焚き火

作家の椎名誠さんといえば焚き火好きで有名ですが、うちのパパも焚き火は趣味のひとつといってもいいほどです。「焚き火を囲みながら友人たちと語らう」というのが、昔からの夢だったよう。

夢の実現に向け、庭に石の炉を作ってしまいました。石の組み方によって、よく燃えたり燃えなかったりするそうで、そのあたりは柳生博さんの本を参考にしたようです。真ん中の穴になっているところで木の枝を燃やし、周りの石に人が座れるようになっています。

先週末はパパのお友達が泊まりにきて、夜中の２時まで火を囲んでいたそう。男の人というのは、火を見るのが本能的に好きなのでしょうね。もちろん私と子供たちは、お先におやすみです。夜中でも暖かかったらしいけど、女子供の楽しみは、もっぱら焼き芋だなぁ。