源丸

5月31日にアップしたと思われたのに下書きで終わってました。





7月5日6日に行われる第11回サバニ帆漕レースへ出場する為にかなり年期の入ったサバニ(源丸)を手に入れました。

戦後に糸満で作られた南洋ハギというタイプです。

昭和63年に糸満から知念村志喜屋に転売され3年ほど前まで漁師さんが使用していたものを大会に使用したいと申し出たところ、快く譲ってくれました。

本来、譲ってもらったところで船名も変更するところですがこれまで使用してきた漁師さんのこれまでの思いもあり名前は変更せず「源丸」で7月のレースを初め今後のレースに挑みます。




船長7,75メートル 船幅 1,24メートル 船深 0,47メートル





エンジンにコンプレッサー・ラダー・スタビライーザーに舷を延ばしてます。
しかしレース規格外になるので余分なものは全て撤去せねばいけません。




5月30日から漕店スタッフのバシ&ナオにライゾー&しのぶ&洋君8ヶ月も手伝いに来てくれました。
まずはレースに出れるように外せる分は全て外します。
まずは床板や船蔵やエンジンを取り外しフォークリフトで持上げます。
その後、コンプレッサーに舷を外しスタビライザーを取り出しプロペラやシャフトを取り外します。

昨日はここまで出来上がりました。

レースまで修復せねばいけません。
早く修復し練習をせねば気あせりしまが時間を見つけては源丸の修復をしていきます。

レースまであと34日。

蛸敏



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矛盾だらけのビーチ

昨日、豊見城市豊崎美サンビーチに行ったのですが



看板右上にカヤックがあるのわかりますか?

「あれ~遊泳禁止になっている?」「こんな綺麗な人口ビーチだのに?」、早速管理をしているライフセーバーに聞いてみると先月までOKだったカヤックにパドルボードにウインドサーフィンも乗り入れ禁止と言っている?

「そんなの先月は聞いてないよ~」

「遊泳は禁止でもパドルスポーツは禁止」と書いてないのでそんなの無視してそこから出艇しました。





北側のビーチまで歩いてみると北側のビーチには50メートル四画のネット内で泳ぐ遊泳エリアが設けられて泳いでいる人はたったの2名、ライフセーバーは3名が監視をしていた。
2名に対して3名のライフセーバー?
マンツーマン以上の安全態勢だ!

なんとその途中にはドラゴンボートにFRPのサバニがある?
あれ~パドルスポーツ禁止ってライフセーバー言っていたのに?

ライフセーバーに抗議してもダチあかん!

管理者である豊見城市都市計画課へ提案に講義の電話を17:05にやりました・・・。

やっぱりお役所職員、下っぱだけがいて上役は帰ったのか?

中間管理職風の人と話し・・・
「同じパドルスポーツなのに何故カヤックは禁止でドラゴンボートにサバニはOKなのか?」と質問。
帰ってきた返事が「あれは安全管理のもとで許可している」と・・・?
訳わからん話をする役場職員

僕「じゃあ~安全管理さえしていれば何をしても良いのか?」
「お酒を提供して人を泳がせて良いのか~?」

役場職員は「そんなわけありません」

僕「いや~ビーチでビールだって売っているじゃないですか?」
「これでは安全管理も行き届いてないじゃないですか?」



10分も話した結局、僕の提案を呑めるよう近日中の返事待ちになりました。

蛸敏
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晴れ

那覇は昨日今日と凄く良い天気です。

午後から半日ツアーに行くのですが、梅雨の晴れまの夏日ですよ。

梅雨に入り20日目ですが平日は週末はと言うパータンになりつつあります。

午後半日ツアー行ってきます。

蛸敏
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伊平屋島

5月18日~20日まで伊平屋島へ講習に出向いてました。
今回は伊平屋村役場から今後の観光産業の一環として島の自然を有効活用しようということで沖縄県カヤックガイド協会を通して派遣されていきました。



島で生まれ島で育った純粋の島人、17名中9名が若手漁師でした。
島では中学校までの教育しか受けられず高校以上は親元を離れ沖縄本島の高校に通います。
一度島を離れるとさらに島の良さがわかり島に戻って漁師や農業の後見者となる。
近い将来、彼等こそ本物の島のガイドになるだろう。




伊平屋島は凄い・・・その一言です。

人口わずか1400人ほどで産業と言えば漁業農業がほとんどです。

観光産業はといえば、ダイビングショップが2件、民宿が数件程度。

そのぐらい観光客はほとんど来ないそうです。

ただ心配なのが今後、観光産業が根付き多くの観光客が来てしまい座間味島や石垣島などのようにならなければ良いのですが?





