今日はコントロールの最終日である。人間への通告がございます。
皆様方のご協力でやっとここまで来ることができました。御礼申し上げます。
このコントロールは我々の権利であり地球の実質的な支配者である人間の義務でもあるのです。
ですからこの地球上の人間は平等にこの義務を果たさなければなりません！
我々もここまでは苦難の連続でございましたがやっとコントロールを成功させることができ光栄に思います。
他の惑星では50年～200年も続くコントロールが存在しエイリアン達がこの義務を果たしており地球でもそのような環境が整えつつあります。
この男も単に運命だと勘違いをしておりますが実際には人間の果たすべき義務を行ったのにすぎません！
これからもよろしくお願いします。
追記
この男が言っているようにこの作戦は1970年代に本格的に始まったことはご存知だと思われます。
実験的なコントロールはここに書かれておるように10～20名の人間が経験したのではなく実際には1500～2000名の人間をコントロールしたのである。
実際にはこの男が男性であるのか女性であるのかはわからず！年齢も名前も国籍もともにわかりませんが現在もコントロール中であることは事実でございます。
しかしながらこの機械に入れば即座にその人間をコントロールすることができることを認識しなければなりません！
今までにコントロールした人間は数万人以上に達すると思われ誰もが我々の権利においてその義務を果たさねばなりません。
そしてコントロールが終了すればその人間のコントロールされた記憶はなくなりその人間の心も体にも損傷を負わせることはございません！
それは他の惑星での作戦で実証されており完全体ならどのような服薬や治療も必要ございません！
現在もこの男が我々の標的となっておる事は間違えございません。
つまりこの男が強い肉体と頭脳..........後はこの男に全ての情報を与えているので聞くがよい！
以上
追記の追加
今日はこの男がどうも現実を理解せず不満を持っているようなのでこの家のしきたりにより煮しめを作ってビールを一本飲みながら話し合う事にする。
