さうすぽさんの女児アニ日誌

女児向けアニメ・TCG(遊戯王・MTG)プロ野球(東京ヤクルトスワローズ)についてつらつら書いていこうと思います。

BMOとオリジンゲームデー

2015-08-11 20:59:33 | MTG
社会人になってブログの存在すら忘れてましたね。せっかくなんで書いておこうかと

◯BMO

そろそろMTG始めて1年になるし、大きい大会出てみるかー

みたいな軽い気持ちで臨んだら、こんな結果になってました。

・スイスラウンド

緑信心t白黒    ◯●◯
緑信心t赤     ◯●◯
スゥルタイラリー  ●◯◯
アブザンコン    ◯◯
青赤ソプター     ●◯●
アブザンコン    ◯◯
マルドゥドラゴン  ◯◯
赤白トークン    ◯●◯
赤茶単       ID

・SE

ジェスカイテンポ ●◯◯

アブザン大変異 ◯●●

参加者300人近い大会でベスト4に入れました。素直に嬉しいですね。

最後に市川プロとゲーム出来たのが何より良い思い出になりました。

使用デッキ 【緑信心t赤】

クリーチャー:31
4:《エルフの神秘家/Elvish Mystic》
4:《爪鳴らしの神秘家/Rattleclaw Mystic》
4:《起源のハイドラ/Genesis Hydra》
4:《森の女人像/Sylvan Caryatid》
1:《再利用の賢者/Reclamation Sage》
4:《囁きの森の精霊/Whisperwood Elemental》
3:《世界を喰らう者、ポルクラノス/Polukranos, World Eater》
4:《龍王アタルカ/Dragonlord Atarka》
3:《クルフィックスの狩猟者/Courser of Kruphix》

呪文:5
3:《歓楽者ゼナゴス/Xenagos, the Reveler》
1:《世界を目覚めさせる者、ニッサ/Nissa, Worldwaker》
1:《精霊龍、ウギン/Ugin, the Spirit Dragon》

土地:24
1:《山/Mountain》
11:《森/Forest》
1:《精霊龍の安息地/Haven of the Spirit Dragon》
4:《奔放の神殿/Temple of Abandon》
4:《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
3:《ニクスの祭殿、ニクソス/Nykthos, Shrine to Nyx》

サイドボード:15
2:《棲み家の防御者/Den Protector》
2:《スズメバチの巣/Hornet Nest》
1:《再利用の賢者/Reclamation Sage》
4:《ナイレアの信奉者/Nylea's Disciple》
3:《ガイアの復讐者/Gaea's Revenge》
1:《歓楽者ゼナゴス/Xenagos, the Reveler》
1:《世界を目覚めさせる者、ニッサ/Nissa, Worldwaker》
1:《精霊龍、ウギン/Ugin, the Spirit Dragon》


反省点としては、

1.苦手とする青黒系のコントロールにサイドの枠を取り過ぎたこと

2.同型に対してのサイドボードを取らなかったこと


だと思います。あのまま、もし決勝に上がれても同型対決で勝つことはできなかったでしょう。

同型の対策として、上位お二方は、グダった試合を一撃で決める《石弾の弾幕 / Barrage of Boulders》を採用している点が僕との大きな違いです。



http://www.bigmagic.net/bmo04/standard/decklist.html


そして、この大会で注目され始めた赤青ソプターにあまりにも無防備であったことも挙げられますが、まぁこれは想定外なんで仕方ないでしょう。


◯ゲームデー

1.青黒系のコントロールデッキは上位に残れない(赤単・ソプターという苦手なデッキの活躍)

2.赤青ソプターの2ターン目ハサミ、4KILLに耐性をつける

3.同型を意識したサイドボード


これを踏まえるとこんな構築になりました

クリーチャー:30
4:《エルフの神秘家/Elvish Mystic》
4:《森の女人像/Sylvan Caryatid》
4:《爪鳴らしの神秘家/Rattleclaw Mystic》
4:《囁きの森の精霊/Whisperwood Elemental》
2:《高木の巨人/Arbor Colossus》
4:《世界を喰らう者、ポルクラノス/Polukranos, World Eater》
4:《龍王アタルカ/Dragonlord Atarka》
4:《クルフィックスの狩猟者/Courser of Kruphix》

呪文:6
2:《書かれざるものの視認/See the Unwritten》
4:《歓楽者ゼナゴス/Xenagos, the Reveler》

土地:24
2:《山/Mountain》
10:《森/Forest》
4:《奔放の神殿/Temple of Abandon》
1:《精霊龍の安息地/Haven of the Spirit Dragon》
4:《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
3:《ニクスの祭殿、ニクソス/Nykthos, Shrine to Nyx》

