宇宙∞sora

なんちゃってスピブログ

ノアの福音書

2019-04-19 19:36:13 | 宇宙の福音書








ノートルダム大聖堂の火災が
起こる直前

私たちは

お客様のシャンバラマスターコネクトで

イエスと共に生きた過去世にいました


これは偶然ではなく

必然なのでしょう

その日の日本時間の未明に大聖堂の火災がありました

アセンデッドマスターである
イエスはわかっておられたのでしょうから


ここに

その貴重な体験をみなさまと
共有させて頂きたいと思います

これは

宇宙のアカシックレコードから
取り出したことですので

福音書や聖書の内容とは
異なっていること

私自身も聖書を読んだことのない
不届き者ですことも
ご容赦くださいませ

なお
私が発した言葉をユカリが
書記してくれたものをほとんどそのままと
少し追記しました


また、イエスの使徒のユダにつきまして
ご覧になられていない方は2011年のブログ

ユダの真実

をご覧になられてから
この記事をご覧くださいますと幸いです









雑踏のエルサレム

家もなく親もなく

争い事に巻き込まれ両親は亡くなり


記憶がないのか

少しハンディがあったのか

精神的に辛い思いがあったから
もう1人の自分を作り出したのか…


孤独と辛さを感じない為に

記憶喪失になった男の子


自分は誰なのか?わからない

今までどうしてたとも言えず

どうしたいとも思えず

道端にうずくまって助けを求めている


泣く事も出来ず

何に泣くのかも… わからず…

ただ助けをまっていた



そして

凄く眩しい人が来て

目を開けてみたいが

開ける気力もなく


神様みたいに眩しいその男の人に

手を差し伸べてもらえた


助けてもらえる…


抱きかかえられて
連れていかれて

体を綺麗にしてもらった

暖かい光に包まれているような
安心感と幸せな気持ち

目を開けるのが怖かったけど

開けたら
何人かの人が自分を見ていてくれた


言葉が分からない…

言葉まで分からなくなったのか?


理解は出来ないけど

祈っている声や…
ざわざわと話し声は聞こえる

場所は暗くて質素な白い建物

窓が部屋の上のほうにあるが
わずかな光しか入って来ない

怖い感じはない

最初に助けてくれた人はそこにはおらず

いずれすぐに
帰ってくるのがわかっていた

その人が帰って来たら何かが分かる
言葉は分からなくとも…


帰ってきたその人は

《君は"ノア"と言う名前だよ》

と名前をつけてくれた


その人のいうことだけは理解ができた

言葉はわからないけれど
心でテレパシーで話してくれた

僕はその日に生まれ変わった

生まれたてだから言葉が
分からなかったのかもしれない

辛い記憶を全部置いてきて

すべて忘れて

生まれ変わった


だから言葉も全部忘れたのか

ゼロからまた言葉を覚えればいいんだ
怖がらずに

それからはずっとみんなと一緒にいた

その人は神の遣いで

神様に助けられたと思った


少しずつ言葉を覚えて理解していったが

話せない
声が出ないんだ

周りの人は僕のこと
本当におかしいし話せないから
耳も聞こえないんじゃないか? と思っていた

耳は聞こえていたけれど声がでなかった

助けてくれたその人だけは理解してくれた

《そのうちいろいろな事が分かるようになるよ》

だんだん言葉は理解できるようになったし

周りの人にもわかってもらえたけれど


貧しさは変わらず
何日も食べられない時もあった

お腹がすいて
盗んで食べようとしたが

してはいけないと言われてたから
やらなかった

お腹が空くと心まで貧しくなって来る

そんな時は神様を思って
神様のエナジー をもらうように
息を吸って
満たされるように教えられた

そうして生き忍んだ


呼吸がうまくいった時は満たされた

出来ない時は寝た

寝ると辛さや空腹を忘れるから


その人たちはどうやって生きていたのか

人の病気や怪我を治したり癒したりして
お金をもらったり
食べ物を分けてもらっていた

何かをえたら
必ず貧しい人にも分け与えていたから
みんな少ししか食べられなかったが

いい事をしていると我慢して

お腹が空いたら
呼吸をしたらいいよといわれていたから
なんとか生きていけた

不思議と外で寝るのは慣れていて
体は痛くなかった

ただ食べていなかったから
すぐに調子が悪くなり
高熱が出たり反対に体温が低くなったりした

そんな時その人がいつも何かをしてくれるから楽になる



1人だけ僕の事をかわいそうと思い
優しくしてくれるおばさんがいた

僕を見つけた時
手を引っ張り家に連れて行きパンをくれた

そのパンは何日かたっていて
決して美味しいと思えるものでないかもしれないけれど凄く美味しく思えた


僕を雑踏の中から助けてくれたその人は

生まれ変わって初めて出逢った人だった

だから自分たちの生活は
特別な事でなく普通の事で
自分の状況も
自然なことと思っていたけれど

大きくなるにつれて
その人達は特別な人だとわかって

気がつけば周りには
自分のような人がたくさんいた


生まれ変わってあの時その人たちと
出逢えて良かったんだ

その人達は
人を助けることや
貧しい人と食べ物を分けあって
病気や怪我や心の傷を癒したりしている

宗教的な儀式的な祈りを捧げるでもなく

ごく自然に神への祈りをしていた

何かを崇拝したり
区別したりしていない

どこにも属さない人達


そして

ある日事件がおこり

とうとうあの人が連れていかれた

逃げた人もいた



その人はみんなに

"自分を知らないと言うように"

