく。
感覚は鋭敏に
世界が変わるきっかけはそこら中にある