プロ家庭教師 俵屋の日記

気になること あれこれ

湖北へ5

2018年08月21日 | 旅行
宿は温泉がある湖畔のホテルでした。

温泉に入り、夕食を食べ、温泉に入り、マッサージをしてもらい、温泉に入り、土産物屋を物色し、爆睡し、温泉に入り‥
夕食は食べに出るつもりでしたが
ホテルを堪能する方向へ向かってしまいました。

夕焼けの湖

夕食を頂いたレストランからの眺めです


朝は温泉の後、付近を散策しました。

朝焼けの湖


遠くに見える朝の長浜城


歩きながら何か違うなあ、と思っていたのですが
潮の香りがしないのですね

足元にはこんな花や

こんな花も咲いているというのに

ここは海辺ではなく湖畔なのでした

空にはこんな鳥も飛んでいましたが



そんなこんなで温泉とホテルと湖を満喫し
シャトルバスで駅へ向かい名古屋に帰り
夜の授業をしてきました。

生徒たちへのお土産は飛び出し坊やステーショナリーをセレクト。
写真を撮り忘れてしまったのですが
こんなヤツです


飛び出し坊やの発祥地は滋賀県だとタモリ倶楽部で見たので‥



※写真が間違っていたので差し替えました!

湖北へ4

2018年08月21日 | 旅行
街中には有名な黒壁スクエアがあります。
吹きガラスの工房をガラス越しに眺めることができて
ああ、懐かしいなあ‥としばし余韻に浸りました。

黒壁スクエアの横のアーケード通りを歩いて行くと、何やらデジャブが‥

以前来たときにもここの道を通ったぞ‥
そして先にお寺があったはずだ‥
そしてそのお寺の門前で親父バンドが夕方から始まるであろう舞台のリハーサルをやっていた‥

アーケードを抜けてちょっと行くとありました、お寺。

あの時は帰りの時間の関係でステージを見ることはできませんでした。
ベンチャーズ聞きたかった‥!

今回は門前では近所の子供がサッカーをしているばかりで、お寺は大変静かでした。

境内から見た大通寺山門

立派です

本堂


今回は時間があるので、
中の襖絵、杉戸絵などたっぷりと堪能してきました。


さらにふらふらして長浜城へ

羽柴秀吉が築城した跡地に今は長浜城歴史博物館が建っています。

天守閣からの琵琶湖


よい眺めを堪能し、近江の歴史を詳しく学んだところで今夜の宿に向かい、一っ風呂浴びることにしました。




湖北へ3

2018年08月08日 | 旅行
かなり暑くなってきてたくさん汗もかいたところに
船の発着場にある売店にはこんな看板が

なんて魅力的なんだ‥

とうふとごまで迷ったのですが
そこまで甘くはないというご主人の説明を受けてバニラをチョイス

やはりバニラアイスは王道だけあります
甘くておいしかったです

1時間15分の滞在も終わり、やって来た船に乗り込みます。

なんだか雨模様みたいな写真ですが晴れていてあっついです‥

帰りはデッキで小さくなって行く島を堪能しました



港に帰ってきたら、待合所は朝とは違い、結構な人がいます。
やはり朝一の船にして正解だった‥!

発着所に売られていた本

つい買ってしまいましたが、かなり面白いです。

島と神社とお寺とアイスを堪能して満足しましたが、まだお昼前です。
次は街の方に行きます。


おまけ 法厳寺の階段にいたとかげ

しっぽ、長い!

