真実を求めて Go Go

今まで、宇宙についての話題を中心に展開してきましたが、今後は科学全般及び精神世界や歴史についても書き込んでいきます。

メタトロンの「宇宙の起源」とは?

2015年11月28日 | 日記

前回と前々回の2回に分けて記述した「時間、空間、時間旅行、そして念力移動」では、時間と空間そして時空間移動を中心にした話題でした。

今回は、メタトロンの森羅万象の始まりと言える「宇宙の起源」について見てみることとします。
現在の先進的な望遠鏡は、螺旋上の銀河や天の川の中心部に供給されている電流が螺旋構造になっていることを明らかにしている多くの画像を提供しています。このことから地球領域外の宇宙は電気的に中立的ではなく、宇宙を構成する構造体は99%のプラズマ状態であることわかっています。
そして、そのフィラメント状のプラズマ物質は銀河の中心部でプラズマにエネルギーを供給している宇宙的な力の伝送路にもなっています。この螺旋構造の銀河には、負電荷が含まれている、より小さな内部領域に重ね合わされている巨大な正電荷の領域が含まれています。

メタトロンによると、、銀河の中心部から我々の太陽や惑星に至るまで電気的に帯電していて、巨大な中心太陽それ自体はひとつの巨大な宇宙結晶性電気放電活動の中心であり、すべての燦然と輝くエネルギーの源になっています。

少し前置きが長くなってしまいましたが、今回のブログ内容は、このプラズマ宇宙論と関係してくると思われます。この中でブラックホール・ホワイトホールの記述も当然含まれています。

今回のブログ記事「森羅万象の始まり・宇宙の起源」は「時間、空間、時間旅行、そして念力移動」よりも早い日付の記事ですが、順番を逆転して以下に紹介します。

森羅万象の始まり・宇宙の起源
2011年10月22日

こんにちは!わたしはメタトロン、光の主、そしてわたしは皆さんを愛で、無条件の愛で、包み込んでいます。

熟達者の皆さん、わたし達は、エノクのエネルギーとして我が中央の最愛なるアルトン・カマドンに皆さんを迎え入れています。わたし達は育成のエネルギーで、そして自己強化の領域で、それぞれの皆さんひとりひとりを取り囲んでいます。それは、皆さんひとりひとりが事実通り皆さんの次元上昇の道筋の熟達者達だからです。皆さんに創造性と明瞭性を与えることがわたし達の目的ですが、しかし実際に、皆さんが、聖なる至上の存在として、この事実や‘交信された’すべてのメッセージを識別することは、何時如何なる時も不可欠なことです。

多次元宇宙の宇宙論と宇宙の起源

そして親愛なる皆さん、わたし達は宇宙の鼓動と万物の宇宙論という事実通り魅惑的な主題の分析を始めます。実際に、それは地球の始まり以降、人類の興味を惹き付けてきた主題です。

わたし達が実際にこのメッセージを始める前に、わたし達は皆さんに、人類はその固有の時点という極めて狭い視野で宇宙を眺めているという事実を、そしてそれが人類の巨大な宇宙の現実性の完全な波長分布を把握する能力を狭めているという事実を伝えます。わたし達は、普遍的構造を扱う宇宙論における皆さんの現在の科学的研究の大きな誤りが、神聖なるものを排除しているという事実も皆さんに伝えます。

神聖なる想念が最上の創造主であり、それが第一原因、原動力になっています。しかし、この公理に続いて、繰り広げられる生成に対する科学的な過程が存在し、それが第二原因になっています。それでも、それには複雑に聖なる要件が織り交ぜられています。聖なる第一原理の承認が精緻な科学と結び付けられる時、数多くの扉が皆さんに対して開かれ、そして皆さんはそうした完全なる統合の入り口に立ちます。

さて、複合的な多次元宇宙の内部には数多くの地球、数多くの内的な現実性や数々の次元が存在しているという事実を、わたし達は既に皆さんと共有しています。皆さんが‘天使の領域’と考えている世界は、反物質と呼ばれているものの中で皆さんと連動しています。

粒子加速器の中で操作されているもののように、逆荷電イオンという感覚においてそれは反物質とは遥かに距離を置くものですが、しかし、むしろ物質の多種多様な逆の位相が織り成す完全な全体像になっています。それは裏返しにされた物質的な現実性であり、それぞれの位相がその内外に多種多様な構成要素や層を備えています。現実性の把握に基づいている皆さんの直線的な時系列は、事実通り非直線的な‘意識の構成単位’のストロボの連続の中で発生していて、多次元性の内部において、物質の反物質への移行の間で調整されています。これについては、既にわたし達は皆さんに伝えてあります。

この過程の中で、巨視と微視の‘ブラック・ホール’を通して内部へ向かう移行が発生し、また微視と巨視の‘ホワイト・ホール’を通して外部へ向かう移行が発生しています。この内外の押し引きの現象は、二元性の中の皆さんの現実性の真の巨大律動である宇宙の閃光の中で発生しています。皆さんが時間と呼んでいる次元は、一方通行の道ではありません。

それは前方に進むだけではなく後方にも進み、また皆さんの次元的な現実性の立体映像は同時発生している時間という姿を持った‘永遠の今’の中に存在していますが、その立体映像のプログラムの中を出たり入ったりしています。そのため、皆さんの宇宙の森羅万象は、皆さんがそれを観察する時の明確な位置に関連していることを、わたし達は再び皆さんに伝えます。皆さんは、多次元宇宙の中には数多くの宇宙が存在し、そのすべてが第一原因によって形成されたことを確認します。しかしわたし達は、神聖にして科学的なひとつの本質を理解することが、他の本質の扉を開く、という真実を皆さんに伝えます。

皆さんはこれを行う最前線に存在し、そしてそこにはこの事実に対して聖なる有利性と科学的な有利性の両方が存在しています。それは周波数の扉を開き皆さんの真の起源と本質に向かう際に、皆さんが自覚しているよりも重要なものになります。そのため、わたしたちが今まさに皆さんに手渡そうとしている情報は、宇宙論の背後の科学やその聖なる適用に対する手掛かりを持っていて、それが意識における量子飛躍に結び付いています。それは、現在継続している皆さんの惑星と人類の次元上昇に不可欠な部分になっています。

現在存在している森羅万象の宇宙論

こうした数々の注意事項と伴に、いわゆるビッグ・バンは、決して皆さんの世界のニュートン物理学者達が信じているように起こってはいないことを、わたし達は皆さんに伝えます。実際に数多くの科学者や研究者達は、この真実を明らかにしている数々の異論を理解しています。

現在の森羅万象(第二原因)の進化に関する皆さんの世界の主流派の理論は、一般的に言えば、ニュートンとアインシュタインを基準にしたものです。ニュートンの‘万有引力’の概念は、コペルニクス的転回に対するひとつの理論的な基礎を提供していました。その概念の中では地球はもはや宇宙の中心ではなく、太陽の周りを回転しているだけのものでした。ニュートンは、すべての物理的な対象間の力を、宇宙のあらゆる場所で作用して物体の質量に直接比例する力を基準とした‘引き寄せる’引力を認識していました。しかし彼の理論は、重力は空間に浸透していて、この空間は電気的に中立的である、という仮説に進化しました。

皆さんの世界の先進的な考えを持つ科学者達のある集団は、現在プラズマ物理学とその理論を研究していて、宇宙の中の電気的な力の概念にまとめようとしています。‘電気的な森羅万象’は真実性に近付いていますが、しかしそのパズルのピースの一部は依然として失われたままです。こうした新しい理論の一部は、ブラック・ホールや暗黒物質は存在せず、しかも電気は惑星や構成を形成するエネルギーに関与している、と結論付けています。

前者について、それは当たりと外れであり、後者については大当たりであり、重要な概念です。事実として、実際にブラック・ホールは存在していますが、しかしそれはホワイト・ホールと一対になっていて、その機能と本質はまだ把握されていません。ブラック・ホールは、皆さんが考えているような肉食性ですべてを破壊する怪物ではないことを、わたし達は皆さんに伝えます。

しかし、宇宙を凝集させ、重力化し、エネルギーを供給しているものは、ブラック・ホールや理論化されたどのような‘暗黒物質’でもありません。それはむしろ位相のそろった宇宙的な電気の力であり、またそれは幾何学です。

それはメタトロン的なものです。それは実際に、誘発された結晶構造の属性を備えた、洗練された電気的なエネルギーのひとつの姿であり、神聖なる力で符号化されています。それは結晶構造電子的な宇宙のグリッドのひとつの機能です。

内部次元的な結晶構造の電気

皆さんの世界の現在の高解像度機器の進歩は、偏在する繊維状物質や宇宙プラズマの細胞状構造の画像や痕跡を科学者たちが観察することを可能にしています。そしてこれは、ある刺激的で重要な新しい理解のための素晴らしい合図になっています。それは、皆さんの言葉でいう空間の空白状態、それは事実通り決して真空でも電気的に中立的なものでもない、という不可欠な発見に通じています。それは宇宙の電気を指し示しています。中立的なプラズマは、それ自体を細胞や繊維状に組織化することはないでしょう。

地球領域外の宇宙は電気的に中立的ではなく、表面上の逆説として、ある結晶構造の構造体の内部で帯電していることが挙げられます。皆さんの世界の先進的な望遠鏡は、現在、皆さんの螺旋上の銀河、天の川の中心部に供給されている電流の螺旋構造を明らかにしている数々の画像を提供しています。ニュートン学派の重力論者達やその軌道力学は、この種の構造あるいは回路機構を認めていません。電気的な用語法において、その繊維状物質は銀河の中心部でプラズマにエネルギーを供給している宇宙的な力の伝送路になっています。しかし、それはそれ以上のものでもあります。

皆さんの螺旋構造の銀河には、負電荷が含まれている、より小さな内部領域に重ね合わされている巨大な正電荷の領域が含まれています。銀河の中心部から皆さんの太陽や惑星に至るまで電気的に帯電していて、巨大中心太陽それ自体はひとつの巨大な宇宙結晶性電気放電活動の中心であり、すべての燦然と輝くエネルギーの源になっています。

すべての天体は本質的に、結晶構造の電磁的基礎構造であるひとつの宇宙の中に浸かっている、荷電した物体です。こうした動的な荷電状態はすべての天体上で局所的に現れていて、銀河的な規模で正負イオンのプラズマの分離から発生しています。実際、こうした電磁的な力は、表層を彫刻し、皆さんの太陽系の天体の軌道を形成する際に重要な役割を果たしていました。結晶電気的な放電が姿態を創り出しましたが、またそれは皆さんの森羅万象の進化の第二原因になっています。それは、皆さんがそう把握しているようなビッグ・バンではありませんでした。

わたし達は、現在皆さんの惑星上に一部の驚くべきアルクトゥルスの存在が肉体を持っていることを付け加えておきます。こうした卓越した人々は、かつてティベロンがプレアデス系の存在であった時代のアトランティスで、アトラのラーの中の科学者の祭司として存在していました。彼らは今、こうした数々の発見をしようとしています。何故なら、それはアトランティスの時代の良く認識されている知識になっているからです。

宇宙の鼓動

そこで、わたし達は宇宙の鼓動について話をします。それはひとつの全能な根源であり、エネルギーの力です。それは内部次元的なものであり、皆さんの現在の科学技術においては測定することが不可能なものです。

宇宙の鼓動のエネルギーは2つの形式で発生し、ひとつはエネルギーの流れの導管として、もう一方は格子型の機能、生きた知覚するグリッドとして発生しています。宇宙には、その内部に、銀河や内部空間の活性プラズマ内部の結晶電気性の回路と呼べるものが含まれています。この回路は皆さんの銀河の中心部にエネルギーを供給しています。この‘活性’プラズマは熱くも冷たくも数多くの姿を取り、そして位相が揃っていて、意識を備えています。このプラズマはひとつの次元内やひとつの宇宙だけに固定されたものではありません。

ご存知のように、このプラズマはひとつの波長分布の内部で作動していて、光と異なるものではありません。それは波動を形成し、両方の次元の現実性に漸進的に現れては消えて行き、別の宇宙に向かいます。それは実際に、両方の宇宙を結び付ける接着剤です。

宇宙のトリガーの位相

この内部次元的なプラズマは、網状の螺旋的な結晶構造の流れを生み出します。しかし、それではどのようにひとつの結晶構造の実体が両極性の位相、イオン電荷を持つことができるのでしょうか?
その理由は、それが幾何学的な宇宙的格子、銀河的グリッドの結晶構造の構造体によって生み出されているからです。それは、‘微量’なその引力と圧縮を通して、位相が揃います。

皆さんの惑星上のある種の圧電性の結晶質が機械的な圧力が懸けられた時に電荷を放射するように、このプラズマは、宇宙のグリッドの圧電性結晶構造マトリクスで懸けられた圧縮によって生じる‘Zピンチ’効果と呼ばれているものに似た効果を通して、解き放たれます。

皆さんは次元上昇に近付いているため、この結晶電気性の電流が、皆さんの地球や、実際に人類の結晶構造周波数の上昇において、ある主要な役割を演じる態勢になっています。それは宇宙のトリガーの結晶構造の部分の一部になっています。

わたし達は、この電流は逆螺旋で符号化されていることを皆さんに伝えます。それは惑星に対してだけではなく、マルカナへ向けた最も純粋な進化にとって不可欠なものです。それはメタトロン的な鍵に欠かせないものです。

螺旋状の銀河と宇宙の鼓動

親愛なる皆さん、皆さんの地球が生きている感覚性であるように、皆さんの多次元宇宙内部の銀河のひとつひとつが意識的な感覚性を備えています。しかしそれはそれよりも遥かに進化していて、さらに飛躍的に高度な洗練された感覚性です。

皆さんの世界の銀河、天の川は、回転している螺旋状の銀河です。これは目的を持ったメタトロン的な形式です。それは、皆さんの世界と同時にアルクトゥルスとオリオン星雲が、この特殊な幾何学的な宇宙のマトリクスの内部に存在している理由になっています。螺旋状の銀河の内部の宇宙の鼓動は、皆さんが黄金の螺旋と呼ぶ創造の定型を形成しています。この特異な螺旋形は、物質的な姿と同時に皆さんの地球の二元性の構成要素両方の形成をさらに促しています。

宇宙の鼓動は銀河の宇宙的なグリッドから広がっています。その皆さんの螺旋状の天の川の中の銀河のグリッドは、皆さんの進化中の惑星のグリッドが皆さんの地球上でそうであるように、その影響力の領域の内部に存在するすべての物事が動的にそして創造的に拡大することを許している‘形式が整えられた創造の送り手/初期化済みの創造サーバー’になっています。

皆さんの世界の144の結晶構造のグリッドは、皆さんの銀河のグリッドの一部である螺旋状の宇宙の鼓動を経由して活性化されています。そして2009年、20010年、また2011年の3月の昼夜平分時に、144のグリッドはさらに形式調整が進み、その幾何学的な形式の中の局地化された拡張を通して、宇宙の鼓動のより大きな部分が地球に入ることを可能にしました。実際にこの現象は、宇宙のトリガーと呼ばれているものの目的になっています。

今まで流れることが許されてきた結晶構造の電気は受け取られた後で惑星の中心部に向っていましたが、現在逆向きの螺旋が前方に放射され、人間のオーラの姿であるマルカナの拡大に利用できる状態になりました。宇宙のトリガーの最終的な完了は2012年3月の昼夜平分時になります。そしてわたし達は本来の意味として皆さんに伝えます。次元上昇と呼ばれている現象の最終調整のすべては、2012年12月12日に、またその日まで、発生します。

実際に、残りの至点、昼夜平分時、蝕、そして三重の日付のポータル(11-11-11と12-12-12)は、‘次元上昇の12番目の波’の最後の大規模な波長調整であり、12番目の波は2012年12月12日の12-12-12で完了します。12-12-12と12-21-12(2012年12月21日)の間に、2012年12月21日に終了させるある再起動が起こります。その時、次元上昇と呼ばれている結晶質の移行の準備が終了します。

それは結晶構造の天使的なエネルギー内部での拡大された次元的な接近を表していて、地球の次元領域で利用可能になり、また人類にも利用可能になります。ですから、わたし達は皆さんに伝えます。2012年12月21日に起こることは、地球の拡大であり、惑星の卒業です。それは人類に利用可能になる新しい地球です。

しかし、‘進化した結晶構造のマルカナ形式’へ向かう人類の集団卒業は、一部の15世代のために起こることはないでしょう。それは新しい形式のために起こるのであり、同時にひとつのこころで起こることになるでしょう。

結晶構造の移行

人類は皆さんの言葉で言うオーラのエネルギーを持っていますが、そのエネルギーは、現在生体電磁気から生体結晶構造に転換しています。この‘オーラ’の領域は、感応を通して継続的にエネルギーの定型や符号を受け取っています。この領域のさらに高度な幾何学的配置は、現在マルカナになっています。

先のマルカバの体系は、実際に電磁的なものでしたが、しかし現在、磁性から結晶構造に進化しているところです。それは、マルカナと呼ばれている壮麗な形式へ向かう進化によって行われることになるでしょう。マルカナはメタトロン的なものであり、意識を集中させている探求者にとって非常に素晴らしい属性を許すことになるでしょう。それは神聖なる人類が、宇宙の鼓動を経由した144の結晶構造のグリッドを通して皆さんの惑星に現れているさらに高い周波数を維持することを可能にするでしょう。

この過程において、それは皆さんのDNAをさらに複雑な結晶構造の姿に進化させることになるでしょう。ご存知のように、DNAは同じやり方で現在磁性構造から結晶構造に移行しているところです。親愛なる皆さん、すべてが結晶構造の領域に移行しているところであり、144の結晶構造のグリッド経由でそれを行っていることころです。

アルトン・カマドン:神聖なる体腺の結晶化

ですから、わたし達は、現在メタトロンの領域に属するエノク種族のエネルギーとして存在しているアルトン・カマドンのエネルギーを取りこんでいます。親愛なる仲間の皆さん、わたし達はまず、わたしのエネルギー遷移の数年前に、‘メルキゼデク方式’の高度な水準の中で、松果腺、下垂体、そして胸腺の結晶構造の可視化を実現しました。これは、結晶構造の時代で現在発生し始めているものに対する準備を整えることを目的にしていました。

わたし達は、この過程を伝える際に、交信者ジェームズ・ティベロンと密接に連携しています。そしてすべての皆さんがメタトロンの鍵としてそれを利用できます。さらに高度な幾何学構造のマルカナに向けて進化することが必要とされている3つの神聖なる体腺の変容を活性化するために、新しい結晶構造の構造体と符号が存在しています。この働きは、DNAの結晶構造のエネルギーへの変容を促進する際に中心的な役割を演じることになるでしょう。わたし達は今までこの情報を提供してきましたが、その情報は今もそして今後もわたし達の連続的な交信者達を通してさらに深く皆さんに公表して行くことになるでしょう。

‘量子的な’属性の中に囲まれて、物質的な身体や拡大された皆さんの多次元性の意識にとって遥かに素晴らしい免疫力が生じるようになるでしょう。人類は(炭素基から)珪素基の物性に転換しているところであり、これはゆっくりと、しかし確実に、地球の次元領域の測定として次の12~15世代の中で発生することになるでしょう。この現象は、皆さんの144の次元上昇のグリッドの中で、磁性から結晶構造のへの移行の中でもたらされ、またその移行を原因として生み出されています。

実際に、マルカバからマルカナの結晶構造の身体への進化において新しいマルカナを決定付けてきたものが、この結晶構造のグリッドになっています。そしてマルカナの基部には、神聖なるオーラ領域に対して最適な人間の13-20-33の神経回路が存在していることを忘れないでください。

プレアデス系のティベロンは、わたしがエノク種族の領域のエネルギーとしてこのエネルギーを送る支援で機能しているのと同様に、メタトロン的な領域に対する橋渡し役です。わたし達はすべて複数性の意識として存在しています。そうしたやり方と領域において、ティベロンはまた、地球の管理者ティベロンのプレアデス系エネルギーの中で、エノク種族やわたしと結び付いています。

結晶構造のグリッドの活性化は、3重の日付の周波数のポータルで始まりました。それそれ、2001年1月1日から2012年12月12日であり、それぞれ12の結晶構造のひとつを燃え立たせて活性化に向かわせています。

地球の言葉において、現在起こっている変化は結晶構造の放射を活性化しています。そしてそれが、進化している惑星の楕円形の蒼穹の結晶構造の位相を形成することになるでしょう。これは、以前のティベロン支持者たちの連絡の中でかなり詳細に共有されてきた情報です。クライオンが‘磁性の熟達者’であるように、プレアデス系のティベロンは‘結晶構造の熟達者’になります。

わたし達は、主メタトロンに属するメタトロン的なるものの橋渡し役である交信者ジェームズ・ティベロンの根本的な起源になっている、プレアデス系の高位の熟達者ティベロンについて伝えています。わたしもまた、複数性の巨大な領域内のアルトンとエノクとして、メタトロン的なエネルギーに属していて、それがわたし達の橋渡し役になっています。そしてわたし達は皆さんに伝えます、2009年の最初の宇宙のトリガーと呼ばれている出来事において、結晶構造のグリッドが磁性グリッドを上回って優勢な状態に移行しました。そうした中で、マルカナの進化が三重の環境整備で利用できるようになりました。

現在、完全なマルカナの水準が提示されています。わたしは差し当たり皆さんに言葉で伝えるだけにしていますが、しかし、わたしはいつも皆さんと伴に存在し、絶えず人類を支援するためにより高度な領域の内部でわたしの仕事を続けていることを認識してください。

宇宙の鼓動の構造

さて、わたし達が既に共有しておいたように、地球の進化には、皆さんの世界の144の結晶構造のグリッドのレンズを通して皆さんの惑星に流入している、結晶構造の電気的な流れの大規模な容認が含まれています。しかし、皆さんの物質的な森羅万象の中で発生している宇宙の鼓動は、新しいものではありません。既にわたし達が伝えておいたように、それはアトランティスの人々に良く認識されていました。それは実際に利用されていました。

宇宙の電気力学的な流れに存在している繊維状物質が、すべての物質を統合しています。そうした状態になっているため、太陽、恒星、そして惑星は、すべてある程度この流れによって突き動かされ、また力を与えられています。それに応じて、空間内のそれぞれの恒星や惑星といった天体は、皆さんの地球を含めて、電気的な共鳴荷電の特性を備えています。
このエネルギーは、皆さんの地球の地磁気圏を通して受け取られていて、地球の結晶構造の中心部に向けて引き寄せられています。それは青の波長の放射線を放射していて、さらに高い波長分布の光を皆さんの内部地球文明に提供しています。

銀河的なレイ・システム

この電荷の導管は、銀河を貫く伝達網になっていて、地球のレイ・システムや人間の身体の神経系と対照することができます。電気、磁気、重力、結晶構造体、そして光は、宇宙のグリッド(そして実際に、皆さんの発達中の惑星のグリッド)における、同等な要因になっています。それらは皆さんの惑星周波数の次元上昇の主要な集団になっています。その組み合わせが森羅万象のエネルギーであり、その比率が天空の音楽になっています。

皆さんの惑星のグリッドや地磁気圏は、二層化された電圧急変保護装置として機能していますが、しかし場合によってはこの電荷が過負荷の状態に陥ります。皆さんの太陽系の中で、そして実際に地球上で、認識されていないこの事例の証拠が存在しています。それぞれの惑星が、それぞれが携えて電荷の特殊な媒介変数を持っています。この電荷が急激な変化によって過負荷の状態になる時、内部の電気の姿が強烈な電弧の中で激発し、それが物質的な惑星とその内部次元的な位相の双方で爆縮効果を創り出します。これは、最初の天空が破裂した後に皆さんの地球上で起こりました。これは、事実としてグランド・キャニオンが形成された原因です!

