ならおうは穏やかに語る

Fly Fishingを中心に難しい話からヨタ話まで支離滅裂な雑文。
(09/08/23カウンターを付けました。)

久しぶりにフライを巻いてみた

2013-11-10 23:31:07 | 釣り
ストリーマーの季節でもあるので、ちょっと巻いてみた。
レシピは省略するが、Ball Chain Eye とテイルとウィングがマラブー、そしてボディ材をクルクル。
そしてフェザーをウィングのマラブーが広がりすぎない様にちょっとだけ使う。

チーニョの黒。

拡大してみる。
キラキラ素材も織込まれている

MARUTOのちょいろ面白いフック。
キール(Up side down)で使う。

バーブをつぶす。

拡大するとこんな感じ。

折角だからダイヤモンドシャープナーで研ぐ。
三方研ぎ。爪にサクッといくとOK

Ball Chain。ホームセンターで1m単位で買えばいい。

こうやって大量生産する。ってペンチでパチンパチンと切るだけ。

TMCのフックケースにパラパラっと保管。

下巻

ここからカメラはiPhone 5s。目ん玉(Ball Chain Eye)を付ける。
テンションを掛けて巻き止める。スレッドワークはクロスだけじゃない。
そして根元を縛って。瞬間接着剤で回転防止。

テイルを付ける。

今回、途中でぶっちぎってテイルに追加。

チーニョを巻き止める。

ぐるんぐるんとボディを巻き止めて、ウィングのマラブーを一旦逆向きに付ける。
これは折り返して止めるて抜け防止。
さらに肩の抵抗を大きくしてマラブーの動きを強調する。

ヘッド廻りはこんな感じ。くびれてる(笑)。

ヘンネックの黒。

余分なフワフワを除去。
よく見るとかすかに緑色の干渉色

ソフトハックルっぽく巻き止める。

下から見るとこんな感じ

Ball Chain と、ウィングのため、こういう体勢では泳がない。

こういう向きで泳ぐ(はず)

百円ショップのまつげとかをいじる治具(笑)。これでボディ材のチーニョをほぐします。

今回巻いたフライ達。みんな同じコンセプト。

うすピンクというかサーモンピンクというか、チーニョの仲間のボディ材
手芸屋で購入したけど、なかなかいい感じ。

市販のボディ材を巻いたもの。透明感を出すはず。

なごみの湖で使う予定なんだけど、もしかしたら次はもうミッジのみのきせつかもしれない。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ふりーすとん)
2013-11-24 09:31:07
手芸マテリアルとMarutoのフック。
よさげなストリーマーが安価に大量生産できますね。
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Unknown (ならおう)
2013-11-24 17:02:38
ふりーすとんさん。
使いきれないほどの素材を入手すると、根掛りを恐れずに大胆に攻められますね。それでも沈めすぎて根掛りすると凹みます。
返信する

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