サイドボード:15
2:《棲み家の防御者/Den Protector》
4:《ナイレアの信奉者/Nylea's Disciple》
2:《ガイアの復讐者/Gaea's Revenge》
1:《部族養い/Feed the Clan》
3:《霊気のほころび/Unravel the AEther》
2:《石弾の弾幕/Barrage of Boulders》
1:《精霊龍、ウギン/Ugin, the Spirit Dragon》


主な変更点として、

1.《書かれざるものの視認/See the Unwritten》の採用



以前は《起源のハイドラ/Genesis Hydra》だった枠を変更

カウンターを持つデッキを想定しないのなら、明らかにカードパワーはこっちの方が高い


2.メインに《高木の巨人/Arbor Colossus》を採用



理由は単純 ソプターを牽制できると思ったから


3.《精霊龍、ウギン/Ugin, the Spirit Dragon》を不採用



プロツアーで結果を残した赤単・赤青ソプターに対して、弱すぎる点

《書かれざるものの視認/See the Unwritten》を採用した点 を考えると、ちょっと微妙

でも、アブザン相手には必須なのでサイドに…


【結果】

1日目

スイスラウンド

アブザンアグロ  〇〇
赤青ソプター   ●〇〇
赤青ソプター   ●〇〇
アブザンコン   〇●〇
ID

SE

赤緑信心     ◯●◯
不戦勝
アブザンコン   ●●

2日目

スイスラウンド

緑黒星座     〇〇
バントヒロイック 〇〇
青赤ハサミ    ●〇〇
ID

SE

アブザン大変異   ●〇●

こんな感じで、8-2-2の2日間でした

両方ともシングルエリミに出れたのでまずまずかと


2日間とも赤青ソプターに対して、逆ストできたんでちょっと考えたいと思います

【VS赤青ソプター】

そもそもメインに《高木の巨人/Arbor Colossus》を採用して、間に合わせようとしてるが、実際間に合わない

この2日間でも一切活躍しなかった。結局は《龍王アタルカ/Dragonlord Atarka》を最速で着地させるゲーム展開が理想なのかもしれない

・サイドチェンジについて

OUT
×4  ×3




IN

 ×4  ×3



《霊気のほころび/Unravel the AEther》3枚採用は、やり過ぎな感じもしたけど、こうでもしないと苦手なデッキなんで、ドブンが怖い

実際にフルタップした相手の《搭載歩行機械/Hangarback Walker》やハサミを装着した《ダークスティールの城塞/Darksteel Citadel》に撃って勝った試合もあったんで






《書かれざるものの視認/See the Unwritten》の存在考えても、《再利用の賢者/Reclamation Sage》ではカバーできないと思います。

問題は抜くカード ソプター相手の《囁きの森の精霊/Whisperwood Elemental》は全抜き安定 これは自信をもって断定できる

僕は《世界を喰らう者、ポルクラノス/Polukranos, World Eater》減らしたけど、誰か答え教えて欲しい…


------------------------

しかし勝ちたかった…


負けたのが両方ともアブザンだったんで、対策考えないといけないですね



これとかになるんですかね? 

また調整して、最後の環境のPPTQ優勝を目指します

タルキール龍紀伝ゲームデー

2015-04-19 01:06:29 | 日記
初めてベスト8残れて嬉しかったので簡単にまとめときます

使用デッキ: ティムール

赤緑でもよかったけど、プロツアーの影響でコントロール増えるかなぁという読みで

【スタンダード】ティムール

クリーチャー:30
4:《エルフの神秘家/Elvish Mystic》C14
4:《爪鳴らしの神秘家/Rattleclaw Mystic》KTK
4:《荒野の後継者/Heir of the Wilds》KTK
4:《凶暴な拳刃/Savage Knuckleblade》KTK
4:《雷破の執政/Thunderbreak Regent》DTK
1:《灰雲のフェニックス/Ashcloud Phoenix》KTK
3:《嵐の息吹のドラゴン/Stormbreath Dragon》THS
2:《狩猟の統率者、スーラク/Surrak, the Hunt Caller》DTK
1:《世界を喰らう者、ポルクラノス/Polukranos, World Eater》THS
3:《加護のサテュロス/Boon Satyr》THS

呪文:6
3:《龍詞の咆哮/Draconic Roar》DTK
2:《火口の爪/Crater's Claws》KTK
1:《弧状の稲妻/Arc Lightning》KTK

土地:24
3:《山/Mountain》FRF
3:《森/Forest》FRF
3:《奔放の神殿/Temple of Abandon》THS
2:《マナの合流点/Mana Confluence》JOU
4:《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》KTK
1:《シヴの浅瀬/Shivan Reef》M15
4:《開拓地の野営地/Frontier Bivouac》KTK
4:《ヤヴィマヤの沿岸/Yavimaya Coast》M15

