形状を変えたら走行テスト。
何回か繰り返してるとだんだんわかってきた。
根本的にダメだということに。
それは、シート形状を変えるとライポジも微妙に変わる。
身体の安定感。踏ん張り、ブレーキ操作等。
全体的に許容範囲内なら問題ないのだが
何度やってもこれはいただけないってところが出てきた。
これはシート形状うんねんではないのでは?と思いはじめ、
元のモーターロックシートに戻し、運転しながら試しにちょっと後ろにずり下がってみる。
あ、なんかすごく楽。
実はこの位置の下にはシートロック機構があり、これ以上シート高を下げることはできない
そのためホントは窮屈な着座距離でありながらいろんな要素が相まって乗れていただけ。
本来楽なポジションである尻下がりスタイルを阻み、私の坐骨神経を刺激している元凶だった。
シートロック部分の上がベストポジションということは、
距離にして約3~4センチではあるのだが、わりと大事。
ここで尻下がりスタイルにするには
①シートロック部分をなくす
②シートロック部分の上に座れるようにする
③シートをそのままにしてハンドルとステップの位置を変える
のどれかが必要で
①が一番理想的とはいえ、めんどくさいなぁ
③もなんだかなぁ
ということでまずは②を試してみて、ダメならまた考えることにした。
ちなみにシングルシートのテストをしたときに、タンデム部分のフレームが露出したんだけど
荷物積載超安定。
これ捨てがたいなぁ
ピリオンシート化する際に、外したらキャリア代わりにできるベースを作ってみました。
素材はテレビの台座部分を加工。厚さ、大きさ共ににちょうど良かった。
横から見ても地面と平行で便利。
シングル&ピリオン化はこれからも進む。
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