100104撮影
「尊天」とは、毘沙門天王、千手観世音菩薩、護法魔王尊の三身一体の本尊であるという。
本殿金堂前にある石畳、金剛床といいます。
金剛床の中心にある三角形は、『月・太陽・大地』のパワーの融合を意味し、
鞍馬山信仰の理想を表現しているそうです。
三角形の前に立ち祈るとパワーがもらえるとか・・・
鞍馬寺を開創した鑑禎上人が初めて毘沙門天を拝したのが寅の月・寅の日・寅の刻
だったという故事から「阿吽の虎」が使わされているそうです。
吽の虎
正面から
阿の虎
結構細かい作りですねぇ
横から見た吽の虎さん、くるっと巻いたしっぽがかわいいです
境内から見た風景、ちょっとどんよりした空ですが見える山は、比叡山です。
では、パワーももらったので（かな？）そろそろ下山しましょう
鞍馬駅の前にあるどでかい天狗に別れをつげ
今回は、本殿金堂までで終了、3年前に鞍馬から貴船まで山道を歩いたのでご紹介します。
鞍馬⇔貴船を歩いて行かれる方、鞍馬側から行かれるのをお勧めいたします。
貴船側は、最初の上り坂が特に最悪です。
鞍馬～貴船への道のり １
鞍馬～貴船への道のり ２
鞍馬～貴船への道のり ３
鞍馬～貴船への道のり ４
鞍馬～貴船への道のり 最終
貴布禰総本宮 貴船神社 その１ 本宮
貴布禰総本宮 貴船神社 その２ 結社
貴布禰総本宮 貴船神社 その３ 奥宮
【鞍馬寺】 左京区鞍馬本町1074
拝観時間：9:00 ～ 16:30 愛山費：200円
アクセス：出町柳 叡山電鉄約30分 → 鞍馬駅下車 仁王門まで徒歩5分
仁王門から頂上 ケーブル（寄付金100円）2分＋徒歩10分 又は徒歩30分