マイラの心臓がまた痛みました
私と一緒にいて
離れたとたんにそれは起こりました
帰りの電車の中でしたので
メッセージをすぐにメールで届けました
メッセージの主は
前回と同じくキリストの使徒です
"いつまで子どもでいるつもりだ
すべてはととのっている
その者の心ひとつですべては動きだし
すべてが変わる
その魔法のような変化を体験させてやろう
すべては心次第
天に任せるまえに自分の声を聞き
自分で全てを動かしなさい
自分のイメージした通りになって行く
信じなさい
自分を信じなさい
人のせいにせず
その人生も自ら選んだことを知りなさい
誰でもなく自分が選んだ
かけがえのない命をまっとうしなさい
おまえが本気になれば
誰も邪魔しないし
誰もおまえを疑わない
おまえは自分を疑っている
信じるのだ"
一旦送りましたがまだありました
"ヒーリングをさせてもらえることを
本当にありがたいと思えているのか?
したくても出来ないものもいる
おまえは選ばれし者
逃げるのか?
なにから逃げているのか?
逃げる理由はどこにもない
つきすすめば至福の喜びが待っている
人々は期待せずにおまえを待ち焦がれている
おまえの性質も知っているからだ
人のせいにするでない
自分で選んだのだ
1人では出来ないように自分たちでシステムを考えた
離れると苦しむのも自分たちでシステムを考えた
次に行動するのは自分だ
人に聞いてやったことはうまくいかない
自分たちで考えろ"
痛みに苦しむマイラに
この厳しいメッセージを
伝えるのは辛い作業でしたが
伝えなければ痛みは
治まらないのは分かっていました
これはマイラが生まれかわってから
まだ心に迷いがある事に対して
ハイヤーセルフであるキリストの使徒からの
厳しくもある愛のメッセージでした
そのキリストの使徒とは
最後の晩餐に描かれる
12人の使徒のうちの一人の"ユダ"だったのです
マイラの前世でもあります
聖書ではキリストの最大の裏切り者
と言われているユダ
けれども心臓が痛む前日の夜
マイラとの瞑想中に
ユダは私のもとに現れ
真実を語って下さいました
私は聖書は読んだ事がなく
ユダの事もまったく知りませんでした
ユダは
"お金は貧しい人々に分け与えた
正直に生きただけだ"
ユダはほんとうは
最初から最後まで善人だったようです
私たちは少しホッとしました
ハイヤーセルフが悪人とはおもえません
それどころか
私たちはユダについて
一般的な解釈とは異なる真実を
スピリチュアルな観点から
突き詰めることに
いえ
思い出すことになります
つづく