そこみち便り

ランドナー、ミニベロ自転車であちこち走ってます。

名鉄 旧木曽川線廃線跡巡り

2013-03-24 19:58:18 | 廃線跡巡り
今日は一宮に行ったついでに、昔の名鉄 旧木曽川線の廃線跡を散策です。

大正3年に、新一宮駅~奥町駅~木曽川橋駅を延長開通したのが当時の尾西鉄道です。



以前にも来たことのある尾西線 玉ノ井駅にやって来ました。

丁度、赤い電車が止まっていてラッキー。

ところがGPSにマイクロSDカードを入れ忘れたため、軌跡ログが取れなかった。







玉ノ井駅の線路の端はこんな感じになっております。

この先は一部宅地になっていますが、その先は町道になってます。






途中、喫茶ふじの駐車場辺りが旧里小牧駅があったところらしい。

更に進み、北方中島交差点を斜め左に入っていくのが線路跡です。

ちなみにこの交差点の東から西に向かう道は、旧岐阜街道になります。

廃線跡らしい曲がった道は、電車道と呼ばれているそうです。



終点の木曽川橋駅の跡地辺りに、案内板が設置されております。

近くの民家は、かつてのホーム跡の上に家が建っているらしいのですが、

どこだか分からなかった、残念。

GPS軌跡ログが取れなかったこともあるので、もう一回走ってみたい。











旧木曽川橋駅から先は貨物支線になります。

堤防に上ったところが旧木曽川港駅になるそうです。

近くに「皇太子殿下御野立所」の碑があり、この碑には

かつての尾西鉄道株式会社の名を見る事ができます。











廃線跡の散策は、やっぱりいいもんだ。



ホームページはこちらです。

そこに道があるから ~まだ見ぬ景色を探しに行こう!

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 大縣神社の梅園 | トップ | GPSの革ケース »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

廃線跡巡り」カテゴリの最新記事