ネットワークにつながりすぎ!

普段はだいたい日記ぽいことを。
ときどきニュースに文句言いまくり。

ハリーポッターと不死鳥の騎士団

2007年07月23日 22時35分55秒 | 映画
ハリーポッターと不死鳥の騎士団を観てきました。

わたくし原作は読まない人なので、毎回どういう内容か全く知らないまま観ます。
その方がいいよね?

しかし全般的に今回はブラックですなあ。次作へのつなぎとしてやむを得ないと
考えるべきか。

いまいちな点
アンブリッジのキャラが立ちすぎ。主役まである。
・しかもアンブリッジの言動、超超超うざいwどっか行ってしまえwww
・例のあの人はあまり恐くないんだよねえ。ディメンターの方がコワイ。
ハグリッドのネタにはもう驚かねえ。
ハーマイオニーたんがロンとくっつくのはどうも・・・
シリウスぬっころされた><
・そもそもハリー活躍してないのでは?w

なかなかな点
・動く猫の絵皿が超ウルトラ素晴らしい。アンブリッジの存在価値はこの皿のみ。
ダンブルドアトムの戦いはSWのフォースの戦いそのものw燃えるwww


回想してみても暗黒っぽいシーンばっかり浮かんでしまう。
あと残り2作に期待しよう。

宮崎駿監督新作決まる

2007年03月24日 08時17分51秒 | 映画
宮崎駿監督来年公開する4年ぶりの新作が「崖の上のポニョ」になったそうです。

宗介は昨年「ゲド戦記」で監督デビューした長男、宮崎吾朗氏がモデル。
吾朗氏が幼いころ、駿氏は仕事に没頭し、ほとんど家に帰らなかった。
吾朗氏の監督デビューは当時への反抗だと思い、猛反対した。
「2度と吾朗のような子供をつくらないために」と、親子の距離感もテーマに
なるようだ。

ということなんですが、ゲド戦記もそうだけど、そういう風に深刻なテーマを
もって作られる映画というのは一般には受けないの間違いないんだがなあ。
受けねらいで映画作るような監督じゃないと言えばそれまでだが。

去年ゲド戦記の試写後のコメントはおだやかな感じだったけど裏では
「このバカ息子がなにをやってくれるんじゃ」
ということだったんですね。

CGをなるべく使わず手書きで、ということで今までのと違ってどういう映画に
なるのか楽しみです。

R2-D2ポスト

2007年03月13日 18時54分39秒 | 映画
アメリカの郵便局内にR2-D2のポスト設置だそうです。
なんか角ばってますね。どうせ作るなら胴体は円柱状にして欲しかった。

そういやルーカスさんスターウォーズはもう作らないってきっぱり言ってました。
まあそうでしょうね。そもそも原作のエピソード4~9が映画のエピソード4~6に
短縮されてるっていう話もあるし、映画のエピソード6以降なにするにしても敵方
ダースベイダーがいないと前作以上に面白い映画にするのも難しいだろうし。

いい加減マーベルの超人軍団にも飽き気味なんですよ。
ルーカスさん、なんか宇宙舞台の新しいシリーズ作ってくれませんかね。

映画『どろろ』

2007年03月03日 20時09分08秒 | 映画
手塚治虫漫画原作の実写映画版『どろろ』観てきました。

原作を読んでいないのでまったく新の状態で観ましたが面白いと思いますよ。
キャストもよく頑張ってるし。ただR12指定にもなっている通り数カ所グロいのが苦手。

Yahooのユーザーレビューだと評価良くないんですが、そういう批評してる人は何を
考えて観に行ってるのかと思います。そもそも期待して観に行ってはいけないのは
日本映画の時点でわかってること。面白いのかこれ?という感じで観に行って予想
以上だったらそれでよし。原作に忠実じゃないとか、特撮がへぼいとか、キャストが
だめだ演技がなってないどうのこうの突っ込んでたら日本映画は一本も観られない
でしょうが。出されたものは文句言わずに食べる。

ということで続編と続々編が合わせて60億円で同時に作られるそうですが、多分
観に行きます。

映画『マリー・アントワネット』

2007年01月28日 19時00分17秒 | 映画
『マリー・アントワネット』観てきました。(ねたばれあり。)

ソフィア・コッポラ監督
キルスティン・ダンスト(スパイダーマンのヒロイン)主演

映画の概要(Wiki参考)
マリー・アントワネットを描いた伝記映画。ただし伝記映画というよりはマリー・
アントワネットを一人の少女として描いた青春映画の側面があり、根本的な
テーマが誰も知る人のいない異国にわずか14歳で単身やってきた少女の
孤独である。

