いのちの源

こちらはあなたにいのちのマナを提供し、あなたを満腹させ、いのちの源を見つけ、一日も早く主に立ち返るように導きます。

神からの救い-無神論の方が神に帰する真実な証し

2019-08-12 22:42:31 | 賛美の心

寄稿家:リィーイー

  私は幹部の1人の一般的な家庭に生まれました。幼い頃から無神論の教育を受けてきた私はこの世界に神が存在するとは信じていませんでした。私は母がお香をたき、仏陀を崇拝しているのを見ると、彼女は素養が乏しく、縁起をかつぐ人だと思っていました。他の人が神や幽霊について話しているのを聞く時も、この世界には救い主などは存在しないと本にはっきりと書いてあるので、彼らはとても遅れていてると思っていました。

  ある日、私のいとこが全能神の国福音を説きにやってきて、神が天と地、そして万物を創造されたと証言しました。神は人類を泥から創造し、神の権威と御力は比類なきものである。。。と言った言葉を聞いた私は信じれなかったので、皮肉たっぷりにこう言いました:「叔母さんは本当にばかだなあ。神なんてどこにいるんですか?天と地と万物は自然にできあがったもので、人類は猿から進化したんですよ。叔母さんは神が作ったところを見たの?叔母さんは素養のある人なのに、学歴を手にしたのが無意味だったみたいですね?」このようにして、私は世の終わりの神の御救いを受け入れることを拒否したのです。この後、私のいとこは福音を説きに幾度となくやってきましたが、私はある深刻な病を患い、それが無神論者であった私を完全に変え、私が神の御家に戻ることになるまでは依然として彼女の影響を受けませんでした。

  2011年8月中旬のある日、私は偶然にも首に腫瘍を発見しました。私は病院で甲状腺がんと診断を受け、手術をして甲状腺腫瘍を切除することを勧められました。手術が失敗すると、私は発話障がい者なってしまいます。喋れなくなることを恐れた私は漢方薬で治療する選択をしました。しかし、数か月に渡って漢方薬を使用した後も、腫瘍は小さくなるどころかどんどん大きくなり、私のお腹の状態も悪化していきました。ついには、病院で手術を受けるはめになりました。医者は慎重に手術を施行してくれましたが、最終的には失敗に終わってしまったのです。この知らせを聞いた私は、喋れなくなってしまった残酷な現実に耐えられず、どん底に陥り、過度に苦しい生活を送りました。

  私が退院する前、医者は私にこう言いました:「そんなに心配しないで。私たちが言った通りにしておけば1か月程度で回復しますよ。」私はこの言葉を聞いて、心の中でまた期待が持てるようになりました。私はこう考えました:「お医者さんがこれだけ確信をもって言ってくれたんがから、言われたとおりにしておけば体調はそのうち回復するに違いない。」こうして、私は帰宅して医者に言われた通りにしていましたが、私の病は全く改善しませんでした。この時、私の心は凍えるように寒い冬の間にアイスボックスの中に落ちてしまったことを思わせるほどに突き刺さるような寒気がしました。

  3か月経ったある日、私は病院に行って精密検査を受けました。医者たちは協議を開き、海外の専門家がたどたどしい北京語でこう言いました:「奇跡が起こらないかぎり、私にできることはありません。」私は診断書に大きく書かれた「永続的障がい者」という文字を見て、足がふらついて倒れそうになり、天国全体が崩壊した気分になりました。これを見た私の夫が駆け寄ってきて私を抱えてくれました。そして私は心の中でこう考えました:「この先普通に喋ったり、人と談話ができないなら生きてる意味がないじゃない?」私が何を考えていたのかを察した様子の夫は心配そうな声でこう言いました:「死ぬことなんて絶対に考えるべきじゃない。俺たちの息子のことを考えるんだ。喋てなくても大丈夫。大切なのは俺たち家族の幸せだけだ。」彼の言葉は私の弱点を突きました:「確かにその通りだわ。私たちの息子はまだ結婚もしていないし、キャリアを始めてもいないわ。私が死んだら息子はどうしたらいいの?私はこれ以上考えようとしませんでした。とにかく、私はまだ生きているんだし、喋れなくてもまだ息子の成長を見ることはできるわ。私は息子のために力強く生きて行くべきだわ。」私はこう考えて自殺することを諦めました。しかし、私は残酷な現実と向き合うと、依然としてそれを受け入れることができませんでした。

  ある日、私の同僚たちが私の部屋まで会いに来て、職場のことについて話しながら少しだけ談話をしていきました。彼らが帰った後、私は気分が悪くなり、ベッドに倒れ込みひっきりなしに涙を流しました。以前なら、私と同僚たちは一緒に笑いながら談話を楽しんだものの、今日の私は彼らが話しをしていた時に何を喋れず、まるで愚か者のようでした。このような形で生きることは無意味で、私はむしろ速やかにいのちを断ってしまった方がましだと思いました。そして、私は睡眠薬を飲んで自殺することを考え、ちょうど睡眠薬を飲む準備ができた時に私の夫が戻ってきました。彼は私の手から睡眠薬を取り、それをトイレに投げ入れた後、私にかみつくようにこう言いました:「お前が死んだら、俺たちの息子はどうしたらいいんだ?」私が自分の息子のことを考えた時、涙が私の顔をしたたり落ち、その時私は自殺をする考えを振り払いましたが、それでも私は自分の残りの人生とどう向き合えばよいのか分かりませんでした。私が人生の希望を完全に失った時、全能神の国の福音が再度私に向けられてきたのです。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