キャンドルと月

廃油でキャンドルを作れるってご存じでしたか？ 昨日「かんじる比良」のイベント、エコキャンドル作りのワークショップに参加してきました。作り方は、意外と簡単。

まずはクレヨンをカッターナイフで細かく削り・・・。ここでもう、子供たちの目はキラキラ。

お鍋の廃油を８０℃ぐらいまで熱して、クレヨンを入れ、廃油凝固剤（油を捨てるときのアレです）も入れて、まぜまぜして溶かす。これはもう、混ぜる係の取り合いです。

タコ糸の芯を割りばしにはさんで空きビンに垂らしておき、流し込みます。あとは固まるまで待つだけ。固まったら別の色を注いで、２色にすることもできます。子供たちはいろんな色を次々と放り込み、「なんじゃ、こりゃ～」な色になりますが、固まってみると思いがけなくシックなあずき色になっていたりして。子供たち、間違いなく喜びますよ～。ナイフや油を使うことに親はちょっぴりヤキモキしますが、家ではなかなかできない体験ですし、じっくり子供に扱い方を教えるチャンスでもありますよね。

エコキャンドル作りのワークショップは、９月２４日（日）９：００～、１１：００～にも行われます。作ったキャンドルは、１１月１日（土）に比良川南岸「志賀の野外造形展」の会場で行われるキャンドルナイトで、点火されますよ。

そして、昨夜はもうひとつイベントがありました。「月と星と音楽の夕べ」。北比良・西福寺の境内で、月明かりを感じながら、ソプラノ歌手の山本隆子さんの歌声を楽しみました。屋外で、時おり電車の音や虫の声もありながらですが、そんなことはモノともしないプロの声でした。

西福寺では、「かんじる比良」の最終日１１月３日にもコンサートが行われます。「心にしみる　秋の夜長のコンサート」。お琴と、よし笛＆ギターの演奏です。こちらもまた楽しみです。

エコキャンドル作りのワークショップ、コンサートの詳細は「かんじる比良」のＨＰをご覧くださいね。



盛りだくさんのこの日、帰ったらお姉ちゃんが発熱。親が楽しんでいると、子供って熱を出すんですよね・・。

棚とドア

久しぶりに、パパのお仕事状況を２つほど。

少し前に、松阪（お肉の！）まで納品させていただきました。大型のパソコン棚で、プリンタやＦＡＸなども収納できます。キーボードのトレイも、使わないときはきっちり収納できて、ホコリも溜まりません。お部屋の壁の色ともしっくりなじんで、前からその場所にあったようじゃないですか？

もう１つご紹介するのは、玄関ドア。防犯加工を施した透明ガラスをはめ込み、カリフォルニアのエムテック社製のドアノブを使用しています。日本製にはない重厚な造りで、木製ドアにすっきりなじんでいますね。左側の小さな写真が以前のドアで、右側が今回作らせていただいたドア。明るくて、おしゃれなドアになりました。

実はこの玄関ドアの取り付けの日、パパはいつになく緊張していました。なにせ、住んでいるお宅の玄関ドアの付け替え。外したはいいが、新しいドアの寸法が合わなかったり、はたまた大雨になったり、予期しないことが起こったら大変！玄関ドアなしで、夜を超すことはできないですものね。無事に取り付けられて、ひと安心です。

なお、取り付け工事などを必要とする場合は、ご近所のみに限らせていただいております。悪しからずご了承くださいませ。


また、現在納品まで５か月ほどのお時間をいただいております。お待ちいただいているお客さまには申し訳ありません。もうしばらくお待ちくださいませ。お誕生日など納品希望日のある方は、お早目のお申込みをお願いいたします。

くぷ

Ｋｕｐｕ（くぷ）とは、ハワイ語で「新芽」という意味だそうです。そして、３日後にオープンするガーデン雑貨やナチュラル小物のお店の名前でもあります。オープン前のワクワク、バタバタしている雰囲気を共有したくて、ふらりと覗きに行ってきました。ご主人さま、眠いところ突然おしかけてすみませんでしたー。

まっ白の壁に、新しい木の香り、雑貨が入っているらしき箱や植木鉢がごちゃごちゃと置かれていて、いいなぁ、楽しそうだなぁ～。ご本人たちは、眠る間もないほど忙しいのでしょうけれどね。インテリア小物、陶器、ハワイのアクセサリーや、もちろんガーデン小物もいろいろ。このあたりはこんなお店がなかったから、お友達へのちょっとしたプレゼントや、自分へのご褒美にプチ贅沢をしたり。重宝しそうですよ～。

お店の写真もたくさん撮らせてもらいましたが、やっぱりＵＰするのは１枚だけにしよう。オープンは９月１０日（水）です。詳しくはＫｕｐｕのＨＰから。ぜひ足を運んでみてくださいね。

いまだショップをもたない私たち。うちもあのスペースがほしいなぁ。いいなぁ。とため息をつきながら帰ってきたのでした。ぼちぼち頑張るしかないかー。

対決！

今日ばかりは、リサの思い通りにはいきませんでした。カマキリとの対決。どんな虫でもするどい爪で仕留め、バリバリと噛み砕いてしまう怖いものなしのリサですが・・。カマキリって、自分よりもはるかに大きな犬を相手に、羽を広げて向っていくのです。というか、ふつうの虫は犬を意識しないですよね。得体の知れない大きな力で、一瞬にしてやられるという感じ。でも、カマキリは犬や人間を意識しているようです。私、初めて虫と目が合いましたから・・・。

結局、カマキリは逃げて、リサの餌食にはならずにすみました。恐るべし、カマキリ。

激突

我が家のリビング、デッキに面している大きな窓があります。周りには木がたくさん生えているので、朝早く起きたときや、雨が止んで晴れ間が出たとき、鳥の声がいいＢＧＭになります。

今朝はそんな声に交じって、ドサっ。窓に何かがぶつかった音。よくあるんです。鳥が窓に気付かないで、激突すること。何週間も掃除をしていない窓ガラスなのに、なんでわからないのかな、と思いますが。

かわいそうな鳥たち、デッキに落ちた後すぐに飛び立つこともあれば、脳しんとうを起こして、しばらく横たわっていることも。運悪く、ヒトに見つけられずにイヌに見つかってしまったときは、するどい爪で、もて遊ばれてしまうことさえあるのです（涙）。鳥のためには、自然に溶け込むような色合いの家よりも、はっきりくっきり建物だとわかるような家の方がいいのかもしれませんね。

アカゲラ？？