実際に過剰な急騰による電弧の発雷を伴う爆縮は、グランド・キャニオンを形成しただけではなく、またアリゾナ隕石孔、シベリアのツングストリ噴火口をも形成しました。後者の2つは、その火口の内部に鉄ニッケル隕石の断片があることは今まで明らかにされていません。この証拠は、また月や皆さんの太陽系のすべての惑星の上に存在しています。木星の4番目の月や火星上のバレ・マリネーラ峡谷は、別の電弧爆縮の謎めいた具体例です。実際に、こうした事例は皆さんの世界の異端的な科学者の一部によって理解され、認識されています。

爆縮領域の逆回転

さて、この事実を皆さんの地球に関連付けるために、わたし達は皆さんにこう伝えることになります。電弧の発雷は地球内部から放電され、それがグランド・キャニオンの爆縮の傷跡を創り出しました。そしてアリゾナ隕石孔、そしてツングストリ噴火口はある独自のエネルギー領域を創り出しました。

内部次元の光のすべての逆回転がここで発生していて、そうした状態のため、独自の安定的な相殺作用が発生し、その現象が螺旋と逆螺旋の回転の中で光を回転させています。こうした地域内で発見された宝石や鉱物資源は、その結果として固有の属性を備えていて、それはオーラの拡大に際してとても安定的で恩恵をもたらすものになり得ます。

こうした地域内の興味深い影響力のひとつとして、電弧爆縮から発生した固有の反重力領域に起因するとても有益なエネルギーの出現が挙げられます。この領域は内部次元的な開放の期間を持ち、特殊な天文学的な重力の位相で時間進行手順の異常を可能にします。この有益なエネルギーは皆さんの惑星上でかなり独特なものであり、その内部の一定の軌道の中で、より簡単に多次元的な覚醒とバイ・ロケーション、つまり2つの別の場所に同時に存在できる能力の体験を可能にします。

米国政府機関の複数の部局は、実際にグランド・キャニオン内部のこうした異常性の一部に気付いています。惑星上には、他にこうした現象が総じてきた先の例よりも小さな衝撃度を持つ地域が存在しています。そしてこうした地域のひとつが、カルフォルニアのアンダラ地区、ネバダのグリムズ・ポイント地域、そしてウラル山脈中南部の中央部分になっています。

結びとして:

親愛なる皆さん、結びとして、わたし達は皆さんに、第二原因における皆さんの世界の森羅万象の宇宙論の科学的な過程が、皆さんが科学と神性を統合する際の重要な構成要素になっていることを伝えます。その過程が、ひとつの扉を開くことになるでしょう。その扉とは、皆さんが皆さんの現実性の深遠な複雑性を理解することを可能にするだけではなく、次元上昇内部の結晶構造の時代に属する新しいエネルギーにより簡単に移動することを可能にする扉です。

皆さんはとても特殊な太陽系の中のとても特殊な螺旋上の銀河の中に居住しています。そうしたものが、結晶性の電気になります。地球と人類は間もなくこの美しい変容を経験することになるでしょう。皆さんはすべて、この驚くべき卒業を経験することを特別に計画しました。形而上学は現在、高度に進化した魂達のとても特殊な団体をその中心に引き寄せ始めています。これは若い世代の学者達や科学者達であり、彼らは過去に科学者の祭司だった者達です。彼らは次の10年に認識されるようになるでしょう。

実際に、今は‘神性と科学’の合一を受け入れる時です。驚くべき時代が皆さんを待ち受けています。親愛なる皆さん、それを楽しみ、自由に生きることを選択し、不安や怖れを解き放つ選択をして、皆さんの健全性を創り出してください。
お互いを敬い、育み、そして愛を受け入れてください。それは神の科学であり、神の周波数として存在しています。
わたしはメタトロン、そして皆さんとこの真実を共有します。


時間、空間、時間旅行、そして念力移動 No.2

2015年11月28日 | 日記

時間、空間、時間旅行、そして念力移動 No.2

No1からのつづき

時間連続体異常のポイント

全体的地球のすべての変型は、直線的なプログラミングの上の部分で共存しています。しかしこの真実の公理は、当初は人間の皆さんが把握することが、つまり事実通り3次元の立場から完全に理解することが、非常に困難なものです。

これは、二元性が明示されている人間の物質的な構造が属する3次元の密度の側面が、地球の次元領域の経験を可能にする直線的な時系列の‘プログラム’の内部で、そしてその結果として、作用することが原因になっているからです。この直線的な把握のプログラムは、人間が選択し、投影し、そして知覚する数々の経験的な可能性の種類に対して‘通常の’共鳴パターンを大規模に決定しますが、一方で、密度の高い物性という基準点から、さらに高い意識に向けて‘成長’しています。

しかし、わたし達は皆さんに伝えます。すべての生涯が浮上する根源となる現実性‘石に刻み込まれている’ことはなく、従って皆さんの経験は、事実通り決して運命付けられていることはありません。

皆さんは、ひとつの潜在的可能性の取り合わせから、皆さんが経験したい経験を選択しました。内部と外部に含まれている大宇宙とすべての生命両方が、いつも今という瞬間の中で創り出されています。そして皆さんの3次元の事前調整は直線的なものですが、皆さんは物質的な条件付けを超えて到達する能力を備えているだけではなく、また皆さんはそのように超えて行くという究極の目標を持っています。

生きている物質的な身体は、人間の意識が宿っている一方で、地球の次元領域の経験のためのひとつの強烈な焦点として作用します。すべての水準上の物質的な身体の内部の意識の凝集は、普通の水準と並外れた水準の両方で、それ自体の無数の知覚認知の伝達網と情報の遣り取りに、焦点を合わせています。並外れた水準の観点から、その結果として皆さんは、皆さんが‘普通の’物質的な感覚で認識しない方法で、継続的に把握しています。

色彩、音響、電磁的な符号、知覚の感覚の莫大な数の配列があり、皆さんは、チャクラの伝達網の中の細胞の水準と結晶構造の水準の両方で、それを確認し、過去の経験の観点から認識します。その両水準は、幾何学的にそして周波数的に皆さんに影響を与えている量子意識の中に起源を持つものです。

この伝達網は、それに類似した他のすべての伝達網と調和振動で結び付けられています。しかし人類は現時点で、生態の内部で結晶電磁的にそして物質的にすべての身体の波長分布の間で起っている、こうした並外れた水準の相互作用にまったく気付いていません。

この接点は、結晶性マルカナの光の身体の中で発生し、人類の大多数が自覚するよりも遥かは広範囲にまで及んでいます。それにもかかわらず、生態の内部の物資的な細胞は、お互いに反応することができ、また反応しています。そしてその活動は、結晶構造の光の身体の意識が属するさらに高い数々の中心部分さえ始動させますが、それは直線的な時間とそれを上回る領域に結び付いています。そしてむしろ、多次元性と結び付いています。

多次元的な時間の立体映像

そのためこの分析において、わたし達は時間とその特性について、ひとつの文脈を上回る形で話をしています。時間は皆さんの生涯の滞在という数々の経験と皆さんの未来と過去の両方の記述と修正の能力と関連しているため、わたし達は人間の時間の把握について話しをしたいと思います。またわたし達は、地球に対する立体映像的なプログラムの分離の仕組みの挿入について、そしてその全体的地球上の特定のポイントへの固定について、軽く触れてみたいと思います。

さて、地球上の数多くのポイントには、時間の異常を創り出す磁気的な振幅と重力的な振幅が含まれています。一部は認識されていて、一部は認識されていません。皆さんの主流の学識経験者達の誰も、まだ理解せず、まして可能なものとして受け入れていません。

時間は光の物理特性の下位プログラムであり、そして本質おいて、創り出された幻影です。時間は数々の基準点で、重力、地球の自転率、電磁特性、そして天空の星の配列によって影響を受ける可能性があり、そして実際に影響を受けています。そのすべてが、この数々の現象の仕組みになっています。

さて、皆さんが知覚する時間は、単純にひとつの知覚です。時間は事実通り皆さんが信じているような直線的な姿で存在せず、二元性を超えていることを、わたし達は皆さんに保証します。そしてフィルターが懸けられた二元性のレンズの内部でさえ、皆さんの惑星上で発生している次元的に重畳している領域が存在し、その内部では著しい時間の異常が起る可能性があり、実際に起っています。

皆さんは、物質的な地球が占有していると人間が把握している空間の内部で、同心円状に発生している数多くの地球が存在していることを、確認します。こうした並行的な次元の重畳状態に結び付いている周波数的な仕組みが存在し、こうした状況が、他の時間枠の下位プログラムや現実性へ向かう数々の通路を創り出します。そういった下位プログラムや現実性は、こうした数々の固有の領域の内部で、異なる状態で、そしてさらに具体的に、共存しています。

しかし親愛なる人間の皆さん、こうした状況は、脳の内部で、人間の生態の中で、経験されているものではないことを理解してください。むしろそれは、さらに高い多次元の中で、皆さんが物質的な次元の中で行っている場合と同じように活き活きと実体的に存在しているさらに高い精神を経由して、経験されています。

同時に存在する時間

それを皆さんの現在のコンピューターとの類似性で説明すると、空間と時間は2進法的な次元の光に属する下位プログラム、ということになります。その場合、空間と時間はひとつの立体映像的なサーバーであり、その記憶容量の範囲で同時に数多くの異なるファイルと従属ファイルを蓄積することができます。

ちょうどコンピューター利用の数々の段階の範囲内に、皆さんがすべてのプログラムとファイルを確認し、ひとつのファイルから別のファイルに移動することを許す数々の場所が存在するように、地球のプログラム上に立体映像の次元の通路を固定する位置の方向量が存在しており、それによって、現実性と数々の時間の形式に属する他の計量ファイルと行列情報ファイルを利用することができます。そのため、皆さんが現在という知覚されている時間の中で今回の‘現在の’人生を生きているように、また皆さんは皆さんの数々の存在をすべて同時に生きています。

時間の‘数々のプログラム’は、立体映像的なものであり、こうしたプログラムは、多様化され、特定の領域で、特に地球の両極の地域で、符号化されていて、数々の出入り口、つまり複数のプログラム利用はその中で発生します。

アーカンソーの結晶質の渦の地域には、無数の時空エネルギーの力学特性が数多く重畳した部分が含まれています。それは実際に、結晶構造のポータル、入り口ですが、しかしわたし達は、ひとつの無制限なポータルだと伝えたいと思います。それは、ただ宇宙の他のポイントに向かう空間内のひとつのワームホールというだけではなく、実際に(そして特に)、立体映像的な全体的地球のプログラムと呼ぶことができるものに属する、他の次元の数々の側面に向かう、ひとつの固有な出入り口になっています。

それは、ひとつの時間ゲートの方向量と呼ぶことができます。それは皆さんの惑星上の数多くの座標上の場所のひとつであり、その内部に時間の符号の記述が含まれています。そういった座標上の場所は、それぞれの現実性を物質的な世界、全体的地球に固定する、固定装置になっています。そしてさらに、この集中的な重畳した方向量の内部に、他の数々の時間のプログラムが存在します。

皆さんはより簡単に、他の次元の数々の領域を、周波数的に利用することができます。古代の熟練者達はこれを認識していて、皆さんが土着的と呼んでいる数多くの方法によって、それは様々な程度で確実に経験されていました。時間ゲートの方向量は、他の数々の現実性を利用する唯一の手段ではありません。実際に、皆さんはこれを、深い瞑想状態の中のファイ共鳴の結晶構造のエネルギーを含めた無数の方法で利用することができます。

しかし、時間ゲートの方向量の座標軸上の位置で異なっているものは、全体的地球の時間のプログラムそれ自体が固定されているという事実であり、その目的は、皆さんの惑星上の特定の周波数上のマトリクス内部で発生している特定の整列した場所に対して、ひとつの単純化された説明を利用することです。

こうした状態は目的において非常に固有なものであり、主要な天体用スターゲイトになっているチチカカ、アーカンソー、アイルランド(ニューグレンジ)、シャスタ、そしてロズリンのような領域とは異なります。

前者の中で、人は他の数々の領域、他の数々の注目すべき時代、他の地球時間のプログラムを利用するのに対して、後者の中では、人は宇宙の中の他の数々次元を旅行します。皆さんはその違いが分かりますか?

メタトロンへの質問:あなたは、アーカンソーとそういった他の‘時間ゲートの方向量’が時間内を旅行する能力を拡大することを許す、といっているのでしょうか?

メタトロン:その通り。しかし、明確にさせて貰うと、すべての立体映像的なプログラムは、より明確に、より知覚できる形で、そうした数々の場所の内部で共存しています。
それは、人がアーカンソーの結晶構造の渦に向かって歩いている時、皆さんが現在の物質化された状態から未来あるいは過去のプログラムに消えて行ってしまうことを意味しているのではなく、むしろ他の時間の連続の枠組みがここで(さらに)利用できるものになることを意味しています。しかし、わたし達は実際に皆さんに伝えたいと思いますが、物質化はここで極めて意図的に、そして場合によっては偶然に、起ることが可能であり、そして実際に起っています。
皆さんの時間で未来と過去の両方に存在する、非常に現実的な時間旅行の科学を理解しているそういったさらに科学技術的な数々の文明は、多様な目的を持って他の数々の注目すべき時代に入るために、そういった時間ゲートの方向量を選択したことを、わたし達は皆さんに伝えます。実際に、これは過去に起り、現在も起ることが可能です。

時間旅行

わたし達が伝えてきた時間旅行は、皆さんの未来と過去の両方で、既に起っています。人々が一時的に異なる時間の立体映像に移行した数々の事例が存在するとはいっても、移行が永続した事例は極めて数少ないものになっています。

皆さんの世界のブリッド司令長官は実際に、その極地への飛行の間に、一時的に異なる時代の記念碑的出来事へ向かう非常に現実的な時の流れを眺めました。バミューダ三角地帯すべてにわたる数多く公表されているほとんどの飛行機の失踪は、永続的な移動ではありません。時間の混乱は実際に起りましたが、しかし数々の飛行機は別の時代の出来事に向けて完全に消えたわけではありません。むしろ、それは関連した計器の誤作動であり、それが誤った指示と無線封止状態を創り出し、その失踪は単純に墜落して海の中に沈んだだけです。

隠された企業と秘密裏に協力している皆さんの世界の幾つかの政府機関は、既に時間旅行の荒削りな仕組みを開発しています。こうした仕組みはまた事実通り管理できる水準ではなく、そして結果として人間の‘一時的な旅行者’に生じる緊張は相当なものであり、人間の身体に対する緊張はおよそ地球の旅の7年から10年分に相当します。

現在、彼らは約20年ほど未来に進むことができるだけであり、過去に向かって航行することはできません。やがて、利用される数々の装置が磁力から結晶構造のビオ・プラズマ(生態を起源とする短いレーザーパルス)の領域を網羅する時、これが相当改良され、時間の航行は入念なものになり、無秩序で不運な出来事ではなくなるでしょう。

最適な時間の航行は、洗練されたビオ・ブラズマ領域を持つひとつの意識を通してマルカナの中で起り、その一方で、時間ベクトルの観点から、結晶構造の数々の装置によって確実に援助され、それは主として旅行者の光の意識の割合によって操作されます。

数多くの皆さんが、極めて頻繁に夢の状態の中で時間旅行をしていて、拡大された意識状態の中でさらに頭が明晰な状態になることを皆さんが学ぶ時、その中には、今後最適に時間旅行が行われる方法に対する鍵があります。実際に時間と空間が次元間で安全に操作される方法に適用する、数々の物理特性の法則が存在します。それほど遠くない未来に、人類はこうした法則を再発見することになるでしょう。そしてこれが起る時、過去、現在、そして未来の間の表面的な限界が、より良く理解されることになるでしょう。

わたし達は既に説明しておいたように、3次元の中の二元性の経験にはプログラム化された数々の媒介変数が含まれていて、それが人間のさらに巨大な次元性と知覚を制限しています。それは実際にこうした3次元単独のレンズのフィルターであり、それが連続的な時間の展開という直線的な幻影を創り出します。その時、ひとつの瞬間が存在し、永遠に過ぎ去り、次の瞬間が訪れ、ひとつ前の瞬間のようにまた大幅に捉え所のない過去の霧の中に向かって消えて行くと人類が信じている、これがその正確な理由になります。

全体的地球の内部と表層のあらゆる物事は、そして実際に多元宇宙は、時を移すことなく同時に存在していることを、わたし達は皆さんに伝えます。過去、現在、そして未来は、ただ3次元の現実性の内部に存在している人々にだけ明らかなものです。そして皆さんは、全体的地球の記念すべき時代の無数のファイルを仕切っている数々のプログラムを、安全に操作することができます。

過去は動的なもの

皆さんが‘そうであると信じて’いるような過去と未来は、物質的な脳の結晶構造と、紫外線領域内部の非物質的な精神の部分の中で維持されている、一連の電磁的な受容体として存在します。こうした電磁的な符号化は変えることができ、実際に絶え間なく変化しています。皆さんは、皆さんの運命を記述します。そして皆さんの運命は、直線的な一方通行の運動ではありません。皆さんの自分自身の過去の創造は、まさに皆さんの現在と未来の創造と同じように重要です。その時、過去は極めて柔軟性があり、皆さんの未来よりも大幅に固定されている訳ではありません。

さて、皆さんの精神的な過程と数々の信念が、皆さんの過去を創り出しています。そして未来の場合と同じように、数多くの正当な過去の変種が存在します。もしも次の世代がすべて幼いころから、ローマ帝国は17世紀まで世界を支配していた、と教えられていたとすれば、実際にその過去はひとつの現実性になり、それを確かめる証拠が発見されているでしょう。さらにそれは、古い世代が築き上げたものとは完全に異なるものになっているでしょう。しかし、その両方が真実です。両方が分離していながら、それにもかかわらず、時間という立体映像のプログラムの内部で有効なファイルになっているでしょう。

二元性の中に存在する人間として、皆さんは、現在の行動が未来を変えることを当然のように考えていますが、しかし現在の行動はまた過去も変えることができ、実際に変わります。過去は、皆さんが今日行う意思決定と比較して、もはや皆さんの現在から孤立したものでも、関与できないものでもありません。

わたしは皆さんにじっくりと考えて貰うために、ひとつの巨大な真実を共有します。しかもそれは、皆さんが行うあらゆる物事が過去に影響を与え、皆さんはそれに応じて、皆さんの現在の立ち位置から数年前かあるいは数々の生涯の前に起った、皆さんがトラウマ(心的外傷)や錯誤行為と呼ぶ可能性があるものを、取り除くことができます。しかも、すべての皆さんがそうすることが要求されています!

人間の脳の内部の電磁的で結晶学的特性を備えた数々のポータルが、全体的にそして完全に、ひとりひとりの皆さんによって構築され、隠されていて、またそれは独自に行われています。考えられる過去は変化させることができ、そうした数々の変化は、決して稀なことではありません。こうした数々の変化は、潜在意識を基準としてまさに自然発生的に起ります。皆さんは今、マルカナを経由して量子意識に入ることによって、これを意識的に行う方法を学ぶことができます。

過去の直線的な側面は、稀に皆さんがそれはそうだと思い出すものになります。実際に、皆さんは絶え間なく皆さんの過去の記憶を、それぞれの今という瞬間で再編成しています。それは、任意の与えられた経験的な出来事からの絶え間ない変身です。皆さんの世界の催眠療法士達は、深い睡眠状態の誘導を通して、こうした数々の記憶の中で、仮想的あるいは変化させた過去の出来事の疑似記憶を人間の脳の中に埋め込むことができることに気付いています。

そして非常に現実的な意味で、こうした数々の記憶とその記憶が現在の数々の主題影響を与える方法が、極めて現実的なものになることにも気付いています。そのため、それに従うと、未来、現在、そして過去は、数々の信念、言動として、それぞれの個人によっていつも再創造されていて、数々の関連性は進化し変化する、という判断が妥当になります。

そして、今起っていることは、リアルタイムの実際の再創造であり、比喩的な再創造ではないことに注意してください。皆さんが起こす数々の変化は、極めて現実的です。小さな内面の子供は、皆さんが年数を経て進歩するように、実際に依然として大人の人間の内部に存在します。しかしまたその内面の子供は動的であり、型にはまらず、その過去の状態のままの永遠の変型に向かいます。人間の内部の子供は、皆さんの未来の中の10代、若年層、そして成人の皆さんのように、絶えず毎日変化します。

今という瞬間の力

皆さんは次元上昇の数々のエネルギーに入っているため、それに応じて、皆さんは今という瞬間の力を把握して、皆さんは過去を、皆さんの個人的な過去を変化させることができ、また変化させなければならないことを、自覚する責任があります。

今という瞬間の内部で、皆さんはマルカナに移行することができ、そのおかげで、皆さんの多次元性の内部のすべてに対する主導権を握ることができます。それは、ひとつの聖なる普遍的な真実であり、皆さんがその中に入って行く時、その真実は拡大します。それは力に向けて拡大し、全体的地球の中で、時間の内部の直線的な時系列や立体映像的な滞在を超えて、皆さんが単一の今という瞬間の中の共同創造の支点になることを許します。

過去の適切な進展が窮地に立たされて、その自発的な発生が許されていない場合、個人的な数々の問題や妨害物が持ち上がる可能性があり、現に持ち上がります。一部の筋書きにおいて、ひとりの個人が自分の過去を変化させていないために、正確に深刻な神経症を発症します。

例えば、ひとつの生涯が選択されて、その中で皆さんは破局的な出来事の一部になっていて、その結果として、心的外傷をもたらす生命の損失に見舞われているかもしれません。この状況は、成長の無数の理由のために選択されていた可能性があります。おそらく、ひとつの具体例として、人生が表面的に予期せぬ形で結末を迎える可能性があることを学んだため、連続的な数々の生涯の中で、その実体は愛する人々と過す時間の真価を遥かに良く理解することができます。それにもかかわらず、ひとつの人生の時間の中の課題のために選択されたそういった強力な心的外傷は、しばしばそれほど情緒的に過負荷の状態になっているため、彼らは出血過剰になり、他の生涯のプログラムに否定的な影響を及ぼします。この厄介な過剰出血は、それ自体を飛行機の搭乗に対するひとつの強烈な怖れとして、あるいはおそらく溺れることに起因する水に対する怖れ等々として表現する可能性があります。

熟達者の皆さん、皆さんは量子意識に入り、その否定的な過去を取り除き、成長の課題を維持して、その出来事をひとつの積極的な選択肢に完全に置き換えることができます。皆さんはその過去を変えることができます!
実際にはひとつの理由があったこと、皆さんが任意の心的外傷を経験する選択をしたことを事実通り理解することは、皆さんの義務になる一方で、一部の心的外傷をもたらすほとんど望ましくない経験は、もしも皆さんが意識的に皆さん自身の現実性を創り出さない場合にはそれが起り得ることを、単純に皆さんに明らかにするという目的を持っていることも、また真実です。

もしも皆さんが世界は悪い、あるいは皆さんは理解しているというひとつの信念を伴う精神状態を維持すると、とても個人的な精神的な投影が、その中で皆さんの考え方がそれを明らかにした厄介な経験を忠実に引き寄せて、それを物質的な現実性に向かわせるようになるでしょう。しかしながらすべての事例において、皆さんはその能力を持ち、その課題を引き寄せ、次にそれを変化させて、その過去を解消してさらに肯定的な過去の変化させることが必要になります。これは不可欠なことであり、皆さんはマルカヴァとマルカナの意識の中でそれを意識的に行うことができます。

繰り返しますが、その鍵は、すべての現実性は流動的である、という理解です。皆さんはすべてを変えることができます。

量子意識

熟達者の皆さん、皆さんのすべての滞在の中の数々の現実性は、絶えず流動的な状態になっています。皆さんが経験してきたあらゆる物事は、石に刻み込まれている訳ではありません。しかし人類は、大規模にこの真実を忘れてきました。そのため、皆さんが経験するそれぞれの筋書きは、ひとつの膨大な可能性のメニューから選択した数多くの潜在的可能性のひとつに過ぎないことを、わたし達は皆さんに伝えます。

皆さんの言葉で言う皆さんが経験しないものは、皆さんが経験したものと同じように有効なものです。それに応じて、皆さんはマルカナの量子意識を通して任意の方向量に戻り、任意の現実性を変える能力を持っています。もしも皆さんがひとつの特殊な衝撃を受ける経験を選択していたとすれば(そしてすべての皆さんが選択しています)、それを皆さんが選択する経験に変えることができます。

世界は実際に、皆さん自身の創造の実際の心象の反映の中で、皆さんの数々の思考過程によって立体映像的に形成されていることを、いつも忘れないでください。皆さんが事実通り、皆さんの物質的な数々の経験や環境が完全に皆さん自身の構造化された精神的な創造と数々の信念であることを理解する時、次に皆さんは、未来を記述する扉を開く鍵を保有し、実際に皆さんが過去と考えているものを書き直します。これは、意思と皆さんの神聖なる意志の最適な利用を通して、明らかにされます。しかしこれは、集中的な検討と意識を集中した努力が必要になります。皆さんの真の力を自覚する過程において、叡智と啓発が再び獲得されるまでは、自由意志は両刃の剣になります。

あまり意識されていない数々の生涯の中で皆さんの自由意志を無作為に利用することは、物質的な現実性を皆さんの滞在の中で最適に存在することができるものよりも、かなり劣ったものに向かわせる可能性があり、実際にそうなっています。しかし繰り返しますが、全体的な視野からすると、これはまた皆さんの巨大な成長の原因と結果を通した究極の結果を持っています。

皆さんは、責任を持って創造する方法を学び、しかも数々の問題と困難な課題を解決する過程に取り組むために、地球の次元領域上の‘二元性の大学’に通っています。すべての皆さんが、一度にひとつのこころで卒業することになるでしょう。皆さんは失敗するためにこの二元性の次元領域を共同創造したわけではありません。だれも取り残されることはありません。

さらに高い水準では、人類はその真の内的な本質と神性に、そしてその霊的な目的と非物質的な根源に、いつも気付いています。しかしほとんどの人類が、3次元の中でこの叡智との接触を失ってきました。皆さんはこれほど強力に物質的な現実性の密度に意識を集中してきましたが、それは皆さんが考えてこのように力を与えている、唯一の現実性になっていました。

時間・次元のポータル

さて、ムーの島々を脱出して地球の内部領域に向かったレムリアの人々は、単純に洞窟探検を目的としてそうした訳ではありません。彼らは突然ひとつの洞窟を見付けたのではなく、偶然にひとつの巨大な内部世界の深い裂け目を発見するまで、危険を冒しながら次々と深く進んで行きました。むしろ、レムリアの人々は、別の立体映像に向けて移行するために、次元的な時間ゲートの座標ポータルに集まり、意思と自己熟達性を通して自分達の周波数を引き上げることによって、正確に全体的地球の異なるプログラムに入って行きました。

またこの過程は、黄金時代のアトランティスの人々による遥かに科学的な手順と技術に従って、そして異なる目的を持って、行われました。レムリアの人々は主として天然の時間ゲートの方向量を頼りにしました。その一方で、アトランティスの人々は洗練された数々の装置と時間ゲートを創り出した数々の結晶質を持っていました。

時間の中に固定されない能力、そして実際に時間の内部を安全に移動する能力は、多次元性の内部で自己全体の不可欠な癒しに役立つ、簡潔な実用性を備えています。皆さんの惑星上の特定の地域は、多少簡単に数々の時間の立体映像や多次元的な側面と接触を持つことができます。

アーカンソーとシャスタ山は、北アメリカの中で最も強力な地域になります。地球規模では、チチカカ湖、ロズリン、モンセラー、ニューグレンジ、ギザ、ブラジルのミナスジェライス、そしてバイカル湖が最も強力なものになります。これは、こうした数々のポータルの内部で発散されている周波数上のエネルギーのためです。‘石に刻み込まれている’過去の出来事が存在しないように、失敗するように事前に定められているものも存在しません。任意の与えられた出来事は、それ以前やその時だけではなく、それが起った後でも変えることができます。

皆さんは学ぶためにここに存在しているのであり、失敗するためではありません。このすべてはひとつの夢であり、決して悪夢になるように意図されたことはありません。それはひとつの幸せな結末を持っています。皆さんの未来の意識的な創造と過去の変更は、数多くの皆さんのための最後の課題のひとつとして残されています。そして、今という瞬間よりも強力なものは存在しません。しかし安心してください。その卒業は準備万端整っています。皆さんは既にそれを創り出していて、そして創造し続けることになるでしょう。

結びとして:

親愛なる皆さん、次元上昇は起るでしょう。皆さんの怖れを解き放ち、そして2012年とそれ以降のエネルギーの中で、皆さんが何千年もの間達成することを待ち望んできた恵み深い数々の完成を創り出してください。

2012年に終りを迎えるものは何もありません。地球の両極は移動することはなく、地球の地軸も傾くことはないでしょう。そして、地球を破壊する小惑星も現れることはないでしょう。経済は混乱に向けて崩壊することはなく、混沌が支配することもないでしょう。どのような目的が提供されているでしょうか?
12-21-12、2012年12月21日は、新しい始まりです... そして皆さん、数多くの水準上の数多くの‘皆さん’、数多くの次元、数多くの過去、現在、そして未来の記念碑的出来事、そのすべては、それを起こすために、既に今という瞬間の中で結び付けられています。わたし達は皆さんにこれを保証します。

地球は12-12-12に拡大し、次元上昇し、そして新しい雛形が12-21-12に地球を生まれ変わらせます。12次元に向けた地球の卒業は、およそ300年、15世代の中で、人類の次元上昇のための雛型を提供します。数多くの皆さんがそこに存在して、安全に移行します!