サイドボード:15
1:《スズメバチの巣/Hornet Nest》M15
2:《高木の巨人/Arbor Colossus》THS
1:《世界を喰らう者、ポルクラノス/Polukranos, World Eater》THS
3:《頑固な否認/Stubborn Denial》KTK
2:《軽蔑的な一撃/Disdainful Stroke》KTK
2:《破壊的な享楽/Destructive Revelry》THS
2:《部族養い/Feed the Clan》KTK
1:《弧状の稲妻/Arc Lightning》KTK
1:《群衆の掟/Mob Rule》FRF

参加者は21人 GP京都があるにしてはなかなか集まったのでは…?


1回戦 緑白信心 ◯◯

トカゲやポルクラで地上固めるもドラゴンでゴリ押し

熟達・囁き森出されるまでに殺る



2回戦 マルドゥ ×◯◯

DTK参入後のマルドゥとか知らなくて焦る

白の大変異でクリーチャー破壊されテンポ取られ、フェニックスとドラゴンが睨み合い押されて負け

2,3本目は相手が土地事故してくれたんでなんか勝ち


3回戦 ティムール ×◯×

まさかの同型対決 後手スタートで綺麗にマナクリ焼かれ拳刃にボコボコ

今度はこっちがマナクリ焼き、ポルクラ攻撃にスーラクブロックで合わせた所にサテュロス授与で勝ち

三本目はまたまた綺麗にマナクリ焼かれおしまい ひどい先行ゲーだった


4回戦 ジェスカイテンポ ◯×◯

1本目は相手土地事故で勝ち

2本目に魂火+龍詞 6点絆魂でマナクリ死亡し、カマキリ+赤執政の飛行クロックに押され負け

3本目 高木さんの孤軍奮闘により勝ち 勇敢な姿勢引かれてたら終わってた


5回戦 ID




決勝ラウンド

1回戦 赤単 ◯××

トークン型じゃない、ヒロイック要素を採用した赤単

1本目は赤執政+スーラク+火口の爪でさよならバイバイ

2本目 速槍+ズルゴ+斥候でゴリゴリされて 瞬速サテュロス君が灼熱の血で燃えて死亡

部族養い抱えつつ負けるのひどい 今日一番のプレミ

3本目 赤執政だけ立たせてたら 速槍にタイタンの力+タイタンの力+槌手の11点アタック

あとは綺麗に火力で死亡



3戦目はともかく、2戦目はどうにかなったなぁと反省 


ハピネスチャージプリキュア 第44話「新たなる脅威!?赤いサイアーク!!」

2014-12-16 23:07:14 | プリキュア
ハピネスチャージプリキュアの本編をここに載せるのは初めてでしょうか。

第44話「新たなる脅威!?赤いサイアーク!!」  が私にとって今作で初めて感銘を受けた回あったので、ここに感想を書くことにしました



ハピネスチャージプリキュアは放送前に関係者が述べていたように恋愛を物語の軸に据えたプリキュアになるということでしたが、

今回の放送で、製作陣が描いた「プリキュアの恋愛」の姿を垣間見えたことでしょう

「プリキュア」と「恋愛」

これは今までプリキュアという作品で扱ってきたようで実はそうではないものだと私は捉えています。

もちろん過去のプリキュアだって恋愛を度外視していた訳では決してありません。

初代だって美墨なぎさは恋多き中学生として物語序盤はキャラ付けされていましたし、5の時ものぞみとココ、こまちとナツのような展開はありました。

ただそれらは、決して物語に深く関わってくることはなく、その恋愛に決着をつけることはほぼありませんでした。

私が覚えている限りではフレッシュプリキュアの桃園ラブと大輔が最終回でスポットを当てられたぐらいでしょうか。

大輔は最終回に告白するものの上手くはぐらかして、物語を締めました。

結局はラブと大輔も「親友」止まりであり、恋愛と表現するには難しいと思われます。

この後も日野あかねとブライアンなど恋愛のまね事のようなエピソードが挿入されることはあったものの、ここ数年のプリキュアは恋愛に対して身を引いた物語構造をとっていました。

こういった経緯があるのにも関わらず、ハピネスチャージに入って恋愛を大胆に絡ませてきました

ハピネスチャージプリキュアは、誰が見ても分かるように、物語が進むに連れて、神様(ブルー)と誠司に板挟みされている愛乃めぐみの恋愛が濃くなってくる展開になっています。

過去のプリキュアの恋愛に共通することは、その恋愛に関わるキャラクターは一本の矢印で表現できる誰が見ても分かりやすい明瞭な人間関係、つまりその恋愛模様は女児が理解できるようなお姫様が思い描く王子様との素敵な物語であるのに対して、

