レコードで聴こう♪～虹音の色彩

ＤＥＴＲＯＩＴ ＥＭＥＲＡＬＤＳのレコード回しながら日記を書いてます
ジャケットの女性がかっけ～んだぁ
ゴージャスな毛皮に身を包んだファッショナブルな黒人女性が
このように高級車の前でポーズをとる姿は、
元気な街の経済状態と連携してたのかもしれないね



12月になった

今年最初に
希望にあふれながら描いてた抱負を思い出したりしてます

気合いを入れてたカクテルの勉強
最近 おろそかだったから 先週から頑張ってたりしてます

うちの店では
ほとんどオーダーされないんだけどね


今夜はジャーナリストさんがいらしたので
最近の気になるニュースのこと いろいろ質問してみました

やっぱり、
世界的に閉塞感が充満してるよね


でも
プロのジャーナリストの分析によると、
自分ちだけのこと考えてる人は
閉塞感すら 感じないらしいよ

閉塞感に愁いてるのは
社会性がある証とのこと


なるほどね


しかし

愁いてばかりじゃ 進まないよね


だから
やっぱそれぞれのコミュニティで
自立した活性活動しなくちゃね

私にとっては
目黒ブルースナイトが
そういう活動の場だったりします



不景気だからこそ
　　　　　　　やらなきゃね


デトロイトがエメラルドだった時代はもう終わった
レコードだけはそんなミュージシャンの活動も記録してるけどね、、

そういう意味では
目黒は街としては
まだ
エメラルドの色すら与えてないんじゃないかなぁ

今は
ジョージベンソンのレコード

大好きなマスカレード

仮面をつけたパーティーから
抜け出すにはピッタリの夜だ

色彩を持ったギターが心地よく響く

師走の静かな雨を
空に追い返すかのようだ



愁いの雨は
明日、
虹の掛橋になるかもしれない

だから
愁いてみよう


音楽は
　　　　　　そういうためにもある