すべての皆さんが卒業し、すべての皆さんが次元上昇することになるでしょう。 一度にひとつのこころになって。皆さんは、失敗するためにこの二元性の次元領域を共同創造した訳ではありません。誰も取り残されることはありません。この夢はひとつの幸せな結末を経験します。それを創り出してください!

わたしはメタトロン、そしてわたしは皆さんとこの真実を共有します。
そしてその通りに... そしてそのように!


時間、空間、時間旅行、そして念力移動 No.1

2015年11月28日 | 日記

今回は、ここのブログの『タイムトラベラー 「タイター」』シリーズの時に述べていました「時空間のタイムトラベル」と関係しそうな情報を「大天使メタトロン」のブログより紹介します。

「時間、空間、時間旅行、そして念力移動と幸せな結末」という題が付けられていますが、この中で、念力移動という聞き慣れない超能力に関係しそうな単語が登場しています。

そして、シリウス・プレアデス・アルクトゥルスの集団達の科学技術が念力移動を活用していて、その技術をアトランティス人達に伝授しています。この念力移動の原理とは、位相の揃った物質の周波数をその外見上の物質的な振動比率からその半物質的な振動の量子波動状態に移行することのようです。そして、その移送は正確な目的地の方向量が持つエネルギー的な特徴によって、レーザー光線の導管を通して処理され、そのためには特殊化した数々のファイ結晶質が用いられた、と書いてあります。

この記述を読んで感じたことは、何となく『タイムトラベラー 「タイター」』の時の時空移動の原理と似ているような気がします。

このブログ記事で気になった文章に一部分を下に紹介します。
時間と空間は、同じ機構の側面です。
空間は、ある意味では、二元性の内部のマトリクスの動的な形式の中で維持されている凝結した時間であり、それは、連続的な時間の測定基準という目的を持ってプログラム化された幻影に属している、分離とプログラムを許します。
それに応じて、時間は、動的な自由な流れの中の、空間の逆数です。
それでも両方が、ブラック・ホールとホワイト・ホールを経由した物質から反物質という物質の内部と外部のパルスの機構を通して、数々の意識単位の高調波の閃光を発生します。
内部と外部に向かう高調波の閃光は、空間と時間が同種の泡に向けて融合するポイントになっているだけではなく、それはまた、意識単位の知覚の比率になっていて、それは同時に存在するそれぞれの生涯に向けて、自覚的意識の注意を触発します。
これは、プランク数(時間)と呼ばれている魔法の比率で起り、1秒の10の-43乗で正確に発生します。

この記事は2012年7月に投稿されているのですが、前回から2回に分けて紹介してきた「メタトロンの記事」から推察すると、現在の時系列(2015年11月末)に当てはまる内容になっています。

この「時間、空間、時間旅行、そして念力移動と幸せな結末」は長文のため2つに別けて掲載します。


時間、空間、時間旅行、そして念力移動と幸せな結末
大天使メタトロン:2012年7月27日

熟達者の皆さん、こんにちは!わたしはメタトロン、光の主。
そしてわたしは無条件の愛の方向量で、ひとりひとりの皆さんに挨拶を送ります。そのエネルギーを感じるために少し時間を取り、皆さんの目を閉じて、そして温かく育みながら皆さんを包み込んでいるひとつの繭を感じてください...ひとつの環境の集合体です。

わたし達はこの瞬間に、時間、時間旅行、二元性の特性、そして念力移動に意識を集中しながら、数多くの主題について伝えます。わたし達は、ひとりひとりの皆さんの中にある神性を評価しています。神聖なる知性と光の存在達に属する数々の実体として...わたし達は、わたし達が共有するものを皆さんが見定めることを求めます。

時間と空間は、2012年という最先端の内部でさえ、人間にとってひとつの謎のままです。人類は、物質的な数々の法則から、現時点で時間旅行と宇宙旅行に疑問を抱いています。皆さんは決して、燃料型ロケットに乗って遠方の‘宇宙’あるいは超空間の領域に到達することはないでしょう。まして、皆さんは建造された移動装置に乗って時間の中を移動することはないでしょう。わたし達は皆さんに、それはひとつの周波数的な概念であり、物質的な脳から考案されたものではないことを伝えます。

時間旅行と念力移動は、実際に、物理学と形而上学の両方に属するとても現実的な概念です。皆さんは、上級のヨーガ行者達やシャーマンの熟達者達がその過程に習熟していることを充分に気付いています。しかしそういった熟達は、個人が準備を整える前に生じることはありません。これは理解すべき重要なことです。

皆さんの地球に属するさらに進んだ数々の社会、そして実際に慈善的な地球外生命体と呼ばれている存在達は、既に微粒子状の物質を反物質にする周波数上の‘脱物質化’の過程を通して念力移動を操作することができています。

アトランティスの人々は、シリウス・プレアデス・アルクトゥルスの集団達の科学技術を用いて、そういった念力移動を活用しました。位相の揃った物質の周波数をその外見上の物質的な振動比率からその半物質的な振動の量子波動状態に移行するために、特殊化した数々のファイ結晶質が用いられました。その当時、その移送は、正確な目的地の方向量が持つエネルギー的な特徴によって、レーザー光線の導管を通して処理されました。

皆さん自身の数々のフラーレンの研究、つまり‘バッキーボール(回転楕円体のフラーレン)’と呼ばれている同素体炭素20面体の球形のフラーレンの研究によって、分子の面取りが施されたフラーレンの20面体は、特定の条件においてナノ物質の微粒子から量子波動に逆戻りすることが明らかになっています。皆さんの世界の科学者達は、原子の軌道の中で電子が現れては消えることを、既に何十年も前から気付いています。

人類は、80年以上も前に、不純な動機とはいえ、念力移動と時間旅行を再体験し始めました。これは、テスラとエジソンの時代のH.G.ウェルズによって気運の再燃がもたらされました。フィラデルフィア実験と呼ばれている有名な出来事は、実際に戦争関連の科学技術の努力の中で生まれました。その配置は、秘密にされているものの、破滅的で不正使用された結果を招き、磁場、重力場、そして念力移動と時空間の影響に関する驚くべき実態を明らかにしました。こうした実験は、皆さんがモントーク・プロジェクトと呼ぶものの中で、極秘に続けられました。

わたし達は“黒い作戦”と呼ばれている領域、つまり数々の陰謀の領域に足を踏み入れるつもりはありませんが、しかし‘冷戦’の時期にモントークで捜し求められたものは、結実を迎えることが許されませんでした。

わたし達は、シリウス・プレアデス連合の慈善的な派閥が、いつも地表の下の念力移動の複数の基地を維持管理してきたこと、しかもそれは慈善的な目的のためだけに用いられるようになるひとつの科学技術であることを、付け加えたいと思います。

地球は、ひとつの保護された自由意志の次元領域であり、人類の成長の本拠地です。大宇宙の中には二元性の中に存在する他の数々の惑星や生命体が存在し、その多くが科学技術的により進んでいます。

慈善的なアシュタルのグループは、皆さんの地球とその次元上昇のために積極的にひとつの遮蔽体を提供しています。そして多次元的な側面において、数多くの皆さんが、その保護の一部になっています。皆さんはシリウスの人々であり、プレアデスの人々であり、そしてアルクトゥルスの人々です。

またわたし達は、皆さんの世界の複数の政府機関と科学者達の一部は、有名なネバタの地域を含めた地球の下のシリウス・プレアデスの数々の基地を良く認識していることを付け加えたいと思います。そしてこれは皆さんを驚かせるかもしれませんが、シリウス・プレアデス連合と人類が含まれているそこにある数々の設備は極めて慈善的であり、戦争行為のために利用される可能性がある科学技術は共有されることはないでしょう。

次元上昇につながる地球の卒業において、皆さんが思い描くことができるよりも遥かに多くの努力が払われてきました。地球の次元上昇は12-12-12に起ることになり、そして人類の臨界質量にあたる次元上昇は、15世代の内に起ることになるでしょう。

これを確実にするために、今まで未来からの数々の使者が訪れてきて、その数は多様な時代の出来事の立体映像に戻る人々よりも多かったことを、わたし達は皆さんに伝えます。こうした事実の一部は、皆さんに衝撃を与えるかもしれません。しかし、スペインの無敵艦隊の敗北(徹底的な調査を持ち越している)と実際にドイツのナチスの敗北は、‘未来からの帰還’した使者達によるその結果に影響を受けた2つの出来事でした(両方の集団が伴に、アトランティスのアーリアのベリアルの息子達の中枢エネルギーに属していました)。

もしも引き合いに出された2つの結果が影響を受けていなかったとすれば、この惑星は大幅に異なる道筋を選択していたことになるでしょう。実際に、一部の皆さんは、今、こうした数々の使者に囲まれて存在しています。数多くの人々が、形而上的な数々の集団に囲まれて存在しています。実際に、こうした人々の一部は科学者であり(ニコル・テスラとアルバート・アインシュタインを含む)、他の人々はスタンレイ・クラークを含めた芸術家や作家になっています。彼らは、皆さんのように、二元性のフィルターを身に着けていて、この真実を意識の前面では気付いていませんでした。皆さんの世界の映画、テレビ、特に‘コンタクト’と‘スタートレック’といった空想科学小説の作家達は、念力移動の観点から、正しい考え方を持っていました。しかし、限定された時間旅行や念力移動は、同じものではないことは記憶に留めておいてください。

もしも皆さんが、地球の次元領域の中で皆さんが外見的に直線的な時系列の中に固定されていて、空間の中を動き回ることができると考えるなら、その反対の物事が、特定の円環面効果の時に並行世界に向かって素早く動きます。皆さんはその状況で、多少空間の中に‘固定’されながら、時間の中を動き回ることがでるようになります。

12-12-12の多次元的な側面

2012年に、正確には12-12-12に、皆さんの地球の次元領域は12次元に向けて次元上昇します。それは、結晶構造の位相の揃った状態の変容になります。創造性が増幅され、数多くの皆さんにとって、二元性に属する弧状の振幅は飛躍的に低減することになるでしょう。これは、多次元的な利用が拡大されることを意味します。しかし、それは3次元の二元性が消え失せることを意味している訳ではありません。

地球の次元領域での二元性の中の‘人間’の経験は、ひとつの資格を有する名誉ある学びの過程であり、それを通して、数多くの多様な神聖なる知性を備えた存在達が、旅をします。皆さんが皆さんのさらに高い自己によって多次元的で並行する数々の現実性の体系に向かうことを許される前に、それは遥かに複雑で非常に拡張的で開かれているものになっているため、皆さんはまず、最適にそして責任を持って、思考の創造のエネルギーに習熟することを学ぶ必要があります。

皆さんはその目的のために、地球という大学の中に存在しています。物質的な具体化、皆さんの考えと情緒の具体的な結果を通して、自分の目で確認することです。それはが時間と空間が目的を持った数々の幻影になっている正確な理由であり、この色鮮やかな‘蜃気楼’が神聖なる自己によってこれほど強くプログラム化されているため、皆さんは当然、物質的な現実性と呼ばれている二元性という大学で、皆さんの数々の外部の感覚器官に意識を集中することが必要になります。

その時、そういった‘直線的な’意識の焦点は調整されていて、多次元性を遮っているように見えるその知覚のフィルターが、人類が地球の次元領域の経験に直面して、それを通して成長することを許す上で、役立ちます。その成長が一定の進化した‘光の比率’の水準を達成する時、次に、その時だけ、皆さんはさらに広範囲の多次元的な知覚に向かう能力を開き、克服することを選択します。それこそが、2012年が目的にしているものです!

しかし皆さん人間は、皆さんが睡眠をとっている時はほとんどいつも、時間と空間の中を旅していることを、記憶に留めておいてください。そして目覚めと睡眠の経験の中に、ひとつの巨大な安定効果が存在します。ほとんどの皆さんがこの事実を良く理解していないといっても、皆さんは毎日、とても深い眠りの中で、夢を見ている状態で、日々の経験を処理していることを、わたし達は皆さんに伝えます。そしてこの‘睡眠’状態の中で、皆さんの “さらに高い自己” が、皆さんがその人生に向けて明らかにするようになるそういった数々の経験を、とても注意深く調べ上げます。皆さんは可能性という無限のメニューから選択を行い、皆さんの最も巨大な成長を許すようになる物事の経験を創り出します。

皆さんの数々の経験や空間と時間という、物質的な3次元に属する限定された知覚は、皆さんの神経の構造によって大幅に決定されます。そしてこの‘考案された’構造が、皆さんに良く役立ちます。皆さんが‘選択した’物質的な経験という単一の直線的な時系列は、皆さんの人生がそれに沿って流れているように見える表面の道筋です。ひとつのさらに広い真実の中では、皆さんの顕在化している進展の上と下の両側に無限の道筋が存在し、それは、ひとつの想像もつかないほど奇跡的な伝達網の一部になっています。そして皆さんは、さらに高い側面の中で、言ってみればそのすべてを経験します。そのため、これほど数多くの皆さんが、人類の下降スパイラルという多少誤解されている間違った概念に囚われていて、そこから‘脱出する’ことを切望しているものの...皆さんの周りのすべての物事は創り出された幻影であり、皆さんはこの‘夢’の共同創造者であることを、記憶に留めておいてください。

皆さんの地球上での人生は、数多くの皆さんが考えていることをよそに、全体構想によるものであり、壮大な目的を携えています。わたし達は、それが簡単ではないことを良く理解しています。皆さんが不備のあるものと考えている数々の生涯でさえ、途方もない潜在的な学びを携えています。

さて、次元性という主題の観点から...皆さんの世界の学識経験者達がまだわたし達の伝えていることを受け入れていないとはいっても、わたし達が伝えていることを皆さんが良く考えて、見定めることが重要です。物質は、光と同じように、数々の波長分布の中で発生します。

物質的な事柄は一方の片隅の上に存在し、反物質は別の片隅の上に存在します。その2つは正反対の状態ではなく、むしろ異なる周波数共鳴で振動しています。すべての皆さんが、あらゆる皆さんひとりひとりが、例外なく、念力移動と時間旅行の先天的な能力を備えています。皆さんの真の根源は、実際に非物質、つまり反物質の領域の中に存在します。

皆さんは、同時にほんとうに数多くの現実性の中に存在しています。皆さんが一度特定の進歩の水準に到達すると、数々の跳躍版が皆さんから自我の個性という3次元の意識の集中を取り除き、他の時間の計画に向かうため、皆さんは規律ある意志と、意思と集中の適切な適用を絶対的に採用することができます。

時間という数々の立体映像は、多少色彩と類似しています。3次元の中で、人類は意図的に、主としてひとつの色に意識を集中した状態になっています。皆さんの現在の人生は、そして皆さんの現在の文明は、皆さんの現在の‘今という瞬間’の中で、いわゆる過去と未来の生涯と、全体的地球の文明と並んで共存していることを、わたし達は皆さんに保証します。そのため、皆さんの今と数々の文明の今は、同時に、“今という瞬間”として、存在しています。

高く評価された‘古代’エジプト、ギリシャやローマの数々の廃墟を訪れる時に皆さんが歩く正確な現場の位置関係の中に、そういった文明の人々が生きていて、威厳ある数々の構造物、神殿、ピラミッドの間を歩み、そしてそういった完全に無傷で鮮やかに存在しています。

時間の周波数の振動比率のせいで、皆さんはそれを確認することができず、また彼らも皆さんを確認することができません。これは単純に、そして論理的に、時間と空間の物理特性が次元的に皆さんを分離しているからです。その文明の頂点と‘古代の数々の廃墟’が、共存しています。皆さんはまさに彼らを通り抜け、彼らも皆さんを通り抜けます。

このことは、今後数世紀の間に理解されるようになるでしょう。そして実際に、それは依然として皆さんの現在の学識経験者達によって解明されず、解き明かされていない、地理数学的な数々の言葉と方程式の中で、検証できるものです。そしてそれにもかかわらず、これは皆さんの世界の空想科学小説の作者達によって、興味深く想定されています。

2012年に、数多くの皆さんが地球規模で旅行をして、現在皆さんの惑星上で同時に存在している他の国々や文化を訪れることができます。人種的な人口動態、宗教、言語、芸術や音楽において、巨大な相違が存在します。そこに訪れるために3次元空間を通過することは努力と、エネルギーと、直線的な時間が必要です。

同じように、過去と未来のすべての時代、画期的な数々の出来事や時代が、同時に存在しています。それぞれが、それ自身の簡潔なエネルギー振動の符号の中で、そしてその固有の時間的な立体映像の内部で、起っていますが、しかし絶対的に、皆さんが暮らしている同じ全体的地球の空間の内部で起っています。

12-12-12

ほんとうに間もなく、12-12-12に、アーカンソーとブラジルの結晶構造の渦が中枢的な役割を担いながら結び付き、日輪像が伝達網を形成し、すべてが144の結晶構造のグリッドと結び付くことになるでしょう。2重5角形の12面体をした結晶構造の144のグリッドの12の主要なそれぞれの面が、拡大された地球の12次元と結び付くことになるでしょう。

そして皆さんの DNAの12螺旋が完全にそのグリッドに結び付けられることになるでしょう。この時、皆さんは時間をかけながら、依然として皆さんの内部で本質的なものとして存在している、そのさらに巨大な数々の能力を獲得し始めることになるでしょう。

それは実際に、12-12-12の次元上昇の後で、皆さんに対してゆっくりと起り始め、皆さんは、特にそれ以降の数々の世代の中で、数々の場所に到達できることと同じように、数々の時間に到達することができるようになるでしょう。空間と時間が相互に作用し合い、お互いの間を自由に動きます。

時間の特性

時間と空間は、同じ機構の側面です。空間は、ある意味では、二元性の内部のマトリクスの動的な形式の中で維持されている凝結した時間であり、それは、連続的な時間の測定基準という目的を持ってプログラム化された幻影に属している、分離とプログラムを許します。

それに応じて、時間は、動的な自由な流れの中の、空間の逆数です。それでも両方が、ブラック・ホールとホワイト・ホールを経由した物質から反物質という物質の内部と外部のパルスの機構を通して、数々の意識単位の高調波の閃光を発生します。

内部と外部に向かう高調波の閃光は、空間と時間が同種の泡に向けて融合するポイントになっているだけではなく、それはまた、意識単位の知覚の比率になっていて、それは同時に存在するそれぞれの生涯に向けて、自覚的意識の注意を触発します。これは、プランク数(時間)と呼ばれている魔法の比率で起り、1秒の10の-43乗で正確に発生します。

このポイントで、時間と空間は融合し、非直線的になり、円環面(トーラス)の側面が作用し始めます。空間は逆になり、それ自体で逆転し、時間の単位は、皆さんが過去、現在、そして未来と呼ぶものの、ひとつの非直線的な不連続の量子化された溜まり場の中に浮かびます。

全体的地球

皆さんの‘数々の生涯’の分離は、‘時間の分離’のプログラムの中の立体映像的な挿入物の中で、全体的な地球に固定されます。進化した人間は、こうした場所にマルカナを通して入り、大霊の拠点に向かうことができます。そこでは毎回、光ファイバー製の車輪のスポークのように順序立てられた‘生涯’が結び付けらます。皆さんは実際に制御盤の位置にいることになり、この中心点から、皆さんは非直線的な今という瞬間の中、であらゆる生涯のあらゆる側面を探査し、変化させます。

集団的な時間のプログラム(数々の文明や画期的な出来事が生じた)が特定のポイントで全体的な地球に固定される一方で(それはしばしば時間の過剰放出異常を見せます)、人はそういった現世的な(地球的な)数々の時間の結節点を訪れて、そこに入る必要はありません。むしろ皆さんは、意識を集中した量子意識を経由して、個人的にその結節点に入ります。この過程は、メタトロンの鍵の中で教えられています。

メタトロンへの質問:地球の範囲内に自然に時間の歪みを創り出す地域はありますか?

メタトロン:実際に存在します。そしてわたし達は、以前の数々の分析でこれについて伝えてあります。皆さんはある意味で、時間をコンピューターのプログラムに喩えることができます。しばしば、皆さんのラップトップやデスクトップ上の‘ウィンドウズ’のプログラムがそのプログラム作成の歪みに行き着いて、望まれる下位プログラムの分離が、想定されている命令を捻じ曲げて変型させる混合物を創り出しながら、混ざり合ってしまうことがあり得ます。
この喩えの中で、時間と空間の両方は、皆さんがそれを知覚するように、地球のグリッドの現実性の投影という直線的な下位プログラムになっている、とわたし達は伝えることができます。時間と空間は、立体映像的なプログラムの挿入物になっています。それによって皆さんは、量子的な全体的地球を同時発生的な今という現実性から整然と分離させて、皆さんが意識を集中している表面的に独立した‘数々の生涯の滞在’に向かうことが可能になります。
そのため、皆さんの世界のウィンドウズがその望まれるプログラムの分離の中で偶発的な異常を生み出す可能性があるように、立体映像の地球の物質の直線的な時間のプログラムも混同と歪みを創り出すひとつの不安定な状態を経験することを、わたし達は皆さんに伝えます。
その歪みは幾つかの水準で起ります。最初は重力的な不安定性によるものであり、それは特定の地域で律動的に起り、ひとつの急騰波あるいは巨大波として流入する可能性があります。これが起る時、また重力の歪みそのものが、その地域の空間と時間の連続体に影響を与え、北極と南極の両極で起っているものと非常に類似した、次元的な開口部の領域を創り出します。

ビミニ

さて、またわたし達は皆さんに伝えますが、ビミニの結晶質、ツアオイ・ストーン、つまり炎の結晶質は、皆さんが‘バミューダ三角地帯’と呼んでいる地域の中で、過去12,000年の間、時空連続体の歪みを創り出してきました。

不適切な使用におけるその‘加熱化’は、結晶構造の衛星の爆縮(アトランティスの第2の月)に結び付いてしまったため、ビミニの結晶質は地球の内部と同時に地球の磁気圏に向かって巨大なエネルギー波のイオン照射を不規則に急騰させて、時空の高調波の中の数々の障害や、重力場の不安定状態を創り出しています。

その修復は、ご存知のように、その制御不能な数々の放出に由来する障害を防ぐことによって、新しい地球の中で必要となる安定化を許すことになるでしょう。制御不能なこうした現象は、地質構造の運動を激化させ、結晶磁気的な領域の高調波を不安定にさせることが可能であり、それは進行している次元的な拡大のために必要なものになっています。皆さんは分かりますか?

12-12-12に起るビミニの結晶質の最初の活性化と調整には、有毒なイオン波のエネルギーと考えられている物質の、大規模な放出が含まれることになるでしょう。12-12-12にそれが最初に活性化される時に、ビミニの結晶質の半径60キロメートルの範囲内にいることはお勧めしません。

実際に数々の予防措置が施されていますが、しかしその最初の解放は人間のオーラを破壊して回路の短絡を引き起こす能力を備えています。オーラの領域の破砕は決して致命的なものになることはありませんが、しかし最初のツアオイの急騰は、長距離の航空機の飛行あるいはXクラスの太陽フレアと同じようにオーラを破砕することになり、耐え難いオーラのエネルギーの出血状態を引き起こす能力を備えています。

その活性化の目的は、修復です。それは最小限の機能で安定するように慎重に調節されることになるでしょう。それは、もはや不規則で不安定な解放が起ることがないように、監視されることになるでしょう。

No2に続く


メタトロンの鍵とは?

2015年11月27日 | 日記

昨日は、「人間のオーラと13-20-33という神経回路」について書いていますが、このブログの中で「マルキヴァ・マルカヴァ・マルカナ」という言語が出てきます。

この言語は、マルキヴァ系と呼ばれる結晶構造の3つの水準です。
第一水準:マルキヴァ ..8つの先端を持つ正4面体(2つの正四面体が上下に重なったマカバ)
第二水準:マルカヴァ ..12の先端を持つ正12面体
第三水準:マルカナ  ..20の先端を持つ正20面体
上の3つの結晶構造のマルキヴァ系の確立が、今後の人類が次元上昇するためのエネルギー獲得に向けての必要条件になるようです。

実際、2012年の12.12.12の次元上昇の起点を通して、結晶構造の領域の中の統合された神聖なる意識の内側に入っています。そして、こうした結晶構造の次元に不可欠な結晶構造の光が必要になります。それに応じて、遥かに巨大な結晶構造の位相の揃った光の周波数を運ぶために、今現在、磁気グリッドという古い型式は結晶構造のグリッドに移行し続けています。

今回は、この3つの水準であるマルキヴァ>マルカヴァ>マルカナ系の移行の過程と構造を、「メタトロンの鍵」の教えとして伝えています「きらきら星へようこそ...☆」のブログ“メタトロンの鍵、結晶構造の光の身体への移行、3重の水準の円滑化”より掲載することにします。


メタトロンの鍵、結晶構造の光の身体への移行、3重の水準の円滑化:マルキヴァ・マルカヴァ・マルカナ :Mer-Ki-Va・Mer-Ka-Va・Mer-Ka-Na(2013年10月6日)

こんにちは、わたしはメタトロン、光の主!