ハピネスチャージプリキュアの恋愛は、素直ではない、複雑な感情が入り混じったいわば醜い思惑が交差する恋愛を描いているのです。

難解で、面倒な三角関係に発展することはかつて類を見ない展開だということです。

今までプリキュアがこのようなモヤモヤした人間関係を描くことがなかった理由には、もちろん、プリキュアが女児向けアニメ、なかでも低年齢層向けに該当する作品であり、三角関係のような醜い恋愛模様は描くことは禁忌とされてきたからでしょう。

それは今でも変わらないはず。正直、今作はメインターゲットである女児の母親から非難を受けても仕方がない展開といえるでしょう。

そういう事態を受け入れながらも製作陣は果敢に攻めに入ったといえるのです。



さて、そろそろ今週のお話に触れていくことにします。

~Aパート セリフで表現されない各キャラの隠された気持ち~

クイーンミラージュを救済し、無事に平和を取り戻したブルースカイ王国

ミラージュの救済は彼女の恋の成就に繋がります。

そして同時にめぐみの失恋へと…

あれほどまでに恋愛禁止を訴えながら、熱い愛の告白をしたブルーを見てめぐみや誠司はどのような感情を抱いたでしょうか。

それを今週の放送で見事に精算し、新たな脅威への対峙と上手く絶妙に表現したエピソードであったと私は感じました。


Aパートに入った瞬間私はまず驚きました。

いきなりベットに倒れこむめぐみのカットから始まるのです。



「なぜめぐみは落ち込んでいるの?」「めぐみはどうして泣きそうな顔してるの?」

あれだけめぐみが幸せそうな顔してブルースカイ王国の人々らと戯れている姿を見せてからこの唐突な始まり方に私は驚いたのです。

我々のようなおっさん連中には分かりますが、めぐみの心情描写を大胆に削って、悩み苦しんでいるめぐみを冒頭に見せてきたのです。

そして、ひめ達がめぐみの家にやってきて、お泊り会をするのですが、ここで驚くことに彼女たちの心情描写もまた存在しないのです。

彼女たちはただ、世界が平和になって幸せになったからやってきた訳では決してないはずです。

ミラージュと神様が結ばれて、落ち込んでいるであろうと察して駆けつけたに相違ありません。

あれだけ落ち込んでいためぐみも彼女たちがやってきて笑顔を取り戻します



ただし、それはあくまで仮初めの姿であり、本当は無理に笑顔で振舞っていただけなのですね

思い悩んで、深夜2時目覚める女児アニメとか初めて見ました 冷静に考えるとこれってありえないですよ女児アニメで




この一連のお泊り会の流れでも

1.冒頭から落ち込むめぐみ
2.突然、めぐみ宅にやってくるひめ達
3.無理な笑顔で振る舞うめぐみ


これだけの要素がセリフを介した説明なしに表現されていたことにまずは驚きました。


誠司に見せためぐみの本心~

場面は移り、平和を取り戻しためぐみは誠司と出かけに行くことになるのですが…

スケートやショッピングなどその姿はまるでデート。

初めてなんじゃないでしょうか。この2人が本当の意味で2人っきりになったのは…



プリズムジャーンプ

しかし、そこでめぐみは空気の読めてないような爆弾発言をぶちかまします

「こんなにたくさん遊んだのは久しぶりだよ」

「ひめたちも連れてくれば良かったね」

「絶対喜んだのに


誠司は複雑な感情を抱いたことでしょう

彼はいつも通り、自分のことを犠牲にしてまでも他人を幸せを願うめぐみの気持ちを本心だと理解しつつも、こう告げます

「お前が本心でそう言ってるのは分かっている」

「けど時々思うよ…」

「本当にそれでお前は幸せになれるのかって…」

「せめて俺の前くらいは本当のこと言ってくれよ…」



ヘタレだった誠司が珍しく攻めました。男を見せました。

それに対してめぐみはこう切り返します。

「ミラージュさんが幸せになって、ブルーも幸せになって…」

「とても嬉しいはずなのになんだかとっても悲しくて…」

「私…うっ失恋しちゃった…」




ついにめぐみが自分の本心を告げます。

他人の幸せを何よりの自分の幸せだと思ってるめぐみも本当の彼女である一方

ブルーとミラージュが幸せになることで、苦しんでしまうめぐみもまた本当の彼女であると

この2面性に最後まで苦しむことになるのが愛乃めぐみという人間なのでしょう


どこまでも優しくて義務感が強くて…とても不器用な…



そしてめぐみが、物語で初めてブルーに恋していたと自ら発言したことも非常に重要です

今までは、そう思わせるような表現はありましたが、めぐみの口から「恋」の発言があったのは今回が初めてのはずです。

大切で大好きな人を失って初めて恋をしていたことに気づいたある意味めぐみらしいともいえる気持ちです。




