ならおうは穏やかに語る

Fly Fishingを中心に難しい話からヨタ話まで支離滅裂な雑文。
(09/08/23カウンターを付けました。)

電子ブック

2004-05-10 21:31:37 | Weblog
この冬に松下電器からΣブックが出た。先月はソニーからリブリエが出た。どちらも高価だ。一応店頭比較したので簡易に述べる。
(仕様はそれぞれの頁を見て欲しい)

まずシグマブック。

メモリー性コレステリック液晶を使っている。選択反射と背面板の組合せで背景色と表示色を調整している。表示面を押すと表示が狂うが書き直せば元に戻る。

見開き画面は漫画を読むのには良いが、もう少し見やすい画面は一にならなかったのだろうか。できることなら見開き頁を見やすくして欲しい。昔、少年ジャンプに連載されていた「リングにかけろ」の「ギャラクティカファントム」炸裂シーンを思い出して欲しい。見開きなのだ。

なお、文章そのものも画像扱いなので検索不可。逆に世界中どこでも使えるけどね。白青画像ビューワって所だ。

次にリブリエ

白が綺麗なので黒がしまって見える。しかし不良画祖と残像が気になる。これは液晶ではなくE-inkという代物。わざわざアクティブ素子で駆動している。
日本語の文章を読む、PDAの進化版とすればよいだろう。マンガは見開き出来ないのでツライ。

個人的には1万円程度にならないと欲しくない.Apple iPodの様になんか持ってると嬉しい様にして欲しいね。

今のところスタイリッシュなのはソニーリブリエ、案外使い易い井のがシグマブックと思う。ただ読みやすさではシグマブックは辛い物がある。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。