野甫崎から伊是名島を望む。



島の北側(久場山)から伊平屋島を写す。


島人は人情深く、もちろん海は綺麗だし自然豊かで島の海岸線のほとんどが手付かずなんですよ。

僕は沖縄県内の島々をカヤック旅をしてきたのですが昔ながらの自給自足での島暮らしができるのはこの伊平屋島だけじゃないかな?

カヤックで島内一周しても緊急時のエスケープルートがバッチリです。

漕店も9月16日~20日まで今帰仁村~伊是名島~伊平屋島~・・・(どこまで行くかわからない)ツアーを企画してます。


蛸敏





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あんし降いる

ようやく雨が止みました。

この雨15日から今日の明方まで降り昨日は一時も止む事はなく風も強く家から出る事もできませんでした。

あきさみよ~あんし降いる=(驚き!こんなに降るか~)

雨粒にあたると痛いぐらい大粒の雨が約3日間も続き今現在、雨は止んだものの南東の風が強く川から流れた土砂で海は濁り今年の梅雨は最悪の梅雨時です。

昨日のツアーも中止、今日のツアーも中止。

参加予定のお客さんはこの雨でどう過ごしたんでしょうね。

明日から3日間は伊平屋島での講習会です。

せめて海に出るときぐらいは止んでほしいものです。

蛸敏
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着信

今日の沖縄は昨夜からずーっとが降ってます。
これまでの南国特有のスコールのような梅雨時とは違って今年は2,3日降って1,2日晴れる傾向があります。

雨の日は漕店事務所でデスクワークの毎日ですが、やけに昨日に今日は携帯電話に有線電話着信が多い・・・

それがツアー問い合わせや参加の電話なら大喜びですが、この電話の話の内容は「新聞見たよ」「TV見たよ」との激励の連絡です。

実は以前ブログに記載しましたが僕の次男坊が3月にジュニアカヌー世界大会出場が決まり、その大会出場がここ数日地元の新聞記事やTVニュースにでるようなりました。

嬉しい反面、不良親父としては恥ずかしくもあり・・・・

でも嬉しい。

なかなか素直になれない蛸敏です。
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JSCA

5月より漕店もJSCA(日本セーフティカヌーイング協会)公認シーカヤックスクールを得ました。

早速、顧問弁護士を招聘し昨日今日と行われ「もし事故が起きたら?」「事故後の対処方法は?」それに基づき普段行わない座学勉強会を行いました。



弁護士の先生のお話を聞いて文にまとめての勉強会です。

勉強会を行えば行うほどガイド業の使命感を身にしみてきます。

蛸敏
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雨のことわざ

沖縄は今日もです。

GWも終えての梅雨入りでほぼ毎日雨が降ってます。
雨の影響でツアーも催行できないし僕もようやく身体を休めることができそうです。

ちなみにどれぐらい降っているかというと沖縄県内のダム情報も座間味島のダムは2年数ヶ月ぶりの満水だそうで制限給水も解除になり当分は断水もなさそうです。
また県管理ダムもほぼ100%に近くなったようです。

雨と言えば沖縄のことわざに
「あまだいみじぇ~ そうゆじけ~」=「雨だれ水 醤油じけ~」=「雨水も醤油のように大事に使いなさい」
と言う古のことわざがありますが実際トイレの水も洗車もカヤック洗いも植木の散水も同じ水道水を使ってますが、毎日がエコ、エコと言う言葉が聞こえてくるこのご時世、僕はことわざに反する日々の生活をしてますがエコを語れる人じゃないですね。

皆さんはどうですか~?

蛸敏






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梅雨入り

すみません。
昨日までGWツアーでなかなかブログUPできませんでした。

5月2日より昨日までの沖縄の天気予報では毎日が雨マークが付いていたのですが連休中の天気予報は良い事に全くはずれてくれて昨日の天気ものなか沖縄気象台は「梅雨入りした模様です」と発表がありました。

梅雨入りの発表から1日も経たぬうちに深夜からの梅雨入りのでツアーも中止になり今日は片付けにGW期間中の漕店日記でもUPしようかな。

蛸敏


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