ネットワークにつながりすぎ!

普段はだいたい日記ぽいことを。
ときどきニュースに文句言いまくり。

セントラル・リーグ開幕

2007年03月30日 23時47分11秒 | 野球
いよいよ2007年のプロ野球、セントラル・リーグが開幕しました。

中日はあぶないところからノリさんのヒットで追いつき立浪で勝ち越すという、これ
以上ファンを喜ばす展開はないという勝ち方。出足最高ですな。

今年はまさに節目の年となりました。古めのタイプのファンに言わすと
「日本シリーズがあんなふうになっては面白みが減った。」
という意見もあるでしょう。実は私がそうです。

「あんなふう」とはクライマックスリーグのこと。
今年からセリーグも3位以内に入れば日本シリーズに出られる可能性があるため、
日本シリーズ自体の価値がまた下がってしまったように感じられます。パリーグが
既にそうなってるから今更言ってもしょうがないことではあるんですけどね・・・。

「3位対3位」の日本シリーズがいつか行われるかも知れません。ひいきの球団が
3位で日本シリーズ勝って喜ぶべきなのでしょうか?

中日は去年日本シリーズ優勝しておきたかったなあ。

巨人戦を無料ネット配信

2007年03月27日 20時30分31秒 | 野球
巨人戦、試合終了後にネットで無料配信

(前略)試合終了後に無料でインターネット配信すると発表した。

ということですが試合後に見られるって言われてもねえ。まだ実験している
段階なのかもしれないけど。まったく意味がないとは申しませんが、せめて
10分遅れぐらいで流すとかしないとあまり見に来ないと思いますよ。

宮崎駿監督新作決まる

2007年03月24日 08時17分51秒 | 映画
宮崎駿監督来年公開する4年ぶりの新作が「崖の上のポニョ」になったそうです。

宗介は昨年「ゲド戦記」で監督デビューした長男、宮崎吾朗氏がモデル。
吾朗氏が幼いころ、駿氏は仕事に没頭し、ほとんど家に帰らなかった。
吾朗氏の監督デビューは当時への反抗だと思い、猛反対した。
「2度と吾朗のような子供をつくらないために」と、親子の距離感もテーマに
なるようだ。

ということなんですが、ゲド戦記もそうだけど、そういう風に深刻なテーマを
もって作られる映画というのは一般には受けないの間違いないんだがなあ。
受けねらいで映画作るような監督じゃないと言えばそれまでだが。

去年ゲド戦記の試写後のコメントはおだやかな感じだったけど裏では
「このバカ息子がなにをやってくれるんじゃ」
ということだったんですね。

CGをなるべく使わず手書きで、ということで今までのと違ってどういう映画に
なるのか楽しみです。

9回裏に「逆点」

2007年03月23日 14時20分13秒 | 日本語
「逆点」。また出た不思議な言葉です。

Googleで検索かけてみると
"逆点" の検索結果 約 23,000 件中 1 - 10 件目 (0.12 秒)

正しい逆転はというと
"逆転" の検索結果 約 15,200,000 件中 1 - 10 件目 (0.14 秒)

「逆点」としているページですが、だいたい負けていた方が点を入れて逆にした、
という意味で使っているようです。不思議なのはどうやって「ぎゃくてん」を「逆点」
と変換したかということ。かの悪名高い?Microsoft IMEといえども、この変換は
さすがに「ぎゃく」と「てん」に分割したりしないので、変換候補にあがりません。

