テールランプマウント完成

シートカウルはNSF100で進めてたのに
結局しっくりこなくてあっさり廃止。

実は昔ながらの形の方がしっくりきたので採用したんだけれど、
テールランプが決まらなかった。

さんざん悩んでLEDのキャットアイを選択。

しかし今度はマウント方法が…。

シートフレームの後端をカットしてしまったので行き詰ってた。

しばらく寝かせてたら、ふと思い出したように倉庫で転がってるパイプをカット。
これまた転がってる良く分からないかたちの部材を引っ張り出してセット。

いけるじゃん。

あとは曲げて溶接して塗って完成。



LEDランプが軽いとはいえ、実際は走ってみないとどれだけ揺れるか分からない。

でもまずは形を完成させることを考えよう。

シートフレームブラックアウト

本当は配線の固定部分、リアマスタータンクの固定ブラケットも必要だった。

入り組んだ奥の方はサンダーも届かないから少しばかり錆もあった気がする。

でもまぁいいかと黒染め。

ダメならブラスト当てて総剥離すればよい。

ブラッセンは鉄素材でも黒染めできるので楽チンだけど
アルミに比べて鉄は浸透が弱いから染めた後に艶消し黒で塗装。



一気に引き締まった印象。

次はテールライトのブラケットもやらなきゃ。

スプレーブラッセンでアルミを黒染め

塗装が苦手な私にとって「美しく見せる」というのは大変なこと。

削り出し・バフ掛け・アルマイトなど、他にも見せ方はあるのだが、どれもひと手間もふた手間もかかる。

そこで気になった「スプレーブラッセン」なるものを試してみた。

スプレーなのに「塗装」ではなく「染め」るらしく鉄・アルミ・ステンレスなど
素の状態で塗布すると金属に浸み込んで着色するらしい。

まずは細かい傷やアルマイト剥げなどがあったウチのシルクロードのトップブリッジを
サンドブラストできれいにしてから試してみたら、素人とは思えないほどの製品感出ました！

パッと見だとハーレーのナイトトレイン？だっけな。艶消し黒のやつ。
みたいな雰囲気。

どのみちみんなマットブラックにするつもりだったので、調子に乗ってNSR400Rの方も
トップブリッジ・ステム・ハンドルクランプ・ボルトなど、ブラストできるもの全てやってみた。



乾いた後の状態



仮に組んでみました。

美しい！いいね～！

ブラッセンのいいところは、
①すぐ乾く ②ムラがでない　③塗装ではないので剥離がない ④素材を選ばない

あとは色数やもうちょっと価格が安ければまとめ買いするんだけどね。

モトガジェット mブレイズコーン採用！

配線地獄に陥ってから進展が遅くなってますが、

それでも進めようって気はあるのでちょこちょこイジる。

モトガジェット製の製品は非常にクォリティが高くてカスタム意欲も湧くのだが、
総じて値段も高い…。

だからなかなか手が出ないんだけど、手に入れないと配線が終わらないので購入することに。

ウインカーは一般的に4つ必要なのだが、1個1万円を超えるウインカーなんて…。



でもやっぱり綺麗。

ｍブレイズコーンというバーエンドウインカーはこの透明部分が全部光るので、前後左右からの視認性は最高。
下手したらリアウインカーいらないんじゃなかろうか。

但し、ここまで来るのにXLの左右にあるスイッチボックスをMC18用の左集中スイッチに変え、
さらにハンドル内に全ての配線を通すという工程があったわけで。

もうこの辺りをいじりたくないので新しいグリップラバーも装着してグリップ周りはこれで終了。

NSR250R+XL400R＝NSR400R その4シートレール改良4

マウントが終わった後、いろいろあって作業進まず。

それでもシートフレームは一応出来てる。

その間に物色してたシートカウルは
ついに出物が出てきて落札となりました。

NSF100の純正シートカウル。
未使用でシートスポンジとマウントボルト付き。



NSF100はレーサーだから当然カウルはFRPで出来ている。
じゃないと修理もカスタムも出来ないから当然か。

発売されて間もないこれならシートフレームさえ作ってしまえば
この先いくらでもパーツは出てくるし。

スタイルは211Vに近いから、想像通りの形状。

足掛け2週間掛かって到着。

先に作ったシートフレームの幅にドンピシャ。
カタチも小振りでバランス最高。

やっと進めるな。