と指示した


その人の意志を引き継ぐために…


そして意志は引き継がれた


引き継いだ人は全員が裏切り者であり

全員が使徒であり

救世主だった



その全員が

"その人を知らない、あった事もない"

と言った


それで良かった

僕も知らないと…


その時ただ1人

ユダだけが"知っている"と言って

連れていかれた



その人の意志は使徒達に受け継がれた

生きなければいけなかった

生きてこそ
意志を引き継ぐことができるから


やがて
その人達が
望むかたちではなくなっていったが

教祖でも宗教家でもなく
その意志を多くの人に
伝えたかっただけなのに

その事によって
争いや多くの人が命をおとす事は
望んではいなかった





僕はあの時

"この人を知っているか?"

と聞かれ

声が出せなくて良かったとはじめて思った

もし口が聞けたら

"この人を知ってるか"と聞かれたら

"知っている"

と言ってしまっただろう


僕はただ首を横に振るだけだった


それがあの人の意志だった


皆んな泣きながら首を横に振った

それで良かった


その人は
いずれはそうなることはわかっていて
逃げも隠れもしなかった


《ユダはそういう意味では
裏切り者だったのかもしれない
意志にそむいたことになるのだから

いや、ユダは最初からそむく役目だったのだ
その役目を果たした
そしてその人と共に死を選んだ》


僕がそうだったように
人は生きながらにして

何回でも生まれ変わることができるから
怖がらなくていいから

ほおっておいても肉体は滅びるけれど

精神はどんどん向上していく

変化を
変わりゆくことを怖がらずに

前に進んでいけばいい




僕はそこに

その時代に生きられた事は

しんどかったけれど

素晴らしい事だったんだと

その人生が終わるときに思えたし


とても貴重な経験で

その経験があるからこそ

未来に強く生きられるんだと

希望をもてた



その人生を終わる時なのに

待ちに待っていたような感覚で
とても幸せに思えた


その人たちの元へ行けると思うと

ものすごく幸せで

この上ない至福感で

初めて生きてきて良かったと思えた

死ぬ時なのに生きてきて良かっと思えた


最後は

僕らしい死に方をした


雑踏の中

道端でイエスに見つけられたときと
同じように

道端で一人で死んでいった



至福だった

イエスが迎えにきてくれていた

みんなも迎えに来てくれて…

囲まれて…


こんな幸せはなかった…














あとがき


途中泣くのをこらえながら

見えたことをそのまま口にすると

泣いてしまい前に進めそうになかったので

セッションのあとから

お伝えしたことですが


おばさんがくれたそのパンには
青カビがいっぱいはえていました


お伝えすると再び号泣されていました


でもそのパンを食べても
お腹はこわさなかったのだと思います



セッションに来られたその方は

『今日はなぜか朝ごはんを食べずに来ました』
とおっしゃっていました


みなしごだったノアは人生の
大半は空腹だったのです

けれど心は満たされていた事を

天に召される時に知ったのでしょう



そして

そのお客様は

『ノアという名前は子供と同じ名前です』

と話されていました…



これをどう受け止められるかは

みなさまにそれぞれに

ゆだねたいと思います


"真実は宇宙にあり"


ありがとうノア
















サイレンス②神の不在

2017-02-22 15:17:31 | 宇宙の福音書















昨年
異例の速さで
聖人の称号を得たマザーテレサ

後生までマザーは
聖人として歴史に
名を遺すことになりました


以前マザーテレサについての
ショッキングな本が出版されました

マザーは長い間
精神的に病んでいたという真実がある
という内容で


マザーが信頼していた神父に

長い期間に渡って手紙を書いてのですが
その直筆の手紙が公開されました

その内容は

"神の不在"についてでした

マザーは若き日に

"神秘体験"をしていました

そう
神と遭遇し"お告げ"を
受けたということなのです

お告げの通り人々の為に生きようと決意

それが
マザーテレサの誕生でした


ただその神秘体験がなくなった時に


マザーは

"神の不在"と表現されて

神から見捨てられたと
勘違いされたのだと思います

"神は私を見捨てたのでしょうか…

本当の自分は人が思うような自分ではなく…"