手書き原稿そのままうったから、というのも考えにくいし。いったい何をどうやって
出てきてしまうのか謎です。

ちなみに数学で逆側の点という意味で「逆点」という言葉があるようなないような。
辞書には載っていません。

渡辺竜王 VS Bonanza 変化について

2007年03月22日 13時03分40秒 | ネットワーク
渡辺竜王対ボナンザの対局の変化手順について。

渡辺竜王のブログによると、先手6四歩ではなく、もっと後の飛車取りに金を打たれた
ときに斬り合いに行った手がまずかったらしい。


竜王が金を打った局面。
この後2四歩、2六金と進みあとは押し切り。


金を打たれた局面では、2七香、2六金、同香、2七歩、3八金打、2八歩成、同馬


でこうなる。こっちの変化のほうが竜王は困ったらしい。
ちなみに私はここから後手を持ってボナンザ相手に勝つことはできません

試しにここからボナンザ同士で継続させたら先手が勝ってしまいました。
こっちの変化を選んで欲しかったなあ。


渡辺竜王 VS Bonanza

2007年03月21日 17時48分28秒 | ネットワーク
今日行われたこの勝負、渡辺竜王が快勝しました。

先手:ボナンザ
後手:渡辺竜王

▲7六歩 △8四歩 ▲6六歩 △3四歩 ▲6八飛 △6二銀
▲4八玉 △5四歩 ▲3八玉 △4二玉 ▲2八玉 △3二玉
▲7八銀 △5二金右 ▲1八香 △5三銀 ▲1九玉 △3三角
▲6七銀 △2二玉 ▲2八銀 △3二金 ▲5六銀 △4四銀
▲4六歩 △8五歩 ▲7七角 △4二金右 ▲3九金 △1二香
▲4五歩 △5三銀 ▲4七銀 △1一玉 ▲3六銀 △2四歩
▲2六歩 △2二銀 ▲5八金 △2三銀 ▲4八金寄 △1四歩
▲2七銀引 △2二金 ▲3八金寄 △3二金右 ▲6五歩 △7七角成
▲同 桂 △4二金 ▲6六角 △3二金右 ▲7五角 △4二角
▲5六歩 △7四歩 ▲5七角 △3三角 ▲4六角 △8三飛
▲6七飛 △8六歩 ▲同 歩 △同 飛 ▲9一角成 △8九飛成
▲4四歩 △同 銀 ▲4七飛 △9九龍 ▲6四歩 △3五銀
▲3六歩 △4六香 ▲3七飛 △2六銀 ▲同 銀 △4九香成
▲6三歩成 △3九成香 ▲同 金 △2五歩 ▲同 銀 △2七歩
▲同 飛 △2六歩 ▲同 飛 △1五金 ▲2四歩 △2六金
▲2三歩成 △同金右 ▲2四歩 △2七歩 ▲2三歩成 △3九龍
▲2二と △同 角 ▲3九銀 △2八金 ▲同 銀 △同歩成
▲同 馬 △2七歩 ▲同 馬 △同 金 ▲3九銀 △3八銀
▲2八金 △同 金 ▲同 銀 △2七歩
まで渡辺竜王の勝ち。

竜王のブログにどういう感想が書かれるか楽しみです。

素人目にボナンザから手を出した(角交換許容)時点でボナンザが普通に悪いと思い
ましたが、馬と竜を作りあった後の手が問題だったようです。(感想を詳しく見てない
ので自信なし。)

まだまだトッププロに一本入るようになるまでには時間が必要である、とも言えますが
今日使ったこのコンピュータが、現在人類に準備できる最高のものではないこともまた
事実です。普通にその辺でパーツ買ってきて準備できるコンピュータではまだかなわ
ない。今日の結果から言えるのはそういうことなのではないかと。

つづく。

3月21日13:00~ 渡辺竜王 VS Bonanza

2007年03月20日 12時46分04秒 | ネットワーク
渡辺竜王 VS Bonanza(強い強い将棋ソフト)が21日に行われます。
ボナンザが走るコンピュータのスペックは次の通り。

対竜王戦マシンスペック
製品名:RC Server Calm2000 Clovertown Edition, RealComputing, Inc.
ケース:2U静音水冷式ラックマウントケース
CPU:Intel Xeon X5355 2.66GHz 8M FSB1333 FC-LGA6 Clovertown x2 (8core)
M/B:Supermicro X7DBE 'RC Special
Memory:8GB (1GB PC2-5300 ECC REG FB-DIMMx8)
HDD:160GB 7200rpm/8MB/S-ATA
OS:Windows x64 Edition

