赤い稲妻

風評被害というのは怖い物で、本来の姿や情報等を見落としがちになってしまうので注意が必要ですね。
今の時代何が正確で何が正しいのか分からないので個々の価値観によって決められる事も
多々ありますが、皆が安心して暮らせるようになるのが一番です。

ということで、今回のお題は
「バンプレスト　スペシャルクリエイティブモデルMSV2　高機動型ザクⅡ（ジョニー・ライデン専用機）」
です。

　　　
今回は、試作黒ガンダムとのカップリングでパッケージはこのようになっています。


　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　
赤い稲妻、ジョニー・ライデンの高機動ザクⅡ。異名の通りシャアザクより赤いです。
写真では、明るい赤となっていますが、実際はもうちょっと暗い赤です。

　　　
特徴的な個所をいくつか…左肩のスパイクは黄色。

　　　
右肩のシールドには機体№の402。


　　　
背面の高機動型のバックパック。

　　　
ディテールも抜かりなし。この辺は前回の高機動型ザクⅡ黒い三連星仕様と同じタイプ。

　　　
足にも高機動なバーニア♪

　　　
付属品一覧…。
ジョニー・ライデン専用のロケット・ランチャーと、ジャイアント・バズ
右の武器持ち手と、左手は平手。

　　　
頭部の構造及び可動、モノアイの可動などは、従来のスペクリのザクと同じつくりです。

　　　
肩や、腰…
　　　　　　　　　　　
脚部の可動…

　　　
股関節の構造などは、これまでのスペクリ・ザクと同じなので、詳しい解説は割愛します。
詳しくはこちら。

　　　
その、ロケット・ランチャーは造形が良く、モールド等の再現度も高いです。

　　　
　　　
グリップ（？）部分も可動します。


　　　
　　　
　　　
ただ、スコープ部分などは塗装されておらず、全体がいわゆる黒鉄色なのが少々残念…。


　　　
とても重い、ジャイアント・バズ

　　　
こちらも、スコープ部分などの塗装はなく、黒鉄色♪

　　　
　　　
バズの先端は可動します。


　　　
ここで、黒い高機動型ザクⅡと比較してみましょう…
色が違うのは当然ですが、各部で造形が異なります。

　　　
目立った所では、脚部のバーニア部分が違い、バックパックは同じですね。


　　　
ジオンのおっさんと、部下思いの兄貴。

　　　
　　　
ゲームで、こんな風に宇宙空間を飛んでいた記憶が…

　　　
フル装備。

　　　
ジャイアント・バズはリアアーマーにマウント可能。





以下、いつもと変わり映えのないアクション！

　　　
　　　
　　　
　　　
　　　
　　　




～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・　総評、というか感想　～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・～

 

ザクバリエーションでアクションフィギュア化されるのは、旧MIA以来（？）なので、懐かしいのを
通り越して、新鮮味さえ感じます。
ジョニー・ザクは、幻の機体でもあり、アニメでは登場しませんが他の媒体で幾度となく登場する
ので、認知度も高く、人気のある機体ですね。

　　　
ただ、スペクリのザクは全身ほぼ軟質素材で構成されているので、ポーズをさせたままだと素材が
固定されてしまうのが少々難点。（特にフロントアーマー）
個体差かもしれませんが、塗装も一部剥げていたりしますが、基本的にプライズなので許容範囲
ですかな。

スペクリのザクはこれで終わりでしょうか…
次のジオンMSはドムですね。


ということで、スペクリジョニー・ライデン高機動型ザク2でした。

ではでは。