花鳥風月

やろうと思ったときができるときが座右の銘。
今はカワサキW400がお気に入り

W400のオーバークールを何とかする(1 オイルクーラーがあだになる

2023年11月23日 | ホンダ シルクロード改

今月のはじめは、Tシャツだけだったのに。

はっと気づいたかのようにあわてて冬になる感じ。

 

秋はドコイッタ?

 

急激な温度変化に身体が追いついてない。

バイクは体感で時速60kmのとき-6.5℃になるそうだ。

てことは最高気温14度ぐらいでも体感8度以下ってことか。

 

これはバイクにあたる風も同じで、酷暑に対応して装着したオイルクーラーも、

冷え過ぎて「オーバークール」になるんじゃなかろうか。

 

試しに夜の高速に乗ってみる。

 

おぉぉぉ。死ぬほど寒い。。。いつも通る道の半分もいかないうちにギブ。

あったかい飲み物を探して指と腹を温めなければ。

 

一息ついたエンジンも調子のいい熱さまで行ってない気がする。

 

ひとまず帰宅して風呂に浸かった後。ググる。

「オイルクーラー オーバークール 対策」

 

二輪に限らず四輪でも、オイルクーラー装着車は割と対策してる人が多い印象。

全体的にしっかり覆う人は稀で、風のあたる前面だけ板やテープで遮断してる感じ。

 

そんな感じでもいいのか。

100均行って来よ。


ホンダ シルクロードに大径ディスク!?

2015年03月07日 | ホンダ シルクロード改
ジェイドの足回りをつける前は
CB250RS-ZのハブとSRの19インチリムを組み合わせ、
太足対応+デイスク仕様にしていたのです。



ちなみにドリルドローターに改造してありました。

そこにどこかで仕入れてきた情報を元に320mmディスクを装着しようとして
パーツは揃えたものの。長い年月そのままに…。

ここ数年シルクロード復活のために動き出してから、ジェイドの足回りに換装され
同時にこの足回りは不用品に。

年が変わるころオークションに出品されたのですが
なぜかリアが先に出てしまい、フロントが残るという結果に。

手間がかかる作業をぶら下げて、ぽちっと押してくれる方はそういないわけですね。

それでもせっかくリムもスポークも張り替えた手前、売却したいと思いつつ、
手放すのが分かっていながら手間暇かけるのはどうかと思うのです。

その妥協点が試作まで作ってカタチだけ完成。

作らなければいけないのはディスクローターのアダプターとキャリパーサポート。


ディスクアダプターは13mm厚のMDFで。

工作機械を処分し始めたのでボール盤に加えて切削。



2時間ほどで完成。

但しアルミじゃないので削りかすが「粉」で辺りは真っ白…。

仮組するといい感じ。



続いてキャリパーサポートに移ろうと思ったら、ホイールが回らない…。

見るとメーターギアとディスクボルトが干渉していた。

干渉しないようにSUZUKI系の低頭ボルトをチョイスしたのにどうしようか。

削れるとこ削ってみよう。

やっぱりセパハン

2015年03月01日 | ホンダ シルクロード改
ジェイドは35mmフォークなので、オークションでSR用を探せば種類は豊富。

落札したのはデイトナオメガって言ったかな。

詳しくはわからないけど、どうせ黒染めするからあまりこだわりなく塗膜剥離の物で十分。

落札してからもしばらくはアップのままで放置していた。

ふと気になって試しに装着。



トップブリッジがアップハン用のまま。

もともとハンドルはトップブリッジの上にしようと思っていたから
元のクランプと絶妙にツライチになってて◎

やっぱりこっちの方がしっくりくる。



もしこっちにするならクラッチホルダーは選び直しが必要。

それと大幅なフロントダウンのポジションは確実に肩こり腰痛のもとになりそう。
むむむ。悩む。

ジェイドに大径ディスク!キャリパーサポート試作完成

2015年02月24日 | ホンダ シルクロード改
足回りで調べても、エアロフェンダーとかパッドなどがほとんどで、

良くてブレンボキャリパーのサポートぐらい…。

あまりいじる魅力のないバイクなんだろうか?

既に295mmのシングルディスクがついているのでカスタムというと
ダブルディスク化する人が多いように思います。

しかし、シルクロードにはダブルほど制動力が必要なわけでもなく、
重量が増えるだけの代物なら、大径化するだけで
ビジュアル的にも性能的にも満足なのでは!?

いろいろ調べた結果マグナのFディスクが316mmでマウントも同じ、
回転方向も同じで、一回り大きくなるらしい。

どのみちサポートは作らなければならなそうなので、とりあえずオークションで購入

装着してみると確かに大きい。

気に入ったので一度ブラストしてから黒染め。

換えたけどフローティングじゃないし、
基本的に元のデザインと同じなのでからカスタム感ゼロ。

キャリパーは台湾だか香港だかの聞き馴染みのない「Frando」
選んだのはHF-8キャリパーの艶消しブラック



どんな感じなのか使ってみたかったので購入しましたが、
キャストのブレンボなんかよりずっとよくできてます。

眺めていてもはじまらないのでサポートの試作を作ります。

JADEにブレンボ系40mmピッチの対抗キャリパーは
オフセット量が一般のものより多い!

素材はMDFを使ってるのでかなり精密に切削できるし、相手は木材なのでとにかく切削が早い!
注文したのはの25mmの厚板。

あっという間に完成して微調整して、出来上がったのはこんな感じ。



見た目は綺麗にできてるけど実際には厚みが足りない。
30mm厚の板から作らないと強度が不安。

それにしてもこのアングルでは、だれもシルクロードだとは気付くまい。

ステムとフォークとトップブリッジ

2015年02月08日 | ホンダ シルクロード改
まずはトップブリッジが終わり、ステムも完成
ブラストするにはエアーのタンク容量が少ないからコンプレッサー回りっぱなし。

フォークはオーバーホールも兼ねて作業してたからちょっと時間が掛かった



ヘッドライトブラケットは適当なやつを加工しようと思っていた矢先
SR用のロングタイプが出ていたので落札。
こういうとき35mmフォークは便利ね。

砲弾型のライトケースなのでバランスはいいけど
ここはブラックじゃない方が良さそう。



で、完成。



ん~。さすがにブラスト後の黒染めは出来が違う。

あとはフェンダーとスタビライザーをどうするか思案中。

ハーレー用のRSD製スタビがかっこ良い。



こんなの作りますか。