さうすぽさんの女児アニ日誌

女児向けアニメ・TCG(遊戯王・MTG)プロ野球(東京ヤクルトスワローズ)についてつらつら書いていこうと思います。

プリティーリズム・ディアマイフューチャー 41話

2013-01-19 18:58:08 | プリティーリズム
1.先週までのお話
せれのんに続きラブミックスまでもシンフォニア財団に連れ去られ今回はPrizmmy☆のみんながMARSに立ち向かう話です。韓国に赴き、シンフォニアコーデに対抗する手段を掴んだショウとユンス。プリティートップの挑戦はこれからです。

2.阿世知社長の苦しみ
帰国したPURETTYと阿世知社長たち。JUNさん久しぶりの名言きましたw
「深き闇のラビリンス。
しかし、乙女たちの絆こそ楽園への道標


これにはどんなメタファーが込められているのでしょう。「深き闇」=「シンフォニアへの扉」 後半の意味は、これからの彼女たちの奮闘がMARSを救い出すために必要だということなのだろうか。

一人席を外した阿世知社長、
「プリティートップを守るために、彼女たちを犠牲にしてもいいの…」
社長の葛藤が描かれています。オーロラドリームの時は、オーロラライジングに拘るりずむを失い、今作でも次々とプリズムスターたちがシンフォニア財団に吸収されていく。

社長が下した決断は、彼女たちを守るために、スカイハイシンフォニアへの出場を禁ずることでした。
「だーって、あのショーに出ても一銭にもならないんですもの☆」と反発するPrizmmy☆とPURETTYには本心を隠す阿世知社長。しかし、JUNさんには全てお見通しのようです。

「それが悪い?私はこれ以上何も失いたくないの。戦わないこと、
それが私にできる唯一の抵抗よ」


阿世知社長はプリティートップの解散する意思があることを伝えます。それに対し、JUNさん

「気を確かに持って下さい。まだ全てを失った訳ではありません。
たとえ、あなたが全てを失ったとしても、俺があなたを守り続けますから。」


JUNさんKAKKEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!!!!!!!

一瞬、兄弟なのを忘れてしまいそうでしたw 

一部始終を見ていたPrizmmy☆ 阿世知社長の気持ちを知り、スカイハイシンフォニアに出場すべきなのか悩みます。社長の気持ちを考えれば、諦めることも…。しかし、みあという人間には関心します。どこまで一直線。皆の忘れていた気持ちを蘇らせます。

どうすれば阿世知社長を説得できるのか。そこで、あやみは今日がプリティートップの創立記念日だということに気づきます。その場で阿世知社長に気持ちを伝えることを決意します。

「夢に向かう純粋な気持ち」を思い出させたPrizmmy☆たち。スカイハイシンフォニアの第三戦に挑みます。

3.スカイハイシンフォニア第3戦
MARSのプリズムショーでスタート。前日の番組で新しいプリズムアクトを披露すると宣言したものの、従来のロード・トゥー・シンフォニア止まり。これには欽太郎も残念そうな顔。「プリズムアクトの進化」とは何なのでしょう。これが欽太郎の望む「真のエンターテイメント」というものなのでしょうか。

一方Prizmmy☆たち。危険を顧みず、シンフォニアコーデのリメイクに望むショウとユンス。シンフォニアの闇に吸い込まれそうになりながらも、あいらを思う気持ちでなんとか成功。


れいなに知性のシンフォニアドレス
かりんに友情のシンフォニアドレス
あやみに優しさのシンフォニアドレス
みあに情熱のシンフォニアドレス

それぞれの個性が表れた良い衣装です。ここでみあだけリメイクされなかったのは来週以降の伏線かな?

