goo blog サービス終了のお知らせ 

ならおうは穏やかに語る

Fly Fishingを中心に難しい話からヨタ話まで支離滅裂な雑文。
(09/08/23カウンターを付けました。)

iCloudにエクセルやワード等を保存する方法

2013-01-05 13:50:25 | mac
Appleの提供するクラウドサービスiCloud。モバイルマシンとデスクトップマシンでファイルやメールの共有が出来る。
しかし、ブラウザのiCloudではPDFやJPG等を保存・共有できない。
一方、Office系ファイルは簡単にiCloudに保存できる。(前記事の続き)

まずはiCloudを立上げてみよう。
ブラウザにショートカットやお気に入りに入れておくことは基本だ。

IDとパスワードを入れて

iWorkのPagesを選択する(既に幾らかのファイルが入っている)
Pagesで作成したファイルはアイコンでファイルイメージを表示している。

ローカルからワードファイルをDropしてみよう。
ローカルのフォルダ

ファイルを選んで

ブラウザにポイッとほりこむ。

ワードファイルがWで表示される。

ファイル内容が判らないが、iCloudに保存する事は出来た。

次にこれをダウンロードしてみよう。
ファイルを選択する。

シングルクリックでファイル形式を示す(PDFをサポートしていないのにPDFを表示するのはバグか?)

もう一度クリックするとファイル形式を決定してダウンロードする。

ダウンロードファイルの保存先はブラウザの設定を見ればいい。ダウンロード後は対象のソフトで起動すれば良い。

サポートしていないファイル形式のアップロード?
「*****...$$$」はサポートされていない形式のため、アップロードできません。と表示される。

表示例


■iWorkのサポートファイル
Keynoteのサポート:「プレゼンテーション」
Keynote '09とPowerpPoint形式

Pagesのサポート:「ドキュメント」
Pages '09, Word, およびテキストファイル

Numbersのサポート:「スプレッドシート」
Numbers '09, Excel, およびCSVファイル


これらに基づけばOffice系ファイルをiCloudに保存できる事が判った。
しかしPDFやらJPG等はWebから保存する事ができない。
そうなるとiCloudではなくDropboxに頼る事になる(それはそれで悪くないが、容量が2GBだ)

テキストエディットとプレビュー

PDFや画像ファイルをiCloudに保存するためには前回紹介したプレビューかテクストエディットを利用する。
これらのソフト(アプリ)を起動するとホルダーが表示される。ここに画像ファイル等を保存することが出来る。
ちなみにiCloudに保存したファイルはimacとMBAで共有出来る事を下の例で示す。
MBAでの表示

iMacでの表示


前回も書いたが、Dropする事でホルダーをプレビューのiCloudに作成することが出来る。


Tips
テキストエディットは保存できるファイルの範囲が広い。プレビューよりも懐が広い。

保存できるファイルの拡張子は…rtf, png, jpg, dmg, rtfd, xlsx, zip, txt, pdf...。

いずれにせよiCloudはもう少し使いこなすとより面白くなりそうだ。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。