手ぬるい。現在最高速のスーパーコンピューターとオンライン接続してやるべき。

しかし実際明日使うコンピューターでもアマチュアの大会なら優勝できてしまうのでは
ないかというこれもうね。私では何回待ったしようが勝てなさそうです。
竜王を負かすのはまだ何年か先でしょうけど。

つづく。

華麗なる一族6

2007年03月19日 11時02分34秒 | ネットワーク
『華麗なる一族』おわってしまいました。主役木村拓哉をやや全面に出し過ぎな感が
ありましたが脇がしっかりしてうまく仕上がった、というところでしょうか。

鉄平は別に死ななくても、この先ただ家族だけを幸せにするためだけに生きていけば
いいのではないか、とは凡人の考えなのでしょうか。もし私が父の子ではないと聞か
され父に面と向かって生まれてこなければ良かったなどと言われて突き放されたら、
私も死を選ぶのだろうか。多分選ばないだろうな。

この先阪神銀行は上位銀行に飲み込まれて、結局万俵大介が鉄平の命まで奪って
まで生き残ろうとした企ては、全て徒労になってしまうということです。それどころか
血液型の間違いのせいで自分の子供でないと思って過ごしてきた人生自体が無駄
だったとも言える。なんともむごい。非業。本当は企業間のやり合いよりそっちの方が
テーマなんですね。

それにしても最後あたりに池の将軍(金色の鯉ね)を持ってくるだろう事は予想できま
したが、死んでしまうというのは予想外でした。悠然と泳いで潜っていってもうだれが
呼んでも出てこない、というふうになると思ってたのに。

来週から楽しみひとつ減ってしまったのは間違いない。

同時間帯の次のドラマ、比べるのはかわいそうだけど、やりにくいだろうなあ。

トウカイトリック

2007年03月18日 11時03分18秒 | 競馬
後出しになりますが出走馬はこのメンバー。

1 │(父)デルタブルース
2 │(父)ドリームパスポート
3 │ハイフレンドトライ
4 │(父)ファストタテヤマ
5 │(抽)アマノブレイブリー
6 │(父)ロングアライブ
7 │トウカイトリック
8 │コスモプロデュース
9 │(父)マイソールサウンド
10│(父)アイポッパー
11│(父)エプソムアルテマ

普通に考えるとどうやってもこの3頭に絞られる。
ドリームパスポート
トウカイトリック
アイポッパー

次点でデルタブルースが3着に来るかどうか。
上位3頭の力関係が難しい。スローペースになるのは予想できるので、道中の折り合い
次第、直線でどれだけ力を余らせているかの勝負。

私には馬連を一点で当てるのは無理。どの二頭が来てもまったく不思議でない。という
わけで三連複を一点買ってみる。

当たったー

天皇賞はトウカイトリック頭の馬単で行こうと思いますわ。
つづく。

「もてあそぶ」

2007年03月17日 18時04分41秒 | 日本語
もてあそ・ぶ[玩ぶ/弄ぶ]
〈五〉(1) 手に持って遊ぶ。遊ぶように操る。権力を~(2)慰み物にする。
(三省堂 デイリーコンサイス国語辞典)

「もてあそぶ」を変換したときには、「玩ぶ」(または「弄ぶ」でも)として欲しいわけ
ですが、ネットを見ていると「持て遊ぶ」とか「もて遊ぶ」とされていることが割と多く
あります。

これまた変換の妙によるところが多いと思うのですが、「もてあそぶ」はIME2000は
もちろんATOK2005でも「もて・あそぶ」と分割して変換候補を挙げてきました。

確かに意味として「持って遊ぶ」なわけなので、「持て遊ぶ」は間違いですよとは
いいにくいのですが「玩ぶ」という一語で表せる以上は使うべきではないでしょう。

変換の話はおいといて、こういう普段使う方の言葉で使用する漢字が常用漢字と
して扱われていないのも問題です。どういう基準で普段使っていい字を選んでいる
のかよくわかりませんね。

つづく。