というような内容の手紙を度々
神父に送っていたようです

マザーも神の子の前に人の子なのですね

これが本当なら
相当苦しんでらしたのだと思います

一度
神秘体験をしてしまうと
いつでもそれがないと不安になるのは
理解できます

体にも異変が起こりますが
気絶するくらいの感覚だったと
想像します

神はマザーと共にいらしたはずなのに

マザーはその事をどうしても
信じきれなかったのかもしれません


数々の名言を遺されていますが

それらも神の声を伝えてらっしゃった
ということなのに…

内面では神を疑い
その疑う自分自身を蔑んでられなのかも
しれません


大きな波に翻弄されたマザー

彼女は医師でもなければ
宗教家でもありません


ただマザーテレサという

貧しい人々のもとへ行き
多くの人々の心の救済を使命とした
1人の修道女がいたという

事実はかわりません


イエスの元へ行ったマザーは
こう言っているかもしれません


"私は聖人になるような
人間ではありません

人々を救ったのではなく
私は救われたかったのです

神から見放された私は

自分を確かめるために

神との約束を果たすために
生きました

やっと神の元へ来られたのです

神は私を赦してくださった

1人の神の子として

私はやっと救われました"




マザーとて

"生きる"

ということはたやすいことでは

なかったのです



"真実は宇宙にあり"



マザーの愛の言葉は
永遠に生き続けます












みなさまの毎日に
宇宙のエナジーが降り注ぎますように☆





スピリチュアルルームミユH.P.


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サイレンス①神の沈黙

2017-02-22 15:16:29 | 宇宙の福音書











映画"サイレンス…沈黙"

拝見させて頂きました

原作者はクリスチャン遠藤周作



聖書は読んだことはないですが

一昨年にサンオブゴッドを
見ていましたので

その2000年後の日本…

という感じで
つながっている気がしました



キリシタン弾圧の長崎が舞台


この映画は
悲惨なキリシタンへの弾圧だけを
描いたのではなく

神に恐れを抱いてしまった
主人公の苦悩といいましょうか


外国から来た宣教師の目の前で
信徒であるキリシタンに
目も当てられないような残酷な弾圧をされ

棄教を迫られます


今にも虐殺されそうな信徒たちを前に

棄教すべきなのか
つらぬくべきなのか

神に問いかけても

神からの返答がない

自分の中に答えがみつかず


見つかった答えも神の声なのか

それさえも信じられなくらいに

精神的に追い詰められます


すべてが辛い選択しかない…


宣教師の

神との対話での

あまりにも恐ろしい神の

"沈黙"

神の声が聞こえない

分からない時の絶望感は

死よりも恐ろしい感が
とてもよく伝わってきました



ラストシーンだけが光が差した瞬間でした



主人公お二方がイケメンさんで
浅野忠信さんと窪塚洋介さんが
熱演されています…







みなさまの毎日に
宇宙のエナジーが降り注ぎますように☆





スピリチュアルルームミユH.P.


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みなさまの毎日に
宇宙のエナジーが降り注ぎますように☆





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魂の記憶ツタンカーメン

2014-03-13 10:16:33 | 宇宙の福音書










『"ツタンカーメンの福音書"を見ては涙するんです』

とお声をいただくことがありました

久しぶりに読み返してみましたが
涙しました
おめでたくてすみません

今だから話せるツタンカーメンにちなんだお話をひとつ…ふたつ…


その前に宜しければ
ツタンカーメンの福音書(ちょっと長いですが…)
まだご覧になっていない方はご覧くださいませ
【注:mayraとはユカリのことです】

一昨年の春にツタンカーメン展に
行き
先ほどの記事を書いて間もなく

ユカリの左肩が痛みだしました

最初は使い痛み程度だと思い
ヒーリングをしていましたが
なにやら雲行きがあやしくなって来ました

お仕事の時やお昼はさほど痛みませんが
夜中に痛みで目が覚めて
朝まで寝れないという日々が続く事になります

そうなると横になる事もできず
座って寝るという状態でした

アロマトリートメント&ヒーリングをし
その時は痛みはそれなりに緩和します

うすうすツタンカーメンと関係しているのでは?
と思っていましたが…

チタンのシールを気休めに
貼ってみようと
丸いシールを痛みのあるところに
貼っていきました

ここ?ここ?と最初は聞きながら

しまいにポイントがわかり
はっていくと

"なんでわかるん?"