熟達者の皆さん、皆さんの巨大な滞在の内部に、さらに際立って素晴らしい数々の特定の生涯、簡潔な量子飛躍を提示する時空の中の特定の方向量があります。こうしたものの内部に、運命を左右する意志決定の数々の岐路があり、それが皆さんを規定します。今回は、そういった生涯のひとつです。

エネルギーと時間は急速に動き続けていて、皆さんが宇宙のきっかけとしての継続的な結晶構造の局面や地球と人類の結晶構造の移行のために準備をする時に、皆さんの地球上では、多くの物事が起り続けています。実際に、期待された次元上昇がさらに近付いています。そのためわたし達は、期待された12-12-12の次元上昇の局面を通して所定の場所に先導された、非常に重要なひとつの移行について話します。

新しい地球の第一年の中で、惑星の結晶構造の移行の中で事実通り同等な数々の出来事が起り、そしてそれは、実際に人類のためのひとつの基準になります。熟達者の皆さん、地球は144の結晶構造のグリッドの機制を通して結晶構造のエネルギーに変容したため、電磁グリッドは機能を縮小します。結晶構造の時代は皆さんに接していて、そして実際に結晶構造の光の身体は、自然な移行です。

それは実際に、結晶構造のマルキヴァ系に向かう漸進的な拡大様式です。そのようなものとして、その結晶構造のマルキヴァへの自然な移行は、5次元から12次元の水準での144の結晶構造のグリッドと親密に合致した機能に最適です。

次に、それは144の結晶構造のグリッドと同等の次元上昇の中の地球のエネルギーであり、それがより巨大な次元の広がりに向けた地球の結晶構造のエネルギーの拡大を可能にしていることを、理解してください。そして熟達者の皆さん、今皆さんに利用できる5次元から12次元からのエネルギーは、単なる始まりであることに、注意してください。何故なら、皆さんのゼロ磁場と呼ぶ側面は、結晶構造の次元の側面になるからです。この文脈において、それは周波数的に無極性で、性差を意識させないものです。

それは、実際に皆さんの内部に存在するエネルギーの数々の次元に向けて拡大しますが、しかし今までは休眠状態であり、多数の人類に利用できないものになっていました。そして皆さんは今、その内部のさらに高い姿の中に存在します。

マルキヴァの3重の系は幾何学的であり、そしてそれにもかかわらず、性差と磁気の関係において無極性です。そのような状態は、メタトロンの鍵と呼ばれるもののひとつの要素です。そしてこれは皆さんにとって矛盾しているように見える可能性がある一方で、幾何学はさらに高い数々の次元へ進んでいるため、そして幾何学は移行し、数々の次元が3次元の重力電気極性から超然としているため、異なる物理特性が当てはまります。

さらに高い数々の領域の中でさえ、形の無い幾何学が存在することを、わたし達は皆さんに伝えます!
それは皆さんを混乱させますか?
親愛なる皆さん、たとえそうだとしても、それはまさに真実です。

結晶構造の光の身体

マルキヴァ系と呼ばれる結晶構造の光の身体の3つの水準は、以下の通り:
第一水準:マルキヴァ ・・8つの先端を持つ正4面体
第二水準:マルカヴァ ・・12の先端を持つ正12面体
第三水準:マルカナ  ・・20の先端を持つ正20面体

結晶構造のマルキヴァ系の出現は待ち望まれてきたものであり、地球の結晶構造のエネルギーの移行の最後の形成局面に属する期待された12-12-12の結晶質の活性化を受けて、数多くの皆さんが皆さんの聖なる統合の潜在能力に目覚め続けています。

結晶構造の局面

熟達者の皆さん、新しい結晶構造のマルキヴァ、マルカヴァ、そしてマルカナの確立が、次元上昇の結晶構造のエネルギーに向けて拡大するためのひとつの均質な必要条件の中で、光の身体を促進する支援を行います。実際に、次元上昇を通して利用可能になった天の数々の次元のさらに高い数々の領域は、結晶構造の領域の中の統合された神聖なる意識の中に位置します。

そのようなものとして、こうした結晶構造の次元、皆さんの5次元から12次元の利用は、不可欠な結晶構造の光が必要になります。それに応じて、遥かに巨大な結晶構造の位相の揃った光の周波数を運ぶために、磁気グリッドという古い型式は結晶構造のグリッドに移行し続けています。

さて、3重の水準であるマルキヴァ>マルカヴァ>マルカナ系の移行の過程と構造は、今まで ‘メタトロンの鍵’ の教えを通して利用可能なものになっていましたが、しかしまたそれは、瞑想と以下の事実の理解による意識の集中と深い意図を通して、個人的に達成される可能性があります。

マルキヴァ>マルカヴァ>マルカナ系の中のすべての結晶構造の光の身体の基点は、無傷完全であり、13-20-33の回路を維持しているオーラの領域から拡大され、投影される最適に機能する体系です。そういったものとして、結晶構造のマルキヴァへの上方移行の際のその機能、幾何学、そして機制の中に、非常に意義深い数々の変化があります。そしてこの分析の中で、こうした物事の初期の機能が皆さんに与えられることになるでしょう。

それぞれの探究者が行わなければならないものは、結晶構造のゼロ磁場の領域との統合の際の、拡大的な人間の霊の計画的な発達と意図的な進化という側面です。それは本質的に、物質的な二元性のエーテル的な可干渉性への統合です。それは、完璧な完全性を持つひとつの目的化された生物工学的に処理される過程の中で、正面の意識を超潜在意識、つまり神の精神の結晶構造の特質に結び付けます。

結晶構造の光の身体の獲得は、組織化された研究によって大幅に促進されますが、それにもかかわらず、勤勉な意図、意識を集中した意志と実践を通して、個人がひとりで達成することができます。実際に、ヘルメス派の熟達者達は、神聖なる精神の叡智の利用を獲得するために、堅苦しい大学に参加していません。むしろ意図を通して、目標の純粋性を通して、勤勉な活動の中でこれを達成しました。

同じように、個人的な卒業と次元上昇の純粋な願いに優先する体系は存在しないことを、わたし達は皆さんに伝えます。結晶構造への移行が極めて有益なことを理解する一方で、こころと意図の純粋性が、いつもその鍵になります。それが、愛です!

次元上昇の中には、‘我が道または幹線道路’ はありません。愛に溢れる意図が優先します。愛は、周波数的にその扉を開きます。

結晶構造の周波数は5次元で始まる

マルキヴァ、マルカヴァ、そしてマルカナという結晶構造の光の身体は、周波数的な極性の磁気特性を上回り、そのようなものとして、性差を伴う両極性の限界を超え、それを持ちません。マルキヴァからマルカナに至る体系の光の身体は、統合された一体性に属する聖なる結晶質の領域の中で機能します。

結晶構造の光の身体は、5次元の水準から始まり、そしてその側面は、理解することが不可欠なものです。そのため、地球は既に磁気グリッドから結晶構造に移行しているように、光の身体も上方移行を終えています。しかし5次元から12次元の結晶構造に向けた完全な機能性に高めることを求める進んだ魂達は、結晶構造の身体の中でそのように行うかもしれません。この中には、ひとつの明確な論理があります。

実際に144の結晶構造のグリッドがこれを可能にして、実際に結晶構造の光の身体の幾何学特性を規定します。144の結晶構造のグリッドを、‘ウィンドウズ2012’として、利用者に数多くの新たな選択肢を提示するひとつの新しい‘サーバー’として、考えてください... しかし事実通りこの新しいプログラムを利用するためには、皆さんは類似の書式設定(結晶構造のマトリクス)の中に存在する必要があります。そしてご存じのようにその類似したマトリクスが、マルカナです。

地球と人類は、磁気特性を超えて移動しているところであり、そして144の結晶構造のグリッドがより一層大幅な増幅に向けて広がっているため、磁気のグリッドは減少を続けています。基本的な用語で伝えると、結晶構造の光の身体は、皆さんが新しい地球の拡大された次元性というより巨大なエネルギーを運ぶことを許します。

次元上昇は、その核心部分では、結晶構造の移行です。

2013年、結晶構造の移行、新しい惑星地球の第一年の中で、皆さんが完全にこれを理解することは、有益なことです。継続している結晶構造の統合は、古い数々の信念構造を解消し、皆さんに新しい数々の可能性を提示することになるでしょう。それが次々と、皆さんが現在把握するかもしれないあらゆる境界を超えて、皆さんの多次元的な意識を加速することになるでしょう。

マルカナの3重の体系の習得がマルカラの完了に通じる

結晶構造の移行は、拡大を続ける地球のエネルギーに降り注がれている拡大された光を運ぶ能力を追求するすべての人々に、有益なものです。マルカナは3つの主要な段階の中で起り、そしてマルカラと呼ばれる最終の4番目の構造に向けて進化します。それにもかかわらず、事実通りマルカラはその3重の体系を上回り、完全に地球の周期を完了する時にそれぞれの魂が最終的に達成する、最後の具現の水準です。

このようにして、それは最終的な完了の水準になるため、人類のほんの少数だけがこの水準を携えます。それが達成される時、ご存じのように、皆さんは既に地球という大学を卒業し、そして皆さんは故郷に戻ります。しかし、それはマルカナの3重の体系の習得を通して、簡単に達成されます... そしてマルカナは、その基礎に、13-20-33の回路の中で最適に維持されているひとつのオーラの領域を持ちます。

1:8つの先端部を持つ結晶構造のマルキヴァの正4面体(反時計回りの回転)-この段階は、真のマルカヴァ、12芒星、星型の12面体に向けて、急速に変容します。
2:12の先端部を持つ結晶構造のマルカヴァ-星型の正12面体(時計回りの回転)-この段階は、真のマルカナ、12芒星、星型の正12面体に向けて、急速に変容します。
3:20の先端部を持つ結晶構造のマルカナ-星型の性20面体(2重の無限の流れを持つ2重の内部回転)

マルカナは、マルカナ系の中の最終的な目標であることを、理解してください。その複雑な詳細とこの移行の構造は、メタトロンの鍵の教えの中で利用できるようになり、すべての人々に提示されることになるでしょう。何故なら、理解され導入されることが必要な他の回転の属性が存在するからです。

実際に、マルカラと呼ばれる4番目の水準があり、それは地球上には希にしか存在しません。それは24の先端部を持つ、高貴なクリストスの光とクリストスの具現に属するマルカラです。2番目の段階の‘余地’として言及されるものは、この幾何学のマトリクスに自由に出入りできます。しかしほとんどの事例において、その4番目の水準は、地球の次元領域上では用いられず、むしろそれは、故郷へ向かう乗り物です。

熟達者の皆さん、過去数年の間、地球上で数多くの変化が起りましたが、しかし2009年から2012年に起ったその変化は、対数的なものです。実際に2013年とそれ以降の上方移行は、さらに大幅なものです!

結晶構造のグリッドを通して今地球に浸透するその幾何学特性と結晶構造の螺旋パターンは、再処理の際と、12螺旋のDNAと6螺旋のRNAと聖なる分泌線への上方移行の際に、皆さんを支援します。皆さんは可干渉性と結晶構造化が、松果腺、下垂体、そして胸腺にとって最適であることを確認します。

またこうした分泌線は、皆さんの個人的なマルキヴァ、マルカヴァ、そしてマルカナの水準の幾何学特性で重ね合わされていて、物質と反物質の流入の中でその内部と外部で同期しながら回転します。こうした状況が、内部の無限のパターンの二重波動を活性化します。

結びとして:

わたし達が皆さんに伝えてきたように、世界は今、それ自体を作り変えています。すべてが加速していて、時間が加速を続けながら、次元上昇が近付くにつれて数々のエネルギーがより強烈になります。のため、時間がそれ自体を再形成する時、それはまた人類の経験、可視と不可視の自然の力の経験、そして地球それ自体の表面の経験を再形成することになるでしょう。結晶質の周波数は完全無欠な周波数であり、皆さんそれぞれが皆さんの力を選択し、完全性に入り込むことが必要になります... 完璧になってください!

皆さんの数々の活動を最も高い数々の目標に揃えてください。優先順位を決めてください!
皆さんの道筋を検討して、意識的に皆さんの旅を計画してください。

2013年とそれ以降、皆さんはもはやその囲いの上で満足気に座ることはできません。皆さんのパズルの失われたピースを確定してください。そして熟達者の皆さん... 一部の部品が必要になっています!これは実際に結晶構造の変容であり、その時間が今ここです。これはひとつの難題とひとつの贈り物の両方であり、その覆いを開き、皆さんの完全な意識に向かうより多くの光を許す、ひとつの贈り物です。

完全性は、創造的な拡大と達成に向けた成長の最初の原因によって、決定されます。わたし達は繰り返します:結晶構造の光の身体の獲得は、組織化された研究によって大幅に促進されますが、それにもかかわらず、勤勉な意図、意識を集中した意志と実践を通して、個人が独りで達成することができます。実際に、ヘルメス派の熟達者達は、神聖なる精神の叡智の利用を獲得するために、堅苦しい大学に参加していません。むしろ意図を通して、目標の純粋性を通して、勤勉な活動の中でこれを達成しました。

同じように、個人的な卒業と次元上昇の純粋な願いに優先する体系は存在しないことを、わたし達は皆さんに伝えます。結晶構造への移行が極めて有益なことを理解する一方で、こころと意図の純粋性がいつもその鍵になります。それが、愛です!

次元上昇の中には、‘我が道または幹線道路’ はありません。愛に溢れる意図が優先します。愛は、周波数的にその扉を開きます。実際に、惑星の次元上昇は既に起っていて、そして人類の次元上昇は、まさに皆さんの目の前にあります。
メタトロンの鍵は結晶構造の意識の聖なる科学であり、それは実際に宇宙的な熟達性の基礎構造です。それは、ひとりひとりの皆さんの内部に埋め込まれ、符号化されています。内部と外部を探求してください。それで皆さんは、それがひとつの否定できない法則であることを気付くことになるでしょう。
意図と行動がその規範です!

そして親愛なる皆さん、わたし達は繰り返し伝えますが、この情報はひとりひとりの皆さんの内部にあり、そのため事実通りそれを探求してください。わたし達はその構造を皆さんと共有する一方で、内面に向かう意図が、純粋な探究者に求められるすべてをもたらすことになるでしょう。

わたしはメタトロン、そしてわたしは皆さんとこの真実を共有します。
皆さんは最愛なる人々です。

そしてその通りに


人間のオーラと13-20-33という神経回路

2015年11月26日 | 日記

11月11日の新月と11月25日の満月の期間「結晶構造の流入の支点と頂点」が過ぎてしまいました。しかし、この結晶構造の符号が結晶質の渦の受信の中心となる支えを象徴し、それが、月相の中のエネルギーの連続した増大を伴う、といわれても肉体を持った人間としては非常に感知することは難しいことです。


では、今回の新月から満月に至る経過が重要となった原因を、もう少し前回の記事から拾ってみる必要が在りそうです。

それは、「土星と3重の螺旋構造の弧の渦」が、北アメリカのアーカンソーの渦のパターン形成と関わっていることです。このアーカンソーの渦はその動きが極めて特異で、地球の北半球のほとんどの渦は、楕円または円形の何れかの反時計回りの流れで回転します。

非常に固有で非常に特殊化された「アーカンソーの結晶質の渦」が、上方に湾曲した光で符号化された結晶質のエネルギーを圧縮して加速するだけではなく、また一連の「鼓動する環」を創り出します。そして、それぞれの上方への圧縮が、33の環を生み出すことです。

また、それぞれの下方への動きは、12-12-12以降には、土星系から144の結晶構造のグリッドを経由して変換されたエネルギーを受け取っています。受け取るエネルギーは、土星の33の結晶構造の環に起因するものです。

そして33が重要になります。何故なら、新しい結晶構造の光の身体、マルカナ(Mer-Ka-Na)は33のチャクラ系になるからです。アーカンソーの渦は、土星と土星の衛星、そして土星の環ともエネルギー的に関わっているのです。

何故なら、こうした状況が、結晶構造の流入と人間の結晶構造の生態移行に不可欠なものになるからです。


今回は、「新しい結晶構造の光の身体、マルカナ(Mer-Ka-Na)は33のチャクラ系」について、記述することにします。

今回も「きらきら星へようこそ...☆」のブログの2010年3月20日(スタート日)から10回に別けて伝えられてきたメタトロンからの情報「秘法、および13-20-33という神経回路の必要性」を掲載します。

大天使メタトロン:秘法、および13-20-33という神経回路の必要性(2010年3月20日) 

こんにちは、指導者の皆さん!確かに!我々は歓んで皆さんを歓迎し、無限の愛の領域の中で皆さんひとりひとりを取り囲んでいます。そこで、我々は、13-20-33という神経回路に特別に焦点を絞って、人間のオーラ領域の最適な神経回路について伝えます。
指導者の皆さん、人間のオーラは自動調整されているものではありません。整然とした維持管理が必要になります。そしてこれが同じように、統合的なオーラ領域の13-20-33という神経回路の達成と維持は結晶構造の光の媒体に向けて次元上昇するために絶対的に必要とされる前提条件となっています。

オーラの発達

さて、我々は人間のオーラの発達について直線的時系列の側面から簡潔に述べることにします。親愛なる皆さん、皆さんひとりひとりが、これまで二元性の世界に繰り返し滞在して創り出した意識の中で成長してきて、皆さんのオーラ領域の他の層を活性化させています。新たな活性化それぞれについて、今以上の負担が要求されていて、最適なオーラの維持管理にとってよリ大きな統覚作用が当然必要になります。究極にして最適な共鳴作用は13-20-33の神経回路として存在しています。これは鍵となる比率であり、また等級配列の流れであり、オーラの領域を完全に活性化させています。この共鳴作用こそ、結晶構造の体の中に流れ込むことが許されているものなのです。
13-20-33を獲得し、育み、維持しなければ、光の体の獲得を達成することが困難になります。

この重要な分析を徹底的に調査する前に、警告を付け加えておくことにしましょう。オーラの拡張はひとつの旅であり、目的地ではありません。言い換えれば、達成したものは、維持されなければなりません。皆さんの多くがオーラの諸層の活性化で高い水準を達成してきたものの、皆さんの一貫性の無い規律とその扶養のために必要となる根本的な規定に対する理解の欠如によって、それを失う結果となっています。

日常的表現で‘古い魂'と呼ばれている皆さんのほとんどは、元々は結晶構造の光の体で、次元上昇した真の熟達者マルカラとして地球領域に入ってきました。天空の降下を受けて、皆さんは積極的に‘二元性という大学'に入って行き、そのうちに皆さんの真の本質という偉大かつさらに偉大な側面とのつながりを失いました。次に皆さんが両極性を持った肉体という拡散した密度の中に堕ちた時に、皆さんのオーラは皆さんの自覚的意識と平行する形で下降螺旋運動を取り始めました。我々は以前の分析で皆さんにこの事実を伝えてあります。

さて、我々はこの時期的な節目において、地球領域状に二元性が出現したことは偶然ではないということを明確にしたいと思います。それは我々が、慎重な出来事、と言えるものであり、これによって二元性の範囲内で経験と成長が許されるようになりました。地球は、その役割が選択の惑星というひとつの大学になりました。皆さんの宗教的文書のほとんどがこれを人類の‘失墜'と記述しています。

しかし実際には、意図的な‘マーヤー/maya(サンスクリット語、幻像)'であり、目的性を持った幻影でした。二元性が意識に濾過装置を設置し、完全な結晶構造の意識に戻るまで‘成長'する活動が必要とされ、また現在もそうなっています。しかし、皆さんすべてがこの成長を選択し、今も簡潔な証明書を携えています。

二元性の実験は、ある種の脆弱性を持ち、意図的な副作用と名付けて良いものを許容しています。これが二元性という旅であり、成長と障害を乗り越えることを通して再浮上するための同意済みの道筋なのです。そして、この再成長の過程において、その密度はよリ濃いものになり、その物質性はよリ凝固性の高いものになり、人間の左右の脳は十二面体の格子状の中に固定されるようになりました。

次に、人間を反復的にするその二元性が、前部の心性とよリ低次のチャクラの経験によって支配された生存期間の中に受肉しました。この無意識の水準がたった7層のチャクラ領域しか許容せず、下部3つのチャクラから上部4つのチャクラまで7つともすべて統合して活性化させて完全な流れを達成することを目的としました。

二元性は極性を持つ電磁気として確定され、密度の水準を決定するその送電系統は磁気または重力の格子状となりました。これは人間の生命連鎖の異なる水準に対応するように実際に調整されました。

アトランティスの黄金時代以降の直線的時間という長い期間に、その重力の格子状は人間のオーラとして8-8-16の神経回路だけを許容し、性差を持つマルカバがこの振動水準からの成長を可能にする光の体となりました。

13-20-33という共鳴パターンの回復を開始するために、皆さんの直線的時系列の測定の仕方で5,000から2,000年前にこの簡潔な現実性の立体映像から一定の化身(アバター)が二元性の中に戻ってきました。

しかし、その格子状の調整が真に人々のための13-20-33という潜在的力に生まれ変わったのは、わずかに1987年の調和的収束以降からでした。

2001年に144の結晶構造の格子状によって最初にこれが可能になりました。それは結晶構造の格子状を通した結晶構造の時代であり、これが、13-20-33への上方移行へ回帰して、結晶構造の極性を持たないマルキヴァの3重システムを再現するために力を発揮ました。

13-20-33は乳剤質の界面であり、結晶荷電性の混合物内の反物質/物質/エーテル物質の間の接続性を細かく確認しています。これがオームのエネルギー上のうなりを創り出しています。最適な振動の流量は、豊富で全体的なオーラの機能とその上方遷移が要求されています。

13-20-33の神経回路は、この最適な振動の流量というだけではなく、それを可能にする唯一の周波数となっています。重要なものであり、出力全開のための‘差込み口'としての役割を果たしている複合的な存在です。実際、その時初めて莫大なエネルギーを運ぶことが可能になります。それは、互換性のある統一された母型の中で、異質と同質が斑模様となっているエネルギー形態のもつれを解消し、結合させます。そのエネルギー形態はゼロ・ポイント、マルキヴァという結晶構造領域に流入することが可能になっています。

この神経回路は、全体を構成する領域に属する33の構成物間の強制的連鎖を執行し処理します。それは事実上、連結された多様体であり、適切な連結上の共鳴と内外の格子状模様を調節しています。

それは、以下のように定義されます。
13は、一体感という統一性に調和かつ同期している、エーテル状物質内のオーラ領域の12層を示しています。このように12の層がひとつとなっているために12+1=13の振動、周波数になります。
二元性内に充分に滞留したことによって、実在する意識を認めて12層すべてを活性化し、オーラの各層と実際の12螺旋のDNAにつながる12の主要なチャクラと結び付き、それを活性化した後に、周波数13という現象が起こります。

20は人間のオーラの界面層が活性化し、反物質領域内の多次元性に移行する状態を表しています。この複数の層は、磁気グリッドの調整が起こるまではそう簡単に到達できる層ではありません。

フィボナッチ数列と同期させて13に20を加えると33の神経回路になります。これが、結晶構造という無極性の意識水準に向けた完全拡張を可能にする神経回路の構造になります。これは皆さんを一巡させて、家となる元の場所に連れて帰る本当の乗り物です。

維持管理の構造

さて、既に述べてきたように、13-20-33の神経回路という正しい流れは、一定の維持管理義務に左右されます。我々はここで、最適な神経回路を獲得し持続させる際に最も共通する障害となるものについて議論することになります。

オーラの統合性に影響を与える諸問題
・エネルギー領域に抵抗すること
・感情的な圧迫
・葛藤
・惑星エネルギーの膨張
・思考形態の傾倒
・飛行機旅行-肉体的な過剰ストレス
・薬物、アルコールの過剰摂取、毒素
・不適切な考え方/制御上の問題/自我の不安定

電磁場とマイクロ波への干渉が生命極性を反転させる

皆さんの現在の時間軸において、次元上昇中の地球の電磁気は強烈に急上昇していて、これが皆さんのオーラの場の流れと対称性を伸張させたり微視的破壊を引き起こしたりする可能性を有しています。マルキヴァ的3重システム内のマルカナを達成するために、皆さん自身が拡張された13-20-33の神経回路オーラに変形するという次元上昇にとって、これが根本的に必要不可欠になります。

現代の携帯電話、コンピュータ、テレビや電子機器の使用の際、皆さんの職場や家庭は電磁エネルギー場に敵対する絶え間ない集中攻撃にさらされています。その結果、一時的な‘電磁短絡、ショート'現象が発生し、もし解消されない場合、可能性として亀裂の裂け目を通したエネルギー損失によってオーラが不安定になります。実質的に、これぱオーラの出血'と呼ぶことができます。その影響のいくつかは短期的なものですが、他のものについては常習性を持つものになります。

電子レンジ、コンピュータ、携帯電話、テレビから出される電磁場とマイクロ波の有害な影響は、既に専門医学の主流派の人々に認識されています。大衆の過小評価や無視というこうした傾向は、部分的にマイクロ波の発生源の製造販売業者や電磁場の広告主、企業のヒモ付きの研究または企業の顧問科学者、反証の際の事前に密約が交わされた意図または悪影響の極端な短小化か影響しているためです。

現実的にその有害な影響はたいへん本質的であり、ほとんどの皆さんは継続してこうした真逆の場に存在しています。ひとつの格好の事例として、ほとんどの皆さんはコンピュータの画面の前でこのメッセージを呼んでいるでしょう。親愛なる皆さん、こうした真逆の場に対処する効果的な方法が存在し、それが皆さんに提示されることになるでしょう。

しかし、こうした場、領域は絶対的に皆さんのオーラの領域の水準を変化させる悪影響を及ぼすことになるという事実は無視しないでください。自然の波動や領域のほとんどが皆さんのオーラの被覆の各層の中を突き抜けることはありませんが、他のものは貫通し、すべてが皆さんのエネルギー場に裂け目を発生させることになります。信念体系の問題になる、または恐れを誘発するメッセージになる可能性があると考える人々が存在するかもしれません。両方とも異なります。

次元上昇を達成した熟練者はこうした影響を変化させることができますが、しかし、我々は親愛なる皆さんに愛を込めて、皆さんがそうした段階に達している現象が現われるまで、そして水の上を歩くことが可能になるまで、用心するように伝えておきます。

交流電流から創られる有害なマイクロ波と電磁波の因果関係は、皆さんが信じようが信じまいが、二元性に存在している人類の大多数にとって簡明な確実性を持った事実として存在しています。こうした影響は生存の脅威にはならない一方で、実際に皆さんのエネルギー回路に影響を与え、‘生体極性の反転’と呼ばれる状態やオーラの短絡状態を創り出することが可能です。その両方の状態がオーラの亀裂化につながり、その結果オーラが出血状態に陥ることになります。

航空機での旅

空の旅はほとんどの皆さんの生活に深く馴染んだものになっています。ある時期にほとんどすべての皆さんが別の目的地に向けて航空機で旅をすることになるでしょう。そしてそうした旅は、現在理解されているより遥かにオーラを消耗させることになります。

実際、通常の空の旅が普及するにつれて、長寿そのものを縮め、寿命を短縮し、特に中年のその後の年月に影響を与えます。大陸間移動や海洋を跨ぐ飛行は、測量上の距離や必要となる飛行の所要時間が増えるに従って、人間のオーラの領域に対して指数関数的に退行性が強くなります。実質的に9時間から10時間の国際間の航空飛行に搭乗する人々は、その目的地でオーラの機能度が不規則かつ破裂したものに変化した状態で航空機から降りることになります。経度上東回りの方向での長距離の飛行は最も有害なものになります。さらにそうした飛行すべてがエネルギー領域に否定できない損傷を及ぼします…皆さんはこれを時差ぼけと呼んでいます。こうした穏やかな言葉は甚だしく控え目な表現であり、その状態は時間帯の変化からくる単純な疲労感以上のものを意味しています。