その後誠司は「俺はずっと側にいてやる」と発言するのですが

やはり根底ではヘタレな性格 途中で逃げ出して飲み物を買いに逃げてしまいます。


~新たな脅威レッド登場~

赤いサイアークが現れ、めぐみに襲いかかります。

レッドという謎の敵はミラージュの次となる駒として、気持ち揺さぶられているめぐみをターゲットにします。

「世界に笑い声が満ちている…」

「お前が苦しんでいるのに笑っている」



「なぜみんなが幸せで私はそうではないのか」



「お前は後悔している…お前は優しい人間だ」

「しかし、その結果お前だけが愛を失った」


こうして、めぐみはひどくダメージを受けるものの、誠司とひめ達のおかげでなんとか難を逃れます。





「お前は幸せになりたくないのか?」と問うレッドに対してめぐみはこう告げます。



「なりたいよ!!」

「私は届かない思いも全部、全部受け入れて探して行きたい!!」




これがハピネスチャージを体現するセリフなんだなぁと思います

不器用、本当に不器用。

どこまで不器用でがむしゃらで、決して諦めない姿勢で挑んでいく

これが劇場版同様に、ハピネスチャージプリキュアなんだと思わせてくれます。


カリスマ性の欠片もない、当たって砕けていく姿勢が彼女たちなんだと…


戦闘が終わった後のめぐみのセリフも印象的でした

「心配かけてごめんね」

「私まだ大丈夫じゃないけど、でもきっと大丈夫」




まだ彼女の気持ちは揺れ続けているのでしょう

自分の幸せを見つけることを模索して、苦しんでいるのは間違い無い。

そういったバランスの悪い、不安定な心がこのセリフ1つに表現されていると思います。






さてハピネスチャージもこれからが最終章

めぐみが自分の幸せを見つけることがこのシリーズのゴールになるのでしょう。

誠司との関係もどうなっていくのか非常に楽しみなところですね。

あとこの回は作画・演出ともにクオリティ高い回でしたね 力を入れているのが一目瞭然です

成田良美脚本、上野ケン作画監督に大塚隆史演出とかいうオールスター陣ですもん。


それではまた!

















プリパラ&プリティーリズム クリスマス☆パーティー

2014-12-14 21:23:13 | プリティーリズム
昨年に引き続き参加して参りました!

前回は500人ほどのキャパに対し、今回はその10倍の5000人ほどが収容できる幕張メッセ

プリティーリズム、プリパラがいかに人気を伸ばしてきたのかが分かります



8時頃に会場に到着し、相方の熱い希望により17時まで物販を待つことに



目玉はなんといってもキャラTシャツでしょう。各キャラ50個はさすがに少なすぎる

まぁ半日待つのはしんどかったですが、周りの方々も面白い方でしたし、なかなか楽しく過ごさせてもらいました

以下物販で手に入れたもの



昼の部同様会場で展示もありました

写真で軽く紹介します





さぁ開演です!


01.キラキランウェイ☆ Prism☆Box 



昨年に引き続きprizmmy☆(Prism☆Box)でスタート

昔はあれだけちっちゃかったプリズミーちゃんがもう独り立ちしてる…

そこに幼いメイツが加わることでなんと言いますか…もう最高でした…


~キャスト陣登場~

アニオタとして有名なニッポン放送の吉田尚記アナを司会に声優陣が登場

もうね、これだけでプリティーリズムのファン続けてる人は泣いちゃうよね

だって、もう一度MARsの面々が揃うなんて考えたこともなかったもん

みあが目の前にいるんだもん

ハッピーレインのみんなに今年も会えたんだもん

4年もファン続けてきて本当によかった

声優陣が舞台あがるだけで号泣するライブなんて初めてだ




~クイズコーナー~

オーロラドリーム組(阿澄佳奈・原紗友里・榎あずさ・伊藤かな恵)

ディアマイフューチャー組(大久保瑠美・佐倉綾音・米澤円・明坂聡美)

レインボーライブ組(加藤英美里・小松未可子・内田真礼・宍戸留美)

プリパラ組(i☆Ris)

に分かれてのクイズコーナー

負けたチームが罰ゲームを受けるというルール

最終的にオーロラドリーム組が敗北し、4人でショウさんの代名詞といってもいいプリズムジャンプ

∞ハグを客に向けてやることに…



キャストの皆さんはショウさんの細かい所までしっかり覚えており、

阿澄佳奈「ショウさんはもっとジャンプの時しゃがんでたよ」などなど

罰ゲームを楽しんでいるようでした


~生アフレコ~

昨年同様、プリティーリズム&プリパラの面々がクリスマスパーティーを行うという寸劇

オーロラドリーム編(あいら・りずむ・みおん・セレナ・かのん・かなめ)

