日本の左傾化を憂うブログ

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立憲民主党がまたもや”野合”に方針転換!泉健太代表が候補者調整に奮起するが他党はもはや立民を見限った

2023-07-12 17:35:40 | 日記



■次期衆院選に向け、野党間での候補者調整戦略に乗り出した立憲民主党だが……




▼目指すは野合!?泉健太代表は「野党の議席を増やすため候補者を調整する!」

立憲民主党の泉健太代表は7日の記者会見で、次期衆院選での野党候補の一本化に向けた調整を進めると明言した。これまで日本維新の会や共産党などとの候補者調整はしないとしていたが、党内外からの反発を受け、方針を一転させた。
引用元:https://digital.asahi.com/articles/ASR776QSFR77UTFK00X.html

次の衆議院選挙に向けて、立憲民主党の岡田幹事長は、野党の議席を最大化するため、泉代表から、野党間での候補者調整を行うよう指示を受けたことを明らかにし、各党との調整を進める考えを示しました。

次の衆議院選挙に向けて、立憲民主党の泉代表は、ことし5月、日本維新の会や共産党とは選挙協力や候補者調整を行わないと発言しましたが、その後、党内から、小選挙区で野党候補の一本化を目指すべきだという意見が出ています
引用元:https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230704/k10014118671000.html


▼あれ?5月の時点では「野党間で候補者調整はしない」と言ってませんでしたか??






泉氏は早期の衆院解散・総選挙がささやかれていた5月、将来的な選挙協力につなげたいとの期待から、それまで続けてきた維新との国会での協調関係を白紙に戻した。その後、野党間の候補者調整を否定し、「選挙は独自でやる」と言い切った

 だが、突然の「独り立ち」宣言は、党内外から強い反発を招いた。ベテランの小沢一郎氏や小川淳也前政調会長らが、「野党候補の一本化で政権交代を実現する有志の会」を立ち上げると、党所属の衆院議員の半数を超える53人が賛同した。一方、共産は全国で候補擁立を加速させ、泉氏の地元の京都3区でも公認内定を発表。泉氏の発言撤回を強く要求した。
引用元:https://digital.asahi.com/articles/ASR776QSFR77UTFK00X.html

対応を迫られた泉氏は、軌道修正へと追い込まれていく。6月30日に「野党共闘」を呼びかける市民団体を介した協力の可能性に言及。岡田克也幹事長は7月4日、泉氏の指示を受けたとして、「(候補者調整を)徹底的に追求していきたい」と述べ、党としての方針転換を表明した。
引用元:https://digital.asahi.com/articles/ASR776QSFR77UTFK00X.html

▼あっちこっちに方向転換する泉代表にネットも憤慨「他党も有権者もバカにしすぎ」



記者からツッコミを入れられても「再考するのは当然」と開き直りwww

泉氏は会見で、「自民党に対峙(たいじ)する大きな枠組みを作る可能性は持っておきたい」と述べた。「(候補者調整は)維新ともやらない。共産とも基本やらない」とした過去の発言との整合性を問われると、「選挙が遠のいたということであれば、様々な意味で再考するのは当たり前」と説明。従来の方針を転換したことについては、「今でも間違っていたとは思わない」と強調した。
引用元:https://digital.asahi.com/articles/ASR776QSFR77UTFK00X.html

ネット上でも立憲民主党の選挙戦略に「他党をバカにしすぎ」と呆れる声が多い










■しかし、他野党はもはや立憲民主党を見限っている…次期選挙の惨敗も必至





▼国民民主党・玉木代表「政策の合わないところと調整しても無意味」





国民民主党の玉木雄一郎代表は11日、会見で次期衆院選の野党共闘を巡って共産党を念頭に「政策の一致がないのに、特に国家の基本にかかわる政策において一致がない中で選挙のために選挙協力や候補者調整をすることは今までもありませんでしたし、これからもありません」と明言した。
引用元:https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/202307110000385.html

