ジャパンシリーズ＃2富士見のレースレポート。
今回はちょっとまじめに書いてみましたのでお付き合いください。
【金曜日】
前日の雨の影響で午前中はハーフウェット。
けど天気は晴れだったので、タイヤはフロント：ミニオンF、リア：廃ローラー（ボロ）で練習開始。
A'内のラインがレース用に変更になってると聞いたので、午前中はあまり前半は走らずA'研究に専念。
変更になってる箇所は大きく2箇所。
通常橋を渡る所が大きな水切り（くぼみ）ラインになっているのと、数年前使用していたガレ場の大岩越えが復活。
水切りは飛びきるのも難しいので、とにかく勢いで突っ込んで上り返すところに無理やり着地する作戦で決定。
問題は大岩越え。
まず一つ目の選択肢は、岩越えするか、エスケープするかの選択。
金曜の試走では、着地点の窪みにはまり前転しちゃうライダーが続出。林の中に「ガッシャーン」とか「ウワァ～」っていう音が響く。（噂では成功率2割程度だったとか？）
これを見ちゃうと無難にエスケープラインを通るという選択肢も考える。
が、最初からあきらめるのもよくないと思い、岩越えを何度か練習をすることに。
で、次の選択肢が進入のライン。
大岩進入ラインが大外と、内側の２つあったので両方をトライ。
アウトは安定して岩に進入しやすいけど遠回り、インは近いけど進入ラインが荒れてて岩の進入が不安定になる。
いろいろ試した結果、最悪岩でワンストップしてもインラインのほうが速いと判断し、インラインに決定！
午後からはコース全体がドライになってきてスピードアップ！
今回意識したことは2つ。
・スムースに走るというよりはとにかく前に進ませるように走る
・全体のリズムを意識して走る
スイッチバックは、足を出してでもできるだけコンパクトにターンし、早く立ち上がることを重点において走行。
多少バイクが滑ろうが、暴れようが落ち着いてコントロールして、一喜一憂しないように走る。
タイムドセッションでは本気で攻めるというより、上記2点を意識して走った。
大岩越えでは進入に失敗し、岩の上でストップしちゃったけど、31位といい結果で終えることができた。
この結果が自身につながったのも事実。予選通過には程遠いかな？と思ってたけど、これなら何とかっていう気持ちに切り替えができた。
このままいいテンションを保つことを専念して夜はいつも通りに酒盛り（笑）
【土曜日】
朝の試走は夜露の影響もあり、路面はハーフウエットで滑りやすい。
でもリアタイヤをミニオンＦに交換してたおかげでバイクコントロールは問題なし。
コースの修復もあったりしたので、体のアップとコンディションチェックをメインに実施した。
ここでも大岩越えチェック中に多くのライダーの転倒を見てしまい、一瞬エスケープラインへの変更が脳裏をよぎる。。（実際に練習もしちゃったけど・・・）
が、やはり岩越えを決意し予選へ望むことに決定！
＜予選＞
スタート地点まで気持ちよくCコースをライドし、いいイメージを作る。
スタートまでの待ち時間はめちゃくちゃ緊張した（Yちゃんに茶化されたりとか（笑））けど、スタート直前にはリラックスモードになれた。
タイムドセッションの走りに漕ぎをプラスしいい感じでA'に突入。水切りで一瞬ペダルから足が外れるも無難にクリアしてゴール。
タイムボードを見ると、なんと暫定22位。ゴール地点で知り合いのみんなが激励してくれる。
とはいえ、まだ後半には有名ライダー勢が残っており、ヒヤヒヤしながら見守ったが何とか26位で予選を通過することができた。
＜決勝＞
ここまでくればもう後は胸を借りるだけ！位の気持ちで決勝スタート
前半のスイッチバックセクションで何度かリアがスリップしてタイムロスするも、できるだけ平常心で走る。
A'の中はギャラリーだらけで一気にテンションＭＡＸ！
その甲斐あってか、大岩越えは今までに無い位のスピードでスムースにクリアできた。
その後のジャンプ→ゲレンデコーナーで若干ばたつき、最後のゲレンデでは変速がうまくいかず漕げないなどで、予選とほぼ同タイムでゴール。リザルトは25位だった。
まだまだ反省点は多いものの、今までに無い充実感でレースを終えることができた。
メカニックサポートの重力技研さん、TEAM B.C.porterのnori＆key＆tomo、激励してくれた皆様ありがとうございました。
これで今年度の目標は達成！
んがっ、ここで満足せず、次なる目標「決勝常連になる」を目指してがんばります。
【TEAM B.C.porter/重力技研】 ＳＪ
そうそう、他のメンバーの成績ですが、
nori（B.C.porter）⇒エキスパートクラス２位入賞！これで来期エリートは確定かな！？おめでとう！これからも切磋琢磨しましょう！
tomo（B.C.porter/重力技研）⇒エリート女子９位。予選通過でも立派。今回はコース攻略が楽しかったみたい（笑）。
特に大きな怪我もなく無事に終えることができてよかったよかった。みんなおつかれさまでした！！
