日本と朝鮮半島 2000年 第2回 “任那日本府”の謎

「ソドンヨ」第１話にしか出てこない　聖明王ですが・・・・。今回も登場しました♪

つくづく　NHKさん　なんで「ソドンヨ」買ってくれなかったの！！！と言いたくなります。
それはVTRが使われることだけでなく、今回の番組の内容からも言いたくなります。

結論としては　NHKらしく・・・。
「任那日本府の謎」は　謎のまま　で　いろいろある「説」を紹介するものでした。

私的には　日本にある前方後円墳として紹介されたお墓より韓国南部にあるお墓のほうが精巧にできていたので
韓国の古墳を作った人々は日本人であっても朝鮮半島からの技術を得た人たちが作ったものではないかと　思いました。
あまりに・・・　内部の作りの精度にギャップがあって・・・・・・。ちょっとがっくり

ただ・・・　最も力がそそがれたであろう大王（オオキミ）＝天皇の前方後円墳は発掘できないこと になっているので
いつまでも　謎のままなのですが・・・・・。　　（参考コチラ　　だから・・・こんなにいっぱいあるんですね。）

蛇足ですが、先日　発表された卑弥呼の墓かも！？と言われたお墓も内部を発掘したわけではありません。
少しずつ規制がゆるくなりつつあるみたいですが、石棺の中を調べるなんて　当分先までなさそうです♪


番組のほうは、全体として任那がどうだったか　というよりは
百済と日本（倭）は　ホントに交流が活発だったんだな　というのが再確認できたという印象です。

百済好きとしては　大満足の内容でした。（百済は好きですが私は日本人ですからね♪）
惜しむらくは　新聞のTV欄にあった「天皇と百済の関係」がなかったのは　なぜ？？
削除要請でもあったのかしら　なんて深読みしてしまいます。


次回は・・・・６月２８日　「仏教伝来」がテーマです。コチラ
いよいよ　全面的に百済が登場です。

日本に渡った渡来人の活躍も紹介されるそうです。

とっても楽しみです。


ついでに・・・同じくＥＴＶ特集
６月１４日の「韓流シネマ　抵抗の系譜」も　面白そうです。