前クールのOP「Life is Just a Miracle ~生きているって素晴らしい~」にのせて登場。ここでちょっと泣きそうになりましたw 彼女たちのプリズムショーは、シンフォニアの扉を空けることに成功。しかし、そこにいたあいらさん

「あなた達は感じない?宇宙の果て、
星星の輝きの遙か向こう。
そこにシンフォニアの煌めきが。
私はあの先へ行きたい。だからまだ帰れない。」


なにいってだあいらさん

ここでみおん様

「お願い、あいらをこの先へ連れて行ってあげて」
どうやら、あいらを連れ戻すのではなく、シンフォニアの先へ導く必要性があるみたいです。

敗れてしまったPrizmmy☆。シンフォニア財団に連れ去られますが、PURETTYたちにヒントを残していきました。来週こそが物語の1つの終着点となるのでしょう。


【今回のエピソードで気になった点】
一.赤いさんにも感情的なものはあったのねww
いやー。なんか今まで、衣装を提供するだけのガイドさんみたいなポジションだったから。ショウとユンスがシンフォニアコーデのリメイクに反対した時は驚きましたよ

ニ.MARSを救い出すには…

主に今回立てたフラグはこんなもんでした
・ロードトゥーシンフォニアではMARSに勝てない
・「救い出す」よりも「導くこと」の方が大事?
・みあが完全なプリティーリメイクできなかった理由とは??


この辺りを踏まえて来週以降も期待したいですね。

プリキュアは…

2013-01-18 23:48:29 | 女児向けアニメについて
世界の平和でなく
彼女たちの日常を守る

とある方が仰っていたこの言葉。これを聞いた時、私はとても感銘を受けました。

プリキュアたちが戦う理由、一見、世界を悪の手から救っているようにも見える彼女たちの戦闘。しかし、その根幹には彼女たちの日常の回復が存在しているという点には、改めて考えさせられるものがあった。

敵が彼女たちの日常を脅かさない限り戦闘が発生しない=彼女たちの戦闘は日常の回復であり、野望を求めて戦闘することはない。ここが少年漫画の戦闘と大きく違うところですね(ルフィが海賊王を目指したりするなど…)。

これが全ての戦闘美少女に通ずるものなのかというと、一概にそういう訳ではない。しかし、この傾向が強いことは確かだ。女児向けに限らず、深夜アニメでも同様だ。戦う美少女キャラは皆、受動的な境遇に置かれている。「戦姫絶唱シンフォギア」「ストライクウィッチーズ」、今期で言えば「ビビッドレッド・オペレーション」もこの類だろう。なかなか自らが先立って敵陣に攻め込んでいく描写は少ない。敵が攻めてきて初めて応戦するために出陣するのが戦闘美少女というものだ。





LOAD OF THE TACHYON GALAXY フラゲ情報

2013-01-17 21:13:56 | 遊戯王
なんか色々きましたねー

今のところ私はハーピィしか組む予定はないのですが、来月のVジャンプにこの娘が付いてくるそうです。


《ハーピィ・ダンサー》
効果モンスター
星4/風属性/鳥獣族/攻1200/守1000
自分のメインフェイズ時、自分フィールド上の風属性モンスター1体を
選択して発動できる。選択したモンスターを持ち主の手札に戻し、
その後、風属性モンスター1体を召喚できる。「ハーピィ・ダンサー」の
この効果は1ターンに1度しか使用できない。このカードのカード名は、
フィールド上・墓地に存在する限り「ハーピィ・レディ」として扱う。



うおおおおおおお黒ビキニイイイイイイ!!!!