湖北へ2

2018年08月08日 | 旅行
豊臣秀吉の御座船を利用して建てられたという廊下を行くと法厳寺の観音堂に出ます。
その観音堂に隣接しているのが唐門。

現存する唯一の大坂城の遺構ですが‥


残念ながら修復中でした

お次は三重塔と宝物殿です

結構登ります

宝物殿の正面から見た三重塔


きれいだなあ、と思ったら
平成になってからの再建なのですね


宝物殿のパンフレット

船の出る時間があるのでちょっと急いだのが心残りですが
なかなかに見応えがありました。

さらに進んで本堂、弁財天堂です。

立派だ‥

ここではダルマにお願い事を書いた紙を入れ込んで奉納すると願い事が叶うというので
もちろん奉納してきました。
奉納のみ、ストラップ付き奉納の2コースあったので
もちろんストラップ付きを選びました。

奉納したダルマのミニサイズのストラップです

願い事が叶いますように‥

本堂から船着場へ向かう階段

降りてから見上げましたが、結構な急階段です。

早足で見て回ったおかげで、船の時間に間に合いました。
船着場の売店でちょっと休憩します。

湖北へ1

2018年08月07日 | 旅行
夏休みなので教え子も旅行に行ったりして
私にも束の間の休日などというものが発生したので
ふらふらと出かけてみました。

いいお天気です。



朝一の便に乗ります!


船の名前を忘れてしまいました‥

船内放送で琵琶湖の歴史の勉強をしつつ、
約30分で島に到着!

龍神様の排所と宮崎鳥居が見えます。



島の案内図。
神社の方から行くことにしました。


いいお天気です!



結構登ります。

無事到着し、本殿その他にお参りした後
本日のハイライト、かわらけ投げへ!

琵琶湖に面した龍神様の拝所から
かわらけに名前と願い事を書いて湖の方に投げます。
かわらけがこの鳥居の間をくぐれば願い事が叶うという‥

もちろん手前に落ちてしまいました‥

何年か前にも挑戦したことがあり
やはり鳥居のはるか手前に落ちてしまい今度こそは!と張り切ったのですが
欲深いということでしょうか‥

気を取り直して、舟廊下を渡ってお寺の方へ向かいます。


死ぬか生きるか!

2018年02月21日 | 旅行
受験も終了したので、先週
『伊東四朗 魔がさした記念コントライブ 死ぬか生きるか!』
を見に行ってきました。


残念ながらあれやこれやで前売りが取れなかったので
当日券をゲットすべく、朝一番ののぞみで東京に向かいました。

場所は紀伊国屋サザンシアター。
ビルのオープンの10時ちょっと前に行くと、オープンを待っているらしき人がちらほら。

ぬぬっ!当日券ゲットのライバルか?!
と身構えつつ、オープンとともにエレベーターへまっしぐらに向かいます。

二人のおじさまと共に7階につき、せまいホールの片隅に
「当日券を買う人はこのへんに並んでね」
的な立て札があったので、ガラス沿いに並ぶ私達。

どうやら番号札などは配布されず、ひたすらここで発売までの2時間を待つようです。

まあ、その覚悟で来たので、持参の本を読みつつ待つ姿勢に入ったところで4番目のおじさまが。

「えっ、ここで待つしかないの?」
「前売り取れなかったからしょうがないっすよ〜」
「うんうん」

などと軽く会話をしつつ、待つこと2時間。
無事チケットを手に入れられました!


三宅裕司とのコントライブは、2010年にやったきりだったのですね。
小林信彦をして「最後の喜劇人」と言わしめただけあって
どのコントもおもしろかったです。
もちろん、すぐ歌ってしまうコントもたっぷりやってくれましたが
伊東四朗、いい声ですねえ。

客層は、平日の真昼間ということもあるのでしょうが、大変アダルトな感じでした。


インタビュー満載の分厚い、ハードカバーのパンフレット

を買ったら、ぽち袋がおまけについてきました。

もったいなくて使えやしませんがな‥


2010年の『いい加減にしてみました3』で、もう生の伊東四朗のコントを見られるのは最後かもしれないと見に行ったもんですが
2018年、80の伊東四朗を生で見られてよかったです。


