I’m hungry

おもにAmazonでの衝動買いや技術的な話をぼちぼちと。

awsロードバランサ配下のnginxでリモートIPアドレスを記録する(X-Forwarded-For)

2012-04-07 13:36:25 | ネットサービス/テクノロジ
AWSのロードバランサ配下にnginxやapacheなどを入れると、アクセスログにはロードバランサのIPアドレスが記録される。

Apacheだとmod_extract_forwardedとかがあるのでそちらを使えばロードバランサが入れたX-Forwarded-Forを使えるけど
nginxだとどうするのか知らなかったので記録。

最新版のnginxなら以下の設定を入れればすぐログが大元のIPアドレスに差し替わった。

http {
…他の設定…
  # set real-remote-ip
  set_real_ip_from ロードバランサのIPアドレス;
  real_ip_header  X-Forwarded-For;

…他の設定…
}


問題なのはロードバランサのIPが(いつのまにか)変わったりするとmod_extract_forwardedにしても上の設定にしても漏れちゃうんだよね..
せめてロードバランサのIP帯が分かれば指定しちゃうんだけど。



Comment    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« awsでインスタンスの時刻を日... | TOP | RDSにつながらなくてハマった件 »
最新の画像もっと見る

post a comment

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

Recent Entries | ネットサービス/テクノロジ