さうすぽさんの女児アニ日誌

女児向けアニメ・TCG(遊戯王・MTG)プロ野球(東京ヤクルトスワローズ)についてつらつら書いていこうと思います。

LOAD OF THE TACHYON GALAXY フラゲ情報

2013-01-17 21:13:56 | 遊戯王
なんか色々きましたねー

今のところ私はハーピィしか組む予定はないのですが、来月のVジャンプにこの娘が付いてくるそうです。


《ハーピィ・ダンサー》
効果モンスター
星4/風属性/鳥獣族/攻1200/守1000
自分のメインフェイズ時、自分フィールド上の風属性モンスター1体を
選択して発動できる。選択したモンスターを持ち主の手札に戻し、
その後、風属性モンスター1体を召喚できる。「ハーピィ・ダンサー」の
この効果は1ターンに1度しか使用できない。このカードのカード名は、
フィールド上・墓地に存在する限り「ハーピィ・レディ」として扱う。



うおおおおおおお黒ビキニイイイイイイ!!!!

イラストはおいといて、効果も優秀です。フィールド上・墓地のみで「ハーピィ・レディ」として扱うカードの3枚目だね。このカードの優秀な点はこれ

○狩場下で奈落に落ちないギリギリの攻撃力1200
ハーピィデッキにおいて最も厄介な奈落の落とし穴をこのカードで破壊してから安全に後続のハーピィに繋げることが可能です。とりあえず、ダンサー召喚からの流れが確立しそうですね、様子見にはちょうど良いカードです。

○狩場だけでなく神風デッキでの採用も検討できる
単純なハーピィ強化だけでなく、風属性全体の強化なのが良いカードデザインですね。霞の谷の神風を活かしたデッキ構築も楽しそうです。

このように新たなカードが増えてハーピィデッキが楽しみで仕方がありません。


ところで、今回のフラゲで気になるカードが一枚登場しました。


《魔導書の神判》
速攻魔法
このカード発動したターンのエンドフェイズ時
このカードの発動後に自分または相手が発動した魔法カードの枚数分まで、自分のデッキから「魔導書の神判」以外の「魔導書」と名のついた魔法カードを手札に加える。
その後、このカードの効果で手札に加えたカードの数以下の
レベルを持つ魔法使い族モンスター1体をデッキから特殊召喚できる。
「魔導書の神判」は1ターンに1度しか発動できない。


な、なんだよこれ

つまり、手札に<魔導書士バテル><グリモの魔導書><魔導書(なんでもよい>が初手にあるだけで、バテル召喚→魔導書の神判サーチ神判発動→グリモ発動セフェルの魔導書サーチ→セフィル発動グリモコピーしてラメイソンサーチ→エンドフェイズに任意の魔導書3枚とシスティ特殊召喚→システィ効果発動、除外してジュノンと任意の魔導書サーチ。

さて、手札・フィールド合わせて何枚でしょう? 答えは11枚ですねよくわかりません。

効果自体は【ワーム】におけるW星雲隕石と似ていますが、速攻魔法である点、バテル&グリモによるサーチが可能な点を考えるとどちらが優れているかは一目瞭然です。

次の環境はもしかしたら「魔導一色」なんてことも起こるかもしれませんね。対策としては何があるのかな?<闇のデッキ破壊ウイルス><魔封じの芳香>とかになるのかな? 期待はもちろんしているけど、環境崩壊の香りも漂うLOAD OF THE TACHYON GALAXYになりそうです。

スマイルプリキュアにおける「バッドエンドプリキュア」という存在

2013-01-17 11:54:38 | プリキュア
さぁ早速誰得な考察をしてみるよー

スマイルプリキュアも架橋に差し掛かり、どういったエンディングを迎えるか私も楽しみであります。
ところで、46話に「バッドエンドプリキュア」なるキャラが登場しましたね。

この展開、往年のプリキュアファンなら既視感があるのではないでしょうか?
そう、映画『Yes!プリキュア5~鏡の国のミラクル大冒険!~で登場したダークプリキュアと似たようなキャラクターです。(ちなみにこの作品、現キュアビューティ役の西村ちなみさんがダークプリキュアを演じています)

先ほど私はプリキュア5と似た展開と表現しましたが、この「ダークプリキュア」とスマイルプリキュアにおける「バッドエンドプリキュア」は全くの異なる存在だと思っています。今回はこれについて簡単に考察していこうと思います。


敵の「救済」であるか否か

プリキュアがシリーズを通じて、見せてきた戦闘は「日常の回復」と「戦うプリキュア自身の成長を促す糧」であると私は捉えています。今回のバッドエンドプリキュアとの戦闘は、最終的にみゆきがダークハッピーを救い出すことなく「倒して」しまったように私の目には映りました。

この戦闘がプリキュア自身の成長につながっているのか

ダークプリキュアとの戦闘では感情のぶつけ合いが薄かったと個人的には思います。さらにスマイルプリキュアは以前の各々にスポットを当てた個人エピソードで、彼女たちの成長物語は完結しているとも考えられます。


これが私の考えなんですがどうなんでしょう。結局何が言いたいのかといえば、「バッドエンドプリキュア」は、プリキュアたちの「負」や「影」の部分ではなく全くの別の存在であるということ。つまりは悪堕ちという表現では決してないということです。

まだ全体のストーリーが完結していない段階で、「バッドエンドプリキュア」に意味を見出すことは早計かもしれませんね。