ユダはイエスを引き渡す時に
イエスに接吻したと言われています
その光景は絵画にも描かれていて
ユダはイエスを敬愛していた証だと思います
裏切りではなく
ユダの行動はイエスから課せられた
使命だったのです
ある方が
"ユダという名前は「神に愛された者」という意味で
神に愛された者に課せられた
使命
とおっしゃっていて
その通りだと感じました
そして肝心の"ユダの福音書"の内容です
イエスはユダに向かって
『お前は
真の私を包むこの肉体を犠牲とし
すべての弟子たちを
超える存在になるだろう・・・
すでにお前の角は立ちあがり
お前の憤りは燃えあがり
お前の星は明るく輝き
お前の心は強くなった
これでお前にはすべてを語ったことになる
目をあげ雲とそのなかの光
それを囲む星々を見なさい
皆を導くあの星がお前の星だ』
イエスはいまだかつて
何びとも目にしたことがない
秘密をユダに授けました
それは宇宙の誕生や
霊について
支配者や天使
人間の創造についての教えでした
ユダはイエスを売り渡したのではなく
それはイエスの指示でした
イエスはユダについて弟子の中で
もっともよく私の教義を理解していた者であったと…
福音書の内容はあの記事を書かれた方と符合しています
私たちの涙も間違ってはいなかったのです
最近になりユダの福音書がエジプトで発見され
2005年に発表されるまでの2000年近く
ユダは裏切り者のレッテルをはられたままでした
また
イエスがユダについて
『生まれてこないほうが彼のためによかった』
といいましたが
それまでは裏切り者に対しての言葉だと
解釈されていましたが
イエスが弟子にそのような意味で
愛のない言葉を発するとは考えにくいです
裏切ったこと対する言葉でなく
生まれてこなければ
裏切り者のレッテルをはられることもなく
苦しい重荷を背負わせてしまう事も
なかっただろうと言う意味ではないでしょうか
イエスの磔と復活はユダなしではあり得なかった
ユダは重要な使命をまっとうしたのです
そして先日のユダが私に言いに来られた
"お金は貧しい人々に分け与えた"
と言う言葉が示す通りの
エピソードがあります
最後の晩餐で
マグダラのマリアがイエスの足に高価な香油を塗り
自分の髪で拭き取った際に
ユダが
『そのお金を貧しい人々に分け与えないのか』
と言ったエピソードがあります
解釈は
金庫番のユダはお金を悪用していたから
そのような事を言ったのだと
こじつけられていましたが
そうではなかった
"貧しい人々に分け与えた"
ユダ本人が私に教えてくれました(^з^)-☆
すべての真実は宇宙にありました
時を経て見つかった
"ユダの福音書"
最新の技術を使って解読されました
そこには宇宙の真実と同じ事が書かれていた
改ざんしようのない真実が
書かれていたのです
つづく