「プレス試写ではブーイングが起こった」そうです。「ロケーションはフランスの
ヴェルサイユ宮殿で3ヶ月に渡り行われた」ということなので、ヴェルサイユで
の生活の描写をしっかりしたいのはわかるんですが、どうも間延びするという
か盛り上がる場所がないというか、テンポがタルいんです。音楽が良くない
のかな。ラストはヴェルサイユ宮殿からパリに身柄を移される時の馬車内で、
宮殿を見納めるシーンでおしまい。フランス革命政府に死刑にされる理由と
なる行動を起こすのはこの映画のラストシーンより後の話です。要するにまだ
まだこれからというところでおわっちゃった感が漂う。そういうとこまでは踏み
込まない映画だから仕方ないのだろうけど。

『ヴェルサイユ宮殿の終宴』というタイトルの方がふさわしい感じかな。
ヴェルサイユ宮殿の中がどうなってて、昔その中でどういうことをしていたかを
知る映画といえなくもない。

それは綺麗なので、それだけでも観る価値がある、としておきます。

007のこと4

2006年12月17日 12時52分29秒 | 映画
もう一つ、このシリーズの映画から生まれたわけではありませんが、大きな影響を与えた
言葉があります。

それは「皮膚呼吸」という言葉。

三作目「007ゴールドフィンガー」で金を全身に塗られて女性が殺されるシーンがあるんで
すね。その死因を皮膚を金で覆われた事による窒息だとしてしまったため、「全身金粉を
塗られると死んでしまう」という間違った知識が相当数の人に浸透してしまったようです。

Wikiの「皮膚呼吸」の項でもふれられていました。
↓Wiki

人間の皮膚は汗腺や皮脂腺から二酸化炭素などの老廃物が排泄されるだけで、呼吸の
ための酸素を取り込むことはない。しかし、「皮膚呼吸を妨げると命に関わる」等といった
迷信が広く信じられているほか、美容や発毛の分野でも宣伝文句として散見されている。
(このような言説は都市伝説や疑似科学の一種とみなしてよいであろう)

この迷信の起源は明らかでない。しかし、007シリーズの第三作『ゴールドフィンガー』で
人が金粉を全身に塗られて殺されるエピソードがあったことからよく知られるようになった
のは確かである。


ということです。
実際全身の皮膚を覆ってしまうと、呼吸できないのではなく、汗によって熱を放出できな
いためにしんでしまう可能性しかないそうです。

つづく。


007のこと3

2006年12月16日 19時10分56秒 | 映画
007シリーズの功罪としてある言葉を誕生させてしまったことがあげられます。
それは「危機一発」という熟語。2作目の「ロシアより愛をこめて」の日本公開
時のタイトルです。

またまたwikiより引用させてもらいますと、

「危機一発」
1964年4月の公開当時の邦題の「危機一発」は、髪の毛一本の僅差で生じる
危機的状況を意味する「危機一髪」と銃弾「一発」をかけた一種の洒落で、当
時ユナイト映画の宣伝部にいた映画評論家の水野晴郎が考案したとされる。
その後、「危機一発」という語句は「ドラゴン危機一発」や「黒ひげ危機一発」
でも用いられた。

これによって間違えやすい熟語に加えて本来の四字熟語としての表記も「危
機一発」であるとの誤解が広まったともいわれる。

晴郎さ~ん

ちなみに、今「危機一発」で検索したらトップが「黒ひゲイ危機一発」になるん
ですね。困ったもんだw

つづく。

007のこと2

2006年12月15日 10時08分44秒 | 映画
今回の作品「007カジノ・ロワイヤル」で007シリーズ21作目ということです。
映画館で見た回数が多いせいもありますが、私としてはジェームズボンドと言えば
ロジャー・ムーアかな。作品も「ムーン・レイカー」をイチオシしておきます。この作品
とその前の作品「私を愛したスパイ」に出てくる適役のジョーズ(リチャード・キール)
のファンなんですよね。どこがいいのか聞かれると困るけど、とにかくあの人は実に
いいんですよw

ところで「007」は

「ダブルオーセブン」

と読むのであって、

「ゼロゼロセブン」

と読む人は、「サイボーグ009」に影響を受けている可能性大であり、これは私もよく
理解できることなのでいたしかたないところでありますが、

「ゼロゼロナナ」

と読むのは淀川長治さんの特権であることを書いておきたい。

つづく。