ほくほくと満足しつつ、その日のうちにのぞみで名古屋に帰ってきたら
「熱海五郎一座」の舞台の先行予約のお知らせが届いていました。
6月か‥面白そうだ‥6月か‥



馬籠紀行 おまけ

2017年10月03日 | 旅行
中津川まで行くので、ちょっと先にある神社にも寄りました。


今月は例祭があって大変な賑わいを見せるそうなんですが、
この時は人っ子一人いませんでした。

そのすぐ脇にある別の神社。


境内には大変いい笑顔の大黒様と恵比寿様が。

願い事をしてお腹をなでるとよい、と書いてあるので
早速実行しておきました。

この神社は宝くじが当たる、とかいう神社だそうで
次のジャンボに期待したいと思います。

境内には更にこんなお社も。

これもなでてお願いをするとよいと書いてあるので
実行しておきました‥


馬籠から中津川までのバスの途中で降りて温泉にも立ち寄りました。
ええ湯だて〜ふう〜、と湯を堪能してロビーに行くと
栗の掴み取り&詰め放題をやっていました。

今朝中津川で取れたという大きな栗を一摑み(すくっちゃだめ)200円もしくは
袋詰め放題で600円!
手が小さい私は迷わず詰め放題を選択しました。
係のお姉さんやら隣で摑み取りか詰め放題か迷っている奥様やらの応援を受け
紙袋の上まで積み重ねて栗をゲット!


これだけ取れました!
あとで量ったら750gでした。


温泉を後にして中津川駅に戻り、駅前の観光センターに立ち寄ります。
ここでは中津川の特産品を買うことができるのですが
各お店の栗きんとんの1個売りがあるのです。

以前買っておいしかったお店の栗きんとんと、お店の人が運んで来たばかりの出来立ての栗きんとんと
あとは農産コーナーにあったおいしそうなトマトを購入。

さらにここにはソフトクリームもあり
今はもちろん栗きんとんソフトなのですが
それはこの間食べたので、今回は蜂蜜をかけたソフトクリームにしました。
栃蜜とあったので栃の花の蜂蜜でしょうか。
栗きんとんソフトもおいしいですが
これもなかなかおいしかったです。

栗の蜂蜜も売っていましたが、これは重いので今度にしよう‥などと考えつつ、栃蜜ソフトを堪能し
中央線で名古屋に帰りました。

馬籠紀行2

2017年10月03日 | 旅行
どんどん上って、馬籠の出口?に来ました。
そういえば以前、角の酒屋で酒を買って飲んで一服したなあ‥

道を渡って高札を眺め、見晴台まで上ります。


いい眺めです!馬籠の集落の方向。


ニーチェの言葉を記した藤村の碑。


恵那山です。

やれやれ、と一息つき、眺めを堪能し
さて下りますかね。
ここから妻籠まで行ってみようといつも思うのですが
思うだけになっています。
次こそは‥!


下りはあちこちのお店に入って色々見たのですが
桧の落としぶたのちょうどいいサイズは売り切れで、残念でした。

小物を買って焼山栗を買って、としているうちにお昼ご飯が食べたくなり
お洒落な店とかもあるのですが、やはりここまで来たからにはそれっぽい店に、と
だいぶ下ったところのおそばやさんに入り、恵那鶏そばを頼みました。

店員のおばちゃん同士が諍いをしたり別のおばちゃんが仲裁に入ったりをBGMに
おいしく完食しました。


お店を出て、ふらふらと道を下り、水車小屋の脇を通り
バス停まで下りました。


馬籠散策マップ


拡大

私のガラケーではこれが精一杯‥


藤村記念館では、藤村の長男の島崎楠雄氏著の『父藤村の思い出と書簡』という本を買いました。

記念館でしか売っていないというので、当然購入。

帯の裏表紙側には
「『夜明け前』執筆前後の姿 克明に」
とあり、楠雄氏の思い出が、藤村の書簡とともに記されています。

藤村の子供達に対する深い愛情がよく感じられる大変読み応えのある本なのですが
私はそれよりも明治終わりから大正・昭和の初めの頃の、東京や馬籠の風俗の様子の描写に心惹かれました。
会話も、藤村の口調、馬籠の人々の方言などが書かれていて
帰りの電車の中で読み始めたのですが、非常に面白かったです。

