週末に車で八戸へ行く機会があった。
先日第2みちのく道が上北道として無料延長されたのでどのように接続されるのか実際に試してみた。
みちのく道を通って国道4号線との交差点をそのままに直進して東北町の乙供に向かう。
県道8号との交差点を右折して数キロ進み、道の駅「おがわら湖」の少し先に上北道の入り口案内があった。
ここを右折してさらに数キロ進むとICがあり上北道へ入った。
六戸JCTでもとの第2みちのく道と合流。すぐの三沢十和田下田ICでおりれば無料だがそのまま進めば料金所がある。
さて、ここが問題。みちのく道もそうだが、なぜか青森県道路公社では現金払いのみ。ETCはおろかクレジットカードも使えないのだ・・・
直進すればそのまま日本道路公団の百石道路~八戸自動車道へ直結しているのにもかかわらず。
普通車200円(軽自動車150円)の料金を支払うと高速道路の通行券を渡される。普段ETCを使っているので、久しぶりに見た気がした。
そのまま下田で降りる場合には下田百石ICで通行券を提出すると追加料金なしで降りられる。
八戸北まで百石道路を通行すると普通車150円(軽自動車100円)がさらに徴収される。
なんだか煩わしい・・
弘前から八戸まで合計すると
浪岡~青森東 400(軽350)休日ETC利用
みちのく道 830(軽630)
第2みちのく道 200(軽150)
百石道 150(軽100)
合計 1580(軽1230)
ちなみに大鰐弘前ICから高速に乗り東北道八戸道利用すると1850(軽1500)(休日ETC利用)となる
バラバラに細かく料金を取られてなんだか損した気分でも、東北道よりみちのく道経由の方が安いことがわかる。ETCの割引を使えなければさらに差は広がる。
さて、この日はそれまで部分的に開通していた無料の八戸久慈道路が、八戸道へ接続した日であった。
せっかくなので、帰りは開通したばかりのこの区間を乗ってみた。
無料で通行できる区間からの乗り入れなので、料金はかからないのだろうと安易に思っていたのだったが、ここに落とし穴が。
八戸是川ICから八戸JCTで八戸道へ入り(できたばかりのためか盛岡方面、三沢方面への分かれ目の案内が小さくてあせった)八戸北を通過して百石道から第2みちのくへ入る料金所で清算した
ここはETCカードを手渡しすることで利用できるが、第2みちのく分は必ず現金払いというハイブリッド式の徴収システムだ。
ここで料金を確認してわかったのは・・・
八戸久慈道路の区間は無料だが八戸JCT以降はしっかり有料(考えてみれば当たり前だが)で、八戸JCT~八戸北IC分は500円(軽400円)と意外に高い・・・
休日ETC利用なので、実際にかかるのは百石道150円(軽100円)と合算した分の半額となり650円(軽500円)が350円(軽250円)となるが。
八戸市街の渋滞気味の区間をバイパスできるのはありがたいが、その分ぐるりと遠回りしているため距離が長くなり高料金となるようだ
今回はお試しで乗っただけだが、今度第2みちのく経由で八戸へやってきた場合、八戸北で降りて市内の一般道を使うか、八戸久慈道へ入り八戸是川ICや八戸南ICで降りるかは微妙な判断が要求される。種差海岸まで行くなら八戸南ICからすぐなので、利用価値は高そうだ。八食センターや八戸駅なら八戸北ICでOKだが、八戸市民病院やこどもの国へ行くときに休日ETC割引なしで八戸是川ICまで乗るかどうか・・・??