とユカリ

だって
痛いところがトグロをまいてるんです

チャネリングではツタンカーメンが神官達に
ヘビの黒魔術にかけられた様子が見えましたが
それを魂が思い出したかのような痛みでした

その痛みは霊的な痛みなのはわかってはいましたが
ツタンカーメンがかけられた黒魔術による痛みは
この痛みの何倍もあったのではないかと思いました

ツタンカーメンの魂の痛みに
憑依されたのか
または
ツタンカーメンの分霊だからか…はさだかではありませんが

とにかくツタンカーメン展に行ってからすぐの出来事でした

会場にはミイラの等身大のレントゲン写真があったのですが

そのS字にわん曲した身体は
ユカリとソックリでした
肩の下がり具合やそのわん曲具合もまるで一緒でした
ちなみに身長もまったく同じです

その当時ツタンカーメン展に行かれたお客様も
ユカリは生まれ変わりだと言われる方が何人かいらっしゃいました

そして前世で私達とどこかで親子だった時があるツインソウルのお客様は

ツタンカーメンの胎児のふたつのミイラをみて
"このミイラは私たち"
とミイラをみて喜んでらしたみたいです

さて黒魔術の痛みは1ヶ月あまり続きました

その間ツタンカーメンにアンケセナーメンが施したイメージで
アロマトリートメントをしました

行ったり来たりしながらじょじょに回復はしてきましたが
完全ではありませんでした

そこで自然療法である
枇杷の葉を思い立ちました
そして枇杷の葉療法により
ユカリの痛みは完治しました

ストーンヘンジは白魔術の儀式の場だったのかもしれません

この経験はのちに
オラクルセッションの
ストーンヘンジヒーリングに生かされることになります

このストーンヘンジのヒーリングで毒素がでて様々な効果が得られた方々がいらっしゃいますが
ユカリの経験が生かされたことになります

この事をなかなか書けなかったのは
書いてまたユカリの魂に
残っている痛みが甦えらないかと
思ってしまうほど
黒魔術による痛みは凄まじいものだったからです

見ている方も辛かった

2千年の時を超えて
そのツタンカーメンの痛みは
現代に甦えってしまったのかもしれないから…

二年近く過ぎてもう大丈夫なのかなと思えたのでお話ししました

そしてその一年後くらいの昨年のことです

あるお客様から遠隔のご依頼を頂きました
耳の耳石が動いてめまいが酷く
1週間は絶対安静にとのことでした

早速、遠隔させて頂きました
後日のお話しでは
遠隔の次の日にはすっかり元に戻られたということでした

遠隔をさせて頂いた夜
ユカリがなにやらめまいがおこりました
同じ方の耳の耳石が動いたようでした

そのお客様はユカリと縁が深い方なのです

シリウス系の方で
シリウスでは人間の体をつくってらしたところがリーディングでみえた方なのですが
どうやらエジプトではミイラ創りに携わってらっしゃったようです

そしてツタンカーメンのミイラ創りの際に
体に触れるわけですから
ツタンカーメンの体に遺っていた黒魔術のパワーを受けてしまい
心身に支障をきたしてしまわれたようです

その時に受けた黒魔術をなにかの拍子に思い出されたのです
それをまたユカリが受けたことで
お互いの浄化が出来た
カルマを返しあったのではないかと…

因縁…カルマとはそういうものなのです

私達はカルマを返し合うために
今世でも再び多くの人と出会うといっても過言ではありません

つい最近も古代エジプトで縁があるお客様がお越しになり
ご本人も海外はエジプトしか行ったことがないとおっしゃっていたその夜

また軽いめまいがありました
数日で治りましたが…(^_^;)


私達は縁のある人々とだけ出逢います

意味のない出逢いはないのですね…


そろそろツタンカーメンの呪縛から
解き放たれる時なのかもしれません☆彡



ツタンカーメン立像
【…似ていますか?(笑)】


みなさまの毎日が笑顔でスピリチュアルでありますように☆彡
















************



























ツタンカーメンの福音書…生まれて来た意味

2012-05-31 16:10:00 | 宇宙の福音書



またやってきました

シリーズ化のような状態ですが…
長くなりますがどうぞよろしくお願いいたします

すでに行かれた方もいらっしゃるかもしれませんが
今大阪で大盛況のツタンカーメン展 《KING TUT》
へ行ってまいりました

会場に入ってすぐに
ツタンカーメンの像がお出迎えでしたが
その像に釘付けになった理由は
mayraにそっくりだったからです

姿形が細部まで
手足の長いところ
指先や肩のラインまで
エジプト人特有の?
頭のハチがはっているところまで一緒でした

『ツタンカーメンの生まれ変わりじゃない?』

と言って笑っていました

エジプト人の理想的な体型が
日本人離れした体型に
リンクしているのかもしれないですね

さて

ツタンカーメン=(Tut-ankh-amunトゥト・アンク・アメン)
:アメン神の生ける似姿:と言う意味
紀元前1342年頃 - 紀元前1324年頃.古代エジプト第18王朝のファラオ


ツタンカーメンと王家の一族の最新の情報を交えながら

そこから先はまたもや
独断と偏見で書かせて頂きます
あとの解釈は皆さまにおまかせいたします

ツタンカーメンは少年王と呼ばれ
9歳でエジプトのファラオに即位し
19歳でこの世を去りました

後に王家の谷と呼ばれる場所で

ツタンカーメンのミイラや
黄金のデスマスクなどの副葬品が
手付かずで発掘された時に
携わった人々が不可解な亡くなり方をした為
暗殺されたツタンカーメンの呪いだとかが定説になっていました
最新のDNA鑑定で暗殺ではなく
病死という結果にはなっていますが

父のファラオ・アクエンアテンの側室キヤが
ツタンカーメンの母とされていましたが
これもまたDNA鑑定の結果
母は父と血縁関係があり
父の姉か妹ということが判りました