馬籠紀行1

2017年10月03日 | 旅行
紀行と言いつつ日帰りですが、仕事の無い日があったので馬籠へ行ってきました。
何回か来ているのですが、何年振りでしょうか。

JR中央線で中津川駅まで行き、バスに乗り換えます。
駅前の観光センターで馬籠のパンフレットをもらいました。


パンフレットを楽しみながらバスに揺られて山道を行き
終点の馬籠に到着。

坂道を上がって、阿弥陀堂をお詣りし
水車小屋へ。
 
写真では分かりませんが、結構な水量でした。
そういえば、馬籠というか中津川は川や側溝の水量が多かったですね。

水車小屋の中では水力発電が行われていました。

確か以前は米か小麦か何かを杵でついていたはずなのにいつの間に‥
パンフレットにも書いてありましたがほんとうに水力発電だ‥
昔は水の力で水車を動かしてこうして生活に使っていたんだよ、というのが体感出来て好きだったのですが‥


水車小屋を出て坂道を上っていき清水屋資料館へ。

昔の堅牢な建築やら藤村の書簡やらを堪能。


清水屋を出てお店を冷やかしつつ坂道を上がっていましたが、お腹がすいたのでおやきで腹ごしらえを。
茄子のおやきを店先をお借りして食べていたら、お店のお姉さんがお茶を出してくれました。
うめえ!と食べつつ、お姉さんに
あの水車小屋、前は粉をついていましたよね?と尋ねると
そうですよ、との返事。
さっき行ったら水力発電をしていた、と伝えるとお姉さんはそれを知らなかったらしく大層驚いていました。
後で調べたら、平成22年に水力発電になったそうで‥


お腹も落ちついたので、次は藤村記念館へ。

藤村の詩集の初版本やら蔵書やらを堪能。
蔵書の中に、日本の地質についての書物が2冊ほどあり、
色々と趣き深かったです。


藤村記念館を出て、次は馬籠脇本陣資料館へ。

馬籠の民族資料館のような感じで
往時の生活用品などが展示され、
中でも樹木の伐採には鋸ではなくヨキという斧のようなものの使用しか藩には認められていなかったという件が大変興味深かったです。
何でも盗採を防ぐためだとか。
ヨキを打ち込む音で誰かが木を切っているとすぐに分かるし
鋸の跡があったら盗人が出たぞーー!とすぐに分かると‥

受付のおじちゃんに教えてもらって階段を下りて石垣へ。

写真を取り忘れてパンフレットからになりますが
一分の隙もなくきっちりと塡まっていて惚れ惚れしました。


本陣を出て、両脇の店を見つつ、さらに坂道を上っていきます。




神社にお詣り2

2016年12月07日 | 旅行
丹波の国の神社に来たときには、京都の奥座敷の温泉に寄ることが多いのですが
今回は時間の関係で足を伸ばせませんでした。

という訳で、途中下車して嵐山の足湯に行ってきました。
午前中のおかげか、平日のおかげか、独り占めできました。

渡月橋が見えるロケーションです。

紅葉には少し遅かったようですが
それでもまだ落ち葉は舞っていました。


嵐山はどのくらいぶりでしょうか。
JRの駅から渡月橋までは少し歩くのですが
その途中の道がなんだか奇麗になっていました。

お土産屋さんも新しいお店ができていたりして
というか、この足湯も以前はありませんでしたね。

足湯を満喫し、お土産屋さんを冷やかしながら駅に戻り、
トロッコ駅前に鎮座しているデゴイチを初めてじっくり見ました。

大きい!

トンネルに入るときには急いで窓を閉めないととんでもないことになる、
という父の話を思い出したりして
屋台のみたらし団子を頂きました。

12月だというのに嵐山は大変暖かかったのですが
山を越えたせいか、千代川駅は大変寒く
太陽が出ているのに霙のような雨が降ったりして

そんな中、近所の高校生カップルが駅でお喋りしたり
仲良く橋を渡ったりしていて
山が迫っていて川が流れていて

なんだか大変いいものを見ることができました。