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007のこと1

2006年12月14日 09時36分14秒 | 映画
今回の007「カジノ・ロワイヤル」はジェームズボンド役がピアース・ブロスナンから
ダニエル・クレイグに交代しました。割と評判いいみたいだし年末年始の休みにでも
観に行こうかと思ってます。

最初にサブタイトル「カジノ・ロワイヤル」を見たときどうしても前の方を想像してしまい、
あまり格好のいいタイトルに見えなかったんですよね。前の方とは、これなんですが、
せっかく第一作を映画化したのにパロディ作品になってしまっているんですね。
wikiに経緯が書いてあったので抜粋してみます。

↓wikiより

怪映画『カジノ・ロワイヤル』
小説のシリーズ第1作『カジノ・ロワイヤル』だけは権利関係の錯綜からイオン・プロは
権利を押さえることができなかった。

この映画はコロムビアが制作権を得、ジョン・ヒューストンら5人の監督によって共同で
映画化された(1967年)。だが実際には更に多数の監督が関わっているとも言われ、
製作過程は混乱の上の混乱を極めた。デヴィッド・ニーヴン、ピーター・セラーズら実力
派の名優を総動員しながら、結果としては原作から別次元に乖離した奇想天外なドタ
バタパロディ作品として作られている。ストーリーはもはや筋の通ったものとして理解
することは困難なほど破綻しており、最初から最後までギャグとジョークと人を食った
展開が連発されるナンセンスものの怪作である。

現在では、1960年代中期のポップ・カルチャーの影響を色濃く残すユニークな映画とし
てカルト的評価を受けており、近年のヒット映画『オースティン・パワーズ』シリーズにも
強い影響を与えている。本来の映画007シリーズとは異なった層の評価の高い作品で
ある。


ということです。
変な映画好きな人必見かも。つまんなくても怒らない。

つづく。