以前発売された
バルトフェルド専用ムラサメ(以下、虎サメ)
の成型色変更で発売されたムラサメ量産機(以下、量サメ)。
バンダイは専用機から先にリリースして一般機を
後から発売というスタンスを貫いてますなぁ~
…逆だろ!というのは秘密。
今回の量サメは白を基調としたカラーリングなので
ガンダムっぽさが醸し出されているのが特徴。
でも決して「ムラサメガンダム」ではない…
同じ機体でも色が違うだけでこうも違ってくるんですねぇ~
わたしも色換えチェンジしてみようかしら…(意味不明)
あいかわらず、箱絵はカッコいい種プラ…
種プラにおいて箱絵と中身は反比例するというのは
お約束なんですけどね…
箱の裏は例によって例の如くバンダイ戦略・策略・野望の嵐!!
無塗装でもここまで仕上がるのは簡単製作法を主任務
としているわたしにとっては大変ありがたいこと。
ムラサメのパイロット達
左からイケヤ、ニシザワ、ゴウ
何で普通に池谷、西沢、郷としなかったのか…
デカールにはそれぞれ「801」「802」「803」
というナンバーがあり
「801」がイケヤ、「802」 がニシザワ、「803」 がゴウ
とありますがデカールには「713」ってのもあり誰?
って感じです(爆)
それはこのキットを買った人が自分独自で決めてください!
っていうバンダイの無鉄砲な押し付け願望?
今回も基本的に部分塗装とつや消しを吹いたのみの
簡単製作。
おっ!
つや消しを至近距離で吹いたせいか粉吹いていますねぇ~
…しかしウェザリングとして勝手な解釈!!
要は思い込みなんですよ社長!
人間思い込みも結構大事(笑)
この量サメは虎サメにはなかったミサイル
ナンバリングのデカールが付属しています。
ミサイルが付属しているのは素直に嬉しい。
このミサイルは戦闘機形態…
(設定ではMA形態となっておりますがわたしはあえて戦闘機形態)
でしかミサイルの存在意義がないからこのキットは人型形態よりも
戦闘機形態で飾ってね!
というバンダイの意思表示なのかは謎…
因みにミサイルは設定では白系なんですけど
わたしは塗装しとりません。
基本的な装備のライフル、サーベルは付属しています。
しかし量産機だからなのかサーベルは1本…不憫だぁ~
可動や造型に関しては虎サメと何ら代わり無し。
上半身の可動は普通だけど下半身は変形シーケンスと
デザイン上立て膝などは物理的不可能。
改造すれば出来なくもないけどわたしはやりませぬ…
ライフルは腰サイドアーマーにマウントすることが可能。
ムラサメはシールドとかライフルとかはずして
丸腰のほうがカッコいいと思うのは自分だけ…??
オーブ製であるオーブにとっては元祖であるアストレイとの比較
…うぅ~ん…やっぱりアストレイのほうがカッコいいなぁ~
ごめんよ…ムラサメ…
しかし、このムラサメの本領発揮できるのはこの戦闘機形態。
このスタイルはカッコいいですよ♪
虎サメにはなく量サメに付属するミサイルはこの戦闘機形態
で意味を成します。
ライフルはちゃんと前を向くようになります。
武装面でもMS形態より戦闘機形態のほうが充実しているムラサメ。
ライディング・ギアも付属しているので
戦闘機形態での待機状態も可能。
それぞれシールドと両膝に取り付けます。
キットにはお馴染み(?)のスタンドが付属しています…
まぁ、ムラサメに付属しているのは当たり前だけど
中には付属して然るべきキットに付属していないのが
たまぁ~にあるのでまだまだバンダイは油断なりませぬ!
スタンドを活用すると飛んでいる状態が再現できます。
この飾りはナイス!
と、ここで以前チラッと紹介した虎サメとの比較…
言うまでも無いですけど成型色変更キットなので
色とミサイルの有無とデカールだけの違い。
可動などその他のギミックに関しては全く同じです。
虎サメがありスタンドを活用すれば虎サメと量サメの競演も可能です。
…でも自分的には虎サメというよりオーブに戻ったキサカが将兵たちと…
と言う図式として認識(笑)
とここで、同じ変形タイプのセイバーとも比較
「戦闘機」という意味ではムラサメのほうが映えます。
しかし、人型形態であるMSと戦闘機形態両方でバランスが
取れていると言う意味ではセイバーに軍配ですねぇ~
ムラサメはMSより戦闘機形態のほうがカッコいいです。
ガンプラカテゴリーの中のスケールモデルとして認識しましょう(笑)
ムラサメには戦闘機としてこれからもがんばっていただきましょう!
お初です。
ご来訪ありがとうございます。
ムラサメに関しては確かに戦闘機形態のほうが映えますね。
一応ムラサメのレビューだったのですが
比較としてちょこっと“出演”したアストレイに着目
していただいたのはいい意味で驚きました(笑)
是非、今後もご感想を聞かせてくださいね