それにしても第2みちのく道と八戸道との料金支払いの煩わしさはなんとかならないものか。
道路自体は一続きでつながっているのでここをETCでスムーズに通過できるのとそうでないのとでは「利用する気になるかどうか」に多いに影響すると思うのだが・・・
みちのく道・第2みちのく道に関しては過去にも書いたが、県の関係者にはぜひ再考して頂きたい。
先日第2みちのく道が上北道として無料延長されたのでどのように接続されるのか実際に試してみた。
みちのく道を通って国道4号線との交差点をそのままに直進して東北町の乙供に向かう。
県道8号との交差点を右折して数キロ進み、道の駅「おがわら湖」の少し先に上北道の入り口案内があった。
ここを右折してさらに数キロ進むとICがあり上北道へ入った。
六戸JCTでもとの第2みちのく道と合流。すぐの三沢十和田下田ICでおりれば無料だがそのまま進めば料金所がある。
さて、ここが問題。みちのく道もそうだが、なぜか青森県道路公社では現金払いのみ。ETCはおろかクレジットカードも使えないのだ・・・
直進すればそのまま日本道路公団の百石道路~八戸自動車道へ直結しているのにもかかわらず。
普通車200円(軽自動車150円)の料金を支払うと高速道路の通行券を渡される。普段ETCを使っているので、久しぶりに見た気がした。
そのまま下田で降りる場合には下田百石ICで通行券を提出すると追加料金なしで降りられる。
八戸北まで百石道路を通行すると普通車150円(軽自動車100円)がさらに徴収される。
なんだか煩わしい・・
弘前から八戸まで合計すると
浪岡~青森東 400(軽350)休日ETC利用
みちのく道 830(軽630)
第2みちのく道 200(軽150)
百石道 150(軽100)
合計 1580(軽1230)
ちなみに大鰐弘前ICから高速に乗り東北道八戸道利用すると1850(軽1500)(休日ETC利用)となる
バラバラに細かく料金を取られてなんだか損した気分でも、東北道よりみちのく道経由の方が安いことがわかる。ETCの割引を使えなければさらに差は広がる。
さて、この日はそれまで部分的に開通していた無料の八戸久慈道路が、八戸道へ接続した日であった。
せっかくなので、帰りは開通したばかりのこの区間を乗ってみた。
無料で通行できる区間からの乗り入れなので、料金はかからないのだろうと安易に思っていたのだったが、ここに落とし穴が。
八戸是川ICから八戸JCTで八戸道へ入り(できたばかりのためか盛岡方面、三沢方面への分かれ目の案内が小さくてあせった)八戸北を通過して百石道から第2みちのくへ入る料金所で清算した
ここはETCカードを手渡しすることで利用できるが、第2みちのく分は必ず現金払いというハイブリッド式の徴収システムだ。
ここで料金を確認してわかったのは・・・
八戸久慈道路の区間は無料だが八戸JCT以降はしっかり有料(考えてみれば当たり前だが)で、八戸JCT~八戸北IC分は500円(軽400円)と意外に高い・・・
休日ETC利用なので、実際にかかるのは百石道150円(軽100円)と合算した分の半額となり650円(軽500円)が350円(軽250円)となるが。
八戸市街の渋滞気味の区間をバイパスできるのはありがたいが、その分ぐるりと遠回りしているため距離が長くなり高料金となるようだ
今回はお試しで乗っただけだが、今度第2みちのく経由で八戸へやってきた場合、八戸北で降りて市内の一般道を使うか、八戸久慈道へ入り八戸是川ICや八戸南ICで降りるかは微妙な判断が要求される。種差海岸まで行くなら八戸南ICからすぐなので、利用価値は高そうだ。八食センターや八戸駅なら八戸北ICでOKだが、八戸市民病院やこどもの国へ行くときに休日ETC割引なしで八戸是川ICまで乗るかどうか・・・??
それにしても第2みちのく道と八戸道との料金支払いの煩わしさはなんとかならないものか。
道路自体は一続きでつながっているのでここをETCでスムーズに通過できるのとそうでないのとでは「利用する気になるかどうか」に多いに影響すると思うのだが・・・
みちのく道・第2みちのく道に関しては過去にも書いたが、県の関係者にはぜひ再考して頂きたい。