遜文侍のweblog

子育ちは親育ち。成長記録weblog。2005.1~。

幼児番組の優劣

2007年12月03日 12時36分20秒 | 箴言・苦言
幼児番組は優劣が顕著だというのが私の持論です。
NHKにもいろいろあって、ゼンマイ侍のような可愛らしいものやきちんとしたユーモアを備えたもの、クインテットも安心して見せられる番組です。しかし、一部には評判のいい日本語で遊ぼうは着眼点はいいのですが、見せ方と音の使い方が極めて勘にさわります。
最悪はベネッセのしまじろうというやつで、メロディーセンスは子供を馬鹿にしているとしか思えず、登場する人間の好感度は最低。人間を機能としか見ていないその視点は教育を冒涜し、今の心の不在の象徴のような番組であります。

悔しいかな、西洋世界の番組に圧倒的に軍配は上がっていて、ディズニーチャンネルのリトルアインシュタイン、最近始まったウィグルス、スタンリーなど、視点が大変子供の心を重視している上、音楽的センス映像センスは抜群であり、柔軟な子供時代に親や兄弟と共感しながら見られるのは、こちらが主流になっています。

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