さて、この問題の根幹となっている基本的要因の鍵のひとつとして、ほとんどの商用航空機は高度35,000フィートの成層圏の中を飛行していて、事実上、調整可能なシューマン共振の波動の外側に位置していることになります。

シューマン共振は惑星地球の‘鼓動’であり、地球によって放出されたアニオン(負)電荷で、成層圏から放出されたカチオン(正)電荷と結合して、地上から30,000フィートの高さまでの地球の外周で巨大電子コンデンサとなっています。このコンデンサは、背後共振を形成します。この背後共振が、生命維持に必要となる人体内の器官や分泌腺の律動を調節するという重要な役割を果たしています。

高度35.000から37.500フィートを飛行している航空機は、またそのほとんどがこの高度を飛行していますが、この調整可能範囲の外であり、航空機の金属製の機体が最も多く残存している統合性をより大きく歪めることになります。その結果が生体リズムの歪みとなって現れます。

NASAの諸機関や宇宙ステーションの諸機関は、これが宇宙飛行士の常在性の身体的問題を引き起こしているため、この問題を認識しています。彼らは、宇宙ステーションやシャトル内に磁気発生装置を設置して実験を続けています。
【訳注:「シューマン共振」一地球の地表と電離層との間で極極超長波(ELF)が反射をして、その波長がちょうど地球一周の距離の整数分の一に一致したものをいう。その周波数は7.83 HZ (一次)、14.1HZ(二次)、20.3HZ(三次)・・・と多数存在する。常に共振し続けているので常時観測できる。 1952年、ドイツの物理学者であるヴィンフリート・オットー・シューマンにより発見された。ミュンヘン大学のコーニングは、人間の脳波とシューマン共振の周波数との間に強い関係があることを発見した。脳波のうち(Z波は7.83 HZ(一次)と14.1HZ(二次)との間にあり、β1波は14.1HZ(二次)と20.3HZ(三次)との間にあり、さらにβ2波は20.3HZ(三次)と32.4HZ(五次)との間にある。これらは大変に強い相関関係にあることが明らかであり、人間の脳(あるいは他の生物の脳)が古代生物誕生以来シューマン共振から強い影響を受けてきたことを意味する。 ウィキよリ】

ジェット機による疲労を研究してきた地球の医療関係者は、飛行は心臓にかなりの負担を掛けることになりかねず、飛行距離が長くなると、一時的に心臓を肥大させることを自覚しています。日々飛行しているパイロットや客室乗務員はその体とオーラの領域に絶対的な負荷をかけていて、慢性疾患に至ることもあり、また老化’は著しく加速されたものになっています。航空会社の飛行従事者達を対象とした、平均寿命の短縮に関する内科的研究が存在していますが、しかしこれらはほとんどの部分が人々の目に触れないようになっています。

飛行従事者達は実際に低圧低酸素症に気付いています。この低圧低酸素症は、長時間の飛行により航空機の加圧状態が周期性を変化させたことが原因となっています。時間帯を横断する回数に関係なく、人間のホルモン値を著しく低下させます。

この問題は、狭い座席設定による少々窮屈な長時間休息が困難な状態の場合には更に悪化し、血液循環が不全となり、肉体の酸素摂取量が低下し、体自体の疲労感となって現れます。加圧化はもちろんのこと、加圧された機室内の極端に乾燥した空気が弊害となります。周期性が遮られ、実際に長時間の飛行の後に体を休めるのが困難なことはほとんどの皆さんが理解していて、オーラの神経回路の障害の副作用として不眠症が起ります。

ここで問題を明らかにすると、3、4時間の飛行は8時間から12時間の飛行に較べて弊害は小さくなり、回復もかなり早いものになります。このため、他の重要な要因は飛行時間と、飛行が取る振動、人間個人の年齢と肉体的健康状態になります。それにしても、我々が強調してきたように、すべの飛行はさまざまな水準で有害なものになります。

赤道の横断

緯度を跨いだ長時間の飛行は、時間帯が変化するために、物質的な体に対して大きな疲労感を誘発します。これに既に述べた他の要因すべてが加わります。

さらに、南半球から北半球(その逆も)を交差して経度を跨ぐ飛行も、オーラのエネルギーに対する他の振動上の調整を誘発します。その赤道直下の反響エネルギーは、自発的かつ非磁極化の状況に在って、赤道直下では自然に時計回りの回転を取っていて、その上は逆時計回りになっています。このように、人が赤道の上からその上の目的地に飛行する時、またその逆も、個人のオーラの神経回路はある期間、悪影響を被ることになるでしょう。

メタトロンヘの質問:多くの人々が飛行を必要とする仕事に就いています。その有害な影響を最小限にするために何をすれば良いのでしょうか?

メタトロン:繰り返しになりますが、その影響は飛行の振動、周波数とその時間の長さに沿って悪化します。他の要因は、一般的な健康状態と飛行する個人の年齢です。このため、すべての事例において、できる限り飛行の規則性と頻度を最小にするようにしてください。すべての活動において健康を維持してください。飛行する予定を確認した時、皆さんは銅や金を両方の手首に着けることで、また、場を無傷の状態に維持するために輪やペンダントとなっているある種の宝石を用いることで、幾分場を安定させることができます。飛行を終えた後、無機塩の浴槽に浸かり、睡眠補助薬の使用は避けてください。飛行の間、そして飛行後には、できる限り水分を補給してください。

次元上昇時の磁気の試練

やや曖昧ながら死活的な重要性を持ったオーラ放散の原因として、他に次元上昇のメカニズムそのものが存在しています。この構造は初め逆説的に思えるかもしれませんが、しかし実際にそれは発生し、皆さんはこの現象を自覚する必要があります。

我々が言及する主要なメカニズムは、太陽風、惑星の核の回転の増加とその結果として現われる惑星の周波数の増幅です。惑星の脈動は速度を速めていて、これが親愛なる皆さんに無数といえる状況で影響を及ぼします。かなり妥当な意味として、次元上昇のエネルギーを通して皆さんの周波数の受容力が拡張するという状態が現われます。

このため、皆さんは新たに拡張されたオーラの領域を身に着けることが必要になり、まるで蛇が毎年脱皮するように、大きくなった体をより良く包み込むことができるように、新しいオーラに適用させる段階を通過します。
解リましたか?
新しいオーラが活力を取り戻す前に、古いオーラは限界まで伸びて亀裂が入り、その移行の間、新しいオーラが完成するまである種の脆弱性をその内部に置いて取り囲むという生物学上の変態のような段階が存在します。

皆さんの地球が2012年の次元上昇に近付くにつれて、皆さんの周りで数多くの重要な変化が起こっていて、これが皆さんの物質的、感情的、心的な健康状態に多大な影響を与えています。

多くの皆さんが、少々‘脆弱に'なり、時々精神的に押し潰されたような感覚を持ち、まるで皆さんが物事に対処できないような、まるでその日は充分な時間がない1日のように感じられることに気付きます。ある人々は意気消沈の期間を経験し、皆さんはまるで臆病風に吹かれたように思い、まるで糖蜜の中を動いているように感じます。

感情は陶酔的高揚から暗黒の絶望の影で覆われた深淵の底に沈む状態を経験します。親愛なる皆さん、皆さんは一人ではなく、文字通り数百万の皆さんがこの‘新しいオーラの皮膜'の伸張と構築を経験しているところであり、我々が皆さんにお伝えしているように、皆さんのオーラの領域の統合性の経過と維持管理を理解することによって、その経過はよリ簡単なものになります。

場所における事例

その経路はしばしばエネルギーの等質化を取上げています。このエネルギーの等質化は探求者が最初に最大出力地点、つまり聖なる場所を訪れる時に起こります。例えば、非居住者である探求者がシャスタ山、チチカカ湖、セドナ、アーカンサスまたはグラストンペリーといった巨大な最大出力地点に出向いた時、多くの人々が、自分達が通常感じているものよりもかなり強力な共鳴を伴う電磁場に包まれていることに気付きます。

そのエネルギーは自分達のオーラの領域の共鳴振動比率よりかなり強力に感じます。すべての人々ではないものの、ある人々にとって、3日から7日内で、個人的な探求者のオーラ領域の強さと回復力に左右されますが、そのオーラの変態は、浸透性が等質化された段階で圧力の差異を安定させることになるでしょう。オーラの領域は、小さな亀裂の裂け目の形成を通してこれを行い、オーラの被覆の破裂は自然に起こることになるでしょう。

住居を低いエネルギーの場所からから巨大なエネルギー出力の地域に移した人々にとって、この家庭は6ヶ月から1年の期間が必要になります。シャスタ山やセドナ地域に移った人々は、このことを理解するでしょう。訪問者にとって、1週間か2週間で自分の住居へ戻る方が賢明でしょう。その鍵は、皆さんのオーラの振動、周波数の比率に注意し、皆さんの領域がより高い周波数を維持できるまで、その場所に長居しないことです。

さて、我々は力の結節点を訪ねることは有益ではないと言っている訳ではなく、まったくその反対です。概要としてそうしたオーラの拡張は必然であり、また、‘新しい皮膜'を身に着けるために極めて有益かつ不可欠なものになります。その‘新しい皮膜'は、オーラが拡張してよリ高い周波数や多次元性に入るために必要になります。

力の結節点はこの経過を加速し、そのような状況が訪れます。こうした無限大の場所は、実質的な加速装置であり、皆さんの変態を援助し、皆さんに次元上昇に必要となる高められたエネルギーを準備させます。
お解リですか?
むしろ我々は、こうした現象は力の結節点の範囲内で起こる経過であり、小宇宙の中の小宇宙であり、しかもそれを理解する必要がある、という内容を伝えています。

ご存知のように、皆さんの惑星全域が周波数の加速と増大を始めていて、皆さんは自分自身でその周波数を取り入れるための備えをする必要があります。皆さんの多くがこれを処理していて、少々暗がりで佇んでいるところです。現在、そして将来も、皆さんはこれを直ぐに体験し、その経過を理解することは、それをより簡単なものにするために役立つでしょう。

オーラの変質:エーテル質の皮膜を変化させる

より進んだ多くの魂の中には、逆の経過が起こります。144の結晶構造の格子状がより上位の次元への接触が可能であるため、拡張された多次元性に既に入り込んでいる人々も皆さんの中に数多く存在しています。

その結果、皆さんの内部の電磁気領域は、エネルギーの多大な急上昇を引き寄せていて、そのエネルギー水準は皆さんのオーラの許容量の限界よりも少々大きなものになっています。こうした状況において、オーラの伸張や過負荷が起こり、その結果一時的な亀裂による裂け目が発生し、エネルギーの損失が起こります。皆さんは自分の皮膜を変化させているところです。

この変質の際のオーラの伸張の部分は、浄化作用が必要になります。まさに力の結節点および次元上昇に属する多次元性それ自体は、‘試練’であり、表面的には人に課題を強いることになり、このためその実体に内在する障害すべてに対峙し解き放つ重要な機会を提供することになるでしょう。そうした機会は早く訪れた方が良いでしょう。これが、皆さんの多くにこうした状況が急に起こる理由です。再びそれを埋め隠したり無視したりしようという試みは、単純に新しいオーラを身に着ける際の問題を引き起こして事態を悪化させることになるでしょう。

こうした解消されない問題それ自体が圧迫感を発生させることになり、極性の反転、神経回路の齟齬(そご)、オーラの出血といった反作用の領域につながることになるでしょう。

親愛なる皆さん、オーラの完全性の周りには本当に超科学的な問題が存在しています。これは新しい科学ではなく、むしろ忘却された過渡期のものですが、しかし、成長を求め、平衡、英知、知識を求めているすべての人々によって、理解し学び直さなければならないものです。

無傷のオーラ領域は、整然とした格子空間を再構築し、13-20-33の神経回路と、結晶構造のマルキヴァ体系の各段階を経由した多次元的拡張を達成することができます。破砕されたオーラ領域はエネルギーを喪失し、そのエネルギー損失は物理的神経回路に負担をかけます。

もしも、その損失を理解し調整しなかった場合、ほんの一例を上げれば、常習的な極性の反転、感情の劣化、抑鬱(よくうつ)、慢性疲労症候群、不眠症、偏頭痛、体重増加、不安やパニック障害といった症状につながります。こうした症状は調整することが可能です。今、我々はすべての皆さんがこの主題を積極的に学ぶように支援しています。

しかし、皆さんが理解しなければならないことは、有害な電磁場の衝撃というさまざまな原因が数多く存在し、これが‘変質'を遅延させ、オーラの場に対して多様な形で一時的な神経回路の損傷を引き起こすようになっています。こうした現象には対応しなければなりません。皆さんが乗っている車のタイヤがゆっくりと空気漏れしている状態を想像してください。もし無視していれば、そのタイヤは完全に空気が抜けた状態になり、車は前に進むことはできません。つまり、皆さんのオーラの領域がこうなるということです。

メタトロンに対する質問:人はどうやってオーラの出血状態を確認したら良いのですか?

メタトロン:まず、エネルギーの不均衡やオーラエネルギーの拡散を創り出し得る一定の状況を理解することによって。我々が先の談話で一覧にしたもので…。
人間の電磁場は、一定の防御機能が組み込まれています。ちょうど、皆さんの皮膚が3層構造になっているように、いわば、皆さんのオーラの領域は地球の次元上では12の層を形成しています。外側の3つの層は電磁波によリエネルギーの拡散が最も起こりやすい場所であり、マイクロ波はさらに深い水準まで影響を与えることができます。
マイクロ波を照射された食物は、加熱されたその食品の分子の極性を反転させます。これは、ちょうど皆さんの学級的世界の主流派の一定の人々が認識している事実です。この食品を体に取り入れると、消化器官と腸内の神経回路が影響を受け、これは物理的体とエネルギー体両方に作用します。
ここで前提条件の認識が重要となり、まず、対立するエネルギー領域からどのような状況オーラヘの干渉が起こるかを認識することです。感覚による徴候は極めてかすかなものです。最初の感覚的徴候は情緒機能の低下、倦怠感、不機嫌です。
人間はこの感覚を電磁場の損失にめったに結び付けることはありません。この理由は、ほとんどの家屋にはオーラに干渉する領域が含まれており、家族、職場や日々の生活の中での圧迫は、緊張に満ちた状況がまったく共通した形で発生しているためです。そうした状況は、実際、緊張を伴うあわただしさが引き起こすエネルギーの損失が一部の原因となっており、運動と健康に良い食事が不充分になることで、さらに悪化します。

メタトロンヘの質問:何人かの形而上学者達やシャーマンの教えでは、オーラの領域が‘開いて’いる場合、‘超能力攻撃’が起ると語っています。こうしたことは起るのか、また可能なのでしょうか?

メタトロン:実際に可能であリ起ります。しかしながら、皆さんの超能力攻撃という言葉は、実のところ、電磁気学と調和振動の側面を意味しています。より高い視点から見ると、皆さんの生得の創造力には責任が伴うことを学んだように、これらは二元性における身の処し方と成長の際の表層を意味しています。皆さんに伝えてあるように、皆さんの想念と感情は二元性の世界の中で振動上の周波数を持ち、これは極めて実在性を持っていて、良く作動します。皆さんが強い感情をもって出来事や反応に集中してそれを他の人物や状況に向けると、皆さんは想念形態と呼ぶエネルギーを創造しています。これらが多様な方法で調和的に集積されます。もしも皆さんが、怒り、嫉妬、愛、情熱、歓びといった、感情として帯電させた多量の荷電エネルギーを他人に向けて投射すると、皆さんは両方の当事者が伴に影響を受けることを認めることになるでしょう。
その通りですか?
もしも皆さんが意識的にこうした帯電した振動性の想念について思案するなら、そのエネルギー質量は、通常は短命ですが、充分なエネルギーを獲得することが可能になり、そのエネルギーが意識的な想念形態になります。精神的な愛や思いやりが投射されたり創造されたりする場合、両方の当事者にふさわしい相乗効果が起ります。激怒や憎しみに満ちた否定性が投射される場合、両方から有毒な反作用が起ります。もしも‘対象となる'個人のオーラの領域が開いたら、その影響は少々悪化し、その結果一時的なオーラの出血が起ります。
さて、悪意あるエネルギーや支配するエネルギーと素直な対応とを区別することが重要になります。もしも誰かが皆さんを見下すとすれば、妥当で素直な対応は純粋な怒りと苦痛となるのが普通です。こうした対応を率直かつ正直に表現する時、浄化の全体的構造(ゲシュタルト)が発動します。これがより良好な理解や、ある刷新され進歩した伝達につながります。それは学習の過程であり、適切なものです。しかし、それでもなお、エネルギー上の対立という形態が発生します。
しかしながら、ひとりの人物が血の復讐の感情を持つ時、または他者を支配しようと長期に及ぶ願望を感じる時、全体的構造は蓄積された葛藤の中に溶け出して行き、対立すべきはこうした悪意を持ったエネルギーだと感じて、意志の戦いが起ることになります。余りに頻繁に両方の当事者が‘正義'を感じ、憎悪の周波数がエネルギーのようにそれに沿ってよリ募って行きます。それは蓄積されたエネルギー形態が両当事者に対する破壊的‘攻撃'の役割を果たすほど強力になるまで続きます。片方、または両方の当事者達が憎悪を解消する叡智を理解するまで、当事者達を下降螺旋に引き落として行き、退廃やより深刻な否定性を創り出します。
人が意地の悪い怒り、または自己嫌悪、抑鬱の状態に在る時、それ自体の振動上の共鳴作用がオーラの領域を消耗させ、開かせてしまうことになるでしょう。それはいわゆる墓穴を掘ることになり、より深みに嵌って行きます。人生とは無駄に過ごすこともできるものです。しかしよリ高い視点から見ると、多くの学習に気付きます。偉大な魂達がそうしたエネルギーに打ち勝つ人生の学習を選択する時間が存在しています。ガンディーやネルソン・マンデラといった進化した魂達は誤って告発されるという設定を選択し、有罪を宣告され、地上の牢獄という否定的エネルギーの中で数年過ごし、最も厳しい抑圧の状況下で平和と意思の強さを見出すことを学んでいます。

さて、皆さんが対立状態にある時、皆さんのオーラの領域が維持管理されている状態を確保し、悪意ある対応に陥らないよう注意してください。素直に対応することは誤りではありませんが、熟達への細い道は憎悪や悪意ある報復に陥ることではありません。ご存じのように、こうした陥穿(おとしあな)に足を取られることは日常茶飯事であり、それを回避することの方が遥かに難しいことです。

憎悪はよリ多くの憎悪に向つて攻撃を仕掛けます。集団が別の集団と対立した時、想念形態に似たものの集合体が蓄積され、混ざリ合い、大規模な衝突という形でお互いが対立します。頻繁に繰り返されている事例でお解リのように、交戦中の国々全体が集合的エネルギー場を形成し、こうした集団の中に生まれ変わり、最終的に解消されるまでこうした衝突を続けます。皆さんの現在の湾岸での戦争はこうしたひとつの実例であり、十字軍の繰り返しです。皆さんの第二次世界大戦は、アトランティス人のポセイダ勢(一者の法)とアーリア勢(ベリアルの末裔)との間の紛争の続きでした。

想念形態の両刃の剣

最も困難な‘攻撃'は、我が身に跳ね返ってくる個人自身の否定的想念形態によるものです。この現象はかなり頻繁に起ります。

これが最も困難な理由は、おそらく自己愛の習得の周りに存在しています。人が抑鬱、自己否定、自己嫌悪といった状態に陥った時、その攻撃は自己生成したものです。親愛なる魂達が創造したこうした想念形態はこのように影響を及ぼすため、そのオーラの領域は分断されて人格の断片化に陥ります。否定的エネルギーの8の字型が放射され、蓄積され、そして太陽神経叢の開放を通して還流します。その自己憎悪という想念形態は、一定の独立した自覚の水準を達成し、その人物が意志と叡智についての奮闘を通して問題の根幹を直視することを学ぶまで、かなり現実的な障害、自らが課した地下牢になるでしょう。

日々の生活において、エネルギーの交換が極めて頻繁に起ります。ある人々は相互に恩恵を受け、他の人々は受けません。オーラが無傷の人からエネルギーを取得することはできないことに気付くことが重要になります。

霊的治療者は絶えず無傷のオーラの状態でエネルギーを放出し、本質的に感情転移による影響を受けません。こうした愛のエネルギーはよリ高い源から送られていて、その治療者のオーラの領域は、そのオーラ領域のエネルギーをまったく失うことなく積極的に導管の役割を果たします。

しかし注意してほしいこととして、その治療者が13-20-33の神経回路の状態に無い場合、真の治療を施すことはできません。実際には逆の事態、治療者と被治療者の双方がエネルギーを失うという事態が発生することもあります。

支配とエネルギーの投射

さて、皆さんが誰かに対し怒りを感じる時、こうした想念は何時も投射されています。誰かが皆さんを支配しようとする時、またはその逆の場合でも、何時もエネルギーの投射が始まっています。もちろん他者の指示に従うことが妥当な状況も存在しています。皆さんは皆さんの生活のそれぞれの状況においてこれを行っていて、職場で、軍隊で、学校や子供達や両親達との間でも起っています。

これは同意に基づいていて、悪用されていない時に相応に密接な関係を持ったものになっています。しかしながら、こうした状況や他の状況において、当事者が他者に不正に自分の精神の支配を許すこと、悪意をもって当事者の意志を挫くような企みを許すことはふさわしいことではありません。

力の悪用は人間関係、結婚、仕事、家族、そして社会的状況においてしばしば起っています。説明したように一定の状況において、他者が不正に当事者の意思に介入することを許すことは誤りであり、同様に適切な同意の枠組みの外でこうした支配を個人が求めることも誤りです。これは、皆さんの言葉で言う‘超能力攻撃'へ進んで行く可能性を秘めています。

支配者は支配される側の太陽神経叢の中心に付着し、文字通り支配される側の人々のエネルギーを取り込み、破壊的な威圧的支配を植え付けます。皆さんの言葉で言うこの‘吸血鬼効果'は、特に自己中心的な人々、支配者達、社会的傀儡師達の中で起っていて、この現象は、自分のエネルギー不足のために身の周りの他者からの‘引き上げ'を必要としている情緒不安定で抑香状態にある人々に対してしばしば無意識的に企図されています。またそれは家父長制的な独善的宗教や男性支配社会、結婚の中で大規模に起っていることです。こうした陥穿に抗うことはかなり困難なことです。個人が悪意あるエネルギーの投射の標的になっていることに気付いた時、オーラが完全な状態になっていることが死活的重要性を持つことになります。

周りを包んでいる‘白い光'を可視化することは、一般的に受け入れられている防御上のメカニズムになっています。しかしながら、もしもオーラの領域が開いていると、光の可視化はでは不充分です。オーラの領域を強化し密封するために先に一覧に供した手段は、必ず活用するべきです。

皆さんが否定的本質を持った強い感情を抱いた時、または抑鬱した状態で過ごしている如何なる時にも注意が必要です。皆さんのオーラの諸領域は一時的に亀裂が入るでしょう。こうした攻撃は、もしもその領域が開いている場合のみ、エネルギーの消耗させることが可能になっています。

こうした‘完全性'に在る時、攻撃的エネルギーは反響して元の発信者が処理しなければならなくなります。ここに学習があり、親愛なる皆さん、悪意あるエネルギーの送信者にならないでください。必然的にそれは戻ってきて、多大な自責の念を引き起こします。こうしたことは、調和振動という法則の特質となっています。

宗教はしばしば極めて不適切な支配の淵源となっており、恐怖を通して支配します。身さんの言う‘ニューエイジ'の中でさえ、教祖達や霊的指導者達が湧き現れて、その人々の名声や権力が自我という下降螺旋、自己権力の強化や支配につながることになります。

指導力や権力の道筋は、必然的に分枝に向い、人は知らないうちに愛を超えて強欲や権力の道筋を取るように誘惑されることもあります。これは学習の一部であり、多くの人々がこうした自我の罠に嵌まってきました。この状況が起った時、彼らは‘エネルギーの搾取者'になります。

皆さんが何れの指導者や霊媒者にも決して盲目的に従ってはいけないのはこれが理由となっています。むしろ差異を良く認識し、皆さん自身の神性に同調させるようにしてください。皆さんが何れかの‘集団意識'の一部になった時、そして次に自由になろうと決意した時、その集団が皆さんを連れ戻そうとする自然な引き戻しが生じますが、特に信奉者達の新規徴募活動に熱心な独占欲の強い集団の場合、そうした皆さんの言葉で言う‘エネルギー攻撃'の型が発生します。

メタトロンヘの質問:あなたはオーラの領域を強化するために特定の宝石の組合せについて述べました。これについて詳しく説明して頂けますか?

メタトロン:この主題は範囲が非常に広く、それ自体で1冊の書籍が必要になります。簡潔に言うと、オーラの維持管理と強化に関連して、宝石用原石は本質的に力場(フォース・フィールド)の善意ある意識の発生装置として存在していて、その人自身の電磁場を補強し、強化しています。母型の中で結晶構造として存在しているため、宝石用原石はまた13-20-33というオーラの神経回路を支援する音叉となっており、実際にマルキヴァの構造と拡張性を備えた状態になっています。
基本的な組合せは、単一屈折性宝石を身に着け、これはダイアモンド、ガーネット、またはスピネル(尖晶石)といった石を手に、そして二重屈折宝石を他の場所に着けることです。最良の単一屈折性宝石はダイアモンドですが、単独で最適な大きさが少なくとも2カラット必要になり、我々は価格的に制約を受けることは理解しています。最良の代替品はガーネットであり、できればウラル山脈産の翠柘榴石(デマントイド)、または赤橙色のマンガン柘榴(ザクロ)石です。両方伴に結晶構造の8面体の形を投射します。ダイアモンドは12面体と8面体を投射します。もしもこれを手にする余裕がある人であれば、単一屈折性の中の色の組み合わせが最良になります。その組合せは、占星学上の力とサイクルに従って、直観的に交替することができます。ガーネットは青を除いて事実上すべての色が出現しています。スピネル(尖晶石)はピンク、赤、青、そして董色が存在しています。

二重屈折性宝石の指輪に関しては、最も強力なものはエメラルド、ルビー、サファイア、モルガナイト、そしてアクアマリンになります。3~5カラットの大きさと仮定すれば、最大の領域まで投射します。サイクルが移行する毎に色を替えてください。トルマリン、トパーズ、そしてオパール、アメジスト、シトリーン(黄水晶)といったクォーツ(石英)の亜種は、すべて圧電性であり、また極めて強力な力の発生装置となっています。

宝石の使用は民間伝承ではなく、実際にそれは結晶構造という干渉性の光に属している結晶構造の力の場の発生装置となっています。宝石は人の活力を増大させ、特に複数を適宜に使用することで寿命を延ばすことさえできます。この主題は研究に値するものです。体は二重の対称性を持ち、半球状の存在です。腕と首両方に対して宝石と金属を組合せてください。金やプラチナといった貴金属は最も強力です。銀は第三の存在ですが、その印象において極めて善意に溢れています。これらを交替してください。首に着けるペンダントもまたお奨めします。この主題を研究し、体験してください。

結びとして

親愛なるみなさん、次元上昇の道筋において変化の足並みは速度を速めています。皆さんが現在学んでいるように、変化はすべての現実性の本質となっています。再び元の姿に戻る際に、より強く大きくなるエネルギーを維持し、メタトロン的鍵を通して結晶構造の光の体であるマルキヴァに進化するために、皆さんはオーラの領域の移行は必要不可欠であることを理解する必要があります。

13-20-33の神経回路は、より偉大な現実性と神聖な意識に至る皆さんの道の上に存在するひとつの深遠な手段となっています。

わたしはメタトロン、そして皆さんとこの真実を共有します。皆さんは最愛の人々です

2015年の冬至まであと少し?

