福島被災動物レスキュー(NPO法人SORAアニマルシェルター)

東日本大震災等で行き場を失ってしまった動物達の保護活動をしています。
「世界一楽しいシェルターにしよう」を合言葉に…。

3月3日 いのちの授業

2018年03月07日 | 活動報告
「いのちの授業」

 3月3日(土)こむこむ(福島市)において、SORAアニマルシェルター主催の勉強会である「いのちの授業」を開催しました。


 この勉強会は、昨年度に引き続き、福島県の「ふるさと・きずな・再生支援事業」の補助金の交付を受け開催しております。
そして今回の「いのちの授業」が今年度最後の勉強会となりました。




 「いのちの授業」には、講師として福島警察犬学校 FukushimaDogBaseわんぱくズの後藤 啓寿さんをお招きしました。後藤さんは、昨年度の勉強会にも講師としてお招きしていたり今年度も「犬遊び」等にも講師としてお招きしてお話していただいておりました。




 約40数名の方が参加したいのちの授業では、福島市内の小学生を対象に、東京都で作成された犬や猫をペットとして買う前に知っておきたいことをまとめたショートアニメを2本上映し、子供達やその保護者の方にもわかりやすいワークショップという形での授業を行いました。

 犬や猫、他のペットを飼うということは簡単なことではないということ。
実際にペットの年齢と自分の年齢を比較してみたり、犬種によった体格や性格を踏まえながらお将来を見据え、その子にあった飼い方やお世話ができるかどうかというお話もしていただきました。




 また、高校生でありながら福島で殺処分を減らし、ゆくゆくは殺処分ゼロを目指して活動をしているY-HEARTの方たちにもお手伝いをしていただき、今の活動についてもお話をしてもらいました。
SORAアニマルシェルターの活動と同じ部分も多いので、お互いこれから福島のために活動を続け、より良い環境を気付けたらと思います。







 そして昨年SORAアニマルシェルターからわんちゃんを新しい家族として迎え入れて下さった家族の方が、お子さんが少年の主張に応募した作文でSORAのことと、訓練士になりたいという自分の思いをつづった作品を書いていて、その作品の朗読もしていただきました。



 小学生を対象とした「いのちの授業」でしたが
子どもたちだけではなく、その保護者の方も対象にし、スタッフとしても動物を通じて学ぶことが多い授業であったと思います。


 東日本大震災では、人間はもちろんのこと、人と生活を共にしている犬や猫たちも数多く被災し、大変な思いをしました。震災後、災害時には動物たちとの「同行避難」を基本とするガイドラインを環境省が作成し自治体に配布されました。それまで「動物愛護」の活動は関心の薄い、または、目立たない活動だったかもしれません。しかし、今回開催した勉強会には大勢の方が参加され、この活動に関心があったり、活動そしている方が沢山いることを改めて感じました。「SORAの勉強会」が動物愛護の活動にとどまらず、「人と人の繋がり」を活発にして、さらに「動物と人の共生」を進めていきたいと思います。






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