台風一過でかなり秋らしくなってきたぬ＾＾
今日も昼間なのに28℃しかなかったし、夜の帰宅時には21℃。
もう夏も終わりだぬ。夏休みというより、秋休みなのだが、相変わらず多忙により、休みをとって、
秋
30℃でも寒いから、そろそろちゃんと布団着て寝ないとね。
ということで、秋といえば、食欲の秋、性欲の秋、読書の秋。
男性は10月が最も性欲が強くなるらしいが、それは置いといて、
読書に関して、今日もブックオフで漫画を読んで勉強してきますた。
まぁ電車の都合上15分だけの立ち読みだったが、今回の漫画は、ゲームとかでも良く見かける
TO LOVEる
こう書いてトラブルと読むらしい。
今までトゥーラブルかと思ってたZE
こいつは何か宇宙人がやってきて、主人公をストーカーする的な内容かぬ。
チャプター3までしか読んでないからあんま詳しくは知らん。とりまリト乙！ってのは分かった。
読書の秋といわれるが、漫画ばっか読んでないかい君達！
ということで今日は特別にオラがここ1年で購入した本(漫画除くってか漫画1冊も買ってない)を紹介するぞえ。
おもろそうなのあったら是非読んでぬ＾＾
てか歌舞伎焼うまい←
まずはこれ
4部構成のファンタジーノベルで、読破した感想は一言、すんばらすぃ
主人公リディア＝エヴァルトの日常から入り、それを取り巻く環境の変化。それに伴う主人公の精神的成長。そして国の規模となる陰謀に、深い策略。
全てがたった4巻に収まっている。魔法とかはほとんど出て来ず、政治的策謀や取引が主題となっている小説で、魔法バンバン撃って怪物退治タイプの人には勧めない。
ただ、政治好きや推理方面の人には大いに勧められる4冊。
1巻900円税抜きで4巻セット、九条菜月さんの大規模ファンタジーですた。
次。
こちらもファンタジーノベルだが、さっきの4巻とは一味違う。
前置きが長く、まだ半分も読んでいないが、こちらはもっと重苦しい感じ。
プロの小説家が書いたような筆舌で、1巻構成。約500ページと大作で、時空を超えた少年達の冒険ファンタジーである。
イギリスのマシュー・スケルトン作で、1冊743円税抜き。
お堅い本も読んでみたい人にオヌヌメ。
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ここからは物語系ではなくなるが、どんどん行くお！
この本は、名前の通り、数学の本。世界のあらゆる変な公式を取り上げ、詳しく解説。
また、方程式、不等式、解の公式などは勿論、幾何学、量子力学、無限、物理公式なども取り上げられている。
3次、4次方程式の解の公式もあり、興味ある人は一見の価値あり。
ただ、１つだけ納得いかないのが、
-1=・・・・9999という公式。
等比級数の和の公式で、初項を１、公比を10とすると、
1/(1-10)=1+10+100+1000+・・・・・
-1/9=・・・・1111
となり、９をかければ、例の式になるというが、
そもそも等比級数は、等比数列の和の公式S=a(1-r^n)/(1-r)のnを∞に飛ばしたもの。
lim(n→∞)Sは、|r|<1のときのみ、収束するのは常識。</p>
例のr=10は発散するため、例の公式になることは有り得ないと思うのだが如何か？
まぁそれ以外は純粋に数学を楽しめる教養書、竹内薫作で、１巻1580円税抜き。
少しは頭を使ってみては如何か。
次。
これはネタ本と言っても良いだろう。最近の親はDQNネームをつけると言われるが、そのような名前を集めてクイズ形式にしたのがこの本。
例えば音包人。
これはサウンド君という実際にいる男の子の名前。
色んなDQNネームがてんこ盛りのこの本は、みうらじゅん子作、800円税抜き。
次。
まだまだ年功序列の世の中、年上や上司に敬語を使えない人間は、左遷必至！
ということで、敬語が丸分かりのこの1冊。
例えば、了解しました！は敬語ではないのは知ってるかな・３・
正しくは承知しました、畏まりました、承りました。などなど。
敬語を使えない大人は子ども！是非敬語に自身のない人は今日から学んでいただきたい。
ちなみに社長と食事をしているときに、社長の近くに醤油があって、とってほしいときに何と言うか分かるかな？＾＾
正しくは、
「社長、しょうゆ・・・」
が正解。醤油を取って下さいとか言おうものなら怒髪衝天。企業の人は大いに気をつけていただきたい。
日本語倶楽部発行の、570円税込み。
次。
これは、普段目にしている物の名前ばっか問うクイズ形式の本。
例えば食パンの袋の口をとめる凱旋門みたいなアレの名前は？
答えはクロージャー。
ほとんど名前を呼ぶことのない物の名前をズバッと明記し、その由来や説明なども。
みうらじゅん作で、1200円税別。
次。
クトゥルフ神話という言葉を聞いたことのある人はあまりいないだろう。当時自分も知らなかったが、知識欲で買ってみた。
クトゥルフ神話とは、ラヴクラフトが書いた小説があまりにも奇妙であったため、後にクトゥルフ神話と名付けられたものである。
その内容は非常に奇怪で、読む物を圧倒する。そんなクトゥルフ神話の歴史、世界観、ダイジェスト、登場する神の説明、登場する小道具の説明、舞台、関連作品紹介が詰まっている。
クトゥルフ神話研究会発行で、571円税抜き。
次。
この本はかなりブラックな内容の本で、政府が隠蔽している秘密事項を暴露する本だ。
この本をきっかけにアメリカが大嫌いになったのだが、同時多発テロのアメリカの謀略をはじめ、フリーメイソン、地球温暖化のウソ、エイズは人工的に作られた大量殺人兵器、地震発生装置の存在、UFO情報隠蔽疑惑などなど、確かな根拠をもとに世界政府の陰謀を次々に暴いていく。
その内容は全て衝撃的で、日本は勿論、欧米諸国の政府の汚さには人間身を感じない。
今回の東北大震災も、地震発生装置によって、人為的に引き起こされた可能性も高い。勿論それは食糧危機に備えて、人口を減らすために人を殺すため。日本政府も、その他の政府も、人の命をその程度にしか思っていないのだ。
ただ、因果の道理、地獄に堕ちるのは政府管轄しているお前らのほうだ、死んでから大いに後悔するが良い。
火のないところに煙は立たぬ。全てではないにせよ、確実に政府は何かを隠している。
赤坂了生発行で、571円税抜き。
次。
次は一気にネタになって、バカリズムの都道府県の持ちかた。
その名の通り、都道府県の持ちかたが描いてあり、都道府県の詳しい説明もある。新しい地図帳とも言えるこの本は、バカリズム作、1260円込み。
次。
歎異抄とは、唯円が親鸞聖人の御教えと異なった多くの教えが唱えられていたことを著者が嘆いて書き記した本だが、それの内容、背景、基礎知識などを解説した本である。
古典の3大作品に入る歎異抄は、今日最も多く読まれているが、それでも尚誤解が多い。
この本は歎異抄の内容について細かく書かれている。
加藤智見作、1133円税別。
以上、読書の秋。
漫画ばっか読んでねーで活字も読めよ・３・