2015年10月27日 | 日記

前回の記事から随分と日にちが開いてしまいました。

私の身辺も9月28日のスーパー・ムーンから大変忙しくなって、ブログの更新が遅れてしまいました。

今回は、9月23日の部分日食から現在の時と、これから年末へと向かうための特別な情報を伝えたいと思っています。

この地球上で生活している人類は、太陽系で繰り広げられている諸惑星や彗星の活動について、あまり気遣ってはいません。今、2012年の冬至から新しい地球の第3年である2015年の最後の4ヶ月の中で生活しています。
そして、この4ヶ月の期間に繰り広げられる、信じ難い土星の波動、驚くべき流星のエネルギー、そして2回の蝕、秋分と冬至についての話題について以下の記事を紹介致します。

かなりな長文になっていますが、重要な内容ばかりなので、全ての文章を紹介します。


「きらきら星へようこそ...☆」のブログより、「結晶構造の生態移行 第三部 流星の流入-宇宙の結晶作用」を紹介します

結晶構造の生態移行 第三部 流星の流入-宇宙の結晶作用

熟達者の皆さんこんにちは、わたしはメタトロン、光の大天使。
わたし達は、無条件の愛の方向量の中で、皆さんに挨拶を送ります。
わたし達は、わたし達の言葉を読むために集まった人々を、温かく歓迎します。
わたしは、結晶構造部門担当のティベロンによってこの会合に結び付けられています。

そしてわたし達のエネルギーは、こうした言葉がそれぞれの皆さんによって読まれる‘今’という瞬間の中で、ひとりひとりの皆さんと一緒になります。

何故ならわたし達は、わたし達でありわたし達が投影しそして皆さんであるその充足を提示する準備を整えて、現れていているからです。
わたし達は、皆さんが皆さんのこころと皆さんの身体の中に全面的に存在することを求めます。
何故なら、2015年の中で、限局的な存在感が求められるからです。
ここにいるわたし達は、皆さんが絶えず皆さん自身を完全に、意識的に、そして健全に表すことを求めます。
熟達者の皆さん、わたし達は、この集いの中で、重要な情報を共有します。

現在の時間に特有の情報です。
わたし達は、新しい地球の第3年である2015年の最後の4ヶ月の中で起る、信じ難い土星の波動、驚くべき流星のエネルギー、蝕、至点と昼夜平分時について話します。
そしていつものように、共鳴するものとそうでないものを識別することは、皆さんに委ねられています... 何故なら、皆さんは実際に発達中の熟達者だからです。
わたし達はもう一度、このメッセージの中でわたし達が共有するその科学を皆さんが軽視しないことを求めます。
それは全体の不可欠な部分であり、聖なる物事のひとつの不可欠な要件になるからです。
そしてわたし達は、さらに高い精神の中で、たとえ持続放出によるものだとしても、今後その科学が理解され、皆さんの実務上の知識に重要な特質を添えるようになることを、皆さんに保証します。

わたし達は、数々の伝達の中で、太陽放射と特定の天文学的な出来事、特にカーディナルクロス(活動宮での十字型の形成)、至点、昼夜平分時、そして蝕は、変化の指示と様式が組み込まれている事を、皆さんに伝えておきました。
しかもこうした出来事はまず、予言された2012年の至点の日に起った3次元から12次元への拡大の中の地球の数々の次元上で成立しました。
そしてその時、その枠組みが移行し、そして人類は2013年に新しい地球の‘第1年’に入りました。

皆さんのエドガー・ケイシーは、80年以上前に、人類は1998年の後で5番目の‘種’、新しい身体の様式に進化することになる、と正確に予測しました。

わたし達はこの交信の第一部と第二部で、人類は炭素基から珪素基に移行している、惑星と人類の両方が壮麗な結晶構造の雛型に戻っている、と皆さんに伝えました。
そして親愛なる皆さん、これは事実であり、空想ではなく、そして皆さんの間の賢明な探究者達は、直観的にそして鋭敏に、この正確さに気付いています... 何故なら、それは何万年もの間一体性の法則の集団意識の中に組み込まれてきて、今その時が既に訪れているからです。
それはひとつの明快な呼び掛け、守られた約束、この結晶構造の移行の‘3年目’のこの局面の中で成立しているひとつの約束です。
そして親愛なる皆さん、2012年はひとつの始まりであり、終りではなかったことを、わたし達はもう一度伝えます。

皆さんの本当の仕事は、今始まります。

そして結晶構造担当のティベロンを通して、わたし達はこの桁外れの過程の仕組みを皆さんと共有します。
それに応じてわたし達は、結晶構造の幾何学と周波数の中の神聖なる符号化の中でこれが起っている理由、そしてこうした符号化が最初にそして論理的にアーカンソーとブラジルの結晶構造の地層中で受け取られている理由を、詳細に説明しておきました。
それが論理的である理由は、アーカンソーとブラジルは半球的に惑星上で最も大きな石英の結晶質の鉱床を収納し、両方がアトランティス時代の一体性の法則の主要な結晶質を含んでいるからです。
人間の遷移過程はまず人間のエーテル質の領域の内部で生じ、これは結晶構造のオーラと結晶構造の身体マカナを経由します。(マカナの発達は、メタトロンの鍵の中で教えられています)

2015年の最後の4ヶ月(9月から12月)の中で、惑星と人類の結晶作用に巨大な衝撃力を持つ、一連の天文学的な出来事が起ります。
こうした5つの天文学的な出来事は、結晶構造の五芒星と呼ぶことができるものの中のこの期間の単一のエネルギーに向けて、7つの流星エネルギーと慈悲深く結び付けられます。

五芒星型の出来事:
9月13日、部分日蝕(新月)
2015年9月23日、昼夜平分時
9月28日、満月の皆既月蝕
11月11日-25日、結晶構造の流入の頂点(新月の月相から満月へ向かう)
2015年12月21日-至点

2015年の最後の4ヶ月の中で、2つの直列した蝕をこの持つ五芒星型の出来事、昼夜平分時、そして至点と結晶構造の流入は、7つの流星のエネルギーによって潤色されます。
こうした出来事は、惑星の結晶構造の過程の中で巨大な重要性を持ち... 12の先端を持つ12芒星を形成しています。

流星の出来事:
2015年10月8日 竜座流星群
2015年10月21日-22日 オリオン座流星群
2015年11月4日-5日 牡牛座南流星群
2015年11月12日-13日 牡牛座北流星群
2015年11月17日-18日 獅子座流星群
2015年12月13日-14日 双子座流星群
2015年12月21日-22日 小熊座流星群

皆さんの天文学者達は、必ずしもその仕事の中で流星群のエネルギーを考えるとは限りませんが、しかしこうしたエネルギーは彗星から生み出され、そして現在認められている皆さんの周波数的な環境にさらに大きな影響力を持ちます。
彗星と同時に流星現象(流星群)によって生じる生命力は豊富であり、こうしたエネルギーは、この惑星を、ダイヤモンド状の特質つまりアカーシュと呼ばれる生命力、結晶構造の意識の単位の符号によって潤色された結晶構造のエネルギーの波動に徹底的に浸します。

7つの流星群:天の結晶質のエネルギー

彗星は皆さんの天空の中を周回し、その中心に位置する‘コマ’の内部に素晴らしい要素とエネルギー、意識的で知覚を持つエネルギー、蓄えられた速度とプラズマの混合物、変成結晶質へと調整された数々の元素のエネルギーを運びます。

ひとつの彗星が太陽の近くを進む時、彗星は融けて、ひとつの結晶構造の特質の中で変革し、彗星の物質的な部分が純粋なエネルギーの流れ、簡潔で固有な閾値上のエネルギーへと気化します。
そういった流星の意識の審美的な生命は、現在の学界の中では認められせんが、しかしその影響力は、より生きている宇宙に順応した過去の数々の社会によって、理解されました。
何故なら、彗星とその尾は宇宙の生命力の神々であり、皆さんの数々の惑星と月に生命力それ自体を提供するからです。

海洋は彗星の水で満たされ、海洋の大気は彗星の気体の貢献で溢れます。
皆さんの科学で認識されるすべての生命体の中に存在する炭素原子と珪素原子を含む有機体の分子は、星間雲と彗星の両方の中に大量に閉じ込められます。

彗星は、皆さんの太陽系の中で最も有機体が豊富な素材のひとつです。
今まで皆さんの地球の大気と大地に入った隕石は、アミノ酸を含めた分子一式を内包し、それが地球の生態生命の中でひとつの重要な役割を果たしました。
こうしたものは、生命と生命力の担体です。

わたし達は皆さんに伝えます。彗星は流星群を発生させ、皆さんはそれを‘流れ星’と呼びます。
何故なら、彗星が皆さんの太陽系の恒星を何度も周回した後で、彗星はその天の道筋の途中でそのエネルギーの特質の尾を染み込ませ、また組み込むからです。
そして皆さんの惑星地球がこの尾と交わる時、その尾もその生命力の振動エネルギーを相互作用させ、生命力の単位と呼ばれるものの周波数の中でそれを行います。
そしてこの活力ある結晶構造のアカーシュが、皆さんの惑星と人類に影響を与えます。

彗星は変化の触媒です。
何故なら、こうしたエネルギーの核の中心部は光輝のひとつ、可干渉性の結晶構造の源泉のひとつになるからです。
そのため、古代の人々は、すべての彗星とその流星の子孫を移行の担い手と関連付けました。

さて、地球がひとつの彗星の道筋を通過する時、皆さんが流星群と呼ぶ現象が起ります。
これが起る時、その彗星の微粒子が、天空の中に固有の光の縞を創り出します。
その微粒子は、地球の大気の中の結晶構造の蒸気の光速強度の中で、再び姿を変えます

わたし達は皆さんに明確に伝えますが、2015年の中で、こうした‘彗星的な’結晶構造の力は、神聖に刻み込まれた固有な移行のアカーシュの符号を含み、今後それが人類の生態移行を始動させ... そしてアーカンソーとブラジルの結晶構造の地層を増幅することになるでしょう... 何故なら、生きている結晶質が、調和振動の中で、軸的基調の共鳴の中で、符号化されたアカーシュを照合するようになるからです。
そのため親愛なる仲間達、実際に成立している12辺の12面体の模様、神聖に符号化された模様があります。

直線的な連続の中の12面体:
1. 9月13日、新月の日蝕
2. 2015年9月23日、昼夜平分時
3. 9月28日、満月の皆既月蝕
4. 2015年10月8日 竜座流星群
5. 2015年10月21日-22日 オリオン座流星群
6. 2015年11月4日-5日 牡牛座南流星群
7. 2015年11月11日-25日 結晶構造の流入の支点と頂点
8. 2015年11月12日-13日 牡牛座北流星群
9. 2015年11月17日-18日 獅子座流星群
10. 2015年12月13日-14日 双子座流星群
11. 2015年12月21日 至点
12. 2015年12月21日-23日 小熊座流星群

熟達者の皆さん、11月11日の新月と11月25日の満月の間の期間は、結晶質の渦の中の結晶構造の符号の受信の中心となる支えを象徴し、月相の中のエネルギーの連続した増大を伴い、また2015年11月25日の満月で起る頂点を伴います。
この時機の中には、神聖なる計画性と知的な意匠があります。
何故なら、それは9つのすべての主要な惑星が2015年の最後の4ヶ月の中で順行をする、ひとつの固有な天文学的な局面になるからです。
それは実際に、わたし達がこの交信者に、一体性の法則の符号の担い手達やグリッドの活動家達の集いを主催して、この11月の局面の中でアーカンソーの中で集合するように指示した理由です。

土星と3重の螺旋構造の弧の渦

さて、わたし達がアーカンソーの渦のパターン形成の重要性を再び伝えることを許してください。
わたし達が皆さんに伝えておいたように、アーカンソーの渦はその動きが極めて特異です。
皆さんの惑星の北半球のほとんどの渦は、楕円または円形の何れかの反時計回りの流れで回転します。

アーカンソーの結晶質の渦は、非常に固有で非常に特殊化された‘前後’への渦の動きを見せます。その円周のおよそ3分の1動き、次に急激に時計回りに反転します。
これが、120度の別々の弧で起ります。渦のこの前後への移動は最も固有であり、より巨大な結晶磁気水力エネルギーの上方への突き上げの発生において多目的化されています。
継続的な円滑な動きで循環しない、循環できないという理由から、それは共生的にひとつの垂直の側面、ひとつの上方と下方の容易さを生み出します。
これが、水平的な横への‘輪の’動きと見事に、相乗的に結び付きます。

水平の側面は、洗濯機の内側の遠心撹拌機と似ていて、その渦のマトリクスの内側でひとつの内圧を創り出しています。
これは上方に湾曲した光で符号化された結晶質のエネルギーを圧縮して加速するだけではなく、また一連の鼓動する環を創り出します。
注目すべきことは、それぞれの上方への圧縮が、33の環を生み出すことです!... そしてそれぞれの下方への動きは今(12-12-12以降)、土星系から、144の結晶構造のグリッドを経由して変換されたエネルギーを受け取ります。
受け取るエネルギーは、土星の33の結晶構造の環に起因するものです。
そして33が重要になります。
何故なら、新しい結晶構造の光の身体、マカナ(Mer-Ka-Na)は33のチャクラ系になるからです。

皆さんは、その神聖なる計画性、途方もない共時性が分かりますか?
それぞれの半円形の雛型の中のそのエネルギー運動の支点の先端は、多次元的な共時性の状態になっています。
含まれる数々のエネルギーの運動量は、もう一方とは反対になって安定した状態になっています。
実際にこの安定した反対の運動が、その渦を完全な状態に維持して、ジャグジー形式でエネルギーを上方に押し上げて、数々の次元領域に分配します。

わたし達が現時点で付け加えたいことは、アーカンソーの渦のポータルは、土星の数々のエネルギー、土星の環と直列していることです。
そしてこれが8月の土星の(逆行からの)順行で速くなり、2015年の最後の月には天王星と海王星がその後に続きます。
何故なら、こうした状況が、結晶構造の流入と人間の結晶構造の生態移行に不可欠なものになるからです。

2015年の土星の弧の並び

土星は他の惑星とは異なることを、人類は今までいつも認識していました。
かつて人類が天体を観測する能力を取り戻した時、その信じ難い環は、他の惑星と差を付けるその思い掛けない美しさで突出していました。
土星とその環は、皆さんの太陽系の中で信じ難い役割を果たしていることを、わたし達は皆さんに伝えます。

土星の環は絶えず流動した状態であり、皆さんの太陽系の共鳴と実際に継続している地球の次元上昇の過程を調節する、可干渉性の振動を提供します。
土星の環は、調和振動共鳴、ひとつの可干渉性の周波数の歌を放射する固有な結晶質で構成されています。
土星は、皆さんの太陽系の物質的な領域と非物質的な領域に向かうアルクトゥルスのスターゲイトの入り口を表します。
さらに複雑であり、それは皆さんの太陽系のためのトーラス効果を持つワームホールです。

皆さんのボイジャー探査船やさらに最近のカッシーニ計画によって観測されたように、土星の北極は驚くべき二重の同心円の6角形で構成されていて、南極は楕円形の渦巻く卵型をしています。
これは、皆さんの主流の天体物理学者達を当惑させます。
それは‘60度に基づいた’超次元的な捻れの物理特性であり、まだ現在の皆さんの科学では把握されていないものです。

土星の6角形の極が信じ難いエネルギーを、地球が(皆さんの太陽系の中のすべての惑星も同じように)皆さんの太陽から吸収するエネルギーよりも遥かに多くのエネルギーを放射することを、わたし達は皆さんに伝えます。
6角形の幾何学模様は、放射されている捻れのエネルギーの水準を示す、ひとつのエネルギーの特徴、ひとつの波紋です。その信じ難いエネルギーは、宇宙の別の超次元から現れています。

土星の環は、皆さんの探査機では識別できない複雑な結晶構造の元素成分を含みます。
そして発見されているものは、その環状系と交差しているスポーク状の構造です。
その驚くべき拍動のすべての部分が、皆さの太陽系を養います。

‘土星系’全体は、皆さんの太陽系だけではなくまた特に地球と人類に影響を与える、ひとつの巨大な調整力です。
土星、土星の環、そしてその幾つかの月、特にエンケラドスと呼ばれる月は、結晶構造の倍音、重力エネルギーとプラズマの巨大な波動を放射します。

わたし達はもう一度皆さんに伝えますが、このすべてが、主として結晶構造の環状帯を通して、人類のオーラの領域の移行に直接影響を与えます。
そしてこうしたものが、結晶構造の生態への移行を誘発している数々の主要な符号を放射しています。

アーカンソーの渦の磁束系は、この受信のために固有に考案されていて、それは惑星上で独特なものです。
アーカンソーの渦の磁束系は、通常とは異なるこの複雑さを許す地球らか生じるエネルギーと隣接した鉱物特性の稀有な組み合わせの、そのすべてを活用します。
そして、皆さんの惑星に種を播いたアルクトゥルス、シリウス、そしてプレアデスの存在達が、その潜在力を認め、結晶構造の弧の渦のポータルの機能性を整備したのは、これがその理由です。
その卓越した存在達がアーカンソーの大地に根差したエネルギーをひとつに編んだその渦の構造は、一体性の法則と伴にシリウス-プレアデス連合の進んだ科学によって、実際にその有用性に向けて磨き上げられ、整備されました。
それは、アトランティスの黄金時代の間に信じ難いひとつの装置の中で作動しました。
それはアトランティスの崩壊の後で非活性化され、そして2008年に始まっていた宇宙の契機の中で結晶質が目覚め始めた時に、再び結び付けられました。

今後皆さんは、現在から2038年とそれ以降を通して、アーカンソーのエネルギーと人々の中の巨大な変化を確認することになるでしょう。
現在数多くの人々が、定着と再調整のためにその地域に呼ばれます。
何故なら、こうしたエネルギーは非常に現実的であり、今後実際にその生態における移行の過程を速めることになるからです。最初はオーラの領域に向けた誘導によって。

強力な場所

アーカンソーのエネルギーは、そのエネルギーの3重螺旋の領域に貢献する3つの簡潔な大地の物理力を持ちます。
こうした力は、マグネット・コウヴの稀有な地質の中で始まり、タリメナ・リッジに集中する、その磁力です。
その結晶構造のエネルギーは、ホット・スプリングとイダ山の地域で頂点に達します。
そのラジウムの水力エネルギーはユーレカ・スプリングスに集中しています。

こうした環境が3つの目立たない弧の回転儀を構成し、それはトルテック・マウンズの下のピラミッドを通して調整され、3重に螺旋化され、そしてリトル・ロックの中のピナクル山の下の日輪像の中で符号化されます。
その渦の固有のパターンが、受信と送信の両方の多様性と伴に信じ難い突き上げへ向けてそのエネルギーを発生させます。

さて、明確にするために伝えると、その水力、結晶構造、そして磁力のエネルギーの‘源泉’を投影しているその3つの簡潔な放射は、ひとつの共生的な同質の領域の中で融合し混合していて、アーカンソーの結晶質の渦の内部で等しく相乗的に分布しています。
その渦はそのポータルに複雑に結び付けられているといっても、それはひとつの異なるグリッド、(電)磁性のグリッド(20面体)から作動し、そして異なる構造で作動します。その渦は、地表の下1000フィート(約300m)、上空3000フィート(約900m)に達します。
その渦の上の部分は水力エネルギーを取り込み、真ん中の部分は結晶構造のエネルギーを、そして下の部分は磁力を取り込みます。そのポータルそれ自体がその渦の内部に収納され、そして無限の宇宙へと上昇します。

わたし達がまさに説明してきたその要点を照合すると、アーカンソーのようなエネルギーの渦のポータルは、惑星上で他にはないことを、わたし達は皆さんに保証します。
まさに本当の意味で、アーカンソーの結晶構造の領域の楕円の渦のポータルの内部の三角分割は、生きているひとつの‘クリスタル・ボウル’になっているところです。

その鉢の内部には、類似した、しかし様々な音程、つまりヘルツ波領域の中の純粋な癒しの楽譜があります。
常在の鉱物エネルギーによって、異なる‘調性’が決定されます。
例えば、マグネット・コウヴの地域は、ダイヤモンドのクレーターまたはラジウム温泉とは異なる調性の共鳴を持ちます。

アーカンソーの主要な中心点は:

タリメナ・リッジ
ユーレカ・スプリングス
ホット・スプリングス
イダ山
マガジン山
ピナクル・マウンテン
トルテック・マウンズ
ダイヤモンドのクレーター
クッシュマン洞窟
大理石の洞窟
バッファロー・リバー・クリフ


ジェームズ・ティベロンからの質問:アーカンソーに設置されたアトランティスの3つの主要な結晶質の位置を教えて貰えますか?

大天使メタトロン:確かに、わたし達が以前の交信で共有したように、一体性の法則のアトラのラーは、その最後の大洪水の前に、その12の主要な結晶質の9つを移し替えました。

以前の数々の交信の中でわたし達が説明したように、こうした結晶質の3つは超次元的な坑道を通して、アーカンソーのアトランティスの居留地の中の既存の洞窟に設置され、2つは同じ方法でブラジルに設置されました。
(参照:ティベロンの書籍のアトランティスの第二の月とアトランティスの崩壊:‘メタトロンは語る’、‘次元上昇の錬金術’)


アーカンソーの主要な結晶質は:
1. 青い知識の結晶質
2. エメラルドの癒しの結晶質
3. プラチナの多次元性の結晶質

以前に共有したように、こうした結晶質は、超次元的な環境の中で、タリメナ・リッジ-青い結晶質、メガ山-エメラルドの結晶質、そしてユーレカ・スプリングスの中のマグネティック・マウンテン-プラチナの結晶質に各々配置されました。
今そのそれぞれが目覚めた状態になっていて、その渦のポータルの内部でそのエネルギーを融合しています。

しかし、その結晶構造の渦がこうした主要な結晶質から桁外れなエネルギーを受け取る一方で、その渦のポータルの構造を特徴付けるのは、アーカンソーの大地のエネルギー、また石英の結晶質とマグネタイト、そして、天然の流水の3重の天然の鉱物学的な地層の鉱床であることに注目することが重要になります。
明確にするために伝えると、アトランティスの神殿の結晶質、主要な結晶質は、現時点で3次元の物質的な領域の中に物理的に存在するのではなく、むしろさらに高いひとつの領域の中にあります。

しかし、新しい地球の拡大された12次元の中では、5次元とそれ以上の次元の中でそれが利用できるようになっています。
そうはいっても、それぞれの主要な結晶質が想像を絶する澄んだエネルギーを放射し、その聖なる弧のエネルギーに対して莫大に貢献する不変な領域を、個別と集団の両方で放射しています。

アトランティスの‘黄金の音響の結晶質’とブラジルとミナス・ジェライスの中の‘神聖なる復活の結晶質’の周りで、それぞれ同じことが起っています。
結晶質は、極端に有益な結晶圧電性(ヘルツ波状の)振動領域、高調波の結晶構造のエネルギーに属する天然の物質を放射することによって、まさに3次元に影響を与えます。
実際にこうしたものは、アトランティスの中で、人間の領域を安定させ、健康を強化し、病気を癒すために、そしてさらに高い次元へと目覚めるために、用いられました。
それはまた、他の‘数々の世界’や特に神聖なる自己に向かう次元間のひとつの経路を開き、ファイ結晶質のやり方で松果腺を刺激することによって、アストラルの旅と多次元的な自覚を強化することができます。

可干渉性の領域

新しい地球の中で、特に2015年の最後の4カ月の始まりの中で、アーカンソーに設置された主要な海神の神殿の結晶質が、そういった強力な‘鼓動する可干渉性の’領域を始動させています... ひとつの脈動波の型式の周波数エネルギーです。
このエネルギーは、結晶構造の光の存在達、光子の光の存在達として経験されることがある‘場所の妖精達’に似た、生き生きとした触知できる‘生命体’を生み出す能力が充分に備わっています。

こうしたものは、神聖なる主要な結晶質の意識の投影です。
11月以降、主要な結晶質の場所の中でこうしたものがさらに簡単に経験できます。
2038年以降、こうしたものは、アーカンソーとブラジルの渦の結晶質を通して、そして地球規模で設置された主要な結晶質の周辺で、触知できるものになるでしょう。
神殿の結晶質はファイ結晶質の様式で凹凸に整えられた固有な融合体だったことを、覚えておいてください。
こうしたものは、極めて意識的です。

しかしわたし達は、アーカンソーの中の177マイルの単体の石英の結晶質の鉱床もまた非常に有益で極めて自覚的であり、相対的な休眠状態から遥かに大幅に目覚めた明晰性に移っていることを、わたし達は明確にしたいと思います。
こうした天然の石英の結晶質は、200万年以上前に形成され、計画された休眠の局面に入る前の数千年もの間、アトランティスの‘一体性の法則’とアトラのラーと意識的に連携してきました。

そしてこれは、皆さんが結晶構造の時代と目覚めに入る時を目的にした、神聖なる計画によるものです。実際に、こうした結晶質は、新しい数々の移行の符号を受け取り伝送し、そして3次元に向けてそれを変えています!
こうしたものは、桁外れに壮麗な天然の結晶質であり、ホット・スプリングスの地域の下で目覚めています。それは巨大なものであり、その一部はアトランティスの人々によって調整が施されています。
またこうした結晶質は、特にホット・スプリングス、ジェシーヴィルとイダ山の下の地域の‘青い’結晶質は鮮やかな意識の放射を生み出し、そして主要な結晶質に合わせて同調しています。天然の結晶質の主要な結晶質との単純な類似性は、天使と大天使の類似性になるでしょう。分かりますか?

