政府は２５日、地球温暖化対策の一つとして石油などの化石燃料に代わる、次世代の非化石エネルギー「バイオマスエタノール」の輸入を拡大する方針を決めた。
今朝の産経新聞でこの記事を読んで、早くも 「ある爺さんの夢02」 が実現に向かって動き始めた、と驚いている。
よく 「夢みたいなことを言って・・・」 とか、「見果てぬ夢をいつまで見ているの・・・」 とか、「夢見る夢夫さん・・・」と、ばあさん . . . 本文を読む
このところ朝の挨拶が、「寒いねぇ」というのが当たり前になっている。五月も下旬だというのに。街を歩いているＴシャツに短パン姿の若い娘の姿が寒々しい。
朝の通勤電車の中で、「地球温暖化というのに、冷え込むなんておかしいねぇ」という会話が聞こえてきた。どうやら温暖化ということは、単純に、昨夏の猛暑のように気温が高くなることと理解しているようだった。増え続ける温室効果ガスにより、ビニールハウス状に . . . 本文を読む
「楽しみは 朝起きいでて 昨日まで 無かりし花の 咲ける見る時」
江戸末期の歌人 橘 曙覧（たちばなの・あけみ）の作であるが、わが家の広くもない庭に去年は無かった花が咲き誇っている。「この花の名は？」「シラン」とばあさんが答える。「ふーん、蘭の一種か・・・。」「違うで、知らんと言ったのや」と澄ました顔でばあさんが答える。「自分で育てておいて、花の名も知らんのか」「二年前に種をもらった時は知っ . . . 本文を読む
二年ぶりにナデシコが咲いた。ばあさんは自分が手入れをして育てたのだから、デジカメで撮った写真をブログにアップしてほしいと押し売りしてきた。花の美しさに見とれていて、フト『「原因」と「結果」』（ジェームズ・アレン 坂本貢一訳サンマーク出版）の一節を思い浮かべた。
人間の心は庭のようなものです。（中略）
もしあなたが自分の庭に、美しい草花の種を蒔（マ）かなかったら、そこにはやがて雑草の種 . . . 本文を読む
東京都小笠原村沖ノ鳥島に石原慎太郎都知事が視察に訪れた。中国の「沖ノ鳥島は岩である。周辺に排他的経済水域（ＥＥＺ）は設けられない。」という主張に対して、「島である。日本固有の領土である」をアピールするために訪れたという。
この沖ノ鳥島が日中の国益をめぐる問題となっているが、温暖化による海面上昇で水没する可能性があるという問題の方が大きい。常時海面に出ているのは、平均海抜約１メートルという北 . . . 本文を読む