また立憲民主党の泉健太代表が野党共闘に否定的な立場から一転して野党各党との候補者調整を行う方針に転換したことについて「選挙が近くなると、政策をそっちのけにして、とにかく1つにまとめたら勝てるからまとまろう、ということでやってきたが有権者に失望と政治的無関心を生じさせてきた」と立民との選挙協力にも否定的な認識を示した
引用元:https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/202307110000385.html



▼維新の会・藤田幹事長「裏でも表でも調整はやらない」



 

次の衆議院選挙に向けて、立憲民主党の岡田幹事長は4日、野党の議席を最大化するため、泉代表から、野党間で候補者調整を行うよう指示を受けたことを明らかにし、各党と調整を進める考えを示しました。

これについて、日本維新の会の藤田幹事長は、5日記者会見で「わが党の対応は変わらず、裏でも表でも選挙区調整はやらない」と述べ、候補者調整は行わない考えを強調しました。

そのうえで「野党間というより、立憲民主党と共産党の調整ということだろう。裏でやるより表で組んでもらった方が私たちも戦いやすいし、国民にも分かりやすくていいことだ」と述べました。
引用元:https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230705/k10014119401000.html


▼共産党・志位委員長もさすがに不信感…「方針転換の説明求む」




次期衆院選の小選挙区で候補者調整を行うことについて前向きな姿勢に転じた立憲民主党に対して、共産党の志位委員長は説明するよう求めました。
(中略)
共産党 志位和夫 委員長
これまでの(泉)代表の言動との整合性、これをどう説明するのかについて、立憲民主党に党としてきっちりとした説明をしていただきたい

共産党の志位委員長はこのように述べ、立憲側に対し事実上、方針転換した経緯を説明するよう求めました。

さらに志位委員長は、候補者調整について「“本気の共闘”のためには、政策の合意、対党・平等・相互・尊重の選挙協力、政権合意が必要」との認識を示し、立憲側に注文をつけました。
引用元:https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/586477?display=1



▼そっぽを向く他野党に立憲民主党は苦言を呈すが……「立民は当初の方針を貫いたほうがいい」とスルー

 

立民 岡田幹事長 候補者調整応じない姿勢に疑問呈す | NHK

【NHK】次の衆議院選挙に向けた野党間の候補者調整をめぐり、立憲民主党の岡田幹事長は、国民民主党が応じられないとしていることに疑問…

NHKニュース

 


次の衆議院選挙をめぐり、立憲民主党の泉代表は先週、従来の方針を転換して野党各党と候補者調整を行う考えを示しましたが、国民民主党の玉木代表は、立憲民主党が共産党との調整を否定していないとして、応じられないという考えを示しています。

これについて、立憲民主党の岡田幹事長は記者会見で「なぜ玉木氏はかたくなに立憲民主党を排除しようとするのか分からない。お互いに候補者がバッティングしていいと、国民民主党が本気で考えているとは思えない」と疑問を呈しました。
引用元:https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230711/k10014125611000.html


しかし、国民民主党の玉木代表は「立憲民主党も泉代表の当初の方針を貫いた方がいいのではないか」とどこ吹く風


国民民主党の玉木代表は記者会見で「ただ選挙に勝つとか、自民党をとにかく1議席でも減らすために、政策を全部置いて1つにまとめていくことは、国家・国益のためにならない。共産党が『自衛隊は憲法違反であり、なくせ』と言っていることは全く容認できず、そういう政治勢力と一緒にやっても、必ずどこかで矛盾が出てきて舌をかんでしまう。立憲民主党も泉代表の当初の方針を貫いた方がいいのではないか。結局、より現実的だとされる日本維新の会やわが党が伸びていくことになると思う」と述べました。

引用元:https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230711/k10014125611000.html


今回の候補者調整について、左派からも「野合」と批判される始末




ころころ方針を変える政党と選挙協力などできるはずもない。他野党が立憲民主党を見限るのも当然だろう。
選挙で惨敗続きの立憲民主党だが、今後もこの調子では次の衆院選も結果は見えている。




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