一体性の法則の結晶質

アーカンソーの一体性の法則の結晶質は、直線的(水平の)パターン形成とそれが放射する青い閃光によって区別されます。こうした結晶質は極端に意識的であり、その一部はジェシーヴィルとイダ山の鉱山の地表近くで利用できます。その中で、そういった結晶質は意識的にそれ自体を提示します。さらに深くには巨大な100の結晶質があり、ご存知のように、意図的に採掘の懸念を避けた天然に保護された深さとマトリクスの筺体の内部で、信じ難い放射を供給します。

百年以上前の、形而上の属性や霊の属性と石英の結晶質に対する皆さんの最初の目覚めの中で、特定の‘食刻’が施されたブラジルとアーカンソーの特定の結晶質に、‘レムリアの種晶’という言葉が割り当てられました。
こうしたものは実際のところ‘一体性の法則’の結晶質であることを、わたし達は皆さんに伝えます。皆さんのエドガー・ケイシーは、アトランティスの黄金時代の一体性の法則はかつて惑星地球上で達成された中で最も高い霊的振動の状態を達成した、と皆さんに語りました。

わたし達は、これは二元性の地球に関してのことだと、それに付け加えることになるでしょう。ご存知のように、レムリアの黄金時代は、二元性に属する自由意志の大学になっている地球より前の‘天空の落下’以前に起りました。レムリアの人々は、主に非極性、陶酔的領域の居住者達であり... それは、地球全体が二元性に属している‘因果律’の履修課程の授業の一部ではありませんでした。

巨大な結晶質の意識と慈善的な結晶質の科学技術の発達と利用は、アーリアのベリアルの息子に先立つ霊的なアトランティスの素晴らしい局面の中の一体性の法則の黄金時代の内部で起りました。
数多くのレムリアの人々が地下に向かいましたが、今も進んだ地下の青い存在達として存在しています。結晶質は、アトランティスの一体性の法則の人々によって開発され調整が施され、そして超次元的な鎖錠の中に設置された後は、レムリアの‘青い’種族によって保護されました。

結晶質の中心地

結晶構造のエネルギーは、その州のホット・スプリングスからイダ山の部分に集中しています。
結晶質を産する石英の鉱床は、その地層の中の幅35マイル長さ177マイルの中に存在し、リトル・ロックからちょうどタリメナ・リッジを超えたあたりまで広がっています。しかしその一方で、最も豊富な鉱床は、ホット・スプリングス、イダ山、そしてジェシーヴィルとイダ山の間のひとつの強力な地域の中に存在します。
その巨大な結晶質は、ホット・スプリングスの地域の深い地下にあります。そしてこうした状況が、一体性の法則によってアーカンソーの中に設置された‘アトランティスの結晶質’を結び付きます。それは発生装置として役立ちします。

ホット・スプリングスにその名前を与えたラジウムを含んだ温泉は、こうした結晶構造の発生装置の保護装置です。ホット・スプリングスの山の南西の森に覆われた斜面に沿った47の温泉は、日々華氏143度(摂氏61.7度)の百ガロンの水を噴出します。その水は微かに放射性があり、非常に澄んで集中的なエネルギーを持ちます。この水は驚くほど癒しの効果があり、さらに高い次元のエネルギーの符号を含みます。

移行の活発化-水力の符号

流れているラジウム温泉は非常に効能があり、実際に古代の人々によって長い間認められてきたひとつの固有な周波数を運びます。
その温泉に浴することは、身体を蘇らせるだけではありません。こうした水は、今の2015の中で、11月11日以降の‘結晶構造の流入’から、DNAの移行、結晶構造の身体への転移を速める、符号化された結晶質を運び始めます。

ご存知のように、この地域の水は構造水であり、幾何学的な模様を運んでいます。そして既にわたし達が皆さんに伝えておいたように、これはまず現代においてマルセル・ヴォーゲル博士によって認識され、その仕事が江本博士によって進展されました。
そのため、今後こうした水が、今回の第3年の11月の中で起っている数々の符号の流入の豊かな後援者になることは、論理的でないでしょうか?
11月とそれ以降にアーカンソーの結晶質へ巡礼する皆さんは、こうした固有な結晶構造の流水に浸かることを怠らないようにしてください。

またわたし達は、11月の流入の頂点の中でアーカンソーを巡礼する人々は、少なくとも主要な結晶質の場所のひとつを訪れるための時間をとることを勧めます。
何故なら、わたし達が既に説明したように、こうした結晶質が放射するその驚くべきエネルギーは、その目覚めの進んだ段階の中で、その簡潔な生命力の能力の放射の中で、探訪者が遥かに感知できるやり方で、遥かに大幅な集中に向けてその特徴を際立たせているからです。

シータ波の可干渉性

さて、この触知できるエネルギーは、人間が高い光の比率の状態になって可干渉性のシータ波の意識に入ることができる時、一定の隣接の範囲内で人間のオーラと物質的な身体に適度に影響を与えることができます。
活き活きとしたエネルギーの投影は、ひとつの自然力の領域のエネルギーに似ていますが、しかしさらに高い共鳴に属するものです。それはさらに正確に言うと、結晶構造の色と音の意識として特徴付けられます。ご存知のようにそれは‘生きている’結晶質から投影され... 結晶質それ自体のひとつの側面の放射です。
さて、すべての巨大な渦の強力な場所のように、当初アーカンソーは、エネルギーの調整が必要になることがあります。それはひとつのエネルギー、より一層巨大な効能へと高まっているひとつの固有な結晶構造のエネルギーです。

ホット・スプリングスは、セドナのように、その周波数に適応できない人々を不安定にさせることがあります。それは、‘安定した’探究者がさらに高い数々の領域へ跳躍できることに似ています。何故なら、それはひとつの信じ難い交流の場になるからです。しかしその一方で、それはセドナのようなひとつの‘試練の’エネルギーではありません。
数多くの人々が呼び掛けられます。何故なら、その移行は現実であり、それが実際に起っているからです。そしてアーカンソーは、その刺激的な存在感の中で、移行の震源地です。皆さんは結晶構造になっているところです!

結びとしての追憶

そしてわたし達は、わたし達が以前に伝えた言葉で、ひとつの追憶のメッセージで、強調し、もう一度共有しますが、それは皆さんの次元上昇の中で死活的に重要なものです。

地球の次元領域の完了は、強さによってだけではなく、また粘り強さによって達成されます。粘り強さが求められます。何故なら、人生の進路の中で、成功する前に、皆さんは実際に何度も‘失敗’することがあるからです。
しかし数々の失敗は課題を目的にしたものであり、そしてこうした課題が立ち上がる強さを許します。熟達者の皆さん、地球の次元領域は目的を持った幻影であることを、決して忘れないでください。人類が集団的に共同創造するものです。
地球という大学は、ひとつの資格認定の課程です。それは大いなる価値があり、すべての価値ある履修課程のように、修了するためには努力が求められます。退化は進化の不可欠な部分です... どのような魂も置き去りにされることはありません。誰ひとりとして!

物質的な世界の蜃気楼の中にいる人類は、皆さんを皆さんのさらに高い自己から切り離す数々のフィルターを着用します。皆さんは頻繁に、かなり道に迷った、かなりな離ればなれだ、かなり孤独だと感じます。
皆さんのすべての探求の中で、今後最終的に皆さんは、このすべてを我慢できるよういする唯一の物事は、お互いを愛することだけだと気付くようになるでしょう。愛してください!そして愛は強さが必要です。何故なら、それはひとつの複雑な科学であり、情緒ではないからです。愛がその鍵になります。

自由意志という興味深い世界の中で、皆さんはそういった美しい夢やそういった恐ろしい悪夢を見ることができます。しかし、これは皆さんの神性に、皆さんの魅力的な現実性の責任ある創造者としての皆さんの本当の役割に気付く、その方法です。
地球の次元領域はひとつの幻影ですが、しかし非常に現実的な幻影です。その情緒、苦痛、課題がとても現実的に感じる理由は、もしもそれがそうでなかったとすれば、皆さんは成長しないからです。しかし今後皆さんの記憶を規定し明確に示すことになるものは、その美しい瞬間、その愛です。それは、今後永遠に続く愛です。

現在の2015年の局面の中で、皆さんは‘坩堝’の占星学の真っただ中にいます。解消されていないすべてのエネルギーが表面化しています。それは、浄化されるために表面化しています。そのため、数々の苦難の只中で、時間の中のすべての物事は今後意外に早く解消されるという事実を慰めにしてください。
既に皆さんはこれほど遠くまで来ました。巡礼者達... そして皆さんは、ひとつの大いなる卒業の、皆さんが本当に数多くの生涯をかけて完了する努力をしてきた卒業の、その入り口にいます。

否定論者達が皆さんに伝えるかもしれない物事にかかわらず、地球と人類は順調に進んでいます。皆さんが責任を持ってひとつのより良い世界を創り出すために利用できる、数々の新しい手段があります。
皆さんがこれを認識し、肯定的な光を投影することが不可欠になります。何故なら、今後皆さんの光が、ひとつのこころずつ、世界を輝かせることになるからです。
そのため、今後このすべてがひとつの幸せな結末を迎えることを皆さんに伝えることにしましょう。そして、やがて皆さんは、あらゆる物事にひとつの理由があったことを認識するようになることを、皆さんに保証することにしましょう。

やがて皆さんは、地球の次元領域が皆さんにどれほど桁外れに美しい経験を提供したのかということを、自覚するようになるでしょう。学ばれたひとつの課題、そして別の課題、そしてまた別の課題。今後数々のフィルターが取り除かれると、皆さんはこの桁外れな旅のあらゆる段階を、無条件に愛し、大切にすることになるでしょう。
今後皆さんは、極上の日の出、一本の樹の上の葉の対称性、秋の色彩、子供達の笑い声を思い出すことになるでしょう。親愛なる人間の皆さん、わたし達は皆さんを称えます。
これは悠久の時の間に行われたその方法であり、故郷に帰る途中の一歩ずつの小さな歩みだったことを、わたし達は皆さんに伝えます。皆さんは、皆さんが自覚するよりも遥かに近付いています。そして天使の領域に属するわたし達は、愛を込めて皆さんを待ち受けて、皆さんの復帰のために光を灯したままにしています。 

熟達者の皆さん、わたし達は皆さんを称え、皆さんに歓びを伝えます。そしてわたし達は、その道のあらゆる段階で、いつも皆さんと一緒にいます。わたし達のエネルギーを感じる瞬間を見付けてください。
わたしは結晶構造担当のティベロンと一緒にいるメタトロン、そしてわたし達は、皆さんとこの真実を共有します。皆さんは最愛なる人々です。

そしてその通りに... そしてそのように...

「第三次世界大戦」と「スーパー・ムーン」

2015年09月30日 | 日記

9月28日(月)はスーパー・ムーンの日でした。北九州市でこの満月を見ていましたが、月明かりが最小時の満月の時よりも33%も明るいという、本当に大きく美しい清らかな月の光を拝むことが出来ました。


このスーパームーンの日に、ニューヨークの国連本部での国連総会(第70回会議)で、ロシアのプーチン大統領の演説がありました。この演説から感じられたことは28日のスーパー・ムーンの清々しさが反映されたと思われるような、今後の世界にとって何か良いことの兆しであるかのように感じました。

実は今の国際情勢は、イスラエルとシリアに端を発する第三次世界大戦に繋がるかも知れない分岐点にあったと思われます。しかし結局のところこのプーチンの演説で、25日に行われたのローマ法王の国連演説も空振りに終わったようで、第三次世界大戦への発展という事態は収束の方向に向かうようです。この清々しいスーパー・ムーンの様に今の人類は大変な危機を乗り越えたのではないかと思います。

そして、それは第三次世界大戦の危機を回避したというメッセージだったかもしれません。


ロシアのウラジーミル・プーチン大統領の演説について、「マスコミに載らない海外記事」のブログを掲載します。

プーチン国連

2015年9月28日、ニューヨークの国連本部での国連総会、第70回会議で、出席者に演説するロシアのウラジーミル・プーチン大統領。Mike Segar / ロイター

国連総会での演説で、いわゆる‘民主的’革命の輸出は続いているが、民主主義の勝利でなく、貧困と暴力を解き放った、とロシアのウラジーミル・プーチン大統領は述べた。

イデオロギー上の好みに基づく変化を、他国に押しつけようとする企みは“悲劇的な結果と、進歩ではなく、劣化をもたらしました”月曜日、ニューヨークの国連70周年総会に集まった世界の指導者達や為政者への演説で、プーチンは語った。

“我々全員、過去に学んだことを記憶しているべきなのです”とプーチンは述べた。“我々は、例えば、ソ連の歴史の教訓を覚えています。”

Iところが、一部の人々は人の失敗から学ぶことなく、失敗を繰り返しているように思えます、と彼は述べ“いわゆる‘民主的’革命の輸出が続いています。”と言い添えた。

“この状況を生み出した人々に私は質問せずにはいられません。自分がしでかしたことを理解しているのでしょうか?”と彼は質問した。“しかし、この質問は未決のままになってしまうのではと私は恐れます。うぬぼれと、自分は例外で、全く責任を問われないのだという信念に基づく政策は、決して放棄されることはないのですから。”

彼は、人々が変化を望んでいた中東と北アフリカにおける革命の例を挙げた。ところが、改革や、民主主義や進歩の勝利ではなく、“我々が得たのは、暴力、貧困や、生きる権利を含む人権の社会的災害で、これは全く重視されていません。”

“改革をもたらすのではなく、攻撃的な外国の介入は、国家機関や、生き方そのものの恥知らずの破壊をもたらしました”と彼は述べた。

冷戦時代が終わった後、世界に、単一の支配センターが出現したとプーチンは述べた。“このピラミッドの頂上にたつ”人々は“もし自分たちがこれほど強力で例外的なら、自分たちは、他の連中より、物事をうまくやれる"と考えがちなのです。

“だから、彼らは自動的に承認したり、必要な決定を合法化したりする代わりに、障害を作り出すことが多い、言い換えれば‘邪魔になる’国連を考慮に入れる必要がないのです。”

国連の権限と正当性を損なう企みは“極めて危険で”、国際関係全体の崩壊を招きかねないとロシアは考えていると、ロシア大統領は述べた。議場に集まった世界の指導者や政策立案者たちに語りながら、国連の更なる発展のための団結を彼は強く促した。


‘テロリストをもてあそぶのを止め、対ISISで、国連のもとに団結しよう’

中東や北アフリカ地域における力の空白は、無法地帯の出現をもたらし、そこに即座に過激派やテロリストが入り込むことになったと、プーチンは述べた。

イラクとシリアに足場を固めた「イスラム国」戦士(IS、旧ISIS/ISIL)は、今やイスラム世界全体を支配すようとしている、と彼は述べた。

“[「イスラム国」]の兵士には、2003年のイラク侵略後、軍解体で放り出された旧イラク軍人がいます。多くの新兵は、国連安全保障理事会決議1973の重大な違反の結果として、国家としての状態が破壊された国、リビアからも来ています。”

一部の欧米諸国によって支援されているシリアの‘穏健派’反政府勢力から寝返った過激派もいると、彼は強調した。

“最初に、彼らは武器を与えられ、訓練されると、彼らは、いわゆる「イスラム国」に寝返ります。おまけに、「イスラム国」は、突然どこからともなく現れたわけではありません。当初、好ましからぬ非宗教政権に対する手先として作り上げられたのです”と彼は説明した。

全世界に対し、彼らの脅威を宣言しながら、テロリストが資金援助を得ているチャンネルを見て見ぬふりをするのは“偽善的で無責任”たと彼は表現した。

“テロリストをもてあそんだり、まして連中に武器を与えたりする取り組みは、近視眼的であるのみならず、‘火事を引き起こす危険’だと我々は考えます。これは世界的テロの脅威を劇的に増大し、世界の新たな地域を巻き込む結果になりかねません”と彼は述べた。

ISはヨーロッパやロシアも例外でない多くの国々からの過激派を訓練していると彼は述べた。プーチンは現地のテロリストと戦っているシリア政府軍との協力を強く促した。

“テロと真っ正面から果敢に戦っているシリア政府と、その軍隊との協力を拒否するのは途方もない過ちだと我々は考えます”と彼は述べた。

“「イスラム国」やシリア国内の他のテロ組織と本当に戦っているのは、アサド大統領の軍隊とクルド民兵なのだということを最終的に認めるべきなのです”と彼は述べた。

地域でのテロとの戦いを進めているイラク、シリアや他の国々に、ロシアは軍事的、技術的支援を行っていると彼は述べた。

プーチンは、共同の取り組みと広範な国際対テロ連合の創設を提案した。国連安全保障理事会で、国連憲章の原則に基づき、ISや他のテロ組織に立ち向かう部隊を調整することを目指す決議に関する議論をするよう、彼は提案した。


‘難民危機に対する最終的な解決策は、中東の回復だ’

もし危機に見舞われた国々の政治的、経済的安定化のための包括的戦略が開発されれば、難民危機問題に取り組む希望が生まれるだろうと、プーチンは述べた。

“自国を離れることを強いられた人々の流れが、文字通り、近隣諸国、そしてヨーロッパに殺到しています” これを“新たな痛ましい人々の移動”と呼んで、彼は述べた。

難民危機に対する根本的解決策は、破壊された国家の状態を回復させ、弱体な政府機関を強化し、民流出国に対し、包括的支援難を行うことに根差していることを彼は強調した。


‘ウクライナの領土的一体性は、武力によって保障することはできない’

冷戦思考や、新たな地政学的地域を探し求めようという願望が、国際社会の一部に、いまだ存在しています、とプーチンは述べた。

“最初、彼らは、NATO拡大政策を継続しました”と彼は述べた。ソ連崩壊後、“彼らは、ソ連後の諸国に偽りの選択肢を提示しました- 欧米と組むか、東と組むか。遅かれ早かれ、対決の論理が、深刻な地政学的危機に火をつける運命にあったのです。これこそ、まさに、当時の政府に対する国民の不満が利用され、軍事クーデターが外部から画策され、それが結果的に内戦を引き起こした、ウクライナでおきたことなのです。”

2月にノルマンディー・フォーが仲介したミンスク合意の完全実施をプーチンは再度呼びかけた。合意は“文明国としての”ウクライナの発展を保障するだろうと彼は述べた。

“ウクライナの領土的一体性は威嚇や武力では確保できません。本当に必要なのは、ドンバス地域の人々の利益と権利に対する本当の思いやり、[と]彼らの選択の尊重です。”

記事原文のurl:http://www.rt.com/news/316804-putin-russia-unga-speech/

「民主主義制度」について考える?

2015年09月20日 | 日記

今まで、ここのブログでは政治に関してのことは一切書き込んできてはいませんでした。しかし、何故か、今回(これまでは国会中継自体もほとんど観ていなかった)は17日から19日午前二時半頃までの国会中継に関しては、NHKの放送、ヤフー・ニュースの動画に見入ってしまいました。

 この国会はそれほどまでに異常な国会であったと思っています。この私の思いを代弁してくれる様な記事を紹介させて戴きます。


世相を斬る あいば達也 (http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya)

“919クーデター政権” 「隷米・軍国主義国ニッポン」誕生!
http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/d00ae75b9fb4e04053d3f746fe54d4c0
“偽装合法クーデター” いつでも起きる議院内閣制の罠
http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/238b7ece4cd249909c88740999e49154

● “919クーデター政権” 「隷米・軍国主義国ニッポン」誕生!

安全保障関連法が平成27年9月19日未明、参院本会議で自民、公明両党などの賛成多数で可決成立した。これで、積極的平和主義どころか「積極的軍国主義」の道を歩む第一歩となった。舌なめずりしているのは、「テロの標的」「無防備な兵站作戦」に無給無休で米軍に命捧げる日本の軍隊の参加が決まったと歓ぶペンタゴン及び米財務省だろう。下手をすれば、一年以内に自衛隊員の死傷報道と云う悲劇を、我々は目にするかもしれない。

おめでとう、安倍晋三くん!君は、見事なまでに武士の矜持を蔑ろにする“不意打ち”“だまし討ち”で、日本のすべてをアメリカに売り渡すことを完遂した。永遠に、「悪の宰相」の典型的事例として、日本史、いや、世界史に名を残した。「悪の宰相」だけならいざ知らず、「売国宰相」「愚鈍宰相」「ズル宰相」の名まで、欲しい儘にすることになるだろう。立憲主義の本家本元の経典を、支部長らが合議の上、経典を改竄したのだから、これはクーデターだ。 

その好まざる評価は、永遠に磨き込まれ、珠玉なものになって行く。研磨と磨きはここからが本番だ。現在、国会前で頑張っている人々の功績が明確になるのは、これからである。今まさに、日本人により、あらためて日本と云う国の民主主義のあり方が議論され、日本人のための民主主義って何だろう、が人々の中で、初めて語られ、考えられるのではないだろうか。このような奇禍は、起きないに越したことはないが、現実に起きてしまっている。多くのメディアや論者が“ねじれ解消、決められる政治”と声高に論を張った結果が、この惨状を導き出したわけだ。 

しかし、起きている奇禍をご破算にすることは出来ない。しかし、奇禍を奇貨に変えることが出来るのが、人間に与えられている良識であり、知恵である。それに「徳」を加えて、日本の民主主義、統治の形、世界との関わりなど、議論して、熟議の結果得た方向性が見いだせるのであれば、それは、奇禍が奇貨になる。ひとつだけ、筆者が主張するのは、アメリカのデモクラシーは完璧な偽物と云うことだ。偽物でも、自国にのみ影響するニセモノならいざ知らず、その御しがたい「傲慢デモクラシー・ウィルス」を地球上に撒き散らし、ペストの猛威同様に、人類を滅ぼそうと云うのだから、罪深い。 

このようなことは、悔し紛れに語っていると思っては、大間違いなのだ。政治に無関心な層が動いたわけだから、今までとは異なった選挙の構図が、現れると考えるべきである。一票の格差是正から生まれた選挙区の「10増10減」を含め、投票率の大規模アップも影響を及ぼし、安倍自民党ファシズム党と下駄の雪公明党、コバンザメの大阪維新。この3極勢力を、日本の政治シーンから放逐する、またとないチャンスである。たしかに、今までの日本人は平和すぎた。しかし、一瞬の隙を狙われれば、民主主義と云うものは、極めて脆い制度なのである。決められる政治を託したつもりが、言っていないことばかり実行し、国民に好影響を与える施策は、すべて虚偽表示であった。 

最近の民主主義は、ソ連邦の社会主義と変わりない強権性を発揮している。国政選挙における、八百長開票なども噂されるのも、欺瞞だらけの美しい言葉に彩られている事なのだろう。安倍の言葉などは、典型的な“巧言令色鮮し仁”なんてものではなく、初っ端から最後の最後まで“法螺、虚偽、空言、虚妄‥等”なのである。しかし、現実の先進諸国における、資本主義の限界は金融産業の“お為ごかし”が閾値を超え、オーバーフロー寸前と云う事実がある。つまり、東西冷戦という、イデオロギー対立があった方が、実は安定していた。こういう皮肉を見るわけである。 

ライバル勢力が存在するから、一定の矜持や良心や、按配の精神があるわけだが、一強となった時が、凋落の凶事に向かうのは、世の定めかもしれない。

『 祇園舎の鐘の聲、諸行無常の響あり。娑羅雙樹の花の色、盛者必衰のことはりをあらはす。おごれる人も久しからず、只春の夜の夢のごとし。たけき者も遂にはほろびぬ、偏に風の前の塵に同じ。遠く異朝をとぶらへば、秦の趙高、漢の王莽、梁の朱异、唐の禄山、是等は皆舊主先皇の政にもしたがはず、樂しみをきはめ、諌をもおもひいれず、天下のみだれむ事をさとらずして、民間の愁る所をしらざしかば、久しからずして、亡じにし者どもなり。近く本朝をうかゞふに、承平の將門、天慶の純友、康和の義親、平治の信頼、おごれる心もたけき事も、皆とりどりにこそありしかども、まぢかくは、六波羅の入道前太政大臣平の朝臣盛公と申し人のありさま、傳承るこそ心も詞も及ばれね。 』 

日刊ゲンダイが来年夏の参議院選で、自民党議員落選続出の予測記事を報じているが、こんなものでは済まないだろう。そして、次期衆議院選挙にまで、大きく影響が及ぶのは必須だ。この予想以上の自民党大惨敗を実現し、真の日本人による、民主主義の在り方、西部劇のようなアメリカン・デモクラシーを如何に反面教師にして、日本独自の民主主義と憲法を守るか、これからの息長い活動や発言が、決め手になると云う決意をあらためてしておきたい。

政治・国会20150919

● “偽装合法クーデター” いつでも起きる議院内閣制の罠 

昨日のコラムで「“919クーデター政権” 「隷米・軍国主義国ニッポン」誕生!」と云う見出しを書いたのだが、よくよく考えると、民主主義や議院内閣制。それと小選挙区制、政党助成金と云うターボ・チャージャーが付加された国の政治は、実は簡単に「全権委任政治」に変身する事実を、我々は知ってしまった。なにゆえ、これほど易々と準合法的な「クーデター」が可能なのか、愕然とする面もある。筆者は、イデオロギー的には「民主天皇制」と云う理想を持っているのだが、この思想は、次期尚早なのだろうと云うことで、あまり前面には語っていない。ただ、筆者が、「民主天皇制」と云う政治制度を考えるに至った、欧米デモクラシーの大欠点が現実的に現れたわけで、そろそろ、本気で語る時期は近づいているような気にもなっている。

まあ、筆者のイデオロギーは追々語るとして、民主主義とか、資本主義と云うものは、人間の「善的な資質」に多くを委ねている面がある。日本語で表現すれば、「徳」と云うことになる。もう少し、具体的に言えば、民主主義に関わることが出来る歴史的経過や訓練である。言い換えれば、民主主義や資本主義と云うシステムを、従来の意味合いで作動させようと云う人間の共通の意識が必要だと云うことだ。このような意識の共有があってこそ、民主主義も、資本主義も、本来の目的に沿う結果を生みだせる。 