パーティーの準備のために肉を欲しがるりずむはみおんに買いに行かせようとしますが却下



社長となったみおんはJUNさん節が伝染ってきたみたいで軽くキャラ崩壊してました…

肉肉うるさいりずむに対してみおんはワタルに買いに行かせることに(相変わらずのパシリ扱い)




あいらは衣装のデザインを手がけていました 悩むあいらにみおんはショウさんにアドバイスを求めることを提案しますが

あいら自身はショウさんを驚かせたいとのこと こうしている間にせれのんwithかなめが乱入してきて物語は次に動きます


ディアマイフューチャー編(みあ・あやみ・ヘイン・ジェウン・チェギョン・セレナ・かのん・かなめ

ここで面白かったのはなんといっても米澤円・明坂聡美・伊藤かな恵の1人2役の怒涛の演技でしょう

セレナ→ジェウン かのん→チェギョン かなめ→ヘイン

と演じ分ける声優陣 少しメタい内容でしたね

レインボーライブ編(なる・いと・あん・りんね・わかな・ジュネ

ディアクラウンの店長になったなるがクリスマスのため店内をデコるお話

つまり本編で描かれることなかった物語の後日談というわけです

レインボーライブ陣は恋愛絡みが面白いです

コウジ君を意識してか、いとは髪を伸ばしたそうです みかこしも伸ばしてたけど



あんとわかなのダブルアタックから逃げ続けるカヅキ先輩 相変わらずですね



プリパラ編(らぁら・みれぃ・そふぃ・シオン・ドロシー・レオナ)

クリスマスというこでそらみスマイルとドレッシングパフェの対決

見どころはそふぃとレオナのものまね対決でしょうか

懐かしい芸人の小ネタを乱発する収集つかない波乱に満ちた脚本でした

プリパラらしい実にプリパラらしい


~ライブ再開~

02.Never Let me Down ~がんばりやぁ!~ せれのん 城之内セレナ・藤堂かのん(C.V.米澤円・明坂聡美) 



開幕号泣

映像で流れてるハットトリックスター懐かしい

03.Que sera MARs(C.V.阿澄佳奈・原紗友里・片岡あづさ)



先日のブログで可能性低いとか言ってたけどきましたね

阿澄佳奈のマイクが不調で声拾えてなかったのが残念だったけど、この曲は卑怯

本編知ってる人なら心揺さぶられる曲に違いないでしょう。

04.I Wannabee myself!! ~自分らしくいたい!~  ハッピーレイン♪(CV.加藤英美里・小松未可子・芹澤優) 



どしゃぶりHAPPYかと思いきやまさかのワナビ

ノリがいいので、ライブ向きの選曲ですね

05.cherry-picking days  福原あん&森園わかな(CV.芹澤優・内田真礼)



チェリピキの時間だあああああああああああああああああああああああああああああああああああ

会場一体となってチェリピキを叫ぶこの感動は言葉にできない

曲が終わるときのあんわかの掛け合いがサイコウ

06.Sevendays Love, Sevendays Friend 天羽ジュネ&荊りんね(CV.宍戸留美・佐倉綾音)



あやねる「だからこんな難しい曲ライブで歌わせるなっ」

圧倒的という言葉が相応しい

宍戸留美と佐倉綾音がステージの端に立って歌う姿はまさにプリズム決闘

07.nth color 天羽ジュネ(CV.宍戸留美)



これは予想してなかっただけに震えた

会場がオレンジのペンライト(✕サイリウム)に染まってただ僕たちは傍観しているしかなかった

アニメ通り曲が終わると涙が自然と流れる…そんな感じのパフォーマンスでした

08.athletic core Over The Rainbow(CV.柿原徹也・前野智昭・増田俊樹)



鯖の素スタジアムでライブをしているOVER THE RAINBOWから幕張メッセへ生中継

フルじゃないんですね やっぱり完成形はDVDBOXを持つもののみ許された映像なのか


09・PRIDE Hiro×Koji



曲やってる時奇声発していました

2人のメイキングドラマ ときめきプレゼントフォーユーは見ものです

詳しくは小松未可子のTwitterに画像あるのでそれで


10.ま~ぶるMake up a-ha-ha! 真中らぁら(茜屋日海夏)&南みれぃ(芹澤優)



プリパラ編スタート!

