前回MXスロットルがついて徐々に理想的なハンドル周りになってきたダブヨン。
今回は右側スイッチボックス(セル&キル)に着手。
あれやこれや悩んだ結果、
左側スイッチボックスと同じようにぶら下がり型にすることに。
前回充てたらスロットルに干渉していたので、設計を見直し。
暇さえあればいじくってるせいで、Shapr3dでのモデリングも少しは上達し、
徐々に難しいのに挑戦すべく、フタつきねじ止めにしてみました。
まずはざっくり。
スイッチ仮置き
蓋の抑えが当たってまっすぐになってない。
これじゃダメだわ。
修正して2個目
収まったけど右上のネジ位置微妙。
全体の雰囲気も微調整。
黒いプッシュボタンが「セルスイッチ」で下の赤いシーソースイッチが「キルスイッチ」
配線を出すのにハンドルに一番近い左奥がべスポジ。
なので蓋のネジ穴を中央に移動させたが、まだ端子に干渉しそう。
その後も各部の位置や補強、ネジ穴径など、ちょこちょこ修正しては試作を繰り返す。
最終的にこうなりました。
ふたもパチンと閉まるほど精度抜群にできた。
次は配線作業。
配線はキルスイッチが【茶/青】と【赤】
セルスイッチは【赤】と【黒/赤】だったが、同じ色の配線なかったんで
【赤】→【赤/黒】
【黒/赤】→【黄】に変更
※車体結線時に変更あり
キルスイッチは
【茶/青】→【青】
【赤】→【赤/黄】に変更
配線スリーブ入れたらもう少しで完成。
あ。左側のスイッチで保護スリーブ付けてなかったな~。
はい。単体が完成。
後日、
ゲリラ豪雨でさえ待ち望むほどの暑気。
朝も10時過ぎたら日差しが痛い。
それでも欲は呑み込めず。
炎天下でも作業しちゃう。
一見あまり違和感ないように見えるけどやっぱジャマ。
純正スイッチボックス、タンクを外す。
右側は触りたくないんだけど仕方ない。。。
最終的にフレーム内に配線収めてすっきりしたいのでどうしようか。
やっぱこの辺に「穴」かな。
25mmのホールソーで抜いてみました。
これくらいなら強度的にも問題ないでしょ。
反対側も同じとこに穴。
バリ取ってカプラいれてみる。9Pカプラも入るので引き込みラクラク。
で、そのままよりはゴムブッシュでも付けたほうが良いだろうと探したら、
なぜか黒ではなく白のブッシュしかなかった。
いつでも変えられるとこだし、ちまちましたこだわりは捨てる主義なのでこれで良し。
目的は配線保護と水侵入対策だから。。。。ははっ。
気を取り直して配線に戻ります。
配線延長キットを見てたからてっきりカプラは普通の6Pかと思ってた。
防水仕様やん。。
どうする。どうるす。端子もカプラもあるっちゃあるけど。。。。。
ちーん。普通の6Pに変更!!
地獄絵図。
カプラに通す前に通電チェック。
セル【赤】=【黄】
セル【黒/赤】=【赤/黒】
キル【茶/白】=【青】
キル【赤】=【赤/黄】で正常に通電。
これでカプライン。
配線穴に通せば、あらすっきり。
もちろんハンドル周りもすっきり。
と思ったら、ブレーキスイッチ用の配線忘れてやり直し。
車体配線は【青/赤】と【赤/青】の2本だけど、スイッチ周りではどちらも【黒】なのね。
問題はハンドル内の配線をどこから出すか。
スイッチボックスの引き込み穴からだと、マスターシリンダー下にあるスイッチまで約10センチほど。
配線引き込んだ意味がないのでは?ぐらい外に出ちゃう。
なので目立たないところに4.5mmの別穴を開けることにした。
結局スイッチボックスの配線も、もう一度引き抜いて穴あけて完成。
ちなみに純正のブレーキスイッチやデイトナニッシン製のブレーキスイッチの端子は平型端子250型ではなく、187型(250型より小さい)。
また純正配線で使われている旗型端子は、カシメ工具が特殊工具なのでこちらも注意。
187型も旗型もなかったので、とりあえず250型を使った。
これでハンドル周りとステムシャフト周りの配線は激減し、すっきりさわやか。
あぁ。シンプルってすばらしい。
た、
だ、
し、
まだ残ってる。。
これよ。
主にメーターからの配線だけど、あぁやだ。
なんでカプラを使わなかったんだ。
しかも全部同じとこでギボシ。
※ここは購入前のカスタムされてたとこ。
ここさえちゃんとやれば超すっきりなはず。
ついでにUSB電源とグリップヒーターの配線も取っちゃったから
同時にやればいいかな。
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