古代エジプトでは珍しくない事で
王族は王位継承権を維持するために
親や兄弟姉妹と結婚することは常でした

ツタンカーメンの母の名前は不明です

王族でありツタンカーメンの母でもあるのにです

ツタンカーメンもその父もファラオの名からは
抹消されています

王家の谷が見つかったからこそ
ツタンカーメン一族の存在が明らかになりました

ツタンカーメンの唯一の妻だった
アンケセナーメンは幼なじみで
異母姉弟です

ツタンカーメンの棺の近くには
二体の胎児のミイラが一緒だったようですが
胎児は暗殺だと思います

女の子二人の胎児の母であるアンケセナーメンは
悲劇の王妃とも
呼ばれているそうですが

父である
アクエンアテンと結婚し
父の死後ファラオに即位した
ツタンカーメンと結婚し
ツタンカーメンの死後は
王族の血を引く大神官で祖母の兄のアイと結婚しました

王権継承権のためとは言え
父と異母兄弟と
そして祖母の兄のお祖父ちゃんのような存在と
結婚することになったのです

アンケセナーメンはアイが暗殺されてからは
王妃ではなくなり
迫害されたのではないかと思います

ツタンカーメンとアンケセナーメンは歳も近く
幼なじみだったので
遊び相手だったようです

従来ツタンカーメンは勇敢で美しい少年王のイメージでしたが
近親婚により
ファラオに多くみられた
無血管性骨壊死という
血液の障害から骨の病気があり
背骨は曲がり足は内反足
さらに高いところから落ちた左太腿の骨折により
杖無しでは歩けない状態でした

痛みは相当だったようです
杖が100本以上もツタンカーメンの王墓から
でてきていた事も合致しました

病弱なファラオだったと判明し
た実像のツタンカーメンは
漫画や小説のイメージとはかけ離れていました

一番有名な古代エジプトファラオでありながら
父とともに歴代エジプトファラオの名から抹消されています

また父アクエンアテンのミイラは破壊され名前も削りとられて
アンケセナーメンの墓もミイラも見つかっていません

ツタンカーメン一族がファラオから抹消された理由としては
アクエンアテンは宗教改革の際に神官を弾圧して
恨みを買いミイラまで破壊されたとの見方ですが

実はアクエンアテンは超能力者だったので
死者の甦りを信じられていた古代エジプトですので
甦れないように王位を握った将軍達や神官が削り取ったのです

アクエンアテンは戦争をやめさせ
多神教のエジプトで一神教を唱え
太陽神のアテン神を信仰させようとしました

一説ではアクエンアテンやその家族は宇宙人だという見方もあります
アクエンアテン、ツタンカーメン、
アンケセナーメンの母親のネフェルティティ達のミイラ頭部は異常にでていて

アンケセナーメンはミイラすら見つかっていませんが
壁画などで描かれているのも頭部が異常にでています
そこからそんなお話がでたようです
興味深いお話ですが深くは追求しません(笑)

さて
ツタンカーメン暗殺説は研究者からは否定されましたが

やはり暗殺です

科学的分析では骨の病気とマラリアが死因ということですが

蛇を使った黒魔術にかけられた上に
それでも死なないので毒殺されたようです
黒魔術をかけたのは神官ですが
命令したのは将軍達です

アクエンアテンに恨みをもち
先ほど出て来たツタンカーメンの後の
ファラオの椅子を狙っていた者たちです

神官だった王家の血を引くアイは共謀したように見え
暗殺した者の一人に思われがちですが
後にファラオの座に即く将軍達に暗殺されました

ツタンカーメンに何かを仕掛けられては
父と同じく霊能力があったアンケセナーメンが
護っていたようです

ですのでツタンカーメンとアンケセナーメンは
仲が良い夫婦だったとありますが
これは本当のようです

異母弟で身体の不自由な
ツタンカーメンを幼い頃から大切にしていました

椅子に座るツタンカーメンに
香油を塗るアンケセナーメンが描かれています

その際アンケセナーメンは香油を人肌に温めていました

フツフツとお湯を沸かすような音がしました
大きな金属の器で湯煎の様な事をして温めていたようです

古代エジプトではミイラを創ることが出来たくらいです
ファラオの命を守るために死後の甦りのために
ありとあらゆる研究がなされていました

ツタンカーメンの痛み緩和する色々な療法もありました
今で言う医者の様な人がミイラの作り方を研究していたのでしょうが
今のアロマなどの自然療法も古代エジプトでは当然のことながら
行われていました

アンケセナーメンは自らツタンカーメンに施述していたようです


結局アイの死後王家の血を引かない人達が
王位を継承して行くことになるのです

ではいったいツタンカーメン一族が
この世に生きた意味はなんだったのでしょうか?