プリティーリズムの曲は1曲演る度に胸にこみ上げてくるものがありましたがプリパラは純粋に楽しめる

素直に元気になれるいい曲だと思います

11.太陽のflare sherbet 北条そふぃ(久保田未夢)



いい子にしてかしら?私の籠の小鳥ちゃんたち?

はーい!!

私はそんなにいいこじゃなかったけどね…

クール!!

たまには幕張に行くことをすすめするわ

自分に正直になれるから…


会場全体がそふぃ親衛隊 ちゃんこー



12.Pretty Prism Paradise!!! 真中らぁら(茜屋日海夏)&南みれぃ(芹澤優)&北条そふぃ




メイキングドラマと同時に中央の台座が上昇するシステムいいですね

光と反射してまるでその姿はサイリウムコーデのようでした


13.No D&D code 東堂シオン(山北早紀)&ドロシー・ウェスト(澁谷梓希)&レオナ・ウェスト(若井友希)



i☆Risの時は見られない山北早紀のシオン声の歌

かっこいい

CDはよ~

14.CHANGE! MY WORLD 東堂シオン(山北早紀)&ドロシー・ウェスト(澁谷梓希)&レオナ・ウェスト(若井友希)




オンエアされたばかりの新曲

No D&D codeとは大きく曲調が異なるこの曲

ちょっと予習不足でしたねここは…


15.HAPPYぱLUCKY 真中らぁら(茜屋日海夏)&南みれぃ(芹澤優)&北条そふぃ 



プリパラの曲は全てアニメ通りにi☆Risの皆さんが振り付けされてます

こんなに曲多いのに素直にすごいと思います

優ちゃんなんて半分ぐらい歌ってますからね今回



16.ミラクルパラダイス☆




コール入れやすい曲ですよねこれ

レッツゴーレッツゴーみんなでレッツゴー


17.Make it !



もう生で見るのは3回目ぐらいになるのかな?

i☆Risのライブの時だけは周りの方々の雰囲気に圧倒されてる気がします

~終演~

皆さん仰っていったのはもう一度このようなライブをやりたいと

来春も確定したプリパラ2期はもちろん

これからも終わること無いプリティーリズムのファンが集う機会が欲しいと

みかこしも「おとは呼んでALIVEをね…」

※アンコールはなし

120%満足しましたがやはり「You May Dream」とディアマイフューチャーの楽曲がなかったことが悔やまれます

大久保瑠美さんもその点残念がってましたね



昨年も言ってましたがコレ以上に楽しめるイベントはないと思います

もう死ねるものならここで死にたいと思わせるような…

私はもうプリティーリズム以上に愛する作品に出会えることはない

そう言い切れる そう思わせる

ファンの方々の濃さ、愛情 どれをとっても他の作品に劣っているとは思えない

プリパラの大ヒットにより、人口が増えた今こそプリティーリズムに触れる機会があってもいいはず

今日のライブにはプリパラしか知らない人も少なからずいたはず

そういった人にぜひ見て欲しい

プリパラの礎となったプリティーリズムの姿を

それが未来永劫このコンテンツを支え続けることに繋がると思います

そして、プリズムの輝きが永久に続くことを願って…

さようなら


プリパラ&プリティーリズム クリスマス☆パーティー 予習編

2014-12-01 20:14:21 | プリティーリズム
さて12月に入り、ライブまでもう2週間を切る時期にまでなってきました。

私は夜の部に参加するつもりなんですが、そろそろどんな曲やるのか考えておくべき時期かと思い投稿します。

周りの方々を見るにプリパラからプリティーリズムを知った人も多く、少しでも役に立てれば…

とりあえず現時点での出演者は公式HPで確認できると思うのでそこから曲を予想

◎ ほぼ確定と思って良い曲 知らない人は予習必須

◯ 尺次第でもしかしたら演るかも てか個人的に私が見たい

△ 何かの間違いで見れるかもしれない



1.i☆Ris(茜屋日海夏、芹澤 優、久保田未夢、山北早紀、澁谷梓希、若井友希)

◎Make it !


◎ミラクルパラダイス


プリパラ1,2クールのOP。この2つは確定といってもいいでしょう。

前回のクリスマスライブみたいに3クール目OPの先出しがあるかどうか…

1-A そらみスマイル 真中らぁら(茜屋日海夏)南みれぃ(芹澤優)北条そふぃ(久保田未夢)


△ま~ぶるMake up a-ha-ha!

らぁらとみれぃのデュオ。そふぃ不在ということもあり時間的に厳しいか

△太陽のflare sherbet

そふぃのソロ曲。 聞きたい 聞きたいけど、たぶん尺ない


◎Pretty Prism Paradise!!!

