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本日はベネチェアでの昼食。
中心部のレストランで今回初となるスパゲッティ「イカスミ」
知識として誰しもが知っているのは、イタリアではパスタ(スパゲッティ)は前菜。当然、我々はツーリストコース。①イカスミスパゲッティ②海鮮(イカ・エビ)の揚げ物③デザート(ティラミス)の食事の説明を受ける。行き着いたのは小さな店。
ファミレスのような馬蹄形の席に案内される。それにしてもツーリストの場合特に座席は詰められているので結構大変である。このあたりで、有料トイレも面倒になり、レストランにつくとトイレを利用する習慣が身についてくる。
意外と料理がででこない。赤ワインを1/2頼んで居たので時間を過ごせるが、15分ほどして出された。パスタが非常に柔らかい。堅い、アルデンテを想定していたわたくしには多少拍子抜け。パスタも特に具はないが、からすみの味だけで作られているらしい。
自家製というパンが出されたが、一部が焦げた物。非常に堅い。パサパサして居る。拍子抜けした前菜の次に期待する。添乗員のお話では「海鮮のフライ」といっていたので、パン粉がついてあげられたカツを想定して居たが、唐揚げのような物。添えられていたどろっとしたソースがおもしろい。
後で聞いた話であるが、トウモロコシの粉でできているらしい。特に味があるというわけでは無くあっさりしていた。つけて食べるとあっさりして丁度良い感じである。やはり、場所が変われば食べ物は当然変わる。こんなものを食べているものだ。しかし、食べ進めると意外にあうもの。
野菜もなかなかあう。結構さっぱりしたものなのでわたくしにはあう。イカもエビもたいした物ではない(失礼)が、あっさりしていて美味しい。日本で言えば「ヤリイカ」「甘エビ」の唐揚げのようである。食べればワイン(赤)にも馴染んできた。
デザートは「ティラミス」。小さめであるが結構美味しそう。あっさりとした味である。料理等が遅れた性であろうが、おかわりも可能といっていたが、申し出る人はいなかった。ツーリストコースは良いが、せめてコーヒー程度はついてほしい物だ。