人々は王位という権力に翻弄されました
近親婚が横行しその申し子とでも言えるツタンカーメンは
身体が不自由でその身体自体が王家の写し出しでした

19歳で亡くなりましたが
早すぎる死ではなく生まれた時から

”その時を待っていた”のです

生まれた時から不自由の身体でこころの支えは
アンケセナーメンとアンケセナーメンの母であり育ての親である
ネフェルティティでした

アンケセナーメンはツタンカーメンのために
彼が生きている時から贅を尽くして
副葬品を創らせていました

物では幸せになれないとわかっているはずですが
何かに突き動かされるかのように…
そしてツタンカーメンこそが真のファラオだと信じていました

ツタンカーメンも自分も父や母と同じく暗殺されるとわかっていました

毎日痛み苦しむ姿を近くで見ているほど辛いものはないのです

ツタンカーメンに毒をもられるのもわかっていたし
本人もそれを拒むことはなかったのです

二人はその時を待っていたのかもしれません
毒を盛ったアイは見るに見かねてだったのかもしれません
自分も殺されることがわかっていましたから

それもアイの愛情で小さな頃から二人をみていた
お祖父さんの様な存在だったとしたら…
二人を王家の呪縛から開放させる役目だったのかもしれません

ツタンカーメンが亡くなれば王家の近親婚という
習慣が途絶えます
子供達も闇に葬られました

ツタンカーメンが生まれて来た意味はここにありました

自分がそのようなカラダに生まれることにより
横行する近親婚を終わらせるためだったのです

そして最後に残った少年王も闇に葬られたかのようでした

けれども3000年の時を経て
ツタンカーメンは甦ったのです

と言うよりはツタンカーメンの思いは王家の谷にあった
今もあるのです
魂は浄化されて分魂もたくさんいます


どうして盗賊の手にも侵されず王家の谷が遺っていたか…

ツタンカーメンの呪だとか云われていますが
そのようなものではなく
神に護られていたのです

この”DNA鑑定”が出来るようになる時代まで
神が待っていたのです

この物質社会に生きる私達に
ツタンカーメンやアンケセナーメン
二人にたずさわった人々と
神なる宇宙からのメッセージだったのです

暗殺された人もした人も何かに突き動かされたのです
暗殺しなければいつまでも近親婚による
病弱な王が生まれ続けたのです

この時も誰一人として必要じゃない人はいないのです
それぞれが役割を果たしたのです

ツタンカーメンはキラビヤかな財宝に囲まれ優雅に暮らす
強くて美しい少年王ではなかったのです

霊能力もありましたが
それに気づかされることもなく一切使わずに

実に人間らしく人間の苦しみをいっぱい背負って生き抜きました

人は決して財宝や権力では幸せになれないという事が伝えたかった

ツタンカーメンの棺の上には矢車草の花束が飾られていました
それはアンケセナーメンが摘んできてのせたそうです

アンケセナーメンはツタンカーメンをとても愛していたし
その思いが伝わって来ます

”あなたにはたくさんの贈り物をしたつもりだったけど
物ではなかった
王位も財宝も必要なかった

ただ健康な体と可愛い子供達に囲まれた幸せな家庭が
欲しかったね

あなたに会えて良かった

また来世で会いましょう”

っていったかも知れません

ツタンカーメンは亡くなる時にただ一言

”ありがとう”って伝えたことでしょうね☆











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ユダの真実4真実は宇宙にあり

2011-09-05 06:14:04 | 宇宙の福音書


聖書には起こったことはその通りに書かれていても
それに対する解釈の違いで
ここまで歴史が変わるという事です


ユダが私たちに伝えたかったこと

何かが起こった時に
表面的なことより
物事の本質を心の目でみなさい

ということなのだと思いました


真実は宇宙にあるのです


私はリーディングの際に
前世を映像で見せて下さいます

それにより読みときなさい
といわれます

内側にある真実をみなさい
と言う事です


ある記述に12人の使徒全員が
イエスの裏切り者とありました

イエスが磔になった時に全員が逃げて
中にはキリストを知らないと言った者さえいて
使徒は全員裏切り者だと


表面的にみると命欲しさに逃げて
投獄を恐れて嘘をついた裏切り者に見えます


真意はどうでしょうか


前出のブロガーさんも

イエスは使徒に裏切り者になるように命じた

と言ってらっしゃいますが
その通りだと思います


イエスは自分の教えを使徒に託しました

使徒は誰一人として
捕まったり処刑されたり
してはならなかった

使徒の裏切りとみえる行いが
あってこそ
キリスト教が全世界に
広まることになったのです

ユダを始め使徒の裏切りが
イエスの意志だったのです


マグダラのマリアさまから
メッセージがありました

"ユダは
最後の晩餐のその日まで
貧しい人々にヒーリングを
していました

正しいことをしただけ

ユダはイエスを敬愛し
神の御心に従ったのだと言っています"



イエスは最後にユダに
こういったかもしれません


"おまえに宇宙の真理を授けよう

おまえは宇宙と一体となり

肉体はただの物質であることに
気づくであろう

宇宙がおまえを評価するであろう"


私はマグダラのマリアさまに問いかけました


"なぜユダは直接私たちに
話されないのですか?"