イラストはおいといて、効果も優秀です。フィールド上・墓地のみで「ハーピィ・レディ」として扱うカードの3枚目だね。このカードの優秀な点はこれ

○狩場下で奈落に落ちないギリギリの攻撃力1200
ハーピィデッキにおいて最も厄介な奈落の落とし穴をこのカードで破壊してから安全に後続のハーピィに繋げることが可能です。とりあえず、ダンサー召喚からの流れが確立しそうですね、様子見にはちょうど良いカードです。

○狩場だけでなく神風デッキでの採用も検討できる
単純なハーピィ強化だけでなく、風属性全体の強化なのが良いカードデザインですね。霞の谷の神風を活かしたデッキ構築も楽しそうです。

このように新たなカードが増えてハーピィデッキが楽しみで仕方がありません。


ところで、今回のフラゲで気になるカードが一枚登場しました。


《魔導書の神判》
速攻魔法
このカード発動したターンのエンドフェイズ時
このカードの発動後に自分または相手が発動した魔法カードの枚数分まで、自分のデッキから「魔導書の神判」以外の「魔導書」と名のついた魔法カードを手札に加える。
その後、このカードの効果で手札に加えたカードの数以下の
レベルを持つ魔法使い族モンスター1体をデッキから特殊召喚できる。
「魔導書の神判」は1ターンに1度しか発動できない。


な、なんだよこれ

つまり、手札に<魔導書士バテル><グリモの魔導書><魔導書(なんでもよい>が初手にあるだけで、バテル召喚→魔導書の神判サーチ神判発動→グリモ発動セフェルの魔導書サーチ→セフィル発動グリモコピーしてラメイソンサーチ→エンドフェイズに任意の魔導書3枚とシスティ特殊召喚→システィ効果発動、除外してジュノンと任意の魔導書サーチ。

さて、手札・フィールド合わせて何枚でしょう? 答えは11枚ですねよくわかりません。

効果自体は【ワーム】におけるW星雲隕石と似ていますが、速攻魔法である点、バテル&グリモによるサーチが可能な点を考えるとどちらが優れているかは一目瞭然です。

次の環境はもしかしたら「魔導一色」なんてことも起こるかもしれませんね。対策としては何があるのかな?<闇のデッキ破壊ウイルス><魔封じの芳香>とかになるのかな? 期待はもちろんしているけど、環境崩壊の香りも漂うLOAD OF THE TACHYON GALAXYになりそうです。

スマイルプリキュアにおける「バッドエンドプリキュア」という存在

2013-01-17 11:54:38 | プリキュア
さぁ早速誰得な考察をしてみるよー

スマイルプリキュアも架橋に差し掛かり、どういったエンディングを迎えるか私も楽しみであります。
ところで、46話に「バッドエンドプリキュア」なるキャラが登場しましたね。

この展開、往年のプリキュアファンなら既視感があるのではないでしょうか?
そう、映画『Yes!プリキュア5~鏡の国のミラクル大冒険!~で登場したダークプリキュアと似たようなキャラクターです。(ちなみにこの作品、現キュアビューティ役の西村ちなみさんがダークプリキュアを演じています)

先ほど私はプリキュア5と似た展開と表現しましたが、この「ダークプリキュア」とスマイルプリキュアにおける「バッドエンドプリキュア」は全くの異なる存在だと思っています。今回はこれについて簡単に考察していこうと思います。


敵の「救済」であるか否か

プリキュアがシリーズを通じて、見せてきた戦闘は「日常の回復」と「戦うプリキュア自身の成長を促す糧」であると私は捉えています。今回のバッドエンドプリキュアとの戦闘は、最終的にみゆきがダークハッピーを救い出すことなく「倒して」しまったように私の目には映りました。

この戦闘がプリキュア自身の成長につながっているのか

ダークプリキュアとの戦闘では感情のぶつけ合いが薄かったと個人的には思います。さらにスマイルプリキュアは以前の各々にスポットを当てた個人エピソードで、彼女たちの成長物語は完結しているとも考えられます。


これが私の考えなんですがどうなんでしょう。結局何が言いたいのかといえば、「バッドエンドプリキュア」は、プリキュアたちの「負」や「影」の部分ではなく全くの別の存在であるということ。つまりは悪堕ちという表現では決してないということです。

まだ全体のストーリーが完結していない段階で、「バッドエンドプリキュア」に意味を見出すことは早計かもしれませんね。