今回はちょっとまじめに書いてみましたのでお付き合いください。
【金曜日】
前日の雨の影響で午前中はハーフウェット。
けど天気は晴れだったので、タイヤはフロント：ミニオンF、リア：廃ローラー（ボロ）で練習開始。
A'内のラインがレース用に変更になってると聞いたので、午前中はあまり前半は走らずA'研究に専念。
変更になってる箇所は大きく2箇所。
通常橋を渡る所が大きな水切り（くぼみ）ラインになっているのと、数年前使用していたガレ場の大岩越えが復活。
水切りは飛びきるのも難しいので、とにかく勢いで突っ込んで上り返すところに無理やり着地する作戦で決定。
問題は大岩越え。
まず一つ目の選択肢は、岩越えするか、エスケープするかの選択。
金曜の試走では、着地点の窪みにはまり前転しちゃうライダーが続出。林の中に「ガッシャーン」とか「ウワァ～」っていう音が響く。（噂では成功率2割程度だったとか？）
これを見ちゃうと無難にエスケープラインを通るという選択肢も考える。
が、最初からあきらめるのもよくないと思い、岩越えを何度か練習をすることに。
で、次の選択肢が進入のライン。
大岩進入ラインが大外と、内側の２つあったので両方をトライ。
アウトは安定して岩に進入しやすいけど遠回り、インは近いけど進入ラインが荒れてて岩の進入が不安定になる。
いろいろ試した結果、最悪岩でワンストップしてもインラインのほうが速いと判断し、インラインに決定！
午後からはコース全体がドライになってきてスピードアップ！
今回意識したことは2つ。
・スムースに走るというよりはとにかく前に進ませるように走る
・全体のリズムを意識して走る
スイッチバックは、足を出してでもできるだけコンパクトにターンし、早く立ち上がることを重点において走行。
多少バイクが滑ろうが、暴れようが落ち着いてコントロールして、一喜一憂しないように走る。
タイムドセッションでは本気で攻めるというより、上記2点を意識して走った。
大岩越えでは進入に失敗し、岩の上でストップしちゃったけど、31位といい結果で終えることができた。
この結果が自身につながったのも事実。予選通過には程遠いかな？と思ってたけど、これなら何とかっていう気持ちに切り替えができた。
このままいいテンションを保つことを専念して夜はいつも通りに酒盛り（笑）
【土曜日】
朝の試走は夜露の影響もあり、路面はハーフウエットで滑りやすい。
でもリアタイヤをミニオンＦに交換してたおかげでバイクコントロールは問題なし。
コースの修復もあったりしたので、体のアップとコンディションチェックをメインに実施した。
ここでも大岩越えチェック中に多くのライダーの転倒を見てしまい、一瞬エスケープラインへの変更が脳裏をよぎる。。（実際に練習もしちゃったけど・・・）
が、やはり岩越えを決意し予選へ望むことに決定！
＜予選＞
スタート地点まで気持ちよくCコースをライドし、いいイメージを作る。
スタートまでの待ち時間はめちゃくちゃ緊張した（Yちゃんに茶化されたりとか（笑））けど、スタート直前にはリラックスモードになれた。
タイムドセッションの走りに漕ぎをプラスしいい感じでA'に突入。水切りで一瞬ペダルから足が外れるも無難にクリアしてゴール。
タイムボードを見ると、なんと暫定22位。ゴール地点で知り合いのみんなが激励してくれる。
とはいえ、まだ後半には有名ライダー勢が残っており、ヒヤヒヤしながら見守ったが何とか26位で予選を通過することができた。
＜決勝＞
ここまでくればもう後は胸を借りるだけ！位の気持ちで決勝スタート
前半のスイッチバックセクションで何度かリアがスリップしてタイムロスするも、できるだけ平常心で走る。
A'の中はギャラリーだらけで一気にテンションＭＡＸ！
その甲斐あってか、大岩越えは今までに無い位のスピードでスムースにクリアできた。
その後のジャンプ→ゲレンデコーナーで若干ばたつき、最後のゲレンデでは変速がうまくいかず漕げないなどで、予選とほぼ同タイムでゴール。リザルトは25位だった。
まだまだ反省点は多いものの、今までに無い充実感でレースを終えることができた。
メカニックサポートの重力技研さん、TEAM B.C.porterのnori＆key＆tomo、激励してくれた皆様ありがとうございました。
これで今年度の目標は達成！
んがっ、ここで満足せず、次なる目標「決勝常連になる」を目指してがんばります。
【TEAM B.C.porter/重力技研】 ＳＪ
そうそう、他のメンバーの成績ですが、
nori（B.C.porter）⇒エキスパートクラス２位入賞！これで来期エリートは確定かな！？おめでとう！これからも切磋琢磨しましょう！
tomo（B.C.porter/重力技研）⇒エリート女子９位。予選通過でも立派。今回はコース攻略が楽しかったみたい（笑）。
特に大きな怪我もなく無事に終えることができてよかったよかった。みんなおつかれさまでした！！