"自分のことを話すのは照れ臭いそうです"

ユダの人柄が垣間見られました


マグダラのマリアさまのメッセージは続きます


"あなた方がヒーリングをするときには
私たち全員がついていると思ってください

その際ユダから授かった

イエスさまから授かった

‘アーメン’

を言ってください


私たち12人の使徒の分魂が
地球上にいます

あなた方と同じような仕事を
していく方々が他にもいます

あなた方は順調なほうです

中には順調ではない方もいます

それぞれが一定のレベルを超えた時に
出会うでしょう

言葉はわからなくても
通じ合えます

私たちが導きます"



私は長い一日を振り返りながら
いつも通り

ぼーっと父をヒーリングしていました

すると眩しくなり再び

マグダラのマリアさまが
メッセージをくださいました


"今夜からヒーリングしていく場所を教えます"

あ~すっかり忘れていましたぁ(笑)

皆さま覚えてらっしゃいましたか?

そういえばですよね(⌒-⌒; )


場所は"ゴルゴダの丘"でした


イエスが磔になったこの場所は一日にして
大変意味のある場所になりました

以前のマイラのリーディングで
十字架の磔がみえたあの丘は
やはりゴルゴダの丘だったのです

ユダは
ゴルゴダの丘をヒーリングする前に私たちに
どうしてもこのことを伝えたかったのです


宇宙にある真実を伝えたかったのです☆











ユダの真実3ユダの福音書

2011-09-04 06:37:32 | 宇宙の福音書

ユダはイエスを引き渡す時に
イエスに接吻したと言われています

その光景は絵画にも描かれていて
ユダはイエスを敬愛していた証だと思います

裏切りではなく
ユダの行動はイエスから課せられた
使命だったのです


ある方が

"ユダという名前は「神に愛された者」という意味で
神に愛された者に課せられた
使命

とおっしゃっていて

その通りだと感じました


そして肝心の"ユダの福音書"の内容です

イエスはユダに向かって

『お前は
真の私を包むこの肉体を犠牲とし
すべての弟子たちを
超える存在になるだろう・・・

すでにお前の角は立ちあがり

お前の憤りは燃えあがり

お前の星は明るく輝き

お前の心は強くなった

これでお前にはすべてを語ったことになる

目をあげ雲とそのなかの光

それを囲む星々を見なさい

皆を導くあの星がお前の星だ』


イエスはいまだかつて
何びとも目にしたことがない
秘密をユダに授けました

それは宇宙の誕生や
霊について
支配者や天使
人間の創造についての教えでした

ユダはイエスを売り渡したのではなく
それはイエスの指示でした

イエスはユダについて弟子の中で
もっともよく私の教義を理解していた者であったと…


福音書の内容はあの記事を書かれた方と符合しています

私たちの涙も間違ってはいなかったのです

最近になりユダの福音書がエジプトで発見され
2005年に発表されるまでの2000年近く

ユダは裏切り者のレッテルをはられたままでした


また
イエスがユダについて

『生まれてこないほうが彼のためによかった』

といいましたが

それまでは裏切り者に対しての言葉だと
解釈されていましたが

イエスが弟子にそのような意味で
愛のない言葉を発するとは考えにくいです


裏切ったこと対する言葉でなく

生まれてこなければ
裏切り者のレッテルをはられることもなく
苦しい重荷を背負わせてしまう事も
なかっただろうと言う意味ではないでしょうか

イエスの磔と復活はユダなしではあり得なかった

ユダは重要な使命をまっとうしたのです


そして先日のユダが私に言いに来られた

"お金は貧しい人々に分け与えた"

と言う言葉が示す通りの
エピソードがあります


最後の晩餐で

マグダラのマリアがイエスの足に高価な香油を塗り
自分の髪で拭き取った際に

ユダが
『そのお金を貧しい人々に分け与えないのか』

と言ったエピソードがあります

解釈は
金庫番のユダはお金を悪用していたから
そのような事を言ったのだと
こじつけられていましたが

そうではなかった

"貧しい人々に分け与えた"

ユダ本人が私に教えてくれました(^з^)-☆


すべての真実は宇宙にありました

時を経て見つかった

"ユダの福音書"

最新の技術を使って解読されました

そこには宇宙の真実と同じ事が書かれていた

改ざんしようのない真実が
書かれていたのです






つづく






ユダの真実2課せられた使命

2011-09-03 06:01:08 | 宇宙の福音書

私はユダの事をまったく知らなかったので
調べて行きますと

ますますユダがただの裏切り者だったとは
思えないのでした

納得がいかないことが多々ありました

ユダはイエスの磔刑に深く関わりました

最後の晩餐のあと

ユダはイエスを銀貨30枚で引き渡し

イエスは十字架を背負い
ゴルゴダの丘で磔(はりつけ)にされます

その後ユダは裏切りを悔やみ
自殺したとされています

病気で死んだ
殺されたとの記述もあるようです

起こった事は真実だとしても
解釈はどうでしょうか


イエスを崇拝し
引き渡すときにイエスに接吻したといわれたユダ

私のもとに来られたユダは
聖者に感じました


最後の晩餐の際にイエスは

『この中に裏切り者がいる』

とユダを示されて
ユダはその場を立ち去ったということです

イエスはユダの裏切りを
預言していたということになります

ますます不自然です

けれども私はそれに対して
明確な答えがみつけられないままでした

"ユダは裏切り者ではない"

というキーワードで検索してみました
するとある方のブログを発見しました

その方はキリスト教徒でもなく
スピリチュアリストでもない
宗教研究者でもなく

ただ聖書を読まれただけの方でした


それは2003年に書かれた記事で

"ユダの福音書"
の発表の2年前に書かれていました


"イエスがゴルゴタの丘で処刑されることは
まだ十分に普及していなかったキリスト教が
多くの人々に浸透して行くための
どうしても必要な儀式で

捉えられるきっかけが
「信頼される者からの裏切り」
でなければならならず

信頼こそが信仰の基本であり
この信頼の破壊の中からイエスが復活すること
そしてその事実を多くの人々に知らしめる

裏切り者は最も信頼できる者たちの中から出さなければならなかった

使徒たちはイエスから裏切り者となるよう命ぜられた

神からその役割を命ぜられたのである

ユダはその命令を忠実に実行した
ユダもまたイエスを心から敬愛し
不動の信頼を抱いていた
忠実な使徒の一人だった…

ユダはイエスを売った金を投げ捨て首を吊る
裏切りを悔いたからではない

自分の役割が終わったからである"


私はこの最後の一行で号泣しました
これが真実だと確信したからです

ユダは裏切り者ではなかった


仕事が休憩中のマイラに
すぐに伝えました

休憩室でマイラも泣いていました
真実だと確信したからです

魂が思い出したのです


そして姉は
話をしかけた時点で全身鳥肌でした(笑)

その方の記事を読んで身体が熱くなったようで涙ぐんでいました


そして私はその方の記事を見たあとに

"ユダの福音書"の内容を知りました

もちろん記事を書かれた方も

その当時は未発表の内容を知る由も無いです


ユダの福音書には
やはりユダは裏切り者ではなかったと記されています(涙)


すべてが一致していました






つづく













ユダの真実1ユダからのメッセージ

2011-09-02 06:09:22 | 宇宙の福音書


マイラの心臓がまた痛みました

私と一緒にいて
離れたとたんにそれは起こりました

帰りの電車の中でしたので
メッセージをすぐにメールで届けました

メッセージの主は
前回と同じくキリストの使徒です


"いつまで子どもでいるつもりだ
すべてはととのっている

その者の心ひとつですべては動きだし

すべてが変わる

その魔法のような変化を体験させてやろう

すべては心次第

天に任せるまえに自分の声を聞き
自分で全てを動かしなさい

自分のイメージした通りになって行く

信じなさい

自分を信じなさい

人のせいにせず

その人生も自ら選んだことを知りなさい

誰でもなく自分が選んだ

かけがえのない命をまっとうしなさい

おまえが本気になれば
誰も邪魔しないし

誰もおまえを疑わない

おまえは自分を疑っている

信じるのだ"


一旦送りましたがまだありました


"ヒーリングをさせてもらえることを
本当にありがたいと思えているのか?

したくても出来ないものもいる
おまえは選ばれし者


逃げるのか?

なにから逃げているのか?

逃げる理由はどこにもない

つきすすめば至福の喜びが待っている

人々は期待せずにおまえを待ち焦がれている

おまえの性質も知っているからだ

人のせいにするでない

自分で選んだのだ


1人では出来ないように自分たちでシステムを考えた

離れると苦しむのも自分たちでシステムを考えた

次に行動するのは自分だ

人に聞いてやったことはうまくいかない

自分たちで考えろ"


痛みに苦しむマイラに
この厳しいメッセージを
伝えるのは辛い作業でしたが

伝えなければ痛みは
治まらないのは分かっていました


これはマイラが生まれかわってから
まだ心に迷いがある事に対して

ハイヤーセルフであるキリストの使徒からの
厳しくもある愛のメッセージでした


そのキリストの使徒とは
最後の晩餐に描かれる

12人の使徒のうちの一人の"ユダ"だったのです

マイラの前世でもあります

聖書ではキリストの最大の裏切り者
と言われているユダ

けれども心臓が痛む前日の夜

マイラとの瞑想中に
ユダは私のもとに現れ
真実を語って下さいました


私は聖書は読んだ事がなく
ユダの事もまったく知りませんでした

ユダは

"お金は貧しい人々に分け与えた

正直に生きただけだ"


ユダはほんとうは
最初から最後まで善人だったようです

私たちは少しホッとしました

ハイヤーセルフが悪人とはおもえません

それどころか

私たちはユダについて
一般的な解釈とは異なる真実を
スピリチュアルな観点から
突き詰めることに
いえ
思い出すことになります




つづく