そらみスマイルとしての初の曲。CD発売直後ということもあってほぼ確定。

◯HAPPYぱLUCKY

22話で披露されたばかりの新曲。可能性は大いにアリ。

1-B 東堂シオン(山北早紀) ドロシーウェスト(渋谷梓希) レオナウェスト(若井友希)

◎No D&D code

同様にドレッシングパフェの第一歩となる曲。やるに違いないでしょう。

◯CHANGE! MY WORLD

こちらも新曲。「HAPPYぱLUCKY」をやるのであれば…



2.Prizmmy☆

◎Jumpin'! Dancin'!


◎キラキランウェイ☆


プリパラ1,2クールED。またプリズミーちゃん見れるの楽しみですね ほぼ確定。



3.MARs 春音あいら(阿澄佳奈)、天宮りずむ(原紗友里)、高峰みおん(榎あづさ)
◎You May Dream

アンコールにとっておくかな? とも思ったがやっぱり3人で演るのもみたい。

◯めらめらハートが熱くなる

MARS3人の初めての曲なんで… 可能性もなくはないかと


△Que sera

好きな曲やけど、物語とこの曲の立場的になんか違う気がしないでもない。


4.せれのんwith K 城之内セレナ(米澤 円)、藤堂かのん(明坂聡美)久里須かなめ(伊藤かな恵)

◯よいなかそ♪

公式の出演者情報では「せれのん」と表記。伊藤かな恵がめが姉ぇ役だけの立場なら他の曲もあるかも

◯Never Let me Down ~がんばりやぁ!~

”せれのん”のみならばこれでしょう。



5.上葉みあ(大久保瑠美)、大瑠璃あやみ(佐倉綾音)

ここが一番の難問。何を演るにしても誰かが足りないDMF勢。

サプライズゲスト来ないかなぁ…

◯Life is Just a Miracle ~生きているって素晴らしい

DMF3クール目OP 2人足りないけどDMFを代表する曲でもあるので

△Mirage JET

ジェウン(米澤円)を助っ人で呼んできてもれいな(高森奈津美)が足りない

△cheer! yeah! x 2

同じくチェギョン(明坂聡美)を呼んでもソミン(三宅麻理恵)が…


6.ハッピーレイン 彩瀬なる(加藤英美里)、涼野いと(小松未可子)、福原あん(芹澤優)

◎どしゃぶりHAPPY


間違いないでしょうこれしか曲ないし

◯ハートイロトリドリ~ム

◯BT37.5

◯Sweet time Cooking magic ~胸ペコなんです私って~


それぞれ3人のソロ曲。もう一回聞きたいけどどうでしょうか?


7.福原あん(芹澤優)&森園わかな(内田真礼)
◎cherry-picking days

他のデュオも聞きたかったがチェリピキで満足しましょう。

8.荊りんね(佐倉綾音)&天羽ジュネ(宍戸留美)
◎SEVENDAYS LOVE, SEVENDAYS FRIEND

生 プ リ ズ ム 決 闘

9.Hiro×Koji

◎PRIDE


何も言うことはないでしょう


最後にまとめますと…

1.Make it ! i☆Ris
2.ミラクルパラダイス i☆Ris
3.Jumpin'! Dancin'!   Prizmmy☆
4.キラキランウェイ☆ Prizmmy☆
5.Pretty Prism Paradise!!! そらみスマイル 真中らぁら(茜屋日海夏)南みれぃ(芹澤優)北条そふぃ(久保田未夢)
6.No D&D code ドレッシングパフェ 東堂シオン(山北早紀) ドロシーウェスト(渋谷梓希) レオナウェスト(若井友希)
7.You May Dream MARs 春音あいら(阿澄佳奈)、天宮りずむ(原紗友里)、高峰みおん(榎あづさ)
8.Never Let me Down ~がんばりやぁ!~ せれのん 城之内セレナ(米澤 円)、藤堂かのん(明坂聡美)
9.Life is Just a Miracle ~生きているって素晴らしい 上葉みあ(大久保瑠美)、大瑠璃あやみ(佐倉綾音)
10.どしゃぶりHAPPY ハッピーレイン 彩瀬なる(加藤英美里)、涼野いと(小松未可子)、福原あん(芹澤優)
11.cherry-picking days 福原あん(芹澤優)&森園わかな(内田真礼)
12.SEVENDAYS LOVE, SEVENDAYS FRIEND 荊りんね(佐倉綾音)&天羽ジュネ(宍戸留美)
13.PRIDE Hiro×Koji



これだけの予想をしましたが、「絞り切れない」というのがプリティーリズム、そしてプリパラの魅力

昨年みたいな生アフレコのようなものがあるかどうかで見れる曲数も変わってきますしね…

とりあえず何が来てもいいような準備だけはしておきましょう

プリズムの煌きはいつもあなたの側に…