1994~5、いよいよ俺の音楽史上のキーパーソン『KENYA』、この男と出逢ったことで多分俺の人生が狂い始めたのであろう・・・っていうかボブの紹介ですごい唄歌いがいるんで逢いませんかみたいな、どんな奴だろうと胸をときめかせひたすら待った、何せ紹介のボブすら連絡先を知らない、ホントに逢えんのかと思い始めたころ、見るからに貧相な奴がギターを持ち近寄って来た・・・なんだとこいつはなんて思いながら営業スマイルでかわしていると、ボブが「この人です!」エっ!!!それからはじめましてみたいな感じで、何か一曲やってもらえませんかといわれたので、当時、若干長○フリークの俺は確か・・・「純子」などやって見せた、その時KENYAは表情を変えず一言「いい曲ですね、オリジナルですか?」すかさず俺は「いやオリジナルもあるんだけど長○の曲だよ」、KENYAは「ヘ~そうなんだ」そのあと続けて長○の曲を何曲か歌った、すっかりこいつは長○知らねえんだと思いながら・・・そうこいつは大変な嘘つきか悪魔です、その後KENYAがかなりの長○フリークであることを知るのに時間はかかりませんでした・・・今でもこの話をするとKENYAは「違うんだってば・」とか何とか言いますが事実は変えられない・・・こいつとの話はまだまだ続くぞ~
<7>Road fallen angels~路上の堕天使達 次回へ続く
<7>Road fallen angels~路上の堕天使達 次回へ続く