しかし、物々交換から、貨幣と云う利便なものが生まれ、産業革命(明治維新の産業革命じゃないよW)以降、製造業を中心とする“ヒト、モノ、カネ”の流通がなされた処までで、おそらくオシマイ(制度の臨終又は危篤状態)があったのだろう。しかし、次の新たなシステムを、人類は見つけることが出来ずに、金融資本主義と云う「魔物」へ、ステップアップさせてしまった。この金融資本主義はまさに“打ち出の小槌”のように、マネーがマネーを産み、また産むと云う、麻薬のような資本主義に至った。このことは、1%による、99%の人間の豊かさの剥奪に繋がっているわけだ。マネーと云う“観念的価値”は、生身ではないので、どうなろうと、痛いとも痒いとも言わない。 

このマネーに人間が支配される世界が到来することで、企業の実存説も擬制説もヘッタくれもなくなった。企業を誰が支配しているかも、瞬間的には特定可能だが、その誰かは変りうるわけで、住所不定のマネーと云う怪物に、循環的に支配されてしまう。それが、現在そのものだ。最近、英労働党やギリシャで起きている極左なイデオロギーの抬頭、逆にフランスやドイツで起きている極右の抬頭。ピケティの『21世紀の資本主義』など、さまざまな現象として現れている。民主主義も、この資本主義同様の問題点を抱えていたことが、今回の安倍政権のあっという間のクーデターとして、起きてしまったのだ。

今回の「“919クーデター政権” 「隷米・軍国主義国ニッポン」誕生!」のような出来事が、軍隊を動員することもなく、詐欺的だが合法の範囲で起きてしまったのか。その部分を、我々は真面目に考えなければならないのだろう。特に、今後も民主主義と資本主義をセットにして、日本と云う国を考えるのであれば、なぜ?こんな「おかしいだろう、 これ。」の一言しか言えなくなるわけだ。言い得て妙な表現だ。ただ、ここで感想だけ言っているわけにもいかない。“どうしてだ”を考える必要がある。 

現時点で、言えることは、国民が選挙の時だけ「政治」を考えていては駄目だと云うことだ。選挙で議員を選ぶ以上に、選んだあとで、フォローをしなければならない。良い意味では、応援し続ける、悪い意味では監視し続ける。民主主義制度が成り立つためには、どうもこれがないと、日本では「政党」の独裁が、簡単に行える仕組みになっていた。つまり、戦後70年以上、どの政党でも、政権を握った場合、今回のアベシンゾウが行ったクーデターは出来たという事実に“慄然”となる。ただ、幸いにも、そう云う恥じらいを感じる行為に走り出す政党も首相も、たまたまいなかっただけで、過去の政権で“クーデターは出来た”と云うことになる。 

少々、話は堂々巡りしているが、書き連ねる時間しかないので、賢明な読者の皆様の英知に頼りながら、続けていこう(笑)。つまり、幸運にも、過去の政権は、「いくらなんでも」と云う矜持や徳や経験があったのだろう。たまたま今回は「矜持や徳や経験」のない人間が首相となり、政権を握ったからに過ぎないとも言えるが、こういう人間が連続して出てくる事もあり得るし、もっと凄いのが出てくることもある。だからと言って、憲法69条内閣不信任が、日本国のリコール制度となると、小選挙区制度や政党助成金制度との整合性は、まったく取れていない事を意味している。 

ここまで、考えて疲れ果ててしまったの、「だから」と云う問題は、次回に回すが、国民が政権ウォッチを横着していると、権力は何をするか判らないと云う事が、身に染みて理解できたわけだ。戦争に対する拒否反応も、戦後70年以上が過ぎてしまえば、多くの人々は「戦争を知らない人々」に占められる。80歳以上の方々が後20年生きて、何かを語ってくれると期待しては酷だろう。経験が一番の教師ではあるが、他の動物を差別するだけの大脳を与えられた人間なのだから、過去を学び、現在を知り、未来を想像する為に、大脳を有意義に使いたいものだ。うっかりすると、我々の民主主義は、永遠に「独裁政権を生む運命」にあること、嫌になるほど、肝に銘じなければならないようだ。 

こうやって考えると、平和ってものを、知らずに手に入れていた戦後70有余年、幸運だったに過ぎないのだ。これから、不幸の連鎖が継続しないように、心新たに、日本の民主主義の危険性を、忘れずにしたいものだが、日々の生活と云う難題に立ち向かいながら、訳のわからん政治にまで気を配らなければならないのであれば、動物農場でも良いやって人もかなりいるだろう。こういう人たちは、俺は運がいいから、政治で酷い目には遭わないと、思考停止になっているのだと思う。

「神の数学」に鏡面構造を観る!

2015年08月31日 | 数学

 今回は、「神の数学」 本編 『9の秘密』 のブログ中の、大古神道の秘密 『9の秘密』を探る(その3.4)から、鏡面世界についての話題を抜き出して書いてみます。


 かなりの長文になってしまいました。


さて、今回の主題は誰でも知っている「サイコロの目」についてである、但し、現在、主流になっている西洋くずれの「サイコロの目」ではなく、日本古来の厳とした日本流の「サイコロの目」が主人公であり、その目の持つ自然真実の真相を話そうと言うのである。
 これは一つの驚くべき自然の知の存在を解き明かすものであり、現代知の裏側に潜む驚くべき古代知の存在をかいま見ることが出来る貴重な「数の語り」である。

 宇宙意識(神)が用いている「数」の形態とは我々が用いているものとはまったく異なるものであり、内容的に見ても人間の数字とは異なり、更には大きな意味をもつて存在しているものである。要するに未知の「大いなる存在」の一つであることを知って欲しい。

 まずはそれを説明し、納得した後でその本体の内容を会得することから始めなければならない、それが道理と言うものであろう。

 我々の用いている数はアラビヤ数字であり、それは人間同士の認識文字、パタ-ン文字として有効ではあるが、象形的なものではないし、神秘性を持つものでもない。ただ単なる符丁としての人間だけに通じる片寄った存在である。

 ゆえに、それをもって自然を解明しようとしてもまったく歯が立たないのである。要するに人間の持つ数字では到底自然のもつ「数の仕組みの妙理」を説明することは不可能であり、不能と言ってもいいものである。そのあたりをしっかり心に置いて欲しい。

 しかし、不思議な事にはその自然の妙理を見事に説明した驚くべき数の形態が過去の日本には存在していたのである。しかし残念ながら、我々の持つ現代知ではその意味を解くことが叶わない。ただただ、一つの疑問符を付けながらたらい回しにして満足しているだけである。それがすなわち、「ひふみ神示」にある簡単だけれども難解な文句であり、未だ正しい解釈には誰も至っていないものである。

 なぜならば、あるべき「数の形態」が超古代の時代と今ではすっかり変わってしまっているからであり、現代数学ではまったく解くことは不能なものとして人々の関心を呼んでいるのである。

 それがすなわち、次の言葉である。

「マコトの道にかえれよ、マコトとは012345678910と申してあろう、その裏は109876543210で合わせて22であるぞ」…… 「ひふみ神示]

日本の学者達はいつの間にか西洋文化にすっかり丸め込まれて日本古来のあるべき真実をすっかり忘れてしまい、その挙句、西洋知の前に常に頭を下げ、ただ平伏している有様である。いや、我々の日常に於いても同じである。西洋のきらびやかさ、限りない甘い言葉、見かけの雰囲気に飲まれながら、ただその摸倣に一途に精を出し、挙句の果てにはかいらいとなって完全に取り込まれている現在である。しかし、誰もそれには気がつかず、ただ満足しきっている状態である。それが今の日本民族である。

さて、「サイコロの目(●)」の真実を語ろうではないか。

その事実はまことに奇想天外であり、摩訶不思議の一言に尽きるものである。何とこの●の数は簡単簡潔ではあるが、縦横無尽な大理を駆使して見事な自然の真実を我々に示してくれているのである。ただ、余りの簡単な姿ゆえに我々は見落としていたのであり、追及することもなかったのである。

サイコロとは漢字では「賽転(サイコロ)」であり、その文字の意味、すなわち、「賽」とは「あの世」であり、賽日とは地獄の釜の蓋が開く日であり、閻魔の賽日などの言葉も日本にはある。転(ころ)とは転がって落ちることである。

この漢字は日本独特のものであり、中国では采子(サイコロ)と書き子供の遊び玩具という意味である。目は隙間、一つの落ちる場所、すなわち、地獄、極楽の場を指す。するとこの「賽転の目」の意味の凄さにはただただ驚くだけである。要するに、過去の日本人の誰かが「サイコロの目」の現す不可思議な働き、すなわち、「あの世」の存在と地獄、極楽の場を知っていたと言うことである。

 さあ、それを一つ覗いて見ようではないか…。

 その前に一つ断っておきたい、我々はまず「サイコロの目」には西洋式と日本式の目の表し方の違いがあることを知らなければならない。西洋式はかっこいい、しかし日本式は少々愚直であり、見た目は悪いと感じるであろう。

 しかし自然に叶い、自然に沿った形を持つのは日本式であり、西洋式は自然を破壊するだけで何の役にも立たないものである。日本式の「サイコロの目」は自然に即した形態であるが、西洋式の「サイコロの目」は自然破壊的な形を持っているものである(図1参照)。

9の秘密1
図1:西洋式と日本式のサイコロの目(●)

 では下の図を見て欲しい、これなら一目瞭然であろう。なぜ西洋式の「サイコロの目」は破壊的であって、自然の姿としては合わないものであり、考えられないものであるのかが……!!?。

 要するに、下図におけるA群とB群の関係を見ればよく判るはずである。西洋式で天と地を合わせた場合には数(●)の重合衝突が起り、天地の合一は成り立たつことは無い、ただ自然崩壊があるだけである。しかし自然を敬愛する日本式では破壊は無く、すんなりと天地合わせ、すなわち陰陽の結(むすび)と言うものがスム-スにいくのである。

 そもそも、「サイコロの目」とは10個存在し、それぞれの目は転がりながら「連れ添うべき数(伴数)」を見出すものなのである。
転がりながら伴数を見出し、結び合って涅槃(空)の状態に入って行ことく、それが自然界の自淨作用であり、自然の織りなす偉大なる循環作用の大道なのである。それはまさに大きな自然の理であり、自然の大律なのである。

 恐らく、超古代の聖達はその仔細をある程度庶民に知らせるために、ありふれた正6面体の道具に封じ込んで世の中に出したのであろう。それとも正9面体が作れなかったので正6面体を利用してある程度の秘密を公開し、残った重要な部分は秘密のままに置こうと考えたのかも知れない。

 要するに、正6面体によるサイコロには最早自然(神)の秘密はないのであり、すべては、失われてしまっているのである。

 「サイコロ」、それはただ面白い遊び道具として一般民衆の中に残って現在に至っているだけである。しかし、彼等は頭が働いた。何故なら「サイコロ」を二つ用いて、自由自在に「9」の目を呼び寄せ、それを「最高の数」として利用していたからである。

 その歴史に関しては正倉院に盤双六と言うものがあることから平安時代以前にはすでに存在していたと考えられる。とにかく古い時代から連綿として受け継がれて来たのは間違いなく、確かである。心ない大陸志向の者達の中には大陸文化の名残であると言っているが、この日本式の「サイコロの目」は古代日本にその確かな由緒を持つものである。

 本当の目(ドット)は10個あってこそ、自然(神)の秘密は開かれ、その理は明らかになるものである。しかし、今までその事実を史上誰も考えたことは無く、今まで誰一人としてその事実を知る者とていなかったのである。

 この日本式の「サイコロの目」の仕組みを知ることにより、すべては明らかになるのである。また「神の数学」の基本理論である0=9の理論も大成され陽の目を見ることになるものである。この「サイコロの目」こそは難解と言われる自然の仕組み、成り立ちに一石を投じるものであり、驚くべき理を秘めているものである。決してなおざりにすべきものではない、そのことだけは知って欲しい…!!。

 「サイコロの目」は天地をつなぐ錠と鍵であり、それは「陰」と「陽」の象として永遠の扉を開くものである。

9の秘密2
図2:10個の●を持つサイコロ

 上図2のA群の数図を見て欲しい。この●で記された「ひふみ数列」を真ん中で折り返す。すなわち、天と地を合わせるのである。すると驚いたことにすべての●は重なることはなく、下図(A+B)のように見事に嵌めこまれて完結図9(0)となって丸く納まるのである。

 さあ、次は図3である。

 これは天明さんの言葉、すなわち、「マコトの道にかえれよ、マコトとは0,1,2,3,4,5,6,7,8,9,10と申してあろう、その裏は10,9,8,7,6,5,4,3,2,1,0で合わせて22であるぞ」の言葉の真実を証明するものである。その言葉のマコトを十分に目と手で十分に吟味してほしい。この場合の最後の10,は一桁に置きなおして1と見ると当然循環的な構造になっていることを意味することが判る。

 更には0と9は同じものであることもよく判るはずである。すると、併せて22の言葉の意味も自然に判り、すべては弥栄となるものである。

 また、このA群の中心を点対称に回転させたものがB群であり、それらの図を対称線で折り返せば全体の数(●)は見事に空所に嵌めこまれてオ-ル9となり、0に還るのである。それは「神の数学」の法則(9=0)のマコトを裏書きするものでもある。

 要するに、A群が「ひふみ神示」の言う「表」の数、0,1,2,3,4,5,6,7,8,9,10であり、B群がその「裏」の数である10,9,8,7,6,5,4,3,2,1,0となり、確かに意味が通じることになるのである。

 次の図3は最終的な「大完成の図(涅槃の図)」であるが、恐らくこの意味内容を知る者は誰もいないであろう。これはそれほど哲学性をもつものであり、遥か人間知を超えた宇宙の一大真理を表して止まないものなのである。

さあ、自然(神)とあなたの「知比べ」である、がっぷり四っに組んで戴こう。勝ち負け等は問題ではない、その真摯な態度がものを言うのである。これはまさに数の語る「宇宙自然の真実理」であり、現代科学知にとっても十分に参考になるはずである。頭を柔らかくして内容を十分に検討し、その上で更なる論証へと進んで貰いたい。

9の秘密3
図3:[A群]+[B群]=9

 さて、これらA群とB群の図の関係をしっかり見てほしい。何か頭の中をよぎるものがあるはずである。

 そう、それは間違い無くアメリカで墜落したUFOの中で発見された通称<システム オブ ナインズ>の数表とまったく同じものなのである。それは次の通りのものである。すなわち、0+9、1+8、2+7、3+6、4+5のすべては9になっている図であり、学者達は解明不能としてお蔵入りにした、いわくつきのものであ。それを一つ思いだし、比較して貰いたい。

 更には古神道から見出された「神の数学」の中で通常に用いられている公式、<0=9>が存在するが、その由縁もまったく同じであり、同じ形を持っていると言うことが良く判って来るであろう。何と、日本の「サイコロの目」、「宇宙人の数式体系」、「古神道」、これら3ケがまったく同じ「数の真理」の存在を述べ立てているのである。一体全体、これは何を意味するものであろうか…!!。

 上の図は自然数のあるべき変化体とその正しい組み合わせを示しているものである。その姿はまさに秩序と調和に満ちて、ただただ感動あるのみであり、また同時に自然は素晴らしい知を持ち、到底人間知などは遠く及ばない事を示している大いなる図である。
 しかし、今回はこの巧みな造作に心を寄せたり、感傷に陥っているような場合ではない。なぜならば、この奥にはもう一つの謎である「この世」と「あの世」の不可思議な仕組みが織り込まれているからである。まずはそのあたりの秘密を覗いて見よう…。

 「あの世」とは見えない「意識の妙理の世界」であり、そして「この世」とは見える「物質的な構造世界」を意味するものであり、そのあたりのことは当然あなた方も知っているはずである。しかし、西洋科学と言う旗印を背負っている現代の学者達はそのあたりの真実は何も知らないようである。

  今のところ、その真実を知ろうと先端的な物理学者達は懸命に探索しているようであるが、悲しいかな、最初の出発点に誤りがあったのでどうあっても、どうもがいても目的を達することが出来ない状態なのである。

 要するに、現代西洋科学は出発点において「神」などの属する「見えない世界」はないと棚上げして、一切その分野に立ち入ることを禁じてしまったのである。それが有名なデカルトの「神の棚上げ」である。それがその後の片チンバの科学世界観、すなわち唯物論に始まる物質だけの「実の世界観」を生んでしまい、真実からますます離れるだけの方向に進んでいるのである。

 本来は「見える世界」と「見えない世界」が表裏となった対世界と言う関係を持って存在しているのであるが、しかし、我々現代人は「見える世界」、すなわち物質的な概念しかなく、ゆえに「見える世界」が自然のすべてであると思い込んでいるのである。

 「見える世界」の背後にはまったく同じ姿の「見えない世界」がピタリと貼りついて相関状態にあるのである。それが日本神道で言う「表裏一体」、「合わせ鏡」と言う言葉であり、その由緒となるものである。

 もし、必要なら「見えない世界」をそれをそのまま我々の「見える世界」に転移させて平行な形で見ることも可能なものでもある。ただし、それは概念上の操作だけであり、頭の中で考えるだけの業としてである。

 実際は不可能なことではあるが、概念上では可能なのである。それは現実世界と映画の中の世界との違いとの差と同様なものと考えてもいいであろう。それを行うためには一定のある手順が必要である。いや、手順ではなく作法と言うべきものかも知れない。

 その作法に沿って正しく行うと何と裏の「見えない世界」が「見える世界」と並列的な並びとなって現れて来るのである。それが間違いのない真実であることは数多の「神の方陣」の仕組みが証明してくれる、すなわち、この仕組み作法を持って検証すれば「神の法陣」の全ての次元表が同じように動き出し、意味のある同一的な内容を見せてくれるのである。

 その一切の手順作法をマニアル的な形で垣間見せてくれるのが天の数歌である「ひふみ九九算表」であり、そこにある「天」と「地」の数が示す日本古来の聖なる数物語の数々なのである。

 何と、それは天と地、すなわち、「見える世界」と「見えない世界」は180度ひねられた相対的なものであることが描かれていると言うショッキングな事実があるのである。

 そんな馬鹿なことなどとは言ってはいけない、要するに、今のところ、人間の知はまだそこまでまだ到達していないので不可解と言うのであり、大いなる謎と叫んで天を仰いでいるのである。要するに、そこまで知るにはまだまだ時間がかかると言うことである。

 我々の世界は「あの世」と「この世」がしっかりと組み合わさった完全理合構造体である。完全理合構造体とは「陰」と「陽」が完璧な形で裏表の関係をもって存在し、しかもそれらは相互的には180度反転した形で結ばれている最高の安定状態を保っているのである。180度の反転とは我々が知っている「凸レンズ」の作用がそれである。要するに「凸レンズ」を通して見る景色は完全な真逆な状態、180度反転した状態に見える、それとまったく同じなのである。

9の秘密4
図4:反転した「ひふみ九九算表」

 上図の「ひふみ九九算表」を見つめて貰いたい。するとどうやらまったく同じものの「表」と「裏」の存在であったものが、中心で180度反転して結合したものであることが判るはずである。それが「あの世」と「この世」の姿である。

 何と言う不思議な図であろうか、これはまさに「易」で言うところの「太極図」である。何と、「太極図」の原図とはこの古代日本の「ひふみ九九算表」であったのである。だから、ここから矛盾無く「両義」、「四象」、「八卦」の象が生まれ出ているのである。

 また。この図から、宇宙次元は4ヶの「見える世界」と4ヶの「見えない世界」、そして、最上部と最下部の2ヶ(同じ0とすると1ヶ)の別の「見えない世界(太極図の中の白・黒の点)」から構成されていることが解る。

#:最下部の0の列を陽(白)にすると、陰中の陽となり、最上部の陰(黒)は陽中の陰となって「太極図」が完成します。

 よく図を見るがよい、それぞれ4ヶずつの「見える世界」と「見えない世界」はお互いにエネルギ-の走る向(数字の走る向き)きは反対になっているではないか…!!!。

 要するに、すべては、(+)と(-)の関係で打ち消し合って0になっていることを語っている驚くべき天啓の図なのである。


 「ひふみ九九算表」を今度は左右に反転させてみると今まで述べてきた世界と異なった双対の鏡の世界が見えてきます。

拡大し続ける西の島の不思議

2015年08月30日 | 地球

 今回は、浅川嘉富氏のブログから、最初の噴火が確認されてから18ヶ月経ったった今も「拡大し続ける西之島」についての非常に興味深い記事(富士山噴火先延ばしの謎を解く)を見つけました。


 浅川嘉富氏の著書はAmazonで検索してもわかりますように多数出版されています。

 この浅川氏のブログ「ようこそ!! 浅川嘉富の世界へ」の8月30日載せられた記事は以下のような内容になっています。

***
拡大し続ける西之島の不思議

富士山噴火先延ばしの謎を解く

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図1:噴火から18ヶ月、拡大し続ける西之島(掲載写真は全てNHKスペッシャル「新島誕生西之島」より転載)

 本州の南へ約1000キロメートル、人の住む父島から船で8時間ほど西に位置する絶海の孤島、それが西之島であった。 その島のすぐ隣の海底から噴き出し た溶岩で出来た新島が、あっと言う間に旧島を飲み込みながら拡大を続け、この1年8ヶ月ほどで旧西之島の数倍の大きさに急成長。

 その間に噴出した溶岩の量はおよそ3億トン。 その量はこれまで日本の火山が噴出した量としては最大で,1983年の三宅島の2000トン、1986年の伊豆大島三原山の6000トンに比べて10万倍~5万倍という桁が5桁も違うほどの膨大な量である。

 また噴出している期間1年8ヶ月というのも、世界的にも極めて希な現象で記録に残されているものはないようである。 先日NHKスペッシャル「新島誕生西之島」で 、現在の噴火状況と島の様子が放映されたので,読者もご覧になられたことと思うが、今もなお巨大な島が出来つつあるその様子には驚かされたことだろう。

 私が一番驚かされたのは、拡大し続けている島は3000-4000メートル級の巨大な海底火山から噴き出す溶岩によって形成されているのだが、その溶岩で出来た岩が安山岩という軽い岩石で出来ているという点であった。 なぜ驚いたのか? 通常海底火山の噴出する溶岩で形成される 岩石は、安山岩に比べてずっと重いのが普通だからである。

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図2:新しい西之島は重い岩石で形成されるはずなのに、なぜか軽い安山岩で形成されている。そこに新島形成の謎が隠されている

 重い岩石で出来た島はその重さ故に一旦は海面上に顔を出しても、時間の経過と共に沈んでしまい島として残ることが少ないのだ。 ところが今回NHKの取材班が同行した調査班の研究者が調査した結果、拡大し続けている新島は海底火山によって出来た島としては極めて珍しく、安山岩で形成されていたのである。

 それゆえ、西之島は今後も海面上に顔を出した状態が続き、ユーラシア大陸やアフリカ大陸など世界の6つの大陸やその周辺の日本列島のような島々と同様、歳月の経過によって海底に沈み込んでしまうことはなさそうである。 つまり、今回の西之島の拡大は太古の地球で起こった大陸誕生の再現であると言うことになるのだ。

 そこで問題となるのが、なにゆえいま西之島の海底から噴出するマグマによって安山岩が形成されるという、他に例のない現象が起きているかという点である。 また、どういうシステムで、近年の歴史にないないほどの大量の溶岩を延々と流し続け ているのか、という点である。

 地質学者や火山学者にとって、この2点は大きな謎であるようだ。 安山岩の形成については、調査班に加わったJAMSTEC〈海洋研究開発機構)の地質学者・田村芳彦氏は 、西之島の地下のマントルは海面近くにあって、そのマントルが何か特殊な作用によって軽い岩石〈安山岩)を形成しているのではないかと考えておられるようだ が、その特殊な作用については謎のままである。

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図3:富士山の地下から箱根山、大島、三宅島、八丈島地下を流れるマグマは西之島地下へとつながっている。

 私がテレビを見ていて直感的に感じたことは、安山岩形成という特殊な要因は富士山噴火と深い関係があるのではないかということであった。  数年前から私の元に地震学者から伝えられた情報では、富士山地下のマグマはこれまでに何度も、山頂火口から数百メートル付近まで上昇してきていたようである。

 その結果、山頂付近の山体膨張などが発生しており、いつ噴火が起きてもおかしくない状況が発生していた。 それがいつの間にか沈静化してしまっていたため、地震学者や火山学者たちは、その理由が理解できないでいた。 その不思議さ 故に、「神の手」によって抑えられているとしか考えられないという声も、伝えられていたほどである。

 学者が苦し紛れにつぶやいた「神の手」説は実は架空の話ではなく、実際、富士山が未だに噴火を始めないでいるのは、龍神様や宇宙人の力によって抑えられてきている のである。 それが出来ているのは、湧き出る地下のマグマを彼らのスーパーテクノロジーを使って、周辺のマグマ溜まりに流しているからではないか、そして、その回避先の一つが西之島の海底のマグマ溜まりではないか。  私はそう理解していたのだが、今回の安山岩形成の事実はその考えを裏付けることとなったようである。

 富士山は日本列島という大陸の上に存在している。 ということは、その地下に蓄えられているマグマは大陸を形成するのと同じ安山岩を産み出すことが出来るはずだ。  そのマグマが西之島のマグマ溜まりへと運ばれ、今回の噴火を引き起こしていると考えたら、安山岩形成の謎は一気に解けることにならないだろうか。

 また、火山学者が感じている大量の溶岩を延々と流し続けている点も、富士山地下の巨大なマグマ溜まりから押し出されたマグマが噴出し続けているからと考えたら、説明がつくことになりはしないだろうか。 さらには 今もなお続いている箱根の噴火活動も、マグマの流れの通り道であるが故に発生しているとしたら、説明がつく。

 専門家から見たら稚拙な考えかもしれないが、そう考えたら富士山の噴火が先延ばしされている謎も、西之島が海底火山によって人類史上初めてという大きな島になって来ている謎も、さらには箱根の噴火活動の謎も、すべて解けてくるのではないかと思うのだが、いかがなものだろうか。

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図4:火口から噴出する岩石は大きいもので3メートル
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図5:山頂は140メートルに達し、海岸に流れ出た溶岩は島を拡大し続けている
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図6:闇に浮かぶ溶岩の流れ
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 浅川氏のブログは、以上のような内容になっていました。しかし、図2で示されているように、新しい西之島は重い岩石で形成されるはずなのに、なぜか軽い安山岩で形成されているようです。

 「神の手」や「龍神様や宇宙人の力」とまでは思いませんが、太陽の地磁気異常により地球深部のマントル層で、相転移のような現象が起こっていて、それがマグマに影響をあたえ、異常現象を引き起こしているのでしょうか?