新型インフルエンザの脅威を警告し続けてくれる、産経新聞

　3月23日「ホームページ：鳥及び新型インフルエンザ、海外報道抄訳集20008年度3月（1）」（http://homepage3.nifty.com/sank/jyouhou/BIRDFLU/2008/3tukino1.html）
　上記外岡立人先生のホームページに産経新聞の記事が載っていました。今なお世界での新型インフルエンザ出現の危機が無くなったとはいえない状態ですが、日本のマスコミはやはり報道の熱が下がりつつあるようです。
　内容的に新しい事はありませんが、今この時期に、記事を載せてくれる産経新聞は貴重だと思います。

MSN Japan【探訪２００８】新型インフルエンザ　世界的大流行に備えよ 2008.3.23 12:54
（http://sankei.jp.msn.com/life/body/080323/bdy0803231321000-n1.htm）
　「死者は最悪で６４万人に－。新型インフルエンザがパンデミック（世界的大流行）を起こしたときの日本国内の被害を予測した厚生労働省の試算が衝撃を与えている。」


　マスコミはやや鎮静化していますが、企業の実際の危機管理はこれからと思われます。企業の危機管理対策講座の宣伝が、「危機管理セミナー・イベント案内」の4月20日に行われる事が載っていましたので、参考までに載せておきます。
　一般向けではないと思うので、私は申し込んでいません。

○新型インフルエンザ対策セミナー「企業のパンデミック対策とその課題～今、備えるべきこと～」
（http://rescuenow2.cocolog-nifty.com/seminar/2008/04/420_52dc.html）
4月20日（日）、グラクソ・スミスクライン株式会社主催による新型インフルエンザ対策セミナー「企業のパンデミック対策とその課題～今、備えるべきこと～」がグラクソ・スミスクライン株式会社GSKビル（東京都渋谷区千駄ヶ谷）で開催されます。最新の情報は運営者にご確認下さい。