この物語は、ビジネス書籍ではなく、
フリーで仕事をしていた仲間たちと続けてきた
秘密基地みたいな拠点が舞台になる小説だ。
主人公は20代後半のフリーデザイナー。
あるきっかけが元で会社組織にしようとしていくのだが、
流れ上で社長になった主人公が
作り手と経営者の葛藤の中で成長していく。
内容は読んで貰えばいいんだけど、
真っ先に思い出したのは、若い頃にいた
デザイン事務所のこと。
デザインのデの字も知らずに、
この業界に飛び込んで、貪欲に吸収していく傍ら
生意気で天狗になってた自分が見えた。
その時の社長の気持ちが、どうだったのかなんて
知る由も無かったのにこれを読んで少しだけでも
わかった気がする。
一人だって立派な社長だし、経営者はみんな社長だから
何も大きなことじゃない。
だけど、一つ気付いた。
自分は社長には向いてないと。
まだまだ小さいね。
成長せねば。
フリーで仕事をしていた仲間たちと続けてきた
秘密基地みたいな拠点が舞台になる小説だ。
主人公は20代後半のフリーデザイナー。
あるきっかけが元で会社組織にしようとしていくのだが、
流れ上で社長になった主人公が
作り手と経営者の葛藤の中で成長していく。
内容は読んで貰えばいいんだけど、
真っ先に思い出したのは、若い頃にいた
デザイン事務所のこと。
デザインのデの字も知らずに、
この業界に飛び込んで、貪欲に吸収していく傍ら
生意気で天狗になってた自分が見えた。
その時の社長の気持ちが、どうだったのかなんて
知る由も無かったのにこれを読んで少しだけでも
わかった気がする。
一人だって立派な社長だし、経営者はみんな社長だから
何も大きなことじゃない。
だけど、一つ気付いた。
自分は社長には向いてないと。
まだまだ小さいね。
成長せねば。
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