ずうとるび~とるず

最新のマニア的社会問題と趣味の紹介

(このblog内で掲載されている画像等の無断転載、転用は禁止しています)

これぞ、ライダー、僕らの仮面ライダー

2011-07-26 | 仮面ライダー



昭和世代としては、これぞ仮面ライダー!という藤岡氏演じる本郷猛が変身する仮面ライダー1号が
とうとうS.H.Figuarts化されたのは嬉しい所。

ということで、今回のお題は
「バンダイ S.H.Figuarts 仮面ライダー新1号」です。


      
             
封入状態と、各種付属品。


             
             
             
             
全身全景。
うはぁ!カッコいい!
子供の時に憧れた仮面ライダー!
RX-78ガンダムが初代とかファーストと呼ばれていますが、仮面ライダーで初代、若しくはファーストと
呼ぶならこの方。


     
今回は新1号なので、全体的に明るいカラーリングとなっています。
因みに旧1号はちょっと暗いカラーリングなんですよね。

     
首に巻きつけているマフラー、そしてこの防弾チョッキのような胸板。

     
額のアンテナは軟質素材で折れる心配はありません。

     
ライダーベルトも忠実に再現されています。


     
     
     
グローブとブーツはメッキシルバーで、非常に綺麗。
腕や足の微妙な皺がスーツ感を醸し出している演出。


     
首の可動…上を見上げるのは難なく可能。
俯き(顎引き)に関しては、首に巻きつけているマフラーがあるせいで苦手です。
(一応、頭部を取り外せばマフラーを取り外す事も可能ですが)

     
肩関節の構造、胴体から肩、そして腕にかけてのラインが崩れない配置。

     
平成ライダーのように、肩アーマーがなく上腕に横ロールがないのですが、肩の付け根部分で向きを
変えられます。
また、肘は従来通りに二重関節で手首もボールジョイント。

     
胴体の可動軸は、胸の下と腰部。

     
この部分に可動軸があり、各部ボールジョイント接続となっているので無茶な方向でも可動します。


     
     
     
股関節の引出し機構もあります。


     
シンプルな構造なので下半身の可動は驚異的。

     
膝も二重関節で、爪先可動。足首関節はボールジョイントですが、ま~許容範囲…。
昭和…新1号には平成ライダーのように膝アーマーなどないので、膝部分は関節パーツそのまんま。


     
     
     
立膝が決まるのは当たり前♪


     
風になびいたマフラーの先端部分が別パーツとなって付属しているので…

     
通常のマフラー先端部分を取り外し…(接続部分はボールジョイントとなっていて、関節技の「小」みたい)

     
マフラー先端部分の裏側には穴があいているので…

     
ボールジョイントに差し込めばOK!


     
ショッカーの剣(?)も付属してます。

     
柄の部分のディテールも精巧。





以下、へーーんしん、とぉぉー!な、アクション!
     
            
    
    
    
    
    
ライダーキック!

    
キックエフェクトパーツが付属します。


    
これで、迫力あるキックの再現が可能。



 ~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・ 総評、というか感想 ~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~

冒頭でも触れましたが、これぞ仮面ライダー…
近年では、ディケイドやオーズなどとの共演を果たしているので、昭和タイムリーな人ではない方にも
その認知度は決して低くないライダー1号。

そんなライダー人気で、仮面ライダーレストランまで出来てしまう始末♪

    
フィギュアとしての出来は、これまでのS.H.Figuartsの技術が導入されており、可動範囲はさることながら
皺の再現でスーツ感を醸し出している辺りが特徴。
ハンドパーツも豊富に付属しているので、汎用性があり様々なポージングで遊べます。

次は新2号ですが、これは完全にライン習性とグローブとブーツのカラー変更を中心として発売ですね。
そう続くと次は、イベントで発表されてたV3の発売が望まれますが、アマゾンも控えているし、バンダイは
順当に1・・2・・3・・と、出さないみたいな事も言っているようですし…どうなるのやら…

ということで、仮面ライダー新1号でした。


ではでは



